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Fターム[5H115PC02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980) | 軌条 (819)

Fターム[5H115PC02]に分類される特許

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【課題】GPSを利用して列車の位置を正確に検出して列車の速度を制御する。
【解決手段】GPS受信機3a,3bから出力される位置情報により算出したGPSアンテナ2a,2b間の距離と方位と列車1の走行経路が制御情報記憶部5に記憶しているGPSアンテナ2a,2b間の距離Lと方位Dp及び走行経路と近似しているかどうかを判定するとともにGPS受信機3a,3bから出力される速度情報が列車1の実走行速度Vと近似しているかどうかを判定し、全てが近似しているとき、GPS受信機3a,3bの精度良好として列車1の前部に設けられたGPSアンテナ2aが接続されたGPS受信機3aから出力する位置情報により列車1の走行位置を決定して列車1の走行位置を検出するための地上子等を地上に設置する必要がなく、地上設備を簡略化して設備費を低減する。 (もっと読む)


【課題】地上設備を簡略化して設置費用を低減して踏切制御の適正化を図る。
【解決手段】列車2に搭載された車上装置3は、常時、GPS受信機8でGPS衛星15から送信されて電波を利用して列車2の位置(緯度・経度)と時刻を得て各踏切6に対する踏切到着予定時間をセンタ装置4に送信する。センタ装置4は車上装置3から踏切到着予定時間を受信するときGPS受信機22から入力する時刻により時間同期し、受信した踏切到着予定時間を各踏切6に設けられた踏切制御装置5に送信する。踏切制御装置5はセンタ装置4から踏切到着予定時間を受信するときGPS受信機32から入力する時刻により時間同期し、受信した踏切到着予定時間とGPS受信機32から入力する時刻により警報開始時間や警報終了時間を決定して踏切制御を行う。 (もっと読む)


【課題】好適な回生絞込み制御を行うことを可能とする電気車の電力変換装置を得る。
【解決手段】直流電圧が入力され、所定の値に制御された直流電圧を出力するコンバータ部10と、コンバータ部10の出力側に接続され、コンバータ部10からの直流電力を交流に変換し電動機40を駆動するインバータ部30とからなる電気車の電力変換装置において、インバータ部30は、コンバータ部10の入力側で検出された電圧が所定の値より増加した場合、電動機40のトルクを減少させる回生トルク絞込み制御を実行するインバータ制御部34aを有する。 (もっと読む)


【課題】好適な回生絞込み制御を行うことを可能とする電気車の電力変換装置を得る。
【解決手段】直流電圧が入力され、所定の値に制御された直流電圧を出力するコンバータ部10と、コンバータ部10の出力側に接続され、コンバータ部10からの直流電力を交流に変換し電動機40を駆動するインバータ部30とからなる電気車の電力変換装置において、コンバータ部10は、コンバータ部10の入力側で検出された電圧に基づきコンバータ部10の出力電圧の状態を操作する制御指令を生成するコンバータ制御部14を有し、コンバータ制御部14は、コンバータ部10の出力電圧の状態をインバータ部30の力行トルクの低減を実行可能に調整した制御指令を生成し、インバータ部30は、コンバータ部10の出力側で検出された電圧が所定の値より低下した場合、電動機40の力行トルクを減少させる制御を実行するインバータ制御部34aを有する。 (もっと読む)


【課題】電池容量の増加を制限しながらも、運行中の車両監視を継続し且つ電池の使用期間を延ばすこと。
【解決手段】車上装置2は、車両の床下機器の動作中の温度および振動のうちの少なくとも一種類の状態データを検出するセンサ3−1,3−2、車両の位置情報を取得して管理する車両情報管理装置18、指示されたサンプリング周期で状態データをサンプリングするセンサモジュール4−1、地上装置から通知された重要拠点情報と車両情報管理装置18で取得した車両位置情報とに基づいてセンサモジュールに指示するサンプリング周期を変更すると共に、サンプリングデータと車両位置情報とを対にした動態情報を地上装置に送信する車上処理ユニット5ならびに、センサモジュールから送信されるデータおよびサンプリング周期変更指示の中継処理を行う中継モジュール4−2を備える。地上装置1は、車上処理ユニットから送信された動態情報に基づいて車両の異常検知を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機により車輪を駆動する電気車駆動システムにおいて、コンピュータ制御を用いずに自動的に空転の抑制ができ、編成全体での加速度低下が生じない電気車駆動システム。
【解決手段】編成前方の車両の誘導電動機と編成後方の車両の誘導電動機を電気的に並列接続する。あるいは、前後離れた車両に搭載された複数の電力変換回路を、全ての電力変換回路から流れる電流の平均から演算した値を用いて推定速度及び制御を行い同一の電圧振幅及び周波数で運転する。 (もっと読む)


