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Fターム[5H115PU10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | 電動機 (9,664) | 交流電動機 (5,920) | 同期電動機 (1,694)

Fターム[5H115PU10]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、クラッチを用いた動力伝達モードの切替えを好適に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、第1電動機(MG1)、第2電動機(MG2)及び内燃機関(200)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1回転要素(S1)、第2回転要素(R1)、第3回転要素(C1)を有する動力伝達機構(300)と、第1クラッチ(710)と、第2クラッチ(720)とを備えたハイブリッド車両を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、第1クラッチ及び第2クラッチを制御する切替手段(160)と、第2クラッチを結合させる第1制御手段(120)と、内燃機関の回転数を推定する回転数推定手段(130)と、推定された回転数が所定の閾値未満である場合に、内燃機関が起動していない状態で第1クラッチを結合させる第2制御手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載主機としてモータジェネレータ10を備えるものにあって、車両の接近に注意を促すことが困難なこと。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。車両の低速度走行時において、操作状態の更新可能周期を低下させることで、モータジェネレータ10やインバータIVの生じるノイズを低周波側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中のエンジン停止にかかる時間を短縮することができ、且つそのエンジン停止の際に発生するショックを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12のクランク軸14に連結された第1電動機MG1と、自動変速機18のシフトポジションが前進自動変速ポジションであり且つ車両走行中であるときにおいて、エンジン12の停止要求があった場合には、トルクコンバータ16の逆駆動時容量係数Cを低下させる低容量化制御手段66と、その低容量化制御手段66によりトルクコンバータ16の逆駆動時容量係数Cが低下させられている状態でエンジン12の回転が停止させられるように第1電動機MG1を制御するエンジン停止制御手段68とを、含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックの発生等を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、冷間始動時では、シリーズ式走行モードによりエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】停車中にエンジンを始動する停車始動時において、バッテリの出力制限Woutが閾値Wref未満のときには(S120)、停車始動時の車輪(駆動輪39a,39bや従動輪)の固定に要する最低限の制動力である固定用最低限制動力Flomin以上の制動力の油圧ブレーキによる車輪への付与を伴ってエンジンをモータリングして始動する(S110,S160〜S200)。これにより、バッテリの出力制限Woutが大きく制限されている状態での停車始動時において、運転者に違和感を与えるのを車輪のより確実な固定によって抑制することができると共に、モータMG2の電力消費の抑制によってバッテリからの放電電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧装置における損失を考慮してCO2発生量や燃料消費量の低減を実現するハイブリッド車両の制御装置およびそれを備えるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、昇圧装置17を備える。昇圧装置17は、駆動装置18,20と蓄電装置16との間に設けられ、駆動装置18,20の入力電圧を蓄電装置16の電圧以上に昇圧する。HV−ECU36は、蓄電装置16の電圧を高めることによって所定の走行区間におけるCO2発生量を低減可能か否かを判定する。そして、CO2発生量を低減可能であると判定されると、HV−ECU36は、蓄電装置16のSOCを走行区間の開始時に高めるようにSOCを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動/停止制御と自動変速機の変速制御のうち、一方の制御中に他方の制御要求があったとき、ショックを防止するだけでなく、ラグ・燃費への跳ね返りを最小限に抑えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、モータ/ジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、自動変速機ATと、統合コントローラ10と、ATコントローラ7と、エンジン/変速協調制御手段(図6)と、を備える。エンジン/変速協調制御手段は、エンジン始動/停止制御と自動変速機ATの変速制御のうち、一方の制御中に他方の制御要求があったとき、要求タイミングで他方の制御を開始してもショックが許容値を越えない場合、要求タイミングで他方の制御を開始し、要求タイミングで他方の制御を開始するとショックが許容値を越える場合、他方の制御を許可できるタイミングまで待って他方の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】AMT付ハイブリッド車両において、電動機駆動トルクのアシストを利用しながらシフトアップ作動が行われる際の電動機駆動に伴う消費電力を小さくすること。
【解決手段】内燃機関駆動トルクTeが駆動輪に伝達されながら車両が走行する状態において、シフトアップ条件が成立したことに基づいて(t1)、Te及びクラッチトルクTcが減少させられ且つ電動機駆動トルクTmが増大させられる。その後、Tcがゼロになったことに基づいて(t2)、Tcをゼロに維持し且つTmが駆動輪に伝達される状態を維持しながら、シフトアップ作動が行われる(t2〜t3)。その後、シフトアップ作動が終了したことに基づいて(t3)、Te及びTcが増大させられ且つTmが減少させられる(t3〜t5)。シフトアップ条件の成立後、Tcがゼロになるまでの間(t1〜t2)、内燃機関の出力軸により回転駆動される発電機の負荷トルクTsを発生させる。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いた交流電動機制御において、効率を低下させることなくインバータのスイッチングによるサージ電圧を抑制する。
【解決手段】交流制御指令(Vu)とキャリア信号(Vcw)との電圧比較に基づいて、インバータ各相のスイッチング素子のオンオフが制御される。交流制御指令(Vu)は、三相変調のための本来の交流電圧指令(Vu♯)に、3次高調波電圧(Vuh)を重畳することによって得られる。3次高調波電圧(Vuh)は、相電流の特定タイミング(tp1、tp2)を含む所定の電流位相期間(T1)において、当該相でのスイッチング素子のオンオフが固定されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中において、エンジンの出力軸に接続されたギヤ機構のギヤの歯打ちを抑制すると共にエンジン全体としての出力トルクの低下を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒のうちエンジンの運転中の最大筒内圧力Pinmax[i]がプラネタリギヤのギヤの歯打ちが許容範囲の上限となるときの筒内圧力として定めた閾値Pinrefより大きい気筒を超過気筒として設定し(S150)、超過気筒については最大筒内圧力Pinmaxが閾値Pinref以下になるよう点火時期を遅くする所定点火遅角を行ないながら且つ超過気筒でない気筒については所定点火遅角を行なわずにエンジンを運転する(S180)。これにより、プラネタリギヤのギヤの歯打ちを抑制することができると共に、超過気筒であるか否かに拘わらず全ての気筒について点火時期を遅くするものに比してエンジン全体としての出力トルクの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の出力密度とエネルギー密度をともに満足し、軽量、小型、かつ、キャパシタ用放熱設備が不要な電源システムおよびこれを用いた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質のリチウム含有アルミニウム合金製負極活物質を有したリチウムイオンキャパシタ20とリチウムイオンキャパシタ20に接続された充放電装置30と充放電装置30の充放電電力を制御するための充放電制御装置40とを備えた電源システム45と、電源システム45に接続されたインバータ50と、インバータ50により駆動される電動機としての三相同期モータ60と、を有した車両としての電気自動車からなる。 (もっと読む)


