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Fターム[5H115SF21]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の制御 (610) | 運行制御 (48)

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【課題】実際の列車運行に適合したブレーキ制御を実行し、列車のブレーキ動作遅れ時間を短縮し、列車停止時間の短縮を図り、運転時隔の短縮に寄与し得る列車制御装置を提供すること。
【解決手段】 速度検出器20と、車上装置4と、ブレーキ装置3とを含む構成であって、速度検出器20は、列車2に搭載され、列車速度を検出する。車上装置4は、速度検出器20から供給される速度信号と、力行条件信号Bの有無とを入力条件にして、惰行走行を検知する。そして、惰行走行が検知されたとき、予備ブレーキ信号Cを生成し、ブレーキ装置3に、予備ブレーキ制御を与える。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ通りの走行を条件として列車の目標速度を適応的に算出する列車制御装置を提供する。
【解決手段】自列車と先行列車との間の閉塞区間数である開通区間数の変更履歴を取得する第1の取得手段と、前記先行列車が在線する閉塞区間の1つ前の閉塞区間の終点を起点にブレーキパターンを設定する設定手段と、前記変更履歴に基づいて、前記先行列車が在線する閉塞区間を抜けるまでの時間を算出し、前記ブレーキパターンと抵触しない範囲での最高速度を前記自列車の目標速度として算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】運行列車本数が比較的少ない単線運転区間で通信ケーブルの設備費と維持管理費を一切不要として確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を高める。
【解決手段】連動駅設備4と集中連動装置22を有するセンター装置3及び列車1に搭載した車上装置2間で汎用電話無線回線14による携帯電話通信方式により断続的に通信を行って列車走行進路の設定と列車1の運行を確保して通信ケーブルを使用した専用通信回線を使用せずに、通信料を払うだけで汎用電話無線回路を使用して情報を伝送し、運行列車本数が比較的少ない単線運転区間で通信ケーブルの設置費や維持管理費を一切不要にして列車走行進路を確実に設定して列車の運行の安全性を高める。 (もっと読む)


【課題】車両の運行障害が発生したときに各乗務員へ適切な作業内容を自動的に指示することのできる運行情報配信装置および運行情報配信方法を提供する。
【解決手段】車両の運行障害が発生したとき、車両の運行に関する変更内容を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された変更内容に基づいて、乗務員行路が変更となる乗務員に連絡すべき運行情報を作成する作成手段と、前記入力手段により入力された変更内容に基づいて、乗務員行路が変更となる乗務員に利用されるモニタ装置を特定する特定手段と、前記作成手段により作成された運行情報を前記特定手段により特定されたモニタ装置に配信する配信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】列車運行システムの監視において、列車の速度に応じて、監視画像の表示の制御をおこなって、省電力化を可能にする。
【解決手段】列車外の列車無線装置は、送信電波の反射波のドップラー周波数より、列車の速度を測定し、それを通信フレームに設定して、撮像装置により撮像されて、圧縮された画像データと共に送信する。列車内の列車無線装置は、列車外の列車無線装置の通信フレームより、速度情報を取出し、速度判定制御装置に送り、画像データを画像伸張装置に送る。速度判定制御装置は、速度が一定の値以上であると判定したときには、画像伸張装置が表示装置に伸張した画像データの送信を止めるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 知能化した車上制御装置を搭載することにより、車上にて迅速にして的確な制御を実施することができる車上情報集約型の高度安全列車制御システムを提供する。
【解決手段】 車上情報集約型の高度安全列車制御システムは、線路内障害物情報を検知する線路内障害物検出装置4と、自らの列車状態を検知する自列車状態検知装置5と、線路沿線に関する情報を収集する線路沿線に関する情報収集装置6と、先行列車13からの情報を収集する先行列車からの情報収集装置7とを取り込み処理する車上制御装置3を搭載する後続列車2で構成される。前記線路内障害物情報と前記自列車状態情報と前記線路沿線に関する情報と先行列車13からの情報とを用いて前記後続列車2の車上制御装置3が主体となり高度な安全列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】列車速度が運転曲線に対して乖離した場合であっても、列車の運転時分への影響を軽減することが可能な自動列車運転装置および自動列車運転方法を得る。
【解決手段】運転曲線23として、運転計画に沿った通常運転曲線41と、運転計画からの運転遅延を回復させる回復運転曲線42とが設定され、運転曲線23から得られる目標速度24に列車速度26を追従させる自動列車運転装置21において、通常運転曲線41から得られる目標速度24に追従する運転を行っている列車20の列車速度26が、目標速度24を下回り、かつ、所定の速度差が生じた場合、運転曲線41を、通常運転曲線41から回復運転曲線42に切替え、回復運転曲線42から得られる目標速度24に列車速度26を追従させる運転曲線切替部12を有する。 (もっと読む)


