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Fターム[5H115PO06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の充電 (12,177) | 移動径路上で充電するもの (2,911)

Fターム[5H115PO06]に分類される特許

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【課題】電動機の回生トルクを制動力として利用する際のドライバビリティを向上させること。
【解決手段】SOCの値に対し、閾値A<B≦Cを設け、SOCの値が閾値A未満であるときには、電動機の回生トルクを制動力として利用し、SOCの値が閾値A以上であるときには、エンジンのエンジンブレーキと電動機の回生トルクとを共に制動力として利用し、SOCの値が閾値A未満であり、電動機の回生トルクを制動力として利用しているときに、SOCの値が閾値B以上となったときには、エンジンのエンジンブレーキと電動機の回生トルクとを共に制動力として利用し、SOCの値が閾値A以上、または閾値B以上であり、エンジンのエンジンブレーキと電動機の回生トルクとを共に制動力として利用しているときに、SOCの値が閾値C以上となったときには、回生発電の電力の制限を開始する制御を行うハイブリッド自動車を構成する。 (もっと読む)


【課題】電池の電圧が規定値より小となるか、或いは電池の残容量が0となると、放電を停止し、さらにシステムの電源が維持できなくなったときシステムの電源を自動的に落としてシャットダウン状態とする。
【解決手段】電池モニタ11からの電池の電圧或いはSOCが規定値より小さいと判定されると、放電制御スイッチ22がオフとされる。端子T1およびT2間の電圧に対応する電圧Vxが制御部21のA/Dポートに入力され、その値が監視される。A/Dポートに入力された電圧Vxが規定値より小さいと判定されると、制御部21によってスイッチ回路12がオフとされ、電池モニタ11に対する電源が断たれる。これと共に、スイッチ制御信号S1によって、制御スイッチ25がオフとされる。その結果、DC−DCコンバータ24の動作が停止し、シャットダウンがなされる。 (もっと読む)


【課題】一方の変速機入力軸にのみモータを取り付けたデュアルクラッチ式変速機において、変速段の切替時等にクラッチの断接によってドライバに与える違和感を解消することができ、効率よくバッテリを駆動することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】変速ギア機構4は、エンジン1と第1クラッチ2Aを介して接続され且つモータ3が配置された第1入力軸40Aを備えて複数の変速段を有する第1変速機構4Aと、エンジン1と第2クラッチ2Bを介して接続された第2入力軸40Bを備えて複数の変速段を有する第2変速機構4Bと、を備え、ドライバの加速要求を検出するアクセルポジションセンサ58と、ドライバの加速要求が検出されると、第1変速機構4Aの発進変速段の使用時以外は、クラッチ2A,2Bの同時遮断を禁止するクラッチ制御手段60aを備える。 (もっと読む)


【課題】 原動機と電動機とを駆動源として備える車両のHEV走行中において、プレシフトするときの所謂駆動力抜けを防止できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、HEV走行中における奇数段から偶数段へのアップシフトのイナーシャ相t3〜t6中に、モータトルクTeを0にし、第1噛合機構SM1を、前段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸との連結を断つニュートラル状態に切り替えた後、次段よりも変速比の小さい変速段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸とを連結させる状態に切り替える。そして、第2クラッチトルクTc2をエンジンのイナーシャトルクが伝達されるようにTQ1からTQ4に上昇させ、0となったモータトルクTe分のトルクを補填する。 (もっと読む)


