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Fターム[5H115TI10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | その他の電池の状態量の検出 (796)

Fターム[5H115TI10]に分類される特許

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【課題】バッテリが出力する電力で駆動するモータの動力で走行する車両において、ユーザの緊急的な加速の要求に応えつつ、バッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、バッテリの出力を制限する(S12)。一方、ECUは、ユーザが緊急スイッチをオン操作し(S10にてYES)かつアクセルペダル操作量Aが所定値αを超えている場合(S11にてYES)、緊急時であると判定し、通常時に行なわれていたバッテリの出力制限を解除する(S13)。出力制限の解除後、ECUは、バッテリの電圧Vbが下限値V1を下回る累積時間T1を算出し(S14)、累積時間T1が許容時間βを超えた場合(S15にてYES)、バッテリの出力を通常時よりも強く制限する(S16)。 (もっと読む)


【課題】推定値の挙動に対する運転者の違和感を軽減できる二次電池の充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】二次電池2に流れる電流値を検出する電流検出手段11と、前記二次電池の電圧値を検出する電圧検出手段12と、前記電流検出手段により検出された電流値の積算値に基づいて前記二次電池の充電容量を推定して第1の推定値を求める第1の推定手段14と、前記電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記二次電池の充電容量を推定して第2の推定値を求める第2の推定手段15と、を備え、前記第1の推定手段は、前記第1の推定値と前記第2の推定値との差を求め、当該差が徐々に小さくなるように前記積算値を補正して補正後の第1の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】普通充電方式を採用している充電スタンドにあって、予約をしているにも拘らず予約時間に充電を開始することができないといった不具合を回避し、円滑な充電予約システムを構築することができる充電予約システムを提供する。
【解決手段】利用者30の携帯電話端末32の電話番号又はメールアドレスの少なくとも一方を含む会員情報を登録して利用者30からの予約・解除を管理する予約管理サーバ21を備え、走行用バッテリと電気的に接続して充電する充電ユニット41の認証装置42から送信された充電開始信号と充電完了信号とを受信すると共に、認証装置42から充電開始信号を受信してから所定時間経過後又は充電完了時間よりも所定時間前に利用者30の携帯電話端末32に充電完了時間が近づいていることを報知する。 (もっと読む)


【課題】様々な路面や走行条件下で安定した走行性を確保することが容易にできる電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】前後輪2を差動装置4を介して独立に駆動する2つの電気モータ3を有する電気自動車1において、車体25の少なくとも旋回加速度を検出する加速度センサ25と、各車輪2のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、操舵角を検出する操舵角センサ29と、旋回加速度が操舵角に応じた旋回加速度となるように各車輪のスリップ率が所定の値を超えない範囲で電気モータ3の制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、電池を効率良く加温し、よって所期の電力を出力可能とするようにした車両の電池加温装置を提供する。
【解決手段】車両10に搭載される回転電機12と、電池14と、昇降圧コンバータ16とを備える車両の電池加温装置において、電池14と昇降圧コンバータ16を接続する正負極線24a,26aの間に介挿される第1のコンデンサ34と、昇降圧コンバータ16と回転電機12を接続する正負極線24b,26bの間に介挿される第2のコンデンサ36とを備え、昇降圧コンバータ16の動作を制御して交流類似の電流を発生させて電池14と第2のコンデンサ36の間で第1のコンデンサ34を介して入出力させることで電池14を加温する加温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】充電コネクタを車両に連結させた場合にのみ、充電コネクタに電圧が印加され、車両への充電を開始することが可能な充電装置の提供にある。
【解決手段】充電装置10は、充電用電源としての交流電源17から車両に電力を供給する充電ケーブル11と、充電ケーブル11の一端に設けられた標準化された充電コネクタ11Bと、充電コネクタ11Bと車両との接続を検出するコネクタ検出手段としてのコネクタ検出装置21と、交流電源17から車両への通電を制御する開閉器としてのリレー15と、コネクタ検出装置21からの検出信号を入力し、リレー15のON/OFF制御を行う制御装置としてのマイコン16とを備え、マイコン16はコネクタ検出装置21から充電コネクタ11Bが車両と接続されたことを示す検出信号が入力されたときに、リレー15をON制御させる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行中もコンデンサ装置の状態を監視する。
【解決手段】伝送監視部4が、車両速度等の現在の車両の走行状態を示す運転制御情報と温度センサ1で計測されたコンデンサ装置2の温度を収集し、運転制御情報と温度を状態区分部5に出力し、状態区分部5が、現在の車両の走行状態及びコンデンサ温度がコンデンサ装置2の電圧値を蓄積すべき状態であるかを判断する。蓄積すべき状態であれば電圧センサ3からコンデンサ装置2の電圧値を読み取る。そして、格納処理部7が、読み取られたコンデンサ装置2の電圧値を車両速度ごとに区分して装置履歴蓄積部8にて一定期間に蓄積させる。次に、可視化部9が、蓄積されているコンデンサ装置2の電圧値を車両速度の区分ごとにグラフ形式で表示し、コンデンサ装置2の電圧値の推移を視覚的に判別可能にする。 (もっと読む)


