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Fターム[5H115PC02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980) | 軌条 (819)

Fターム[5H115PC02]に分類される特許

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【課題】 車両に搭載する機器配置を制限することなく、架線からの電力を集電し、降圧することのできる電気車両を提供すること目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成するために、実施形態は、架線1からの電流を集電するパンタグラフ3が天井部外側に取り付けられた車体4と、車体4の天井部外側に設置され、傾斜面11a、11bを有する屋根11を有している。傾斜面11a、11bに設置されるケーブルヘッド5a、5bは、車体4内部の機器15,16と近傍して設置される。また架線1からパンタグラフ3を介して収集した電力を、機器15.16に送電するため、ケーブルヘッド5a、5bと接続する特高ケーブル6a、6bとを備えている電気車両。 (もっと読む)


【課題】コンバータ負荷が小さく、回生ブレーキによるパワーバランスが生じた状態で車両が無電区間に進入した場合でも、次のき電区間進入時に主回路保護動作に至る前にコンバータを停止し、再動作を行う機能を備えたコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流架線電源から主変圧器3を介して供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータ装置5と、前記直流電力を可変周波数の交流電力に変換し車両駆動用電動機8を制御するインバータ装置6と、前記インバータ装置の直流側に該インバータ装置と並列に接続され、車両内の補助回路に電源を供給する電源装置7と、架線電圧のゼロクロスの間隔が、所定許容変動範囲外の場合は、電源異常と判断する判断手段と、前記判断手段にて電源異常が判断された時、前記コンバータ装置の動作が停止するよう前記コンバータ装置を制御するコンバータ制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排煙に含まれる黒煙や塩風、塵埃の蓄電装置内部への取込を極力小さくすることによって、黒煙、塩風、塵埃等による蓄電装置の絶縁劣化とフィルタ汚損の影響を極力小さくする。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電手段9に蓄電手段2を組み合わせ、その両者により供給される直流電力によってモータ駆動するシリーズハイブリッド方式の鉄道車両において、蓄電装置冷却用ファン3の動作を、例えば、蓄電装置2の温度が所定の温度以下のとき、エンジン1からの排煙に含まれる黒煙が発生しやすい状態のときや、塩風や塵埃の影響を受けやすい区間を走行中の場合に、蓄電装置2の冷却ファン3を極力停止させるように統括制御部5で制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に供給される電圧と電流から誘導電動機の加速度を演算して、車輪の空転を抑えながら加速する場合、低速度域において、空転の誤検知が発生して必要以上にトルクを引き下げるという問題点がある。
【解決手段】検出速度が設定値Aより小さい場合は検出速度を選択し、設定値Bより大きい場合は演算速度を選択し、設定値Aより大きく設定値Bより小さい場合は重み付けして速度を出力する速度選択部を備える。一次角周波数ωが0に近いときは検出速度から加速度を演算し、一次角周波数ωが大きいときは演算速度から加速度を演算することができるため、全速度域で空転検知ができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の抵抗劣化を簡便に精度よく推定し、蓄電手段の交換時期を的確に把握すると共に蓄電手段を過負荷にさせず安定した動作を実現する。
【解決手段】あらかじめ運転方法が決定されている鉄道車両の路線走行時の蓄電手段の電流,表面温度,電圧,環境温度を記録し、最大電圧と最小電圧の差ΔVを初期値ΔViniと比較し、閾値ΔVthとの比較で劣化を算出し、制御に劣化を反映させると共に運転台に劣化度と点検警告の表示をする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される二次電池に対して劣化を発生させない長時間の通常充電を行うことができる蓄電式モータ駆動装置および方法を提供する。
【解決手段】外部電源16から電力が供給される外部電力給電線13〜15に超電動コイル10を接続し、給電制御部Cでの電力供給回路22の切り換えにより、停車中に該超電導コイル10に対して、外部電力給電線13〜15からの電力を供給し、また、外部電力給電線13〜15から給電がない場合に該超電導コイル10から二次電池11へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の保護が可能であるため、鉄道車両の安全な走行を提供することを達成する。
【解決手段】インバータ回路2と、インバータ回路2からの電力を駆動力として駆動する永久磁石同期電動機6と、インバータ回路2と永久磁石同期電動機6間に接続される渡り配線10と、インバータ回路2と渡り線間10に設置され、交流電流検出センサ3と、渡り配線10と永久磁石同期電動機6間に接続され、電気的開放及び投入を可能とする接触器5と、インバータ回路2の永久磁石同期電動機6とは反対側に接続され、直流電流センサ7と、接触器5、交流電流センサ3、直流電流センサ7と接続する制御部9と、制御部9は、駆動システムで発生した渡り線10の地絡または短絡事故により異常を交流電流サンサ3及び前記直流電流センサ7から検出される電流値に基づき判定し、異常を検知した場合には前記接触器への開放指令を出力する車両用制御システム。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両間に通される信号ケーブルが削減されたことにより列車連結時を省力化するとともに外部雑音の大きな鉄道でも良好な通信ができる列車車両間通信システムを得る。
【解決手段】列車車両間通信システムは、列車を構成する複数の車両間で通信し、隣接する車両との間に複数の特定小電力無線回線を構成する当該車両の連結面に互いに向き合う位置に配置される複数の平面アンテナと、複数の平面アンテナを介してそれぞれ送受信する信号を有線LAN信号に変換する複数の特定小電力無線−有線LAN変換器と、上記複数の特定小電力無線−有線LAN変換器の入出力する有線LAN信号を切り替えるスイッチングHUBと、を備え、上記スイッチングHUBはスパニング・ツリー・プロトコルに従って上記車両間をつなぐ経路を決める。 (もっと読む)


