説明

Fターム[5H115PC02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980) | 軌条 (819)

Fターム[5H115PC02]に分類される特許

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【課題】車両の向きを限定することなく連結可能であり、作業目的地に移動するときにその後の作業に応じた車両の向きで連結させることができる軌道走行車両を提供する。
【解決手段】コントローラ51,151,251は、作業者によって入力された車両台数情報および連結位置情報と、自車両における前後連結情報と、他車両から伝達されてくる他車両における前後連結情報とに基づいて、複数の軌道走行車両の連結組合せ状態を検出し、その連結組合せ状態がメモリ52,152,252に予め記憶されている記憶連結組合せ状態のうちのいずれかと合致するか否かを判定し、合致すると判定したときには連結車両の走行を許可する制御を行い、合致しないと判定したときには連結車両の走行に対する警報作動を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバ方式を採用した場合であっても、通信品質を保持し、列車走行の円滑化及び輸送能力維持・向上を図ることが可能な列車制御システムを提案する。
【解決手段】無線基地局200において、再送カウント手段2101は車上無線局400へのフレームの再送回数をカウントする。通信品質評価手段2102は、フレームの再送回数を基に、通信品質を評価する。ハンドオーバ判定手段2104は、通信品質評価手段2102により評価された通信品質に基づいて、ハンドオーバの必要性の有無を判定する。ハンドオーバ設定手段2105は、各列車に関するハンドオーバ要求に関する情報を設定する。ハンドオーバ要求送信手段2107は、接続されている拠点装置100に対して、ハンドオーバ設定手段2105により設定された各列車に関するハンドオーバ要求に関する情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションの動きで効率の高い発電システムを提供する。
【解決手段】車両のサスペンションに油圧シリンダー1のロッドを連結し、サスペンションの上下運動に従って油圧シリンダー1のピストンを上下させ、このシリンダーのポートに1対の方向が逆のチェックバルブ9を装着し、油の流れ方向を一定にしてその油圧で油圧モータ14を回転させ、この軸に連結した発電機15を回すことにより効率の高い電力が得られる電動機駆動車両用発電装置。 (もっと読む)


【課題】 直流分巻電動機の短時倍電圧定格による電動・回生のトルク特性を倍速域に拡張した電動車両の動力装置において、その動力制御回路構成を更に簡潔化し、倍速拡張のトルク特性と車輪の限界粘着曲線との交差域の空転・滑走を防止する。
【解決手段】 直列接続の運転正極側、減速用、加速用及び運転負極側の主回路接触器に、還流ダイオード、主回路チョッパ及びリアクトルによる同一電流極性の降圧・昇圧直流変圧回路と電動機群の電機子回路を組合わせて同一電圧極性の電機子制御系を、前後進用接触器と励磁チョッパによる励磁制御回路を電機子群の界磁回路と組合わせて界磁制御系をそれぞれ構成し、直列電機子組の接続点に均圧線及び電圧差センサを配して主回路チョッパに連携し、空転・滑走車輪の駆動電機子による按分電圧急変を抑え且つ再粘着させる。 (もっと読む)


【課題】架線有区間・架線無区間を正確に知り、その情報に基づいてパンタグラフの上げ下げを行う、架線・バッテリハイブリッド車両のパンタグラフ誤作動防止装置を提供する。
【解決手段】沿線に沿って所定の間隔を開けて設けられた電柱Pには、応答器T(位置情報タグ)が設置されている。この位置情報タグには、停留所、充電所、架線区間、非架線区間など位置情報が含まれている。一方、架線・バッテリハイブリッド車両は、走行用パンタグラフ1及び充電用パンタグラフ3を有し、質問器と、質問器で位置情報タグから読み出された情報から位置情報を得る位置検知装置が搭載されている。この位置検知装置で得られた位置情報から、車両が現在又は近い将来において走行する区間が架線区間であるか、無架線区間であるか、充電停留所であるかを判定し、その判定に応じて車両のパンタグラフ1、3の上げ下げや、ロック操作(位置固定操作)を制御する。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機で検出した位置情報の信頼度を確認し、確認した信頼度により制御方式を変更して列車制御の安全性を保つ。
【解決手段】地上に固定された基準GPS受信局3でGPS受信機9の測位精度の変動を検出し、列車1に搭載した車上制御装置6は基準GPS受信局3から送信される測位精度の変動を示す偏差ベクトル情報によりGPS受信機5を利用した測位精度が劣化したか否を判定しで列車1の速度を制御し、GPS受信機5を利用した測位精度が常に保たれていることが保証できない場合でも、GPS受信機5を安全性が求められる列車制御に適用する。 (もっと読む)


