説明

Fターム[5H115SE09]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547) | 動力の切換又は分配するもの (1,025)

Fターム[5H115SE09]に分類される特許

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【課題】エンジン始動要求から所定時間でエンジン始動を完了させるために過不足のない最適なエンジン始動トルクを、エンジン始動開始直前におけるエンジンの回転停止位置毎のばらつきを考慮して最適に設定することができる車両用エンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】電動機走行中のエンジン始動時に電動機12から出力されるエンジン始動トルクTを、そのエンジン始動トルクTがエンジン14を始動させるための必要最小限の値となるように、エンジン始動開始直前におけるエンジン回転停止位置PBTDCに基づいて算出され、電動機走行中においては電動機12がエンジン始動トルクT分の余力を残した状態で作動するように、電動機12の回転速度NMGに応じて出力トルク範囲が定められた電動機走行作動領域Aが設定される。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪とを断接する第2クラッチの保護を適切に行う。
【解決手段】内燃機関10と、モータジェネレータ20と、前記内燃機関と前記モータジェネレータとの間に介装され前記内燃機関と前記モータジェネレータとを断接する第1クラッチ15と、前記モータジェネレータと駆動輪との間に介装され前記モータジェネレータと前記駆動輪とを断接する第2クラッチ25とを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、前記第2クラッチの温度を検出する温度検出手段と、ストール停車状態を判定するストール停車状態判定手段と、ストール停車状態と判定され前記第2クラッチの温度が所定温度以上である場合に前記第1クラッチおよび前記第2クラッチを共に締結するクラッチ保護制御を行うクラッチ保護制御手段と、クラッチ保護制御が行われ前記駆動輪がロックされていない場合に前記内燃機関の始動を禁止する始動禁止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における電動機の高回転化を好適に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置(100)は、内燃機関(200)及び電動機(MG1)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1(S1)、第2(R1)、第3回転要素(C1)を含む動力伝達機構(300)と、内燃機関及び連結部位(410)間に設けられた第1クラッチ(710)と、第2回転要素及び連結部位間に設けられた第2クラッチ(720)と、第3回転要素及び連結部位間に設けられた第3クラッチ(730)と、第1及び第3クラッチを係合し第2クラッチを解放する第1の動力伝達モード、第1クラッチを解放し第2及び第3クラッチを係合する第2の動力伝達モード、及び第1及び第2クラッチを係合し第3クラッチを解放する第3の動力伝達モードを実現可能な切替手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御中にニュートラルレンジが選択された際のショックを抑制できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータMGおよび左右後輪RL,RR間に自動変速機ATを介在させ、車輪に摩擦制動トルクを付与するブレーキユニットBUと、モータジェネレータMGによる回生制動トルクと摩擦制動トルクとの和が車両の要求制動トルクとなるように回生制動トルクおよび摩擦制動トルクを制御する統合コントローラ10を備えた車両の制動制御装置において、統合コントローラ10は、自動変速機ATのマニュアルバルブからの油圧抜けが検出された場合、当該油圧抜けの速度に応じて回生制動トルクを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの耐久性を低下させることなく発進可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制御装置において、アクセルペダルが踏み込まれ、かつ、ブレーキペダルが踏み込まれていると判断したときは、第1クラッチを開放し、第2クラッチの伝達トルク容量を検出されたアクセルペダル操作状態に応じて制御し、第2クラッチにエンジンのアイドル回転数よりも小さな所定スリップ量が生じるようにモータを回転数制御する第2クラッチ保護走行モードを設けた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達モードを切替可能なハイブリッド車両の運転効率を高める。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、動力要素(200、MG1、MG2)と、駆動軸(500)と、動力伝達機構(300)と、第1クラッチ(710)と、第2クラッチ(720)と、ブレーキ(730)とを備えたハイブリッド車両を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、第1クラッチを切り離すと共に第2クラッチを係合する第1の動力伝達モード、及び第1クラッチを切り離すと共にブレーキで第2回転要素を固定する第2の動力伝達モードを相互に切替可能な切替手段(140)と、第1の動力伝達モード及び第2の動力伝達モードの動力損失を夫々推定する推定手段(120)と、動力損失が小さい方の動力伝達モードに切替えるように切替手段を制御する切替制御手段(130)とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達モードを切替可能なハイブリッド車両の運転効率を高める。