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Fターム[5H115SE01]の内容

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【課題】回路構成が複雑でなく、位相差信号に対する応答性が良好で、かつ、熱により信号変動が小さいモーター制御回路を提供する。
【解決手段】モーターの回転制御回路において、前記モーターのPWM制御回路と、前記モーターの回転速度センサと、基準信号発生回路10と、位相比較回路と、前記モーターの検出回転速度信号を分周する分周器とを備え、この分周器からの信号と前記基準信号に基づく信号との位相差を位相比較器で求め、この位相差信号を前記PWM制御回路に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備える車両用動力伝達装置において、動力伝達装置の暖機促進や温度低下促進、エンジンの暖機促進を図る。
【解決手段】動力伝達装置10の温度状態、或いはエンジン8の温度状態に基づいて複数の電気パスの使用方法が変更されるので、動力伝達装置の暖機促進、温度低下促進、或いはエンジン8の暖機促進を図ることができる。例えば、動力伝達装置10の暖機が必要なときは、動力伝達装置10の温度変化との関連が強い電気パスにおける電気パス量が増加するように電気パスの使用方法を変更することができ、その電気パスにおける損失による暖機促進が可能になる。また、例えばエンジン8の暖機が必要なときは、動力伝達装置10の伝達効率が低下するように電気パスの使用方法を変更することができ、エンジン出力増加分だけ伝達効率を低下させれば出力トルクを増加することなくエンジン8を暖機することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】前輪駆動のシリーズハイブリッド電気自動車において、コンパクトなレイアウトを実現する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車に車幅方向にエンジンを搭載し、このエンジンにジェネレータ5を連結する。ジェネレータ5を前輪用デフ11の前方斜め上方に設け、駆動モータ3をジェネレータ5の後方斜め上方に設ける。このジェネレータ5から供給される電気エネルギを駆動モータ3で受け、駆動モータ3からの動力を前輪用デフ11に伝えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを含んで構成される直流電圧変換のためのコンバータを含んで構成されたハイブリッド車両の電源システムにおいて、車両乗員に大きな違和感を与えることなく、リアクトルの複数の温度上昇要因に対応させてリアクトル温度の上昇を抑制する。
【解決手段】制御装置50は、昇降圧コンバータ15中のリアクトルL1に設けられた温度センサ14の検出値に基づいて、リアクトル温度の上昇を検知する。リアクトル温度上昇の検知時には、昇降圧コンバータ15の昇圧電圧を所定の限界値まで徐々に低下させる昇圧電圧制限、走行用バッテリBの充放電電流を所定の限界値まで徐々に低下させる充放電電流制限および、補機系への出力電力を限界値まで徐々に低下させる出力制限を、所定の優先順位に従って段階的に実行する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の一方をエンジンで駆動し且つ他方をモータで駆動可能とし、エンジンで駆動される発電機の交流電圧を整流し、それをインバータでPWM制御してモータへの交流電圧を制御する場合に、過電圧によるインバータの損傷を未然に防止する。
【解決手段】インバータ10への入力電圧が上限値以上になると判断される場合に、インバータ10のPWM制御の電圧変調を変更設定することで、当該インバータ10への入力電圧を抑制する。車両の駆動に適合する交流電圧よりも大きな交流電圧を指令することでPWM制御のパルス幅を広げてモータ4への出力電流を増大したり(トルク変動許容過電圧保護処理)、同時にPWM制御の位相を調整することでモータ4のトルクが増大しないようにしたり(トルク一定過電圧保護処理)する。インバータ10への過電圧は、エンジン駆動輪のスリップやアップシフト、空吹かしによるエンジン回転数から予測する。 (もっと読む)


