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Fターム[5H115SJ11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 設定手段 (480) | 車両の内部に設定手段があるもの (322)

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【課題】ハイブリッド車両において、燃費向上を図りながらバッテリの残容量が適正範囲の下限を大きく割れてしまう事態を回避する。
【解決手段】エンジン12と発電機MG1とバッテリ50と走行用電動機MG2とを備えるハイブリッド車両10であって、バッテリ50の電圧を昇圧して電動機MG2へ供給するコンバータ48と、コンバータ48の昇圧動作に関して第1のモードと第2のモードとを選択するためのエコスイッチ72と、エコスイッチ72によって第2のモードが選択されたときにコンバータ72による昇圧後の電圧上限値を第1のモードにおける第1の上限値から該第1の上限値よりも低い第2の上限値に変更すると共に、バッテリ50の残容量が閾値以下になったときにコンバータ48による昇圧後の電圧上限値を第2の上限値から第1の上限値へ切り換えるハイブリッドECU66とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力制限に起因したショックの発生を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ハイブリッド冷却系統60に異常が発生していると判断された場合、インバータ温度Tiv1およびTiv2と通常時用負荷率設定用マップに比べてインバータ温度Tiv1が低い段階から負荷率LF1を緩やかに低下させる傾向をもった異常時用負荷率設定用マップとを用いてモータMG1およびMG2の負荷率LF1およびLF2が設定され(ステップS160)、設定された負荷率LF1,LF2に基づくトルクをモータMG1およびMG2が出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS170〜S210)。 (もっと読む)


高トルク、高速度の第1作動モード、及び高トルク、低速度の第2作動モードを備え、少なくとも2つの電気機械(2a、2b)と少なくとも1つの内燃エンジン(1)とを搭載する自動車に取り付けられる無段変速機のモード切り替えを制御するシステムであって、前記無段変速機は前記電気機械(2a、2b)と前記内燃エンジン(1)とに機械的に接続されているシステムが提供される。本システムは、前記内燃エンジンの回転速度の設定値を決定する手段(44)と、前記内燃エンジンの回転速度の設定値と前記内燃エンジンの回転速度の測定値との差を計算することができる加算器(47)と、前記第1電気機械のトルクを決定する手段(49)であって、前記第1電気機械(2a)のトルク設定値を、前記内燃エンジン(1)の前記回転速度設定値と前記内燃エンジン(1)の前記回転速度の測定値との差の関数として決定することができる前記手段(49)と、前記第2電気機械(2b)のトルク設定値を、前記第1電気機械(2a)の前記トルク設定値と、運転者によるトルク要求との関数として決定することができる補償手段(52)とを備え、前記第2電気機械(2b)を制御することにより、前記モード切り替えの前及び後に、少なくとも1つの電気機械のみが作動している状態で、前記車両を駆動しながら前記モード切り替えを実行することができる。
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【課題】走行モータに対する燃料電池の出力電圧を昇圧するDC/DCコンバータの省電力化及び小型化を実現することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】第1DC/DCコンバータ50は、FC車両10の非定常走行時に昇圧動作を行い、定常走行時に昇圧動作を行わない。これにより、第1DC/DCコンバータ50は、定常走行時に昇圧を行う必要がなくなり、省電力化を実現することができる。加えて、第1DC/DCコンバータ50の仕様として、連続定格を考慮する必要がほとんどなくなり、時間定格のみを考慮すればよくなる。その結果、第1DC/DCコンバータ50の小型化が可能となる。 (もっと読む)


ソフトウェアアルゴリズム(図3)は、コントローラ(34)がハイブリッド電気自動車内のバッテリパック(32)の充電状態(SOC)を管理するストラテジを決定するが、常に、ドライバに、ドライバ自身の選択を行う機会も与える。アルゴリズムは、イグニッションスイッチが「オフ」位置から「オン」位置に操作されるごとに、2つのストラテジのうちの一つが選択されるようにする。アルゴリズムが実行する方法は、特定の自動車が工場で組み立てられるときに、その自動車のコントローラに電気的にプログラムされる調整可能パラメータの値に依存する。 (もっと読む)


【課題】簡素化、省電力化、記憶車両制御情報の書き換え、送受信データの拡張、地上からの誘導指示、自動運転化、コスト削減、耐ノイズ性の向上、及び、多重伝送化の可能な車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車上装置1と、地上装置2との間において、情報の無線伝送を担うRFIDタグ11を含む。地上リーダ・ライタ21は、RFIDタグ11との間で無線伝送を行い、RFIDタグ11に情報を書き込み、又は、書き込まれた情報を読み取る。地上信号処理部23は、地上リーダ・ライタ21からの信号を処理し、又は、地上リーダ・ライタ21に対して書き込み及び読取の指令を与える。 (もっと読む)


