説明

Fターム[5H115PA12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 省エネ (2,964) | 燃費の向上 (1,542)

Fターム[5H115PA12]に分類される特許

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【課題】演算に必要な構成の簡略化が可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度と自動変速機3の入力回転毎に設定されたエンジン用の目標定常トルクマップとモータジェネレータ用のアシストトルクマップとを備え、これら2つのトルクマップの合計を車両の目標駆動トルクとする演算を行う統合コントローラ20を備えたハイブリッド車両の制御装置であって、統合コントローラ20は、エンジン効率とモータ効率を合わせたシステム効率が最適となるトルクを基準として設定した最適発電トルクマップとアシストトルクマップとを1つのマップとしたアシスト・発電統合トルクマップを備え、このアシスト・発電統合トルクマップを用いてアシストトルクおよび発電トルクを演算するとともに、アシストトルクを演算する場合は0トルクで下限制限し、前記発電トルクを演算するときは0トルクを上限制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に、キャパシタに蓄えられた電力を効率的にバッテリに回収させつつ、必要に応じて処理時間を短縮する。
【解決手段】電源装置100は、モータ21を備える車両1に搭載され、該モータに、昇圧回路120を介して電気的に接続されたバッテリ110と、該モータに、昇降圧回路140を介して電気的に接続されたキャパシタ130と、車両に係るイグニッションキーがオフされた際に、キャパシタに蓄積された電力を、昇降圧回路及び昇圧回路を介して、バッテリに回収させる場合、キャパシタに係る電圧を降圧するように、昇降圧回路及び昇圧回路のうちスイッチング損失が小さい回路を制御する制御手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源異常時において制御機器への必要な電力の供給を可能としつつも、車両全体での消費電力量を抑えつつ、コスト、体積及び重量の増加を抑制することが可能なバックアップ電源システムを提供する。
【解決手段】バックアップ電源システム1は、車両に搭載されたDC/DCコンバータ20からの電力供給を受けて車両のブレーキを作動させる電子制御ブレーキ50と、電子制御ブレーキ50に供給する電圧の値が所定値を下回る電源異常時に、電子制御ブレーキ50に電力を供給するバックアップ電源60とを備えている。また、バックアップ電源60はキャパシタ61を有している。特に、キャパシタ61の充電電圧は、バックアップ電源60の温度が低いほど高い電圧に設定されると共に、車両の速度が高いほど高い電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】モータと駆動輪の間の摩擦係合要素をスリップ締結する時、運転者の要求通りの走行を実現することができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電動車両の制御装置は、走行駆動源となるモータ2と駆動輪7,7との間に介装され、モータ2と駆動輪7,7とを断接する摩擦係合要素(第2クラッチ)5をスリップ締結する時、入力回転数制御手段(図11)によって、目標駆動トルクが、車両発進が可能な釣り合い判定トルク以上では、摩擦係合要素5の入力回転数(目標MGトルク)を、目標駆動トルクが釣り合い判定トルク未満のときの入力回転数(目標MGトルク)に比べて大きな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】変速機内部に溜まった余分の作動油による引き摺りフリクショントルクを低減することで、燃費の向上を図ること。
【解決手段】FRハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、モータ/ジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、自動変速機ATと、ライン圧指示値生成ブロック30と、ライン圧ソレノイド23と、を備える。ライン圧指示値生成ブロック30は、少なくとも第1クラッチCL1の締結による「HEVモード」と、第1クラッチCL1の開放による「EVモード」と、を有し、これらのシステムモードの動作毎に設定された最低必要ライン圧に基づいてライン圧指示値を生成する。ライン圧ソレノイド23は、第1クラッチCL1や自動変速機ATの基本油圧であるライン圧PLを、ライン圧指示値に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の総合的なエネルギ効率を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源の運転によって発電する発電部と、発電部からの電力供給によって車両の駆動系を駆動する駆動部とを備えた車両の制御装置は、アクセル操作に応じた駆動部の駆動に必要な発電部の出力である要求発電部出力を導出する要求発電部出力導出部と、発電部の出力が要求発電部出力に到達するまでの発電部の出力変更速度がそれぞれ異なる複数の場合の内、所定時間の期間にわたる発電部の効率の累計が最も大きい場合の出力変更速度を導出する出力変更速度導出部と、前回算出した発電部の出力、出力変更速度及び処理周期に基づいて、発電部の現在の出力を算出する実発電部出力算出部と、発電部の現在の出力に対応する動力源の運転点を導出する動力源運転点導出部とを備え、動力源運転点導出部が導出した運転点で運転するよう動力源を制御する。