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)及び電動機(MG1)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、動力伝達機構(300)と、クラッチ(710)とを備えたハイブリッド車両を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段(13)と、アクセル開度がゼロである場合にクラッチの解放制御を行うクラッチ制御手段(130)と、車速を検出する車速検出手段(14)と、車速が所定の閾値以上で解放制御が行われる場合に、動力循環が発生しているか否かを判定する判定手段(160)と、動力循環が発生していると判定された場合に、電動機の回転数を、動力循環が発生しない回転数へと変化させる電動機制御手段(170)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度に対応する駆動力制御を適切に実行することのできるハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関および電動機を駆動力源として備え、アクセル開度に応じて設定される要求駆動力に基づいて前記駆動力源の出力を制御するハイブリッド車の制御装置において、前記内燃機関により現在出力可能な出力の上限として内燃機関上限出力を求める内燃機関出力算出手段(ブロックB1)と、前記電動機により現在出力可能な出力の上限として電動機上限出力を求める電動機出力算出手段(ブロックB2)と、前記内燃機関上限出力と前記電動機上限出力とから算出される前記駆動力源全体として現在出力可能な出力の上限である駆動力源上限出力が、前記アクセル開度が全開の場合に出力されるように前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段(ブロックB4〜B6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達モードを切替可能なハイブリッド車両の運転効率を高める。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)及び電動機(MG1)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、動力伝達機構(300)と、クラッチ(710)とを備えたハイブリッド車両を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両が後進走行モードであるか否かを判定する後進判定手段(110)と、内燃機関が運転しているか否かを判定する内燃機関運転判定手段(120)と、クラッチの係合状態を検出する係合状態検出手段(130)と、ハイブリッド車両が後進走行モードであり、内燃機関が停止しており、クラッチが係合されていない場合に、クラッチを係合すると共に内燃機関を始動させるように制御する内燃機関始動手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置全体の軸方向寸法が拡大してしまうという問題があった。
【解決手段】動力分配装置PTの全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21の軸方向に重複して配置され、動力分配装置PTを構成するリングギヤRが、分配出力部材21の内周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を回転可能に支持する2つの出力軸受61、62を備え、2つの出力軸受61、62は、分配出力部材21の径方向内側で、かつ、動力分配装置PTの軸方向両側に配置されている。さらに、分配出力部材21は、リングギヤRと出力軸受62との間で、リングギヤRが一体的に設けられた第一分割部材31と、第二分割部材32とに分割され、第一分割部材31と第二分割部材32とが、一体回転するように係合されていると共に、分離可能に構成されているハイブリッド駆動装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止状態から内燃機関を始動して車両を加速させる際のショックを抑制することができる制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関11に対してトルク制御の実行を指令するとともに摩擦係合装置CSの伝達トルク容量を入力軸Iの回転速度に基づき設定して加速させる通常加速制御を実行する通常加速制御部50と、通常回転速度導出部51と、内燃機関11に対して始動を指令するとともに内燃機関11の始動後に入力部材Iの回転速度を通常回転速度に近づけるための制御を行い、更に摩擦係合装置CSの伝達トルク容量を要求トルクに応じた容量に設定して加速させる特定加速制御を実行する特定加速制御部52と、加速制御決定部54と、特定加速制御の実行中に過回転状態から通常回転状態になったと判定された場合に特定加速制御から通常加速制御に切り替える加速制御切替部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止させる際に内燃機関が共振することを抑制可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに第1クラッチC1を介して内燃機関11が連結され、サンギヤSuに第1MG12が連結され、リングギヤRiに第2MG13が連結された遊星歯車機構16を備え、第1MG12が第2クラッチC2を介して内燃機関11と連結された車両1に適用され、駆動制御装置は第1クラッチC1を係合状態にするとともに第2クラッチC2を解放状態にして内燃機関11及び第2MG13を駆動源とするシリーズパラレルモードから第1クラッチC1を解放状態にし、内燃機関11を停止させて第2MG13を駆動源とするEVモードに切り替える場合、まず第1クラッチC1を解放状態に切り替え、次に第2クラッチC2を係合状態に切り替え、その後第1MG12で内燃機関11の回転数を低下させて内燃機関11を停止させる。 (もっと読む)


