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Fターム[5H115PC02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980) | 軌条 (819)

Fターム[5H115PC02]に分類される特許

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【課題】駆動用電動機を用いて車体に直接力をかけて振動制御を実現する。
【解決手段】台車内の2台の電動機がそれぞれ駆動装置を介して2つの車軸を駆動する電気車において,駆動装置は回転運動を拘束するための吊りリンクを有し,前記吊りリンクは前記駆動装置と車体との間を接続し,2台の電動機に逆方向のトルクを重畳することにより前記吊りリンクに上下力を発生させることにより車体に直接上下力を発生させて、車体の振動制御を行うことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】在線位置を検出するための新たな仕組みを提案すること。
【解決手段】列車に搭載された車上装置1は、軌道に沿って設置されたICタグ3と非接触式の近距離無線通信を行って、自列車の在線位置を検出する。すなわち、車上装置1は、走行予定区間の軌道に沿って設置されたICタグ3の識別情報であるタグIDが列車の走行順と対応付けられたICタグリスト情報を、走行予定区間の始点出発時に管理装置5から取得する。走行予定区間の走行時は、先頭側車両及び後尾側車両に設置されたタグリーダー120,130によってICタグ3のICタグ情報が読み取られる。そして、車上装置1は、タグリーダー120,130により読み取られたICタグ情報を、管理装置5から取得したICタグリスト情報と照査することで、自列車が在線しているブロックを検知する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図ることにより、信頼性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、設置面を有する受熱ブロック26と、受熱ブロックに接続され、それぞれ第1方向に延びているとともに、第1方向と直交する第2方向に間隔を置いて並んだ複数の放熱フィン34と、設置面上に配置された半導体素子22a〜22dと、第1方向に沿って受熱ブロックに設けられ、第1方向に沿って高温部位から低温部位へ熱を伝える複数のヒートパイプ30と、を備え、各ヒートパイプは、放熱フィン34の各々の中心軸Cからずれた位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 不完全地絡の状態の地絡を検出することができる電気車制御装置を提供するこ
とである。
【解決手段】 実施形態の電気者制御装置は、車両が走行するための電力を供給する電力
変換器11を有している。また、電力変換器11と接続され、電力変換器11から電力が
供給されるモータ14と、電力変換器11とモータ14の間に接続され、3相の電流値を
検出する電流センサ12および接触器13を有している。電流センサ12と接触器13と
接続される制御部20は、電流センサ12が検出した値を演算し、その演算結果をもとに
モータの内部14で完全地絡または不完全地絡が発生しているかを判定する。完全地絡の
場合には、モータ14の停止後に接触器13を開放する。 (もっと読む)


【課題】インバータの相アームによる故障の場合には、主電動機をカットすることを防ぎ、主電動機の制御を継続することができる構造を有する制御装置を提供する。
【解決手段】例えば、インバータのU相アーム5で故障が起きた場合は、切替えスイッチ1を動作させることにより、主電動機4とインバータのU相アーム5の接続を切断し、切替え接続21の接続線に主電動機4を接続することにより、故障したU相アーム5をカットすることが実現できる。次に、切替えスイッチ15を動作させることにより、ブレーキチョッパを放棄し、切替え接続21の接続線にブレーキチョッパのアーム10を接続することができる。以上の動作によって、故障したインバータのU相アーム5をカットし、インバータのU相アーム5の代わりにブレーキチョッパのアーム10を主電動機4に接続することにより、新たなインバータ22を構成し主電動機4の制御を継続することを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により補助機器用の電源装置を不要とするとともに、運転時の騒音や振動を小さくし、更には燃料消費も少なく、しかも高い効率のもとに回生吸収を行うことのできる鉄道車両のハイブリッド駆動システムを提供する。
【解決手段】発電装置1を、車両の走行/停止の運転状況に係わらず常に一定の回転数のもとに駆動し、空調装置および照明を含む補助機器2の動力として、もっぱら発電装置1からの交流電力をコンバータ装置3を介することなく用いることで、制御の簡素化と、発電装置1用のエンジン1aの小型化を実現し、騒音や振動を抑制するとともに、エンジン1aの始動/停止を行わないことから低燃費化を達成する。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルなどの巻物の巻線から鉄心へ流れる高周波の電流及び電圧の発生を抑制することにより、効果的に誘導障害の原因を除去する。
【解決手段】実施形態に係る電気車用電力変換装置は、直流電力を交流電力に変換し負荷を駆動するインバータ8と、インバータ8に供給される直流電流を濾波する直流フィルタリアクトル4と、直流フィルタリアクトル4の入出力配線が挿入されるコア14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実際の列車運行に適合したブレーキ制御を実行し、列車のブレーキ動作遅れ時間を短縮し、列車停止時間の短縮を図り、運転時隔の短縮に寄与し得る列車制御装置を提供すること。
【解決手段】 速度検出器20と、車上装置4と、ブレーキ装置3とを含む構成であって、速度検出器20は、列車2に搭載され、列車速度を検出する。車上装置4は、速度検出器20から供給される速度信号と、力行条件信号Bの有無とを入力条件にして、惰行走行を検知する。そして、惰行走行が検知されたとき、予備ブレーキ信号Cを生成し、ブレーキ装置3に、予備ブレーキ制御を与える。 (もっと読む)


