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Fターム[5H115TI10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | その他の電池の状態量の検出 (796)

Fターム[5H115TI10]に分類される特許

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【課題】本発明は、エンジンを停止させてモータで走行する第1の走行モードでの走行距離と出力要求との関係を、より正確に把握できるようにする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置15は、自動車10の走行モードを示す走行モード表示パターンP1を表示可能な表示部90と、表示部90に表示される画像を制御するメータECU91とを備える。走行モード表示パターンP1は、表示部90の表示領域106内に、EV走行モードを示すEV走行領域R1と、HEV走行モードを示すHEV走行領域R2とを示す。メータECU91は、自動車10の予想走行距離の各距離においてEV走行モードとHEV走行モードとを切り替える予想アクセル操作量に合わせてEV走行領域R1とHEV走行領域R2との境界を変更する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを小型化乃至は省略することが可能で軽量に構成できる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機20の入力側プーリ42が入力軸18、ばね式ダンパ16等を介してエンジン12に機械的に連結され、常にエンジン12と共に回転および停止させられるため、入力側プーリ42のイナーシャによってフライホイールと同様の作用が得られる。これにより、エンジン12のトルク変動や回転変動を抑制するためのフライホイールを別途設ける必要がなくなり、軽量化によって燃費が向上するとともに、構造が簡単で安価に構成され、配置スペースや重量の点でも有利である。後進走行時には発進クラッチ26を解放し、第2モータジェネレータMG2を逆回転方向へ力行制御して後進走行するため、前後進切換装置が不要となり、装置が一層簡単で且つ安価に構成される。 (もっと読む)


【課題】多相式電圧変換装置を備える燃料電池システムにおける燃料電池のインピーダンス計測性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池に接続されているN相(Nは2以上の整数)の多相式電圧変換装置と、多相式電圧変換装置の出力目標電圧を示す電圧にインピーダンス計測用の制御用波形を重畳することにより、多相式電圧変換装置の各相を制御するための制御信号を生成し、N相分の制御信号を、予め定められた位相差をもって、順次多相式電圧変換装置に出力する制御信号生成部と、予め定められた位相差と同じ位相差を持つN個の所定のサンプリング周波数に対応する周期で燃料電池の電流と電圧とを測定し、測定された電流と電圧とを用いて燃料電池のインピーダンスを演算するインピーダンス演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じてモータの電流制御を適切に行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、シンクロクラッチS1〜S4の断接時の回転数の同期をモータジェネレータMGの回転により行なうときに、モータジェネレータMGを通常時よりも高速の応答速度の高速電流制御で制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄電手段の状態に応じて動作中のエンジンを停止可能な車速を設定し、エンジンを停止する過程において蓄電手段からの過剰な電力の放出を防止し、蓄電手段の劣化を抑制し得るハイブリッド車両を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、モータジェネレータと電力のやり取りが可能な蓄電手段を備え、車両速度を検出する車両速度検出手段を備え、エンジンを作動した状態で、車両速度検出手段により検出された車速が、蓄電手段の値に応じて設定されるエンジン停止許可速度より大きい時には、エンジンの停止制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関を適正に始動することで出力側へのトルク変動の伝達を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の駆動力とモータジェネレータ13の駆動力の和が目標駆動力となるようにエンジン11とモータジェネレータ13を制御する第1駆動力制御部51と、ロックアップ機構を解放状態または滑り状態としたときにモータジェネレータ13の出力側の駆動力によりトルクコンバータ16の出力側の駆動力を制御する第2駆動力制御部52と、エンジン11の信頼度を判定するエンジン信頼度判定部53と、エンジン11の始動時に油圧クラッチ12を接続状態として第2駆動力制御部52による制御を実行した後にエンジン11の信頼度が高まったと判定されたら第1駆動力制御部51による制御に切り替える制御切替部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両で効果的にガラ音を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第1モータジェネレータ51と、エンジン22の出力軸と第1モータジェネレータ51の回転軸とリングギヤ軸32aとを接続する遊星歯車装置30と、その回転軸48がリングギヤ軸32aと減速ギヤ35を介して接続される第2モータジェネレータ52と、バッテリ50と、エンジン22の始動停止を行う制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、全電動走行中に要求駆動動力とバッテリ50の充放電量と車速に基づいて、エンジン22を始動した際の第2モータジェネレータ52の出力トルクを予測する第1の出力トルク予測手段と、第1の出力トルク予測手段によって予測した第2モータジェネレータ52の予測出力トルクがゼロ近傍である場合にエンジン始動閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志に応じた電動走行により走行する。
【解決手段】通常EVモードが選択されたときには、冷却水温Twやモータ温度Tm,インバータ温度Tinvが各々所定範囲である条件、蓄電割合SOCが閾値Sev以上である条件、車速Vが閾値Vref未満である条件、暖機中でない条件、パワースイッチがオンではない条件、暖房要求がなされていない条件、フロントデフロスタスイッチオフである条件の全ての成立で通常EVモードを実行用EVモードに設定し(S140〜S180)、強制EVモードが選択されたときには、暖機中でない条件、パワースイッチがオンではない条件、暖房要求がなされていない条件を除いた条件の全ての成立で強制EVモードを実行用EVモードに設定する(S190〜S220)。これにより、運転者は二つのEVモードを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、エアコンプレッサの消費電力が大きく変動した場合でも走行モータおよびエアコンプレッサの制御の不安定化を防止して動力性能の低下および燃費悪化を抑制する。
【解決手段】燃料電池自動車は、燃料電池と、燃料電池に空気を供給するエアコンプレッサと、二次バッテリと、走行用モータと、エアコンプレッサおよびモータの駆動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、バッテリ供給可能電力を一時拡大することが可能であるかを判定する第1判定部42と、第1判定部42によりバッテリ供給可能電力の一時拡大が許可されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があるかを判定する第2判定部44と、第2判定部44によりバッテリ供給可能電力の一時拡大の要求があると判定されるとバッテリ供給可能電力の一時拡大処理を実行する処理部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関の始動時や停止時にモータ回転数を適正に制御することで容易に回転数制御を実行可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ13とトルクコンバータ16と自動変速機17とを駆動連結すると共に、エンジン11の始動時または停止時にロックアップ機構を解放状態または滑り状態とするトルクコンバータ油圧制御部25を設け、ECU31は、ロックアップ機構を解放状態または滑り状態としたときにトルクコンバータ16の入力軸トルクとトルクコンバータ16またはモータジェネレータ13から得られるパラメータとに基づいてモータジェネレータ13の目標モータ回転数を設定し、この目標モータ回転数に基づいてモータジェネレータ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電池を収容する断熱容器を備えたシステムにおいて、車両運転停止中に電池を保温できるようにしながら、消費エネルギを低減できるようにする。
【解決手段】電池11を収容する断熱容器12を中空構造の断熱壁13で構成し、各断熱壁13に形成された中空部14内の真空度(圧力)を真空ポンプ15等によって変化可能にする。そして、車両運転停止要求が発生したときに、断熱容器12が断熱状態(断熱性の高い状態)であるか否かを、中空部14内の圧力が所定値以下(つまり中空部14内の真空度が高い状態)であるか否かによって判定する。その結果、断熱容器12が断熱状態ではないと判定された場合には、電磁弁17を開弁して負圧導入通路16を開放した状態で真空ポンプ15を作動させて断熱壁13の中空部14内の真空度を高めて断熱容器12の断熱性を高めた後、車両運転を停止する(車両駆動システムを停止する)。 (もっと読む)