本発明は、自動車のハイブリッド駆動装置において、少なくとも一つの部分負荷伝達を制御および/または調整するための方法に関する。この方法により、運転者が望むトルク(MFahrer)は、少なくとも一つの電気機械および内燃エンジンによってもたらされ、電気機械によってもたらされるトルク(MEM)と内燃エンジンによってもたらされるトルク(MVM)は、重なり関数によって制御される。
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【課題】車両駆動制御装置において、回転電機の特性の相違によって温度上昇の差が生じることを抑制することである。
【解決手段】車両駆動制御装置20は、HVECU30と、車両駆動制御のための条件等を入力する入力部36と、記憶部40とを含んで構成される。記憶部40には、回転電機10の特性と、回転電機10の出力応答性との関係を示す出力応答性マップ42が格納される。入力部36からは、回転電機10の特性、例えば、回転電機熱容量等が入力され、
HVECU30の出力応答性設定モジュール35の機能によって、回転電機10の特性に応じて、その出力応答性の値が設定される。ここで、回転電機10の出力応答性とは、アクセル開度4で与えられるトルク指令に対する回転電機10のトルク出力の応答性のことであり、出力応答性を遅らせることで、回転電機の温度上昇を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両外部の電源または電気負荷を電力を授受するための電路に設けられたリレーが溶着した場合に適切に処置可能な電動車両を提供する。
【解決手段】第1DFRは、第1MGの中性点に接続される電力線に配設され、第2DFRは、第2MGの中性点に接続される電力線に配設される。走行モード時(S400にてYES)、第1DFRの溶着履歴有りと判定されると(S410にてYES)、ECUは、第1DFRに対応する側の第1インバータをシャットダウンさせる(S420)。また、第2DFRの溶着履歴有りと判定されると(S430にてYES)、ECUは、第2DFRに対応する側の第2インバータをシャットダウンさせる(S440)。 (もっと読む)



自動変速機を有するパラレルハイブリッド乗物において、ハイブリッド操作部内の電気機械が故障しているとき、または、エネルギー貯蔵部が満タンになっているときに、牽引力遮断切換を実施するための方法であって、シフトアップするときに、電気機械に連結されたインバータが能動的な短絡で作動され、変速機入力部を同期させるために用いられるトルクが電気機械において生成される。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の回生制動制御方法、および前記方法を使用する車両の機構に関するものであり、この車両には、車両の後輪に結合手段(12)を介して結合された電動機が取り付けられており、この電動機は、関連バッテリ(10)への電源供給および/または関連バッテリ(10)の充電を行う制御装置(9)を含み、前記制御装置は、回生制動モード(19)の間に、本方法を実行する配分制御装置(23)により制御される。
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【課題】ハイブリッド車両において、システム起動時に運転者がエンジンの始動を求めない場合には運転者がEVスイッチの操作を失念していてもエンジンの始動を回避する。
【解決手段】HV_ECUは、システム起動スイッチがオンされると(S100にてYES)、EVスイッチの初期状態をオン状態に設定するステップ(S200)と、システム起動時のEVモード要求を確定するステップ(S300)と、車両の各種状態量を検出するステップ(S400)と、EVモード禁止条件が未成立であると(S500にてYES)、エンジンを始動しないEVモードでシステムを起動するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】3種類以上の電圧の電気を供給することができる小型の電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、車両に搭載される電源装置であって、電池モジュール31と、電池モジュール31を収容するための蓄電ケース21とを備える。電池モジュール31の出力電圧を第1電圧に降圧するDC/DCコンバータ2と、電池モジュール31の出力電圧を第2電圧に降圧するDC/DCコンバータ3とを備える。電池モジュール31、DC/DCコンバータ2およびDC/DCコンバータ3が蓄電ケース21に固定されている。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動する内燃機関の回転数が上昇した場合でも安定してモータからトルクを出力できる電動車両の制御装置および駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ制御部20は、電圧電流指令部F10を有する。電圧電流指令部F10は、発電機の出力電圧のベース指令値と、交流モータを駆動するd軸電流及びq軸電流のベース指令値を決定するベース指令決定部F10Aと、このベース指令決定部が出力する指令値を変更する発電動作点変更手段F10Bとを備える。発電動作点変更手段F10Bは、発電機の動作点が発電機の動作が不安定になる不安定領域に近づくと、安定領域になるように動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の自走式発電機は、その一輪車に限定される構成からは、手動推進車両であるがゆえに通常の歩行範囲を超える場所に発電機を移送することは困難であって、かつ搭載する発電機の能力も小規模なものに限定されるものであった。
【解決手段】交流電気を供給する内燃機関駆動の発電機を搭載可能な車両フレームと、車両フレームに装着された電動機、電動機の電力で駆動する二輪以上の車輪、燃料槽、インバータ制御装置、操舵機構、座席部と、からなる発電機移送用車両であって、移送を目的とする発電機は、車両フレームに搭載されて、燃料槽からの燃料供給管が結節されるとともに、インバータ制御装置を介して電動機と電気的に接続され、電動機が車輪に駆動力を供給して、座席部に搭乗する操縦者がインバータ制御装置と操舵機構とで操縦移動することが可能なことを特徴とする発電機移送用車両。 (もっと読む)