【課題】小型化および性能の向上を図ることができる車載用電力変換装置の提供。
【解決手段】冷却装置20は、放熱ベース14の放熱面が冷却風の流れにほぼ沿うように配置された車載用電力変換装置10の冷却に用いられる。冷媒6が収納された沸騰容器1の底面は、車載用電力変換装置10の放熱面に熱的に接触している。沸騰容器1から冷媒を流出する蒸気パイプ4aは、沸騰容器1の上面であって冷却風の流れの風下側に設けられる。熱交換器21に設けられた複数の伝熱管3は、沸騰容器1の上面に対向するとともに、該上面に沿って冷却風の風下側から風上側に延在するように配置され、蒸気パイプ4aの冷媒を冷却風の風上側へと導く。また、伝熱管3の外周面には、冷却風を熱交換器21の沸騰容器1に対向しない側から沸騰容器1に対向する側へ通過させる複数の放熱フィン2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の速度検出部の故障を検出することで、速度誤認による危険側誤制御を防止する。
【解決手段】車両が速度超過した時に保安ブレーキ指令を出力する演算器と、速度センサからの速度信号に基づいて検出した車両の動き方向(前進/後退)を論理値に割り当てて出力する回路を2つと、その各々の出力(A,B)を(X,Y)=(NOT(A)∪NOT(B),A∪B)に変換する回路とを備え、演算器が(X,Y)の値に応じて故障モードを判定し、故障モードに応じて保安ブレーキ指令を決めるというブレーキ演算器を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄道車両では、編成荷重の分散によるトラックダメージの低減を達成できず、固定編成においては輸送需要に応じて列車長を変更することができない。また、電化区間のみ、あるいは、非電化区間のみを走行する場合においても、効率的な列車構成とならない。
【解決手段】発電装置を搭載した車両1、架線から電力を得て電力を供給する車両2、駆動装置を搭載した車両3、車上機器に電源を供給する補助電源装置を搭載した車両4、電力蓄積手段を搭載した車両6、過剰電力消費手段を搭載した車両7、架線から電力を得て電力を供給し、かつ補助発電装置を床下艤装として搭載した車両205等の鉄道車両から編成され、運行区間、乗客需要に応じて、これらの車両のすべてまたは一部を組合せてなる列車において、編成内の車両間で電力を融通できる直流電力バス1000を少なくとも一系統を設けて、複数の編成と分割、併合ができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】電池の目標寿命を満たしながら、かつ電池の容量を増やすことなく、可能な限り大量の充放電を行えるようにする。
【解決手段】各モジュールに電池の通電状態と遮断状態を制御する遮断部を設け、放電時に該遮断部を順次作動させることにより所定の休止期間放電を休止させるとともに、他のモジュールからの放電量を増加させ、一部のモジュールの放電休止に伴う放電量の減少を補完する。 (もっと読む)


【課題】大部分の架線を省いた輸送システムにおいて、車両の重量を大きくせず、且つ車両内のスペースを確保し、システムの運転を継続しながら蓄電装置に充電を行なうことを可能とした輸送システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる輸送システムは、上り傾斜を有する第1のレール31及び下り傾斜を有する第2のレール32を含む軌道3と、前記第2のレール32上を傾斜した状態で重力を受けて走行すると共に、内部の負荷装置5に電力を供給するための蓄電装置60を有する車両1と、引揚装置4と、前記車両1を停止させる停車装置80を有する複数の駅2と、前記車両1が所定の速度以下で走行する低速エリアに位置しているとき又は前記駅2に停車しているときに、前記負荷装置5に電力を供給しながら蓄電装置60に対して充電を行なう給電装置61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術のディーゼル電気機関車では、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が課題であった。
【解決手段】エンジンと、発電機と、コンバータと、インバータと、電動機を備える車両の制御システムであって、路線データと、前記車両の速度と、走行速度パターンのいずれか一つ以上に基づいて、電動機の出力の上昇を予測するエンジン負荷予測部を有し、前記電動機の出力上昇の予測値に基づいて電動機の出力の前にエンジン回転数を増加させるエンジン回転数補正部を有することを特徴とする列車制御システムを提供する。これにより、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレス制御において、電動機が極低速で回転している場合でも、電動機を制御するためのインバータを安定して始動することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度センサレス制御を適用した電気車制御装置10であって、速度計11から極性のない速度情報Vを受信し、運転台9から前進/後進信号SDを受信し、速度情報V及び前進/後進信号SDに基づいて、極性付き速度情報VPを演算し、極性付き速度情報VPに基づいて、インバータ1の起動時を制御する。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともに、スイッチ11をオフにしインバータ出力をスイッチ12を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を1台として回路が大型化しないようにし、これが故障した場合でも、架線がない区間での自力走行を可能とする
【解決手段】複数台設けられるインバータの、例えば62の出力に接続される交流電動機72の巻線の中性点と蓄電装置9との間にスイッチ11を設け、少なくともチョッパ回路8およびその制御装置が故障したときは、スイッチ10a,10bをオフにしてチョッパ回路8を切り離すとともにスイッチ11をオンにし、インバータ出力をスイッチ11を介して蓄電装置9に接続し、インバータ62をチョッパ回路として動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】空転滑走した軸とは異なる軸における空転滑走の誘発を適切に抑制させるための新たな方策を提案すること。
【解決手段】係数Kは、他軸において空転滑走の発生が検知されていない場合にはK=1とされ、検知された場合には、検知されてから時間Tpが経過するまでの制御パラメータ値変更期間Ppの間、K算出部51で算出された値とされる。この切り替えは、タイマー切替器53が行う。K算出部51は、他軸から入力される他軸情報に基づいて、他軸において空転滑走の発生が検知されたか否かを判定し、検知された軸がある場合にはその空転滑走軸と自軸との位置関係に基づいて係数Kを決定する。また、制御パラメータ値変更期間Ppの間、タイマー切替器54によって引き下げ制御値も変更される。他軸において空転滑走の発生が検知されていない場合には制御パラメータ標準値が選択され、制御パラメータ値変更期間Ppの間は制御パラメータ臨時値が選択される。 (もっと読む)


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