【課題】急峻で大きな回生電力を効率よく蓄電し、長寿命化できる車載電源装置を得る。
【解決手段】車両の制動時や減速時には、エンジン9に連結されたモータジェネレータ6が発電機として動作し車両の慣性エネルギーを電力に変換するが、電子制御ユニット10はインバータ4及び第2のDC/DCコンバータ3を制御してモータジェネレータ6が発電した電力を直流電力に変換して電気二重層キャパシタ7に蓄積する。一定時間車両の運転が停止されるときは、その停止を電子制御ユニット10が一定時間電気二重層キャパシタ7への電力の蓄積動作が行われていないことにて検出して、第3のDC/DCコンバータ5を制御して電気二重層キャパシタ7の電荷をバッテリ1へ移すか他で消費させて電圧を零にする。電気二重層キャパシタ7に回生電力を効率よく蓄積し、長時間使用しないときはその端子電圧を零にするので、電気二重層キャパシタ7を長寿命化できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えたハイブリッド車両の駆動装置において内燃機関のみでの走行を可能にすると共に、ハイレシオ側の効率も向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(Eg)12に接続される入力軸16にサンギヤが接続されるダブルピニオン式の第1遊星歯車機構24と、キャリアが接続されるシングルピニオン式の第2遊星歯車機構26と、入力軸の回転を減速して第1遊星歯車機構24のキャリアに伝達可能な減速機構(Gr)と、第1遊星歯車機構のキャリアと第2遊星歯車機構のサンギヤとを断接するクラッチ(C4)56と、第1、第2遊星歯車機構のリングギヤ同士を断接するクラッチ(C3)54とを備えると共に、第2遊星歯車機構のリングギヤを出力軸22に接続し、第1遊星歯車機構のキャリアに回転電機(G)14を接続する。 (もっと読む)