【課題】 電気的に並列に接続される複数の蓄電装置の数を変更できる構成において、蓄電装置の数に応じた各種制御を行うことができる蓄電システムを提供する。
【解決手段】 電気的に並列に接続された状態と、並列接続が遮断された状態との間でそれぞれが切り替わる複数の蓄電装置(10A〜10D)と、電気的に並列に接続された各蓄電装置の電圧値を検出する電圧センサ(14a)と、電気的に並列に接続された各蓄電装置の電流値を検出する電流センサ(14b)と、電気的に並列に接続された複数の蓄電装置における出力を制御するコントローラ(30)と、を有する。コントローラは、電圧センサおよび電流センサの出力に基づいて、各蓄電装置における出力値を算出し、これらの出力値のうち最も小さい出力値に対して、電気的に並列に接続された蓄電装置の数を乗じた値を、蓄電装置の出力制御に用いられる出力許容値として設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11の燃焼始動に際しては、エンジン11と駆動輪14との間でトルクを断続させる断続手段121の締結によってエンジン11に駆動輪14側からのアシストトルクを付与すると共に、断続手段121の締結によって発生するトルクショックを打ち消すように電動モータ17のトルク制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】各組電池の並列の各列に流れる電流値が各々の許容電流値を上回る状況を回避することのできる電池制御システムを提供する。
【解決手段】直列に接続された複数の二次電池からなる電池モジュールが、並列に複数接続されて電流の出力を行う組電池と、電流の許容電流値を算出する電池管理部と、を有し、電池管理部は、複数の電池モジュールの各々の第一許容電流値を算出し、複数の電池モジュールのうち1つの電池モジュールの第一許容電流値を基準として他の電池モジュールの第二許容電流値を算出し、第二許容電流値の各々がそれぞれ対応する電池モジュールの第一許容電流値以下の値の場合には、前記基準とした第一許容電流値と前記各々の第二電流値の和に対応する値を許容電流値とする。そしてその和に対応する値を外部へ通知する。 (もっと読む)