【課題】車上列車制御装置を変更することなく、列車の運転状況に合わせて、特定列車のみ制限速度を自由に変更することが出来る列車制御装置を提供する。
【解決手段】上位装置102から制限速度情報を受信した地上列車制御装置101の情報を伝送し、車上列車制御装置111で情報を受信することで列車104を制御する列車制御装置において、地上列車制御装置101は上位装置102から制限速度情報と制限速度を変更する列車番号(制限速度を変更する列車を特定する情報の一例)を与えられ、列車番号装置103から現在走行中の列車の列車番号を与えられ、双方から与えられた列車番号が一致する場合に、一致した列車番号の列車に対して、与えられた制限速度情報に対応した情報を作成し、車上列車制御装置111へ伝送することにより、列車の制限速度を変更する機能を有する列車制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】より安全に電気車の運行を制御することができる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置は、乗務員に対して情報を報知する報知手段130と、災害情報と対応方法を対応付けて予め記憶するデータベース151と、災害情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信する災害情報と対応付けられている対応方法を前記データベースから読み出し、前記読み出した対応方法に基づいて避難の為の情報を前記報知手段により出力するように制御を行う制御手段150と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行中もコンデンサ装置の状態を監視する。
【解決手段】伝送監視部4が、車両速度等の現在の車両の走行状態を示す運転制御情報と温度センサ1で計測されたコンデンサ装置2の温度を収集し、運転制御情報と温度を状態区分部5に出力し、状態区分部5が、現在の車両の走行状態及びコンデンサ温度がコンデンサ装置2の電圧値を蓄積すべき状態であるかを判断する。蓄積すべき状態であれば電圧センサ3からコンデンサ装置2の電圧値を読み取る。そして、格納処理部7が、読み取られたコンデンサ装置2の電圧値を車両速度ごとに区分して装置履歴蓄積部8にて一定期間に蓄積させる。次に、可視化部9が、蓄積されているコンデンサ装置2の電圧値を車両速度の区分ごとにグラフ形式で表示し、コンデンサ装置2の電圧値の推移を視覚的に判別可能にする。 (もっと読む)