【課題】大気圧が低いときでも電動機における絶縁性能を確保する。
【解決手段】大気圧が空気環境下でのモータ30における絶縁性能の許容下限に対応する圧力として定められた所定圧力より低いときには、モータ30内からモータ30外への冷却油の放出位置に設けられたバルブ66を閉成する。これにより、モータ30内のコイル46が配置された空間を油密状態にすることができ、大気圧が低いときでもモータ30における絶縁性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】走行用電動機の出力が無いときに歯打ち音が発生するのを抑制することができる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】電気式変速部18の出力を駆動輪24へ伝達するためにその出力を第2電動機MG2の第2出力軸22に伝動する伝動装置26を含むことから、第2電動機MG2の出力が無いときも電気式変速部18の出力が第2出力軸22の連結軸22bに伝達され、第2出力軸22の連結軸22bに設けられた第1駆動歯車30aを含む第1減速歯車対30が常に動力伝達状態とされるので、上記第1減速歯車対30の各歯車30a、30b同士が相互に動力伝達のない中立状態でそれぞれ回転するフローティング状態となることが抑制され、エンジン12の回転変動が噛合歯に伝達されることでそれらの間で歯打ち音が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサとインバータとの間の電気経路を開閉するリレーが開状態とされる状況下、モータジェネレータの通電制御によってコンデンサの充電電圧を規定電圧以下に放電する際、モータジェネレータが回転し続けることを防止する。
【解決手段】指令電流設定部30によって設定される指令電流idr,iqrは、固定座標変換部50によってαβ座標系に変換された後、β成分の符号が反転され、回転座標変換部54によってdq座標系に変換される。これにより、dq変換部54の出力は、指令電流設定部30によって設定される指令電流idr,iqrをα軸に対して線対称変換したものとなる。放電制御に際しては、対称変換された指令電流にフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に電力を供給するバッテリの温度を調整する。
【解決手段】走行用電動機40の制御装置50では、コンデンサ55とインバータ52の正極母線56とコンデンサ55のプラス電極との間で電流が流れる配線部材と、インバータ52の負極母線57とコンデンサ55のマイナス電極との間で電流が流れる配線部材と、バッテリ10の熱交換器との間で冷却水を循環させる熱交換器54とが設けられ、配線部材には、トランジスタTr1、Tr2、・・・、Tr6がスイッチング動作する際にリップル電流が流れて熱が生じる。熱交換器54の熱交換用配管内を流れる冷却水は、配線部材から吸熱して冷却水温が上昇する。このため、バッテリ10の熱交換器を流れる冷却水の温度が上昇してバッテリ10の温度が高くなる。これにより、バッテリ10の温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の保護が可能であるため、鉄道車両の安全な走行を提供することを達成する。
【解決手段】インバータ回路2と、インバータ回路2からの電力を駆動力として駆動する永久磁石同期電動機6と、インバータ回路2と永久磁石同期電動機6間に接続される渡り配線10と、インバータ回路2と渡り線間10に設置され、交流電流検出センサ3と、渡り配線10と永久磁石同期電動機6間に接続され、電気的開放及び投入を可能とする接触器5と、インバータ回路2の永久磁石同期電動機6とは反対側に接続され、直流電流センサ7と、接触器5、交流電流センサ3、直流電流センサ7と接続する制御部9と、制御部9は、駆動システムで発生した渡り線10の地絡または短絡事故により異常を交流電流サンサ3及び前記直流電流センサ7から検出される電流値に基づき判定し、異常を検知した場合には前記接触器への開放指令を出力する車両用制御システム。 (もっと読む)


【課題】部品の追加を招くことなく、モータの回生電力によるバッテリあるいは制御装置の電圧上昇を抑制する。
【解決手段】モータ10により生成された電力をバッテリEに回生するモータ駆動装置における過電圧を抑制する過電圧抑制装置において、回生電圧を検出するインバータ電圧検出回路4Cと、検出した回生電圧と、バッテリEの電圧しきい値と、を比較し、回生電圧が電圧しきい値を超えた場合に、モータ10を力行方向に対して逆方向に駆動する駆動回路4と、を備える。 (もっと読む)


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