【課題】列車速度が運転曲線に対して乖離した場合であっても、列車の運転時分への影響を軽減することが可能な自動列車運転装置および自動列車運転方法を得る。
【解決手段】運転曲線23として、運転計画に沿った通常運転曲線41と、運転計画からの運転遅延を回復させる回復運転曲線42とが設定され、運転曲線23から得られる目標速度24に列車速度26を追従させる自動列車運転装置21において、通常運転曲線41から得られる目標速度24に追従する運転を行っている列車20の列車速度26が、目標速度24を下回り、かつ、所定の速度差が生じた場合、運転曲線41を、通常運転曲線41から回復運転曲線42に切替え、回復運転曲線42から得られる目標速度24に列車速度26を追従させる運転曲線切替部12を有する。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで進路制御を行うことで無駄な鎖錠時間を短縮し、運行の自由度を高めることのできる列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】走行中の列車は、当該列車の現示速度を算出してATC装置に送信し、地上のATC装置は、線路走行中の列車から受信した情報を運行管理システムに送り、運行管理システムは、入手した現示速度の傾きから進路制御ポイントを決定して連動装置に操作指示を与えこれを駆動する。 (もっと読む)


【課題】列車の編成能力をT台車とM台車の入れ換えにより容易に変更できるフレキシブルな列車制御システムを提供する。
【解決手段】属性記録部21は、各車両に設けられた機器の能力を示す属性を記憶する。総括制御部24は、各車両の属性記録手段から情報伝送ラインを介して、当該属性情報を読みとるとともに、編成全体の駆動能力を判断する。また総括制御部24は、当該編成駆動能力に応じて、列車の駆動カを制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型化又は低コスト化することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 交流同期発電機2により発生した交流電力をコンバータ3により直流電力に変換し、コンバータ3により変換された直流電力をインバータ8により交流電力に変換して、電気車を駆動する動力源となる車両駆動用電動機9に供給し、コンバータ3により変換された直流電力を補助電源装置20により交流電力に変換して、CVCF負荷13に供給し、高調波に対する耐性がある補機12を交流同期発電機2と直結した電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】列車の編成能力を列車及び各車両の基本構成を変更することなく、リアルタイムで容易に変更できるフレキシブルな列車制御システムを提供する。
【解決手段】各車両に取り付けられた台車18aにはインバータ17が設けられる。インバータ17は主電動機23駆動用インバータ又は補機13の補助電源用インバータとして動作する。総括制御部24は、列車の走行状況に応じて、各インバータ17が主電動機駆動用インバータとして動作するか、又は前記補助電源用インバータとして動作するか制御する。 (もっと読む)


【課題】車両走行方向の均熱化を図りながら、取り扱いの容易で小型低コストを図った、鉄道車両永久磁石同期電動機駆動用インバータユニットを提供する。
【解決手段】冷媒を封入した冷却タンクを埋め込んだ受熱ブロックに半導体スイッチング素子および冷却フィンを備えたヒートパイプを取付けてなるインバータユニット4を鉄道車両車体1の床下に垂直方向に、かつ互いが水平となるように複数台設置し、前記各インバータユニット4毎に前記半導体スイッチング素子をゲート制御して直流電力を交流電力に変換して駆動するように構成した鉄道車両駆動用インバータ装置において、前記各インバータユニット4の受熱ブロックは、垂直方向の上下面の片面または両面に対し、前記出力交流電力の相数に対応する個数分の前記半導体スイッチング素子を車両走行方向に取付けるとともに、車両走行方向に平行な側面に前記冷却フィンを備えたヒートパイプを複数本取付けた。 (もっと読む)