【課題】各事業者が他の事業者の路線内に存在する各車両に関する情報を容易に取得することができ、車両の運行管理が効率的に実行できる車両情報配信システムを提供する。
【解決手段】車両情報配信システムにおいて、各事業者の路線内における車両の運行情報を監視する各事業者のシステム1に通信網2を介して接続されるサーバ3は、各事業者のシステム1から各事業者の路線内に存在する車両に関する車両情報を収集し、各事業者のシステム1から収集した車両情報を車両情報データベース34に記憶し、配信設定データベース35に記憶している各事業者との契約内容に応じて各事業者へ配信すべき車両情報を判断し、この判断により各事業者へ配信すべきと判断した車両情報を前記車両情報データベース34から検索し、この検索による検索結果として得られた車両情報を各事業者へ配信する。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


【課題】電気車内の気体を自動的に検知・換気すると同時に、気体の発生場所の映像を撮影し、乗務員及び乗客、さらには外部への当該気体に関する情報の提供を実現する。
【解決手段】気体センサメイン装置200では、異常判定部210の異常発生判定手段211が、気体センサ100により検知された気体に異常が生じているかを判定する。有害レベル分析手段212は、その有害レベルを分析し、レベル判定を実施する。気体情報生成部220は、気体の有害レベルに関する情報と共に、「発生日時」、「列車番号」、「車体番号」、「気体センサ番号」、「カメラ装置番号」等を含む気体情報を生成する。この気体情報生成部220は、各装置及びシステムに気体情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、車体の振動乗り心地を改善する手法が必要である。また、電動台車で容易に実現できる手法が望ましい。
【解決手段】車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して車輪を駆動することにより走行する電気車両において、電動機のトルクにより車体の振動抑制制御を行う。また、台車振動を電動機の回転速度から演算した情報をもとに電動機のトルクにより台車振動を抑制し、間接的に車体の振動の抑制を行う。 (もっと読む)


【課題】点検に要する時間を短縮することが可能な車上試験装置および車上試験方法を得る。
【解決手段】列車に搭載された機器の点検・試験を実行する車上試験装置100であって、フォアグランドで実施する第1の点検機器を判別するとともに、第1の点検機器以外の機器については、点検所要時間が最も長い機器をバックグランドでのみ実施する第2の点検機器に設定し、第2の点検機器以外の機器をフォアグランドとバックグランドの両方で実施可能な第3の点検機器に設定する点検機器区分設定部14と、フォアグランドで実施する点検機器およびバックグランドで実施する点検機器の各点検順序のスケジューリングを行うスケジューリング部16と、各点検機器に対する点検実行指令を生成する出区点検実行部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】路線に沿って使用されている地上子の共振周波数の種類によらず送信信号を生成して複数の共振周波数を持つ地上子を検出することができるとともに送信する信号を簡単に生成する。
【解決手段】車上装置2の送信部6で単位インパルス信号を生成して地上子3に向けて送信し、受信部7は地上子3からの応答を受信し、受信信号をフーリエ変換して地上子3の有無を判定するとともに受信信号の共振周波数を特定して制御信号を出力して、使用している地上子3の共振周波数に関係なく送信信号を生成することができ、送信信号を簡単に生成することができるとともに異なる共振周波数を有する地上子3を安定して検出する。 (もっと読む)


【課題】発電所によりモーターに電力を供給し自動車を牽引する長距離移動システムの提供。
【解決手段】高速道路或いは道路に軽軌道線路を敷設し、金属車輪を備えるトレーラーに軌道上を走行させ、発電所の電力を帯電レールとトレーラーに設けた集電シューを通してトレーラーに設けた変電装置に導入し、モーターでトレーラーを駆動し(普通の都市部の鉄レール輸送システム)、トレーラーの後方に自動車、ハイブリッド電気自動車、或いは電気自動車を接続し、軽軌道線路上を走行させることができ、ゆえに、走行間に自動車エンジンを停止させることができ、これにより、燃料油を必要とせずに、自動車、ハイブリッド電気自動車、或いは電気自動車を長距離移動させられるシステムを達成し、並びに牽引の過程でトレーラーの変電装置によりハイブリッド電気自動車、或いは電気自動車の電力装置に対して充電が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両群の編成座屈を防止して鉄道車両群の安全性を向上させる。
【解決手段】鉄道車両群(10)の台車群(21a―28a、21b−28b)のそれぞれ台車に設置されたレールブレーキ(31)と、前記台車群のうち走行レール(R1、R2)から脱線した台車を検知して脱線検知信号(S1)を生成する脱線検知装置(33)と、前記脱線検知信号(S1)に応答して前記脱線した台車より進行方向(T1)後方の台車のレールブレーキ(31)のブレーキ力に比べて前記脱線した台車より進行方向(T1)前方の台車のレールブレーキ(31)のブレーキ力を弱くするレールブレーキ制御装置(32)を有する。 (もっと読む)