【課題】 列車に装備された各機器間あるいは各機能間の動作を調整し、矛盾なく統制のとれた制御を実行できる列車制御システムを提供する。
【解決手段】 自動列車運転手段44、駆動力及びブレーキ力の配分手段47、エネルギー蓄積手段、空調等の補機手段のうち、複数の手段を有する列車の制御システムであって、前記複数の手段に関する情報及び列車の外的な状況に基づいて、複数の編成指標を求め、該複数の編成指標に基づき、編成としての運転計画を決定する制御手段24を具備する。この制御手段24は、前記決定された運転計画に従い、前記複数の手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】扉に異物を挟んだ状態で乗務員が誤ってマスコンを操作した場合であっても、車両を強制的に停止させることが可能。
【解決手段】運転指令30aを出力するマスコン30と、各車両の扉に挟まれた異物を検出し異物検出信号10aを出力する異物挟み検出センサ10と、力行指令20bに基づいて各車両の電動機を制御する推進制御装置40と、ブレーキ指令20cに基づいてブレーキシリンダ圧力を制御するブレーキ制御装置50と、異物検出信号10aに基づいて、推進制御装置40またはブレーキ制御装置50に、力行指令20bまたはブレーキ指令20cを出力するか否かを判定する判定部20aを有する列車情報管理装置20と、を備えた列車乗務員支援システム。 (もっと読む)


【課題】車両の接地状態を検出することの可能な車両接地検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車体と電気的に接続され且つ車両軌道に設置された接地部材に対して接触可能に配置された主導電部材と、前記主導電部材と並列に且つ前記接地部材に対して接触可能に配置された副導電部材と、前記主導電部材及び副導電部材を介して電流が流れるか否かを検出することにより、前記車両の接地状態を検出する電流検出回路とを用いて車両接地検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】列車運行区間の特性,列車運行乱れ規模,多様な要求に応じ、適切に対応できる運行制御を可能にすること。
【解決手段】列車上に、ダイヤを記憶する装置,他列車の運行状況を獲得する装置,自列車の運行状況を獲得する装置,自列車の走行を決定する装置,自列車の走行を制御する装置,ダイヤを変更する装置,ダイヤの変更内容を受け取る装置,車上のダイヤに変更内容を反映する装置,ダイヤの変更内容を他列車に伝達する装置を備え、当初のダイヤに従う列車走行,列車間で列車間隔を調整する走行,ダイヤ変更後のダイヤに従う列車走行、を選択しながら列車の運行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】机上又はシミュレータによらないで、現実的な妥当性検証を行うことができるATSシステムの登録データ検証装置10を提供すること。
【解決手段】検証装置10は、列車を実際の運行条件で検証対象線路を走行させ、サンプリング測位地点情報をGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置10は、速度照査パターン発生地点などの登録位置対応情報もGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置は、前記サンプリング測位地点情報と登録位置対応情報を表示画面上にプロット表示する。 (もっと読む)


【課題】既存の変周式ATS装置の車上・地上設備を有効に活用しつつ、トランスポンダ式ATS装置並みの保安度を確保できる自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】地上には、軌道の一定区間ごとに絶対位置地上子を設置し、各信号機から所定距離手前に現示情報送信用変周式地上子を設置する。車上には、絶対位置地上子と変周式地上子との間で通信可能な車上子を搭載する。線路データベースは、線区・区間・上下の区別、設置キロ程、絶対位置IDなどを含む絶対位置データを各線区毎に用意し、上り線及び下り線のそれぞれについての線区・区間・上下線の区別、地上子位置、信号機位置、速度制限情報などを含む線路データとを格納する。処理装置は、各絶対位置地上子を通過するたびに自列車の走行位置を更新し、地上子から信号情報を受信したときは、車上データベースから走行位置に対応するデータを読み出して速度照査パターンを発生して制御装置に与える。 (もっと読む)