【課題】速度を犠牲にすることなく特定機器に過負荷が生じるのを防止して短寿命化を回避する列車制御装置を提供する。
【解決手段】列車2の車両を駆動するための1以上の機器の各々を制御することにより列車2の走行を制御する列車制御装置1aであって、列車2の現在位置を算出する位置算出部7と、1以上の機器の各々の温度を検出する温度検知手段10a〜10dと、線路情報と編成情報と位置算出部7により算出された現在位置とに基づいて目標速度を設定するとともに、設定した目標速度で走行を行うのに必要な全牽引力を算出する必要牽引力算出部6と、1以上の機器の各々の情報と温度検知手段10a〜10dにより検出された温度と必要牽引力算出部6により算出された全牽引力とに基づいて1以上の機器の各々に対する全牽引力の配分を算出する牽引力配分算出部8と、牽引力配分算出部8の算出結果に基づいて1以上の機器の各々に対する制御を行う制御指令出力部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上装置あるいは車上装置の無線機能がシステムダウンした場合であっても、通常運転への移行時間を短縮することが可能な自動列車制御装置および列車制御方法を得る。
【解決手段】停止目標位置を演算する演算部9を有する地上装置7と、地上装置7から送信された停止目標位置を受信し速度制御パタ−ン16を演算して列車速度を制御する車上装置11、21と、を備えた自動列車制御装置であって、列車A、Bには車上装置11、21から送出された列車識別情報を送出する車上子12、22が設置され、路線には車上子12、22から送出された列車識別情報を受信する受信機能を有する地上子19、29が設置され、地上装置7は、地上子19、29が受信した列車識別情報と、地上子19、29の設置間隔に対応する列車B在線区間17および列車A在線区間27を管理する在線区間管理部10を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体で発生した異常を即座に検知し、異常原因を特定することが可能な異常原因特定装置、異常原因特定システム、および異常原因特定方法を得る。
【解決手段】列車に適用され、車両1に搭載される複数の機器から測定値10を入力として、機器にて発生した異常原因を特定する異常原因特定装置4であって、基準値20と測定値10とを照合し、機器毎に測定値10が正常であるか否かを判定する異常判定部12と、車両1毎に、測定値10が異常と判定された異常機器の車両1における取付位置の分布状態に応じて、異常発生原因が、機器固有の要因に起因するか他の要因に起因するかを特定し、異常原因を示す情報14として出力する異常原因特定部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機と蓄電装置の負荷分担を適正に行うと共に、発電機の高効率運転状態を維持することができる、ハイブリッド方式機関車の蓄電装置制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電池8の直流出力部は、発電機2出力部と並列に機関車の負荷12に接続され、充放電制御装置9は出力直流電圧を所定の値に制御する電圧制御機能を有し、電圧制御機能は、基準になる基準電圧指令値に対して出力電流に応じて出力電圧指令値を遷移させる垂下特性を有し、垂下特性の傾き(ドループ)及び又は基準電圧値(切片)を調整することができることを特徴とする。なお、基準電圧値は発電機の電力設定値に対応して決めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一列車状態で走行中に二列車に切り離され夫々が同一路線を前後して走行しているとき、先行列車2が急停止してもこれに後続列車が衝突することを相対移動閉塞システムによって防止する。
【解決手段】各列車は、両列車間で無線通信する無線通信装置5及び相対移動保安システムを搭載した移動閉塞制御装置4を備える。後続列車3の限界停止点が常に先行列車2のそれの手前であるようにするため、先行列車2は自列車の停止限界点を後続列車3に送信し、これを受けた後続列車3の移動閉塞制御装置4はその受信した停止限界点に基づいて自列車用制限速度パターン7を生成する。或いは、先行列車が自列車の停止限界点に基づいて一方的に後続列車用制限速度パターン、または制限速度指令を生成してこれを後続列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段を安全に利用するとともに蓄電手段の劣化を防止する車両駆動システムを提供する。
【解決手段】発電手段1と、発電手段1の電力を直流に変換する第1変換器2と、第1変換器2によって変換された電力が第2変換器5を介して供給される蓄電手段7と、蓄電手段7の残容量を計算する残容量検出部6と、第1変換器1と第2変換器5とから出力された電力を交流に変換する第3変換器3と、第3変換器3によって変換された電力を利用する電動機4と、発電装置1、第1変換器2、第2変換器5、および第3変換器3の動作を制御する制御手段8と、を備え、制御手段8は、蓄電手段7の残容量が第1値PSとなった時に発電手段1を駆動させ、蓄電手段7の残容量が第2値PEとなった時に発電手段1を停止させる充電手段8Aを備える車両駆動システム。 (もっと読む)


【課題】遅延回復を図るために、各列車に目標を定めた運転を実施する場合に、目標を達成するために加減速の繰り返しが発生し、省エネルギーとは必ずしもいえない。このため、省エネ達成する適切な目標を定め、それに準じた制御を実施する。
【解決手段】地上装置と、前記地上装置が管理する領域内のすべての各列車上にある車上装置とをネットワークにより結んだ地上車上連携システムにおいて、前記地上装置は、前記各列車上にある車上装置から列車走行情報を入手し、内部にある処理装置にて、該当する後続列車に対する目標情報を作成し、前記各列車上にある車上装置に送付することで、前記各列車上にある車上装置は、送付されてきた、前記該当する後続列車に対する目標情報に従い走行することで解決する。 (もっと読む)


【課題】回生率の向上を図ることができる電気車の電力変換装置を得る。
【解決手段】架線電圧リミッタ制御部11は、直流電源6の電圧Esと、コンデンサ3の電圧Efcと、直流リアクトル4に流れる電流Isと、電気車を駆動する誘導機1の回転速度ωとに基づいて、電力変換器2の損失も考慮した回生可能な回生可能電力を演算し、回生可能電力を誘導機1の速度ωで除して誘導機1の回生可能なトルクを演算し、回生可能なトルクにコンデンサ3の電圧Efcとコンデンサ3の電圧の目標値との差と、直流リアクトル4に流れる電流Isに応じて求めた補正値とを加算して、誘導機1のトルク指令値を求める。電圧制御部12は上記トルク指令値に基づいて電力変換器2を制御するための電圧指令を演算し、PWM制御部13は上記電圧指令に基づいて電力変換器2をパルス幅変調制御し、誘導機1のトルクを制御する。 (もっと読む)


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