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素を保護するための保護制御が行われ易い状態にあることを、ドライバに対して、適切に告知することのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源10,20と駆動輪54との間に介装され、前記動力源と前記駆動輪とを断接する摩擦締結要素25を備える車両に対して制御信号を出力する車両用制御装置であって、前記摩擦締結要素の温度を検出する温度検出手段64と、前記摩擦締結要素の締結トルクを制御する締結トルク制御手段と、前記摩擦締結要素の温度が所定の第1温度以上である場合に、前記締結トルク制御手段を制御し、前記摩擦締結要素の前記締結トルクを、所定の周期で繰り返し変化させるトルク振動制御を行うトルク振動制御手段と、を備えることを特徴とする車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、実際のエンジントルクの変動に伴うエンジン停止・始動のハンチングを抑える。
【解決手段】目標とする走行状態が予め設定したエンジン停止判定値以下の場合には、エンジン1による駆動輪の駆動を停止する。このとき、目標エンジントルクと実際のエンジントルクとの間の推定される偏差に基づき、上記エンジン停止判定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の燃費の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両がEV走行モードで走行している場合において、要求駆動力が所定の閾値になったときに、内燃機関をクランキングするように第1回転電機を制御する始動手段と、内燃機関の停止中にクランク位置を検出するクランク位置検出手段と、内燃機関がクランキングされる前に、検出されたクランク位置に基づいて、クランク位置が目標クランク位置となるように第1回転電機を制御するクランク位置制御手段とを備える。更に、検出されたクランク位置に基づいて内燃機関の始動に要する始動時間を推定し、該推定した始動時間に応じて、内燃機関の始動完了時にバッテリから第1及び第2回転電機に供給される電力がバッテリの出力制限に近づくように、所定の閾値を変更する閾値変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動要求から所定時間でエンジン始動を完了させるために過不足のない最適なエンジン始動トルクを、エンジン始動開始直前におけるエンジンの回転停止位置毎のばらつきを考慮して最適に設定することができる車両用エンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】電動機走行中のエンジン始動時に電動機12から出力されるエンジン始動トルクTを、そのエンジン始動トルクTがエンジン14を始動させるための必要最小限の値となるように、エンジン始動開始直前におけるエンジン回転停止位置PBTDCに基づいて算出され、電動機走行中においては電動機12がエンジン始動トルクT分の余力を残した状態で作動するように、電動機12の回転速度NMGに応じて出力トルク範囲が定められた電動機走行作動領域Aが設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力制御装置において、運転者によるアクセル操作の負担を軽減してドライバビリティの向上を可能とすると共に燃費の悪化を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ14との駆動力を駆動輪16に伝達可能なハイブリッド車両にて、エンジン11の駆動力により車両を走行可能なエンジン走行モードとモータジェネレータ14の駆動力により車両を走行可能なEV走行モードとを切替可能であり、また、アクセル開度に基づいてモータジェネレータ14が駆動力を出力する力行区間と回生制動させる回生区間と駆動力及び回生制動のない惰性走行区間とに切替可能であり、運転者による惰性走行区間への切替意図を検出してから惰性走行区間を通過して力行区間または回生区間へ移行した頻度に基づいて惰性走行区間の領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動に係る構成要素の動作又は状態に応じて総合的なエネルギ効率を向上可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関及び当該内燃機関の運転によって発電する発電機を有する発電部と、車両の駆動源である電動機に電力を供給する蓄電器を有する蓄電部と、蓄電部及び発電機の少なくとも一方からの電力供給によって駆動する電動機を有する消費部とを備えた車両の制御装置は、蓄電器の状態を導出する手段と、電動機の状態に基づいて導出される消費部の効率、並びに、ハイブリッド車両におけるアクセル操作に応じたアクセルペダル開度及び電動機の状態に基づく電動機に要求された出力から、消費部に要求された出力を導出する手段と、蓄電器の状態に応じて、消費部に要求された出力に対応する最適な発電部の出力を導出する手段と、最適な発電部の出力に対応する内燃機関の運転点を導出する手段とを備え、当該運転点で運転するよう内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】強制発電モードでありかつ減速コースト運転中である場合において特定の条件ではエンジンをフュエルカットすることとして燃費を向上させる。
【解決手段】強制発電モードでありかつ減速コースト運転中であると判定された場合に、エンジンをフュエルカットしたときバッテリから放電されるフュエルカット時バッテリ放電条件であるのか、それともエンジンをフュエルカットしたときバッテリに充電されるフュエルカット時バッテリ充電条件であるのかを判定し(S3)と、この判定結果よりフュエルカット時バッテリ放電条件であると判定された場合に作動状態のエンジンでモータジェネレータを連れ回しての発電を行わせ(S7、S8)、フュエルカット時バッテリ充電条件であると判定された場合にエンジンをフュエルカットする(S5、S6)。 (もっと読む)