【課題】クラッチに関する学習機会を適切に確保することができるクラッチの学習制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、制御可能なクラッチと、クラッチを介してエンジンと接続されたモータと、を有するハイブリッドシステムを備え、ハイブリッドシステムの起動時にエンジンの始動要求がある(S1否定)場合、エンジンを運転させてクラッチを係合させたときのクラッチよりもモータ側の回転数の増加に基づいてクラッチの係合度合いに関して学習し(S5〜S8)、起動時にエンジンの始動要求がない(S1肯定)場合、モータに動力を出力させてクラッチを係合させたときのクラッチよりもモータ側の回転数の減少に基づいてクラッチの係合度合いに関して学習する(S2〜S4、S8)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車のバッテリ充放電制御装置に関し、登坂路走行時に、バッテリの温度上昇に起因したバッテリの充放電電流の抑制を不要にできるようにする。
【解決手段】走行用トルクを出力しうるエンジン1及び電動発電機4と、電動発電機4による発電電力によって充電可能なバッテリ40と、をそなえたハイブリッド電気自動車に装備され、車両の前方の道路状況を取得する手段60と、取得された車両前方の道路状況に基づいて車両前方に登坂路があるか否かを判定する手段30aと、登坂路ありと判定しない限りバッテリ温度がバッテリ40の上限温度近傍の温度よりも高くなった場合にバッテリ40の充放電を制限し、登坂路ありと判定したら車両が登坂路に進入するまではバッテリ40の温度が第1の所定温度よりも低い第2の所定温度よりも高くなった場合にバッテリ40の充放電を制限する制御手段30dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流センサの故障を容易に検出することができ、かつ、生産コストの上昇を抑制する。
【解決手段】MG−ECUは、電流Ivを検出する2つの電流センサの検出値Iv1とIv2とが一致する場合(S100にてYES)、電流Ivおよび電流Iwの各々の最大値および最小値を計測するステップ(S102)と、電流Ivおよび電流Iwの振幅をそれぞれ算出するステップ(S104)と、電流Ivの振幅と電流Iwの振幅とが一致する場合に(S108にてYES)、第1乃至第3の電流センサが正常状態であると判定するステップ(S110)と、電流Ivの振幅と電流Iwの振幅とが一致しない場合(S108にてNO)、電流Iwを検出する電流センサが異常状態であると判定するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の制御装置において、モータのトルク制御を用いて駆動輪のスリップの抑制を行なう場合に、該モータトルク制御を適切に終了させるようにする。
【解決手段】走行駆動源としてのエンジン1及びモータ3と、エンジンとモータとの間に介装されたクラッチ2と、駆動輪8の実スリップ率を算出するスリップ率算出手段60bと、駆動輪8のスリップが検出されたら、クラッチの断接状態と、車両の走行状態に基づいて、駆動輪の目標スリップ率を設定するとともに、駆動輪のスリップが検出されたら、実スリップ率が目標スリップ率になるようにモータの出力トルクを制御し、この制御中に、実スリップ率が安定したら制御を緩やかに終了し、ドライバの加速要求があったら制御を速やかに終了する出力トルク制御手段60eとを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車のバッテリ充放電制御装置に関し、登坂路走行時に、バッテリの温度上昇に起因したバッテリの充放電電流の抑制を不要にできるようにする。
【解決手段】エンジン1と電動発電機4とバッテリ40とをそなえ、車両前方道路状況を取得する手段60と、車両前方の道路状況に基づいて車両前方に登坂路があるか否かを判定する手段30aと、登坂路ありと判定したら、バッテリ温度と、電動発電機4の走行用トルクを利用して登坂路の区間を走行した場合のバッテリ温度上昇分とから、登坂路走行後のバッテリ40の登坂後温度を推定し、登坂後温度がバッテリ40の上限温度を超える場合に、充放電制限によって登坂後温度を上限温度まで低下させるのに必要な車両の走行距離を算出し、車両が登坂路開始点まで走行距離分だけ手前に接近した段階でバッテリ40の充放電制限によってバッテリ温度を低下させる制御手段30eとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両停車中にバッテリのSOC低下に応じて停車発電制御を適切に実行でき、もって確実にバッテリのSOCを回復できるハイブリッド電気自動車の停車発電制御装置を提供する。
【解決手段】PレンジまたはNレンジでの車両停車中においてバッテリのSOCが充電判定値SOC0以上のときには(S10がNo)、インナクラッチC1及びアウタクラッチC2を切断状態に保持して油圧ポンプ駆動のためのエンジン負荷を軽減する一方(S12)、SOCが充電判定値SOC0未満のときには(S10がYes)、電動機3側のアウタクラッチC2のみを接続状態に切り換え(S16)、停車発電制御により電動機3をジェネレータ作動させてバッテリ5を充電する(S18)。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルをより好適に固定することを可能とするシールドカバーを提供することである。
【解決手段】シールドカバー70は、筐体11a上に設けられる電力線部30の先端側に設けられノイズを筐体11a側に逃がすためのシールドシェル60よりもさらに先端側に設けられ、筐体11aと電力線部30とを接続する終端接続部50に用いられるシールドカバー70であって、筐体11aの外部側から拘束される拘束部74と、終端接続部50の外形に沿った凹形状を有するフード部72と、シールドシェル60を圧接固定するカール部76と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車速毎に定められた総合近接騒音量を過不足なく発生させることができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池2と、燃料電池2に空気を供給するエアポンプ10と、燃料電池2に水素ガスを供給する水素タンク3と、燃料電池2で発電した電気を蓄電するバッテリ16と、システム内の温度を調整する温度調整手段と、自車の車速を判定する車速センサ23と、追加騒音を発生させるスピーカー20と、自車の車速が所定範囲にある場合にスピーカー20を作動して追加騒音を発生させる電子制御装置30と、を備えた燃料電池システム1を搭載した燃料電池車両であって、電子制御装置30は、燃料電池システム1の構成要素から生ずる燃料電池システム起因音量と、スピーカー20が発生する追加発生音量との和が、車速毎に定められた総合近接騒音量となるようにスピーカー20を制御する。 (もっと読む)