【課題】 様々な条件で走行する車両に対して、種々の走行状態あるいは周囲環境に対応する動特性モデルを選択することができ、適切な動特性モデルにより定位置停止制御の精度を向上させることができる。
【解決手段】 車両運転装置としての自動列車運転装置2は、車両としての列車1の運転を制御するための複数の動特性モデルを保持する動特性モデル保持部を有している。自動列車運転装置2は、複数の動特性モデルのうち当該車両の走行状態あるいは周囲環境を監視する動特性モデル切換部を有する。自動列車運転装置2の動特性モデル切換部は、上記のような監視の結果として得られる当該車両の走行状態あるいは周囲環境に応じた最適な動特性モデルを適宜選択する。自動列車運転装置2は、上記動特性モデル切換部が選択した最適な動特性モデルに基づいて制御指令部が当該車両の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】列車が走行する長い路線においても、車上制御装置の処理負荷の増大を抑え、かつメモリ容量の増大を抑制することにより、走行地域の制限を無くすことにある。
【解決手段】列車制御システムの地上側列車制御装置において、オフラインで列車位置と停止目標位置と列車種別と固定速度制限・勾配条件などにより、速度プロファイル情報を作成して記録するとともに、車上制御装置から伝送された列車位置情報または軌道回路の状態により得られた列車位置情報と、車上制御装置から伝送された列車種別、地上側列車制御装置で求めた停止目標を用いて、記録された速度プロファイル情報から速度プロファイル情報を検索し、制御用の適用速度プロファイル情報として車上制御装置に伝送する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置のSOCを更に高精度に制御して燃費の向上を図ることができるハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、力行および発電が可能な少なくとも一つの回転電機と、回転電機と電力の授受を行う蓄電装置と、を備えたハイブリッド車の制御装置において、自車1の走行予定経路を決定する自車走行予定経路決定手段と、自車の走行予定経路を通った先行車1Aの最高車速情報および関連情報を、外部情報収集端末70から受信する先行車情報取得手段と、先行車の最高車速情報および関連情報に基づいて回生予測量を算出する回生予測量算出手段と、回生予測量に基づいて前記蓄電装置の目標SOCを変更する目標値変更手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラインへの施工が簡単で、充電完了AGVが多くなっても0になっても、メインルート、充電ルートは常に一定台数に管理できてメインルートの運搬に遅れを生じさせることはなく、ラインの円滑な稼動を妨げることのないAGVの充電管理方法を提供する。
【解決手段】自動充電場10が設置されたメインルートMRを周回走行する、バッテリ駆動の複数台のAGV1の充電管理方法であって、AGV1がメインルートMRに設けられたバッテリ電圧チェック用マーカ8aを検出してAGV1のバッテリの電圧測定をする第1工程と、測定されたバッテリ電圧が要充電レベルまで低下している場合にAGV1を自動充電場10に設置された充電ルートCRに変更進入させて充電位置で停止させ、そのバッテリに自動充電機10によって自動充電させる第2工程と、自動充電されたAGV1を自動充電場10内の待機場14に送って待機させ、また待機場14で待機しているバッテリ充電済みAGV1をメインルートMRに復帰進入させる第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、ユーザが特定のルートをあまり使わなければ有効な燃費走行ができるが、そのユーザ固有の、通勤,通学といった、日常的に使うルートが存在する場合、運転開始前に充電すべき電力量を適切に計算することができない、という課題がある。
【解決手段】
本発明のプラグインハイブリッド車は、ユーザ固有の走行パターンを記憶する記憶部と、走行パターンに応じて充電量を決定する決定部を備え、走行パターンとは、所定の回数以上運転開始をしたことがある第1の位置を示す第1の情報と、運転開始後に所定の回数以上停止したことがある第2の位置を示す第2の情報と、第1の位置及び第2の位置の間における、所定の回数以上通ったことがあるルートを示す第3の情報を含む。 (もっと読む)


【課題】車両状態の診断機能とナビゲーション機能とを協働制御することを可能とすることである。
【解決手段】車両用制御装置10は、診断装置用CPU20と、車両状態検出部22と、撮像器インタフェース24とを含み、さらにナビゲーション装置用CPU40と、ナビゲーション表示器42と、GPSインタフェース44とを含み、さらに、記憶部60を備える。診断装置用CPU20と、ナビゲーション装置用CPU40と、記憶部60とは、相互に内部バスで接続される。ナビゲーション装置用CPU40は、走行径路算出モジュール50と、診断装置用CPU20によって診断された診断結果を取得する診断結果取得モジュール52と、取得された診断結果に基づいて推奨径路を再計算する走行径路再計算モジュール54とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の蓄電電力を利用して走行する車両において、車両の走行速度を考慮して運転者の運転を適切且つ正確に支援することができる運転支援技術を実現する。
【解決手段】蓄電部31の蓄電電力を利用して走行する車両において、運転者の運転を支援する運転支援装置1であって、互いに制限速度が異なる複数のレーンを有する特定道路を走行するにあたり、当該複数のレーンの夫々の制限速度に関するレーン制限速度情報を取得する手段21と、複数のレーンの夫々の制限速度と、消費電力量と走行距離との関係を表す走行効率の車両の走行速度に対する相関関係を示す速度効率関数Kとに基づいて、蓄電部31の蓄電残量で走行可能な走行可能距離が適切なものとなるレーンを推奨レーンとして決定する手段22と、車両を推奨レーンに誘導するための推奨レーン誘導情報を運転者に通知する手段23とを備える。 (もっと読む)


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