【課題】走行シーンにかかわらずエンジントルクを最良燃費点に維持して燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】動力源としてエンジン及びモータジェネレータを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、ドライバの要求駆動トルクを実現するように目標エンジントルク及び目標モータジェネレータトルクを算出する目標トルク算出手段(S1、S2)と、目標モータジェネレータトルクに遅れ処理を施して、エンジントルクの変化速度に従うようにモータジェネレータトルクの変化速度を所定の上限値に制限する遅れ処理手段(S7、S10)と、要求駆動トルクが増加し、発電量を減少させる方向へ目標モータジェネレータトルクが変化したときは、上限値を大きくする遅れ処理補正手段(S8)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧損の増大を招くことなく水の侵入を防ぎ得る電装収納箱の吸気口構造を提供する。
【解決手段】外気6を利用して内部の電装品を空冷するようにした電装収納箱の側壁に、該電装収納箱内で前記側壁に沿うインテークダクト7と連通するように設けられた吸気口5の構造に関し、複数列のルーバー10を吸気口5を遮蔽するように外気6の取り込み方向と逆向きに傾斜させて配設すると共に、前記吸気口5の開口面に対する前記各ルーバー10のインテークダクト7内への張り出し高さを前記外気6の取り込み方向に段階的に低くする。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度に対応する駆動力制御を適切に実行することのできるハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関および電動機を駆動力源として備え、アクセル開度に応じて設定される要求駆動力に基づいて前記駆動力源の出力を制御するハイブリッド車の制御装置において、前記内燃機関により現在出力可能な出力の上限として内燃機関上限出力を求める内燃機関出力算出手段(ブロックB1)と、前記電動機により現在出力可能な出力の上限として電動機上限出力を求める電動機出力算出手段(ブロックB2)と、前記内燃機関上限出力と前記電動機上限出力とから算出される前記駆動力源全体として現在出力可能な出力の上限である駆動力源上限出力が、前記アクセル開度が全開の場合に出力されるように前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段(ブロックB4〜B6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】複数のEV走行モードを有する車両でEV走行モードの使用制限の発生を抑えること。
【解決手段】電気エネルギを変換した機械エネルギを動力にして駆動力を発生させるモータ/ジェネレータ20の動力を用いた複数のEV走行モードの中から所望のEV走行モードを運転者に手動で選択させる走行モード選択装置(クラッチ50、クラッチペダル51及び変速操作装置71)と、夫々の前記EV走行モード毎に当該EV走行モードの出力制限を設定するハイブリッドECU100及びモータ/ジェネレータECU102と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】補機用バッテリの寿命を縮めることを防止しつつメインバッテリに蓄電した電気エネルギの使用効率を向上することが可能となる電気自動車用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部111は、電気自動車が走行しているときの補機用バッテリ109のSOCが、100%より少ない値である第1のSOCと第2のSOCとの間となるようにDC/DCコンバータ107を制御する。 (もっと読む)


【課題】例えばEV走行からパラレルHV走行に切り替える際のエンジンの始動時にハイブリッド車両の走行能力が低下することを抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動制御装置は、ハイブリッド車両(1)の走行モードを、第2回転電機(MG2)のみから駆動軸(OUT)に駆動力を出力する第1走行モード(EV走行)から内燃機関(20)及び第2回転電機から駆動軸に駆動力を出力する第2走行モード(パラレルHV走行)に切り替える際、内燃機関を始動させるために第1回転電機(MG1)の動力によって内燃機関の回転数を増大させるときに、クラッチ(CR)を滑らせる制御手段を備える。 (もっと読む)


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