【課題】例えばEV走行やシリーズHV走行からパラレルHV走行への走行モードの切り替えに要する切替時間を短縮する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動制御装置は、ハイブリッド車両の走行モードを、第2回転電機(MG2)のみから駆動軸(OUT)に駆動力を出力する第1走行モード(EV走行、シリーズHV走行)から内燃機関(20)及び第2回転電機から駆動軸に駆動力を出力する第2走行モード(パラレルHV走行)に切り替える際、クラッチ(CR)を滑らせながら係合状態にすると共に、駆動軸に出力される駆動力の変動が小さくなるように、第2回転電機を制御する制御手段(100)を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を小さくできる蓄電装置及びそれに用いられる監視制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、複数の単電池セル104がSDスイッチ103によって第1単電池セル群101と第2単電池セル群102とに電気的に解列(分離)されたとき、第1単電池セル群101と第2単電池セル群102との間に構成した接続回路502によって、第1単電池セル群101と第2単電池セル群102との間の同電位の位置関係にある単電池セル104を電気的に並列に接続し、この電気的に並列に接続された単電池セル104の一方から他方に放電させることにより、解決することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員に違和感を与えることなく回転電機をロック可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロック機構は、エンジンのトルクにより回転する回転要素の状態をロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替え可能である。第1の伝達制御手段は、ロック機構をロック状態にする。第2の伝達制御手段は、ロック機構を非ロック状態にする。切り替え手段は、第2の伝達制御手段による制御から第1の伝達制御手段による制御への切り替え要求時に、第2の伝達制御手段による制御から第1の伝達制御手段による制御へ切り替えた場合のエンジン回転数と、現在のエンジン回転数との差が、乗員が違和感を生じない範囲内である場合、第2の伝達制御手段による制御から第1の伝達制御手段による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】例えばEV走行からパラレルHV走行に切り替える際のエンジンの始動時にハイブリッド車両の走行能力が低下することを抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動制御装置は、ハイブリッド車両(1)の走行モードを、第2回転電機(MG2)のみから駆動軸(OUT)に駆動力を出力する第1走行モード(EV走行)から内燃機関(20)及び第2回転電機から駆動軸に駆動力を出力する第2走行モード(パラレルHV走行)に切り替える際、内燃機関を始動させるために第1回転電機(MG1)の動力によって内燃機関の回転数を増大させるときに、クラッチ(CR)を滑らせる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】駆動装置10にはエンジン11とモータジェネレータ12とが設けられる。エンジン11とモータジェネレータ12との間には一方向クラッチ24が設けられ、エンジン11からモータジェネレータ12に向けて動力が伝達される一方、モータジェネレータ12からエンジン11に向かう動力は遮断される。これにより、エンジン11を引き摺らずにモータジェネレータ12を作動させることができ、エネルギー効率を高めることが可能となる。また、モータジェネレータ12にはトルクコンバータ13が接続され、トルクコンバータ13とエンジン11とは始動用クラッチC2を介して連結される。これにより、一方向クラッチ24を設けた場合であっても、モータジェネレータ12をスタータモータとして機能させることができ、駆動装置10の低コスト化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、エンジンの回転数が低下することを抑制する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンをクランキング可能なモータ(12)とを備える車両(1)に搭載され、エンジンを始動させるために、エンジンをクランキングするようにモータを制御する制御手段(20)を備える。ここで特に、エンジンがモータによりクランキングされる際に、制御手段は、エンジンの吸気弁(112)及び排気弁(113)の少なくとも一方を継続して開弁状態とし、エンジンの点火プラグ(114)の点火時に前記少なくとも一方の開弁状態を解除し、前記少なくとも一方の開弁状態が解除された後、最初の圧縮完了までの期間、モータから出力されるトルクが増大するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の急減速時に同期が不完全なまま噛合クラッチを接続することにより、異音が発生したり噛合クラッチが損傷したり或いは駆動力変動が生じたりすることを防止する。
【解決手段】噛合クラッチ42が遮断されたエンジン走行手段72による車両走行時に車速Vが低下し、駆動力源切換マップPmap に従って定められた接続車速以下になった場合でも、車両の減速度が所定値以上の急減速時には、ステップR3の噛合クラッチ接続制御の実行が阻止されて噛合クラッチ42が遮断状態に維持される。これにより、車両の急減速時に同期が不完全なまま噛合クラッチ切換アクチュエータ48により噛合クラッチ42を接続しようとして、異音が発生したり噛合クラッチ42が損傷したり或いは駆動力変動が生じたりすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつポンプ駆動軸の支持精度を適切に確保することが可能な液圧発生装置を実現する。
【解決手段】ポンプケース21,22は、ポンプ駆動軸35を相対回転可能に径方向に支持する突出部30を備え、2つのワンウェイクラッチ41,42のそれぞれの内輪が互いに一体化されて共通内輪43を形成しており、2つのワンウェイクラッチ41,42のそれぞれの外輪41a,42aは、互いに独立に形成されているとともに互いに異なるポンプ駆動部材によりそれぞれ駆動され、さらに共通内輪43に対する相対回転が規制される当該相対回転の方向が互いに同一とされ、共通内輪43は、ポンプ駆動軸35に連結される連結部44と、連結部44から軸第二方向L2側へ延び、突出部30に対して径方向外側にあって当該突出部30と同じ軸方向位置となる部分を有する本体部45とを備える。 (もっと読む)


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