【課題】2台のインバータをともに出力状態あるいはともに回生状態とした検査が可能であるとともに,エネルギーの無駄を抑制したインバータ検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明のインバータ検査装置10は,第1モータ21と,第2モータ22と,ダイナモ13と,それらの出力軸間で動力を互いに伝達させる回転駆動力伝達手段27と,直流電源11と,ダイナモ13と直流電源11との間に設けられたインバータコンバータ12と,第1検査対象インバータおよび第2検査対象インバータを直流電源11に接続する電源端子41と,第1検査対象インバータを第1モータ21に接続する第1検査端子42と,第2検査対象インバータを第2モータ22に接続する第2検査端子43と,第1検査端子42に流れる電流を検出する電流検出器15と,第2検査端子43に流れる電流を検出する電流検出器16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率もしくは燃費が良く、かつエンジンでの後進走行が可能なハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】 原動機1と発電機能のある第1および第2の電動機2,3とを動力源として備え、その動力源の出力した動力を減速して出力部材18に伝達する低速モードを含む複数の走行モードを設定可能な複数組の遊星歯車機構4,5を備えたハイブリッド車の駆動装置において、前記遊星歯車機構における回転要素を選択的に連結もしくは固定して前記原動機の出力する動力を前進走行時とは反対方向に反転して前記出力部材に伝達する後進モードを設定する係合装置BRを更に備えている。 (もっと読む)


【課題】2次電池の電池残量を常に適正値に保ちながら車両を駆動するハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】軌道式車両の起点からの走行距離を算出して、走行距離に基づいて軌道式車両の路線上の現在位置を検出する現在位置検出部2と、軌道式車両の路線位置毎に予め設定された2次電池16の電池残量設定値を示す路線パラメータが記憶された記憶部3と、現在位置検出部2で検出した路線上の現在位置と記憶部3に記憶された路線パラメータとを照合して、路線上の現在位置における電池残量設定値を算出する電池残量設定値算出部4と、路線上の現在位置における2次電池16の電池残量を検出する電池残量検出部5と、電池残量設定値算出部4で算出した電池残量設定値と電池残量検出部5で検出した電池残量とを比較して、電池残量が電池残量設定値よりも小さいときに発電機19を駆動させる運転制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 運行条件や路線条件を考慮に入れ、しかも簡単な制御で有効な電圧補償効果が得られる電気車制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 走行対象路線における電気車の計画走行曲線に基づき電圧補償装置のキャパシタ6が所定の許容電圧範囲内で電圧補償動作の実行が可能となるよう走行対象路線位置Xに応じてキャパシタ6の電圧を規定した蓄電電圧パターンを予め設定しておき、キャパシタ6の電圧を検出する蓄電電圧検出器10、および走行対象路線位置Xに応じて蓄電電圧検出器10からの電圧検出値Vcが蓄電電圧パターンからの電圧値Vcpに追随するよう電圧補償装置の1次電圧Vpを制御する補償電圧制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気回路の異常を検出するための構成を簡略化した異常検出装置、異常検出装置を適用しその性能向上にも寄与する電源供給システム、該電源供給システムを搭載した車両、および簡単な手法で電気回路の異常を検出することの可能な異常検出方法を提供する。
【解決手段】電源供給システムでは、電池50から電源供給回路2を介して電動機20に電力を供給する。高圧ケーブル14のシステムメインリレー12aおよび12bの側には分流抵抗30aが、高圧ケーブル14の昇圧回路16の側には分流抵抗30bが挿入されている。電流センサ40は、システムメインリレー12bに流入する電流の値を測定し、異常検出部44に入力する。異常検出部44は、当該電流の値に基づいて、システムメインリレー12a若しくは12bの異常、高圧ケーブル14の異常、昇圧回路16以降の異常を区別して検出する。 (もっと読む)


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