【課題】車載装置と車外装置との間におけるデータ伝送が完了間近なのかどうかを、利用者が、容易に確認可能であるシステムを提供すること。
【解決手段】プラグ20を車外のコンセントに電力線を介して接続すると、車載ナビゲーション15と利用者の自宅のパソコンとが電力線経由でデータ通信可能な状態となる。そして、自宅パソコンと車載ナビゲーション15との間でデータ通信をしている場合に、プラグ20の通知部25は、車載ナビゲーション15に制御されて、車載ナビゲーション15における受信済データ量の割合を表示する。こうすれば、利用者は、通知部25の表示に基づき、データ伝送が完了間近なのかどうかを容易に確認することができる (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機を備えた車両において、駆動輪を駆動するトルクの変化を抑制しつつ、内燃機関に生じた振動が変速機構に伝達されることを抑制可能な車両用駆動装置の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1用の駆動装置10は、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と、機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22とを備えている。駆動装置10の制御手段としてのECU100は、機関出力軸8の回転速度である機関回転速度が、内燃機関5の固有振動に対応して予め設定された振動発生速度域内である場合には、第1及び第2クラッチ21,22を解放状態にして、原動機としてモータ50を選択使用するモータ走行を行わせる。 (もっと読む)


【課題】電力が盗まれることを防止しつつ、利便性のよいプラグイン車両用充電システムを提供する。
【解決手段】家屋内に設けられる家屋内装置300に、プラグイン車両への電力供給許可状態と電力遮断状態とを切り替える切り替え装置302を備える。これにより、切り替え装置302が他人に直接操作されることにより電力が盗まれてしまうことが抑制できる。切り替え装置302は自動的に電力供給許可状態へと切り替えられるようにし、供給状態制御手段312は、車両側装置100が送信した車両特定情報が予め登録されたプラグイン車両のものであると判断した場合に電力供給許可状態へと切り替え装置302を切り替える。また、車両特定情報はプラグイン車両に設けられる記憶装置102に予め記憶させておく。これにより、ICカードなど、電力供給許可状態とするための情報を記憶した媒体を所持する必要が無いことから、利便性もよい。 (もっと読む)


【課題】電力を効率的に利用することができ、ひいては燃料消費量を低減する。
【解決手段】目的地までの走行経路を走行している他の複数の車両によって収集された情報を集約した集約情報を取得し、取得された集約情報に基づき、走行経路を走行することで消費される消費電力を予測し、予測された消費電力に基づき、目的地までの走行に必要な高圧バッテリ14のSOCである目標SOCを算出し、算出された目標SOCに近似するように、高圧バッテリ14の実際のSOCを管理することで実現する。 (もっと読む)


【課題】電気駆動ダンプトラックの駆動システムにおいて、走行加速時に、原動機と電動モータをバランス良く加速制御して、応答良く加速走行できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル1の操作量に応じたモータ目標馬力Mr1を計算し、実回転数Neと原動機出力比Lgに基づいて原動機・モータ加速馬力M2を計算し、実回転数Neと回転数偏差ΔNに基づいて原動機加速馬力M3を計算し、原動機・モータ加速馬力M2から原動機加速馬力を減じた値M4を2で割ってモータ目標馬力M5を求め、モータ目標馬力Mr1をモータ目標馬力M5以下に制限して、電動モータ12R,12Lのトルクを制御する。 (もっと読む)


プログラムされた目的地に向けての行程中において自動車の走行条件に応じて自動車の動作を管理するこの方法は、予定の行程に関する運転パラメータを決定するステップと、行程中の自動車の位置を特定するステップと、行程中の自動車の位置および運転パラメータに応じて原動エネルギ管理法則(EML)を計算するステップとからなる。エネルギ管理法則計算ステップはさらに、前記行程中において利用可能な種々の推進モードのうちから自動車の推進モードを動的に計算するステップを有し、前記動的計算は、運転パラメータに応じての前記行程に沿ってのルートの計算を含む。 (もっと読む)