【課題】充電スタンドへの電気自動車の有効なナビゲーションを行う。
【解決手段】本発明は、複数の充電スタンドの位置情報を記憶するデータベースと、前記充電スタンドが保持している電池についてその種別およびエネルギー残量を記憶するデータベースと、電気自動車と通信して、前記電気自動車が搭載する電池の種別、前記電池のエネルギー残量と、前記電気自動車のエネルギー効率、前記電気自動車の現在位置を含む必要情報を受信し、前記現在位置から前記電池のエネルギー残量および前記エネルギー効率によって到達可能な、前記電気自動車と同一種別の電池または充電用のバッファ電池を有する第1充電スタンドを見つけ、前記第1充電ステーションの位置情報と、前記第1充電スタンドが保持する前記同一種別の電池のエネルギー残量または前記バッファ電池のエネルギー残量の情報を電気自動車に送信する充電スタンドロケータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電圧を確実に保護することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、燃料電池で発電された電力を蓄電可能な蓄電装置60と、蓄電装置に電力を充電する際に、燃料電池と蓄電装置との間に配される蓄電装置充電手段63と、燃料電池に関する温度を検出可能な温度センサ42と、温度センサによって検出された温度が所定温度よりも低いか否かを判定する低温判定手段71を有する制御部45と、を備えた燃料電池システム10において、制御部は、低温判定手段において温度が所定温度よりも低いと判定した場合に、蓄電装置への充電を開始する低温時充電開始電圧閾値を、温度が所定温度以上と判定した場合の通常時充電開始電圧閾値よりも高く設定する電圧閾値変更手段72を備えている。 (もっと読む)


【課題】積載荷重に応じて変化する車両全体重量に見合ったバッテリ容量の選定を可能にする。
【解決手段】電動車両10に常時搭載され、走行駆動源として機能するメインバッテリ22と、ユーザにより前記電動車両10に対して着脱自在に搭載可能であり、前記電動車両10に搭載された状態では走行駆動源として機能する複数のサブバッテリ30a,30b,30cと、を備え、複数の前記サブバッテリ30a,30b,30cは、前記電動車両10の積載重量に応じて各々が異なるバッテリ容量に設定されていることを特徴とする電動車両用バッテリシステムを新規に提供する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を用いた車両駆動用組電池の電力によりモータ・ジェネレータを駆動してエンジンの起動を行う構成において、エンジン起動をより確実に行うことができる電池制御装置の提供。
【解決手段】電池制御装置は、車両のイグニッションオン操作が行われると、複数の二次電池11から成る車両駆動用組電池(二次電池モジュール22)の電力によりモータ・ジェネレータ24を駆動して、エンジン25の起動動作を行うものであって、制御部23は、イグニッションオン操作に伴うエンジン起動動作によりエンジン25が起動したか否かを判定する。さらに、制御部23は、起動していないと判定した場合に、車載の放電回路26を用いて二次電池モジュール22を放電させて電池温度を上昇させた後、起動動作を再び行わせる。その結果、エンジン起動の確実性が向上する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電可能な最大電力が小さくなる低温領域において、二次電池の放電をより適正に制限して二次電池の残容量低下を抑制しつつ走行性能を確保する。
【解決手段】バッテリ50のバッテリ温度Tbが所定温度Tbref以下であると共に運転者によりECOモードが選択されているときに、バッテリ50のバッテリ温度Tbが所定温度Tbref以下であると共に運転者によりECOモードが選択されていないときに比べてバッテリ50の放電に許容される電力である放電許容電力としての制御用出力制限Woutfが小さくなるようにバッテリ50の状態に基づいて制御用出力制限Woutfを設定し(ステップS110,S120およびS240)、制御用出力制限Woutfの範囲内で要求トルクTr*が得られるようにエンジン22とモータMG1およびMG2を制御する(ステップS140〜S230)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のリバース走行における走行性能を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を用いて発電するモータMG1からの電力によりバッテリを強制的に充電すべき状態でモータMG2からの動力によりハイブリッド自動車がリバース走行するときに、運転者による駆動力要求の度合を示すアクセル開度Accが所定開度Aref未満であると共にバッテリ50の残容量SOCが所定の強制充電開始値S0以上であることを条件にバッテリ50の強制的な充電の実行が解除される(ステップS124−S126,S135,S145,S150−S180)。 (もっと読む)


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