【課題】第2歯車機構のプレシフト要求と走行モードの切換要求とが相前後して発生したとき、これに応じたエンジン吹き上がり制御による燃料消費の増大及び騒音発生を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】電動機単独走行中において偶数歯車機構G2に対するプレシフト要求があったときに(S2,4)、エンジン・電動機併用走行への走行モードの切換要求があるまで待機し、この走行モードの接続要求があると(S6がYes)、インナクラッチC1を接続し、電動機3の駆動力を0にしていくと共にエンジン駆動力を増加させて(S8,10)、電動機3の駆動力の瞬断を防止しつつ偶数歯車機構G2に対するプレシフトを実行し(S12)、同時にエンジン・電動機併用走行への走行モードの切換を完了する(S14)。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電池に、確実且つ効率的に充電することを可能にする電動車両への給電システムを提供する。
【解決手段】電動車両1に設けられた集電子2と、電動車両1の走行路Rの側部に設けられ、集電子2に接触可能な給電子7を備えた給電設備3とから構成し、集電子2と給電子7とを離接可能に相対移動させる駆動機構5を設ける。また、駆動機構5は、集電子2と給電子7とを接触状態で相対的に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】惰行運転時においてエンジン減速モードとモータ減速モードとの間の制動力の格差に起因する減速感の相違を解消した上で、モータ減速モードでは電動機の回生制御により最大限の発電量を実現できるハイブリッド電気自動車の回生制御装置を提供する。
【解決手段】モータ減速モードによる車両の蛇行運転時において、エンジンと電動機との間のクラッチを切断して、電動機の回生トルクを最大トルクライン上で制御することにより車両の減速エネルギの全てを回生発電に利用すると共に、最大トルクライン上におけるエンジンブレーキ近傍の回生トルクが得られる電動機の回転域でシフトダウンを実行することにより、エンジン減速モードと同様に減速感を実現する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化が促進する状態をできるだけ抑制しつつ、最適なタイミングで均等充電を行うことができるバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】バッテリ充電装置30は、使用期間と不使用期間を有するバッテリ13の充電方式として普通充電と均等充電とに切替可能である。コントローラ15は、充電スイッチ31の操作に伴いバッテリ13の普通充電を行うとともに、バッテリ13の普通充電の累計充電時間に応じた自動均等充電カウンタの値nを計数する。コントローラ15は、自動均等充電カウンタの値nが第1の規定値以上となった状態で、充電スイッチ31の操作に伴いバッテリ13の前回の使用の終了から次回の使用期間の開始までの不使用期間が均等充電推奨期間よりも大きいと判定されると、普通充電に替えてバッテリ13の均等充電を行う。 (もっと読む)


【課題】電池セルを積層しない状態で、絶縁性のセパレータを電池セルの定位置に固定し、セパレータでもって外装缶の表面の一部あるいは全体を絶縁して、電池セルの組み立て工程や取り扱いを極めて容易に、しかも安全にする。
【解決手段】組電池は、複数の電池セル1を絶縁性のセパレータ2を介して積層して、セパレータ2と電池セル1とを定位置に連結している。セパレータ2は、隣接する電池セル1の間に挟着される絶縁プレート部21の周囲に外周壁22を有し、この外周壁22の内側に電池セル1を嵌め込んで定位置に配置する箱形凹部23を設けている。さらに、セパレータ2は、外周壁22のコーナー部に、箱形凹部23に挿入される電池セル1のコーナー部を押圧して、箱形凹部23に挿入される電池セル1を箱形凹部23に固定する押圧固定部9を設けており、この押圧固定部9で、箱形凹部23に挿入される電池セル1をセパレータ2に固定している。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたギヤ機構での異音の抑制と内燃機関の運転効率の低下の抑制との両立を図る。
【解決手段】効率優先運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御すると第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲内となるときには(S170)、異音抑制動作ラインと要求パワーPe*とを用いて得られる第1仮運転ポイントと(S180)、第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲の上限よりも大きくなると共に要求パワーPe*がエンジンから出力されるよう設定される第2仮運転ポイントと(S190)、のうち回転数が小さい方の運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるエンジン始動の信頼性を向上させるとともに、装置の小型化を実現することのできる車両及び車両のエンジン始動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン温度、エンジンルーム温度、車外温度、エンジン冷却水温度、吸気室温度の少なくともいずれか一つが予めそれぞれ設定されている低温閾値以下である場合に低温始動と判断し、エンジン始動の際においては、スタータ6及び第1電力変換装置9に駆動指令を出力し、スタータ6及び発電電動機2を作動させて、双方のトルクによりエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】第1回転電機のロック状態への移行と第2回転電機の駆動軸からの切り離しとが同時進行する場合に蓄電手段の充放電収支の変動を抑制する。
【解決手段】第1回転電機をロックする第1係合機構、第2回転電機と駆動軸との間のトルク伝達を可能とする第2係合機構を備えた係合装置(800)を備えたハイブリッド車両(1)を制御する装置(100)は、第1係合機構における複数の係合要素が回転同期状態となるように第1回転電機を制御する第1制御手段と、蓄電手段の充放電収支の変化量を特定する特定手段と、第2係合機構の一の係合要素における、アクチュエータの駆動力に抗する抵抗力が、アクチュエータの駆動力以下となる範囲内で、特定された変化量に基づいて調整トルクの目標値を決定する目標値決定手段と、決定された目標値に応じた調整トルクを第2回転電機から出力させる第2制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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