【課題】電動車両の個々の普通充電負荷の通電開始時刻を通信等の外部からの制御を用いずに個々の電動車両で独自に制御し、深夜電力時間帯内に適切に負荷配分する技術の提供。
【解決手段】外部電源によって車載バッテリを充電する電動車両の充電装置の通電開始時刻を自律制御する車載型充電制御装置であって、通電可能開始時刻t1から通電開始時刻Tsmまでの間で通電開始時刻Tsを決定するにあたり、所定の範囲で一様に生成される乱数rndに予め設定した乱数修飾関数fnを掛合わせて通電調整係数k(0≦k≦1)を算出し、下記式Aにより通電開始時刻Tsを決定することを特徴とする電動車両の充電制御装置、それを搭載した充電装置および電動車両。
[式A]Ts=t1+k×(a−b) (もっと読む)


【課題】正規ユーザの操作によって動作する状況を確保することができる充電インレット装置を提供する。
【解決手段】給電プラグの挿込口であるインレットの上方に、給電プラグをインレットにロックするロック機構39を設ける。ロック機構39のケース40内に、スマート照合用の専用アンテナとしてインレット発信機48を設ける。インレット発信機48は、車両の他のアンテナ(車外発信機、車内発信機)とは異なる専用の通信エリアをインレット28付近に形成する。そして、インレット28付近に電子キーを持ってきて、インレット発信機48を介してスマート照合が成立すると、ロック機構39の動作が許可又は実行される。 (もっと読む)


【課題】給電側と受電側との間に送電に悪影響を与える異物の存在を、専用のセンサを設けずに検出することができる共鳴型非接触給電システムを提供する。
【解決手段】共鳴型非接触給電システムは、高周波電源11から電力の供給を受ける1次側共鳴コイル13bを備えた給電側設備10と、1次側共鳴コイル13bからの電力を受電する2次側共鳴コイル21bを備えた移動体側設備20とを備えている。車両側コントローラ26は、2次電池25の電圧を検出する電圧センサ27の検出信号に基づいて充電状態を検知し、充電状態から2次電池25のインピーダンス値を推定する。また、車両側コントローラ26は、インピーダンス推定値と、現在の2次電池25のインピーダンス値との差の絶対値が閾値より大きい場合に異物が1次側共鳴コイル13bと2次側共鳴コイル21bとの間に存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】既存の充電設備を利用して、寒冷環境下においても、二次電池を定格容量まで充電できるようにする。
【解決手段】電池ユニット2は、二次電池ボックス21、二次電池ボックス21を外部から加熱するシートヒータ22、電池温度を測定する温度センサ23、充電装置24、シートヒータ22のON−OFFを切り換える開閉器25及び制御部27を含む。制御部27は、温度センサ23が計測した電池温度が所定の設定温度以下である場合に、予め定められた許容充電時間内において、充電装置24を非動作状態とする一方で、開閉器25を閉じてシートヒータ22を動作状態とする加熱制御を行う。これにより、二次電池ボックス21はシートヒータ22で加熱され、定格容量まで充電を行わせることができる。しかも、シートヒータ22が動作する際には充電装置24が非動作状態とされるので、既存の充電設備の電気容量の範囲で対応できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電流の上限値を適切に設定して、バッテリ劣化を防止しつつ充放電性能を向上させる。
【解決手段】バッテリから電気モータへ電力を供給し駆動させて走行可能であるとともに、バッテリを充電可能な電動車両の制御装置であって、バッテリの充放電時に、バッテリ電流が上限値IlimHを超えないように、電気モータの要求トルクを抑制するトルク抑制手段を備え、バッテリの温度が所定の高温域において、放電時におけるバッテリ電流の上限値を、充電時におけるバッテリの電流の上限値より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】安全を確保した状態で、コンセントに差し込んだまま充電ケーブルを収納する。
【解決手段】充電ケーブル40の一方のプラグが接続されるコンセント13と;充電ケーブル40の他方のプラグである車両側プラグ45を保持するためのプラグ保持手段としてのフック16と;コンセント13、フック16および充電ケーブル40を収納する収納室14を有し、この収納室14を防水する防水手段を備えた筐体11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車載用バッテリへの入力電流のピークを抑え、平準化を図りながら車載用バッテリを充電する充電回路の提供を目的とするものである。
【解決手段】現在時刻を計時する計時部2と、車の利用時刻を入力するための入力部3と、現在時刻、車の利用時刻、最大充電可能時間、車載用バッテリ9の定格容量、バッテリ残量、バッテリ充電量、最小充電電流値を表示する表示部6と、現在時刻、車の利用時刻、最大充電可能時間、車載用バッテリ9の定格容量、バッテリ残量、バッテリ充電量、最小充電電流値を記憶する記憶部7と、車の利用時刻から現在時刻を減じて最大充電可能時間を算出するとともに、車載用バッテリ9の定格容量からバッテリ残量を減じてバッテリ充電量を算出し、当該バッテリ充電量を最大充電可能時間で除して最小充電電流値を算出する演算部4と、最小充電電流値で車載用バッテリを充電する制御部5を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを備えた車両において、高負荷でエンジンを始動する時のエミッションの悪化を回避する。
【解決手段】エンジンの排気通路に電気加熱可能な第1触媒(以下、「EHC」という)とEHCの下流側に配置された第2触媒とを備えた車両において、ECUは、エンジン始動前にEHCを電気加熱するプレヒート制御中において、要求駆動力Fが所定値F1よりも大きく、かつ、要求駆動力Fの単位時間あたりの増加量ΔFが所定量ΔF1よりも大きい場合(S31にてYES)、エンジンの始動後の負荷がEHCの浄化能力に対応する負荷よりも高い(すなわち、エンジンの排気ガスをEHCで浄化しきれない)と予測して、モータでエンジンを強制的に回転させるエンジンモータリング制御を開始する(S32)。 (もっと読む)