【課題】第1に、信頼性が向上すると共に、第2に、コスト面にも優れつつ、第3に、充電状態に応じた給電制御が実現される、非接触充電装置を提案する。
【解決手段】非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路8の1次コイル3から、2次側回路6の2次コイル5に、エアギャップGを存しつつ電力を供給する。そして、停止給電方式にて電力供給可能であると共に、2次側回路6に電池7が接続され、充電可能となっている。そして2次側4には、電池7の充電電圧に比例した回転数で回転されるステッピングモータ22等のモータ17と、モータ17にて回転される磁石18とが、配設されている。1次側2には、磁石18の回転を磁界にて検出可能なリードスイッチ23等の検出手段19と、検出手段19の検出信号に基づき電池7の充電状態を認識して給電を制御可能な制御システム20とが、配設されている。 (もっと読む)


【課題】従来は、保守者の目視により踏切の位置を確認していたため、保守者の負担が大きかった。
【解決手段】列車に搭載された車上局無線機と、踏切の制御装置に接続された地上局無線機とを備え、制御装置に入力すべき踏切制御信号を車上局無線機から地上局無線機に送信する無線システムであって、地上局無線機は、予め記憶した位置情報または第1の位置情報取得手段によって取得した踏切の位置情報を定期的に送信し、車上局無線機は、地上局無線機から送信された位置情報と、第2の位置情報取得手段によって取得した列車の位置情報とに基づき、踏切までの距離を算出して報知する。これによって、保守者による踏切の位置確認の負担を軽減することが可能な無線システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】固着の発生を減少させることのできる制動制御装置を提供する。
【解決手段】車輪の速度が0に達するまでの時間である固着余裕時間とブレーキ圧力を開放するまでの時間を示す全ゆるめ時間とを比較して車輪が固着に至る可能性を判断し、車輪が固着に至ると判定された場合に、制動力を減じて車輪が固着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ装置と周辺装置間を接続するバスラインの故障を検知し、フェールセーフ装置と周辺装置間の伝送路上の健全性を確認することでシステムの安全性を確保する。
【解決手段】フェールセーフ装置301と前記フェールセーフ装置301とパラレルバス308,309で接続した周辺装置とを備えた保安装置において、前記フェールセーフ装置301が、前記周辺装置に対して、データバス308の固定故障や隣接信号ライン同士の混触を検知するためのチェック用データを周期的にDPRAM310にライト/リードし、ライトした前記チェック用データと同じデータをリードするか否かを確認することにより、前記パラレルバスのデータバス308ラインの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の走行位置を車上で高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3からの信号によるTG位置とGPS受信機4からのGPS位置を比較して列車の位置を検出するとともに、検出した列車の位置を、加速度センサ5から出力する列車の上下振動信号と集音装置6から出力する音響信号の両方の波形特徴を抽出して車上装置2がレール継ぎ目や分岐部等の特異点を通過したときの特異点通過信号により補正して、GPS受信機4の測位精度が変化した場合、あるいは速度発電機3からの信号が車輪の空転や滑走などにより不正確になっても列車位置を補正して高精度に列車位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上を図ることができる主幹制御器を提供すること。
【解決手段】比較演算手段4は、速度検出手段2で検出された車両の速度と、記憶手段3に記憶されている指令ハンドル1で設定可能な複数のノッチ段毎の制限速度とを比較し、速度検出手段2による車両速度の方が、記憶手段3に記憶されている現在指令ハンドル1で設定されているノッチ段に対応した制限速度を上回ったときには、力行回路5への力行指令を中断する。 (もっと読む)


【課題】 省保守で冷却器の冷却能力を維持する電気車電源装置を提供する。
【解決手段】 インバータ部8の温度を検出する第一のサーミスタ17と、外気温を検出する第二のサーミスタ19から演算した温度差の平均値を算出する。また、負荷電流を検出する電流検出器18の検出値から算出した負荷電流の平均値に基づいて、インバータ部8に設置されるフィルタ15が正常に機能している場合の温度を算出する。温度差の平均値とフィルタ15が正常に機能している場合の温度の差分が、ある所定値以上である場合、フィルタ15が目詰まりをし、インバータ部8からの熱を吸収する冷却器14の冷却能力が低下したことを検知し、外部にアラームを出力することでメンテナンス時期を警告する。 (もっと読む)


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