【課題】低い性能のインバータを用いて適切に電動機を駆動する。
【解決手段】走行に比較的大きな駆動力が要求されるときには、スイッチ45により第1インバータ41をモータMG2に接続し、第1インバータ41と第2インバータ42とを用いてモータMG2を駆動して駆動軸61に要求される駆動力を出力する。これにより、第2インバータ42だけを用いてモータMG2を駆動するときに比してモータMG2から大きな駆動力を出力することができる。即ち、走行に要求される駆動力に応じて第1インバータ41の接続を切り替えることにより、モータMG2の定格最大出力に対応することができるインバータより低い性能の第2インバータ42を用いてモータMG2を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】制御応答性がよく、車両の挙動を安定させることのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前後左右の四輪WFL,WFR,WRL,WRRを備えた車両の駆動力制御装置において、主動力源1が出力した動力を前後いずれか一方の左右輪WRL,WRRに分配するとともにそれらの左右輪に対する動力の分配率を係合機構を係合あるいは解放させることにより変更する機械式分配機構4と、前後いずれか他方の左右輪WFL,WFR毎に設けられかつこれらの左右輪の駆動力を個別に制御する少なくとも二つのモータML,MRとを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却系統を含む車両駆動システムにおいて、冷却水の流量の減少により車両駆動システムが過熱されることを防止する。
【解決手段】出力トルク制限部90は、ウォータポンプからウォータポンプの実回転数Rを取得し、実回転数Rと係数αとを対応付ける参照マップを参照して、取得した実回転数Rに対応する係数α(0<α≦1)を特定し、その係数αを出力トルク指令値算出部88に出力する。出力トルク指令算出部88は、車速V、アクセル開度AP、レンチの位置RPに基づいて、基本の出力トルク指令値TRo1,TRo2を算出し、さらに出力トルク制限部90から出力される係数αを基本の出力トルク指令値TRoに乗算して、出力トルク指令値TRを算出し、回転電機駆動システムを制御する制御装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動制御装置において、回転電機の特性の相違によって温度上昇の差が生じることを抑制することである。
【解決手段】車両駆動制御装置20は、HVECU30と、車両駆動制御のための条件等を入力する入力部36と、記憶部40とを含んで構成される。記憶部40には、回転電機10の特性と、回転電機10の出力応答性との関係を示す出力応答性マップ42が格納される。入力部36からは、回転電機10の特性、例えば、回転電機熱容量等が入力され、
HVECU30の出力応答性設定モジュール35の機能によって、回転電機10の特性に応じて、その出力応答性の値が設定される。ここで、回転電機10の出力応答性とは、アクセル開度4で与えられるトルク指令に対する回転電機10のトルク出力の応答性のことであり、出力応答性を遅らせることで、回転電機の温度上昇を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 貨物列車の編成長を、従来と同様な強度の連結器を使用して更に増大させる。
【解決手段】 貨物列車の後部に連結される補助機関車200であって、力行指令を含む情報を列車先頭の主機関車100から受信する遠隔操作手段12bと、自車の現在位置を検出する位置検出手段15と、前記遠隔操作装置12bにて受信した力行指令を、前記位置検出手段にて検出した現在位置、路線データ及び列車長を基に修正し、修正した力行指令により自車を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車上ネットワークにおいて、メディア情報を同時に伝送しても制御情報のリアルタイム性を確保し、ネットワークの障害に対する高い信頼性を確保する手段を提供する。
【解決手段】1系NCP11は、1系スイッチングハブ12を介して1系基幹伝送路1Nに接続される。1系制御情報伝送部13を介して、1系機器制御装置15、2系機器制御装置25および2系スイッチングハブ22に接続される。1系メディア情報伝送部14を介して1系情報機器16に接続される。2系も同様である。スイッチングハブ2は、制御情報とメディア情報を受信したとき、制御情報を優先して送信する。制御情報伝送部3は、2つの基幹伝送路Nからデータを受信し、自局と同じ系統からのデータを機器制御装置5に伝送する。障害によって、一方の基幹伝送路Nで伝送が途切れた場合には、他方の基幹伝送路Nで受信したデータを伝送が途切れた基幹伝送路Nに中継する。 (もっと読む)


【課題】編成車両を確実に移動させることが可能になると共に、保守作業をより安全に且つ効率よく行うことを可能とする制御システムを提供する。
【解決手段】保守用車両14a、14bが動力車両である場合に、前記各動力車両には、車両制御装置16及びタッチパネルモニタ44が搭載される。保守用車両14aに乗車した保守作業の責任者によるタッチパネルモニタ44の操作によって、タッチパネルモニタ44から車両制御装置16の処理部26に編成車両14の編成に関わる編成情報が出力される。保守用車両14aの処理部26は、無線通信部20、アンテナ18及び無線52を介して、前記編成情報及びHT34からの進路情報を保守用車両14bに送信する。 (もっと読む)


【課題】倒立制御により移動を行う移動体において、移動する床面上に段差や固定された障害物などの凸部が存在する場合であっても、その凸部を乗り越えて移動を行うことを新たな構成を付加することなく可能とする倒立型移動体を提供すること。
【解決手段】断面が円形の回転体と、前記回転体を回転駆動させる駆動部と、前記回転体を保持する移動体本体と、前記駆動部を制御し、床面に接する前記回転体の回転駆動を制御することで移動体本体の倒立状態を維持する制御部と、を備える倒立型移動体において、床面に存在する凸部を乗り越える際に、前記回転体を凸部に接触させた状態で前記移動体本体の重心位置を移動方向前方に移動させ、前記制御部が倒立制御により回転体の駆動制御を行うように制御することで、回転体に凸部を乗り越えるトルクを与えるようにした。 (もっと読む)


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