【課題】組電池制御装置の構成を簡略にしてコストを低減する。
【解決手段】複数のセルBC1〜BC4から成る組電池BATのそれぞれのセルに並列に接続されるバイパス回路であって、スイッチング素子101〜104と抵抗R1〜R4とを直列に接続したバイパス回路と、スイッチング素子101〜104を開閉してバイパス回路にセルをバイパスする電流を流す制御回路100とを備え、バイパス回路に流れる電流を、セルBC1〜BC4の自己放電にともなうSOC(State Of Charge)の低下をセルBC1〜BC4の放電電流に換算した電流以下の電流とする。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシストによって良好なドライバビリティを与えることができるとともに、より効率的な回生を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】変速段毎に、前記内燃機関のBSFCをボトムトレースするBSFCボトムトルク線からそれぞれオフセットして設定されたアップシフト線及びダウンシフト線を有する変速マップから、車速とアクセル開度に基づいてギヤ段を検索すると共に、車速に応じて各ギヤ段での出力トルクを検索し、前記出力トルクを目標出力トルクと比較して目標ギヤ段を選択する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、DC/DCコンバータにおける電力損失を低減することが可能な燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池自動車10では、蓄電装置20の総電圧値が、酸化還元反応に起因して燃料電池スタック32の劣化が促進される電圧領域であるスタック劣化促進領域の下限電圧値よりも低く且つ燃料電池スタック32の使用可能下限電圧値よりも高くなるように、燃料電池セルの直列接続数と蓄電装置セルの直列接続数が設定される。スタック劣化促進領域の下限電圧値は、酸化還元反応に起因して燃料電池セルの劣化が促進される電圧領域であるセル劣化促進領域の下限電圧値に、燃料電池セルの直列接続数を乗じた電圧値として表される。 (もっと読む)


【課題】冷間時のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ナビゲーションシステムにより経路案内が実行されているとき、外気温Tatmが暖房要求用閾値Tref未満であると共に蓄電割合SOCが総必要蓄電割合SOC1以上であるときには(ステップS200〜S230)、エンジンの運転を停止してモータからの動力で走行する電動走行により走行する(ステップS240)。これにより、バッテリの蓄電割合SOCを低くすることができ、次にシステム起動されたときエンジンの負荷運転をより長く継続してより多くの電力をバッテリに充電することができるから、エネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンを停止させてモータで走行する第1の走行モードでの走行距離と出力要求との関係を、より正確に把握できるようにする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置15は、自動車10の走行モードを示す走行モード表示パターンP1を表示可能な表示部90と、表示部90に表示される画像を制御するメータECU91とを備える。走行モード表示パターンP1は、表示部90の表示領域106内に、EV走行モードを示すEV走行領域R1と、HEV走行モードを示すHEV走行領域R2とを示す。メータECU91は、自動車10の予想走行距離の各距離においてEV走行モードとHEV走行モードとを切り替える予想アクセル操作量に合わせてEV走行領域R1とHEV走行領域R2との境界を変更する。 (もっと読む)


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