【課題】故障を検知して安全運行を継続できる主幹制御装置を提供する。
【解決手段】複数系統の制御部12a、12bを備えた主幹制御装置であって、複数系統の制御部の各々は、主ハンドル1の回転角を検出するロータリエンコーダ4からの信号と、逆転ハンドル5のセンサ8からの信号とを演算する演算部33aと、主ハンドルの回転角を検出するロータリエンコーダからの信号と、逆転ハンドルのセンサからの信号とに基づき故障診断を行う診断部34aと、演算部の演算結果と診断部の診断結果とが一致するかどうかを判定する励振判定部35aとを備え、励振判定部において一致しないことが判定された場合に、自系統の制御部の故障と判断して出力を遮断するとともに、他の系統の制御部による制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】フィルタコンデンサの充電電流を制御するCHSユニットの大型化・複雑化を伴うことなく、CHSユニット内のIGBT等で地絡が発生しても、ヒューズ溶断・変電所トリップに至ることのない電気車用電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ12の直流側端子にはフィルタコンデンサ8が並列に接続されている。CHSユニット15は、フィルタコンデンサ8の充電用抵抗器9及びCHR短絡スイッチ10を含み、インバータ12の負側直流端子と接地間に接続される。CHSユニット15には架線電圧が直接印加されないため、CHSユニット15に地絡が発生しても、短絡電流が流れることはない。 (もっと読む)


【課題】地方交通線などの投資環境が厳しい線区向けの踏切領域における低コストで確実に動作する列車の進入・進出を検知する列車検知装置および在線列車管理装置を提供する。
【解決手段】踏切領域で列車の進入端と進出端に、無線通信で常時交信する地上質問器と地上応答器で構成する列車検知センサー部を設け、進入してくる列車の車上応答器と地上質問器間の無線通信で列車情報を受け、その後、常時交信する地上質問器と地上応答器の無線通信を、斜め方向で列車が遮断する。 (もっと読む)


【課題】鉄道運行の安全性の向上に寄与し得る低コストな列車進入進出検知装置、及びこれを用いた扉制御装置を提供する。
【解決手段】第1の車上装置11は、列車の最後尾車両TR4に設けられ、第2の車上装置12は、列車の先頭車両TR1に設けられている。また、第1の地上子21は、軌道Rの所定区間Lの後端部に設置され、第2の地上子22は、軌道Rの所定区間Lの先端部に設置されている。列車進入進出検知装置は、所定区間Lへの進入開始を検知することができ、第1の車上装置12が第1の地上子21から信号S1を受信したときに、所定区間Lへの進入完了を検知することができる。列車進入進出検知装置は、第2の車上装置12が第2の地上子22から信号S2を受信したときに、所定区間Lからの進出開始を検知することができ、第1の車上装置11が第2の地上子22から信号S2を受信したときに、所定区間Lからの進出完了を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置と蓄電装置を備え、電車線と集電装置が離線した場合にスイッチ装置を動作させ蓄電装置を充放電させる鉄道車両において、離線状態から復帰した後はスイッチ装置を停止させることでエネルギの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】主電動機の駆動を制御する電力変換装置とスイッチ装置の接続点の電圧値を検出する直流電圧検出器と、主車両の走行距離を算出する走行距離算出装置と、離線が生じる位置を予め記憶させた離線位置データベースからなるスイッチング信号出力装置を備え、走行距離値と前記離線位置データベースを照合することで、車両が離線の生じる区間に進入することを予測し、スイッチング信号を出力する。前記スイッチ装置は、このスイッチング信号に基づいて動作,停止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気作動装置の作動に支障を生じさせることなく、車載電池を効率よく冷却させる。
【解決手段】圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段から車載電池の近傍に圧縮空気を導き、車載電池の温度が温度閾値を超えたら、車載電池の近傍で圧縮空気を噴出する。圧縮空気供給手段は、貨物用車両などに通常装備されているものを用いる。更に、圧縮空気貯留槽内の圧縮空気の圧力が圧力閾値を下回っていたなら、検出温度が閾値を越えていても、圧縮空気の噴出を行わない。これにより、圧縮空気を用いて車載電池を冷却でき、かつ圧縮空気の不足を防止できる。 (もっと読む)


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