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Fターム[5H115TI10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | その他の電池の状態量の検出 (796)

Fターム[5H115TI10]に分類される特許

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【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】本開示では蓄電装置の異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】蓄電装置を持つ電気車において、前記蓄電装置に対する充電用回路に対する駆動指令を充電回数としてカウントする充電回数カウント手段と、前記カウント手段のカウント内容で前記蓄電装置の状態を検出した第1の検出出力を得る第1の検出手段と、前記蓄電装置の膨張状態を測定した第2の検出出力を得る圧力センサ装置と、前記第1の検出出力を前記第2の検出出力で補正する補正手段と、第1の検出出力の補正出力の値に応じて、前記蓄電装置の検査を促す表示出力を得る手段を有する。 (もっと読む)


【課題】不要な出力抑制を回避可能とする制御技術を提供する。
【解決手段】電池保護装置1は、バッテリ最終到達温度推定手段10、出力抑制判断手段20、出力制御手段30を備える。バッテリ最終到達温度推定手段10は、電動自動車において想定される最大出力走行時においてバッテリの残容量と内部抵抗値とから推定されるバッテリ推定最終到達温度を算出する。そして、出力抑制判断手段20において、バッテリ推定最終到達温度が、バッテリ上限保護温度に至らないと判断できた場合、出力制御手段30において高温時の出力抑制を行わない。また、出力抑制を行う場合には、出力制御手段30は、バッテリ上限保護温度とバッテリ最大温度との差分に基づいて、出力減衰係数(0〜1)を算出し、その出力減衰係数によって重み付けした出力値(高温時出力抑制値)を出力する。 (もっと読む)


【課題】インバータと昇圧コンバータとを備える装置において、装置の故障を検出すると共に故障箇所をより正確に特定する。
【解決手段】モータMG1,MG2が駆動されている最中にバッテリ電流Ibを監視してバッテリへの過電流を検出した場合(S100,110)、所定期間に亘ってモータMG1,MG2の各相電流を入力しその絶対値の最大相電流をモータMG1,MG2毎に比較して各相の最大相電流が互いに一致するか否かをそれぞれ判定し(S120〜150)、各相の最大相電流が一致しないモータがあればインバータ24,25のうち各相電流が一致しないモータを駆動するインバータのオープン故障と判定し(S160〜180)、各相の最大相電流が一致しないモータがないときには昇圧コンバータ30の故障と判定する(S190)。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を保有する複数のオブジェクトに対する充電動作を、電力ピークを生じさせることなく行わせると共に、充電電力を供給する電力供給設備の構造を複雑化させないようにする。
【解決手段】各電気自動車は、自身の蓄電池の放電深度に応じて、蓄電池の充電開始時刻を自立的に決定する。放電深度が15%以上の蓄電池を第1カテゴリ、放電深度が0〜15%の蓄電池を第2カテゴリと区分し、第1カテゴリについては充電開始時刻=23:00とし、第2カテゴリについては充電開始時刻=翌1:00と予め区分しておく。この区分に沿って、各々の電気自動車の電池制御ユニットが充電開始時刻を設定し、その時刻が到来したら、それぞれ蓄電池に対する充電を実行させる。その結果として、充電開始時刻が一時点(23:00)に集中することが回避され、電力ピークが緩和される。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動回路などの電圧を適正に保持して装置の保護を図ると共に動力性能を発揮させる。
【解決手段】モータMG1によりエンジンをクランキングする際には、モータMG2の回転数Nm2が昇圧回路にLC共振を生じさせる閾値Nref以下のときには、昇圧上限値Vlimに低電圧Vloを設定し(S590)、モータMG2の回転数Nm2が閾値Nrefよりも大きいときには、昇圧上限値Vlimに高電圧Vhiを設定し(S600)、インバータ必要電圧Vinv*と昇圧上限値Vlimとのうち小さい方を昇圧回路の電圧指令VH*に設定する(S610)。これにより、エンジン22のクランキング中に昇圧回路のLC共振によって高電圧系のコンデンサに大きな電圧変動が生じるものとしても、耐圧を超える過大な電圧が作用するのを抑制することができると共に電圧の過剰な制限を抑制して走行性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部充電車両の走行用バッテリの充電を行うユーザに対して、より有用な情報をより適切なタイミングで提供する。
【解決手段】店舗の駐車場において外部充電車両の充電を行う前にユーザの携帯電話機1からユーザIDを取得し、そのユーザIDと購買傾向DBに格納されている対応関係とをもとに、そのユーザIDが示すユーザの店舗での購買傾向を決定して、その購買傾向に沿ったクーポン情報や値引き情報などのサービス情報をユーザに提供する。 (もっと読む)


【課題】制動時にバッテリにより多くのエネルギを充電できるようにする。
【解決手段】車速Vが高いほど長くなる傾向でブレーキペダルポジションBPが大きいほど短くなる傾向でアクセル開度Accが大きいほど長くなる傾向に、バッテリが充電される際の充電継続時間Tchの予測値としての予測充電継続時間Tchprを設定し(S310)、設定した予測充電継続時間Tchprが短いほど制限が緩くなる傾向にバッテリの入力制限Winを設定する(S320)。そして、設定したバッテリの入力制限Winと出力制限Woutとの範囲内で要求トルクに基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】安定した運用が行える燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御部が、燃料電池システムの停止後監視時又は起動時に、キャッチタンク27に設けられた水位センサ27a又は27bによって検出又は推定された水位が所定の基準水位以上であると判定した場合に、ドレイン弁26を開の状態に切り替えてキャッチタンク27に貯留された水を排出させることを特徴とする。また、キャッチタンク27が角度θだけ傾斜した場合には、傾斜角度θに応じて補正後水排出基準水位及び補正後水位を求めて前記判定を行う。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力損失を抑えることができ、循環ポンプの動作効率を向上させることができるとともに、循環ポンプの長寿命化を図ることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システムは、熱交換器と、循環ポンプと、電気機器及び循環ポンプが配置された第1の冷媒流路と、冷媒の循環流路を形成するように第1の冷媒流路に接続され、かつ熱交換器が配置された第2の冷媒流路と、第2の冷媒流路に対して並列に第1の冷媒流路に接続され、かつ充電器が配置されたバイパス流路と、第1の冷媒流路とバイパス流路との接続箇所に設けられ、電気機器の動作時に、第1の冷媒流路及び第2の冷媒流路による冷媒の循環流路を形成してバイパス流路での冷媒の流動を制限するための弁とを有している。 (もっと読む)


【課題】電源異常時において制御機器への必要な電力の供給を可能としつつも、車両全体での消費電力量を抑えつつ、コスト、体積及び重量の増加を抑制することが可能なバックアップ電源システムを提供する。
【解決手段】バックアップ電源システム1は、車両に搭載されたDC/DCコンバータ20からの電力供給を受けて車両のブレーキを作動させる電子制御ブレーキ50と、電子制御ブレーキ50に供給する電圧の値が所定値を下回る電源異常時に、電子制御ブレーキ50に電力を供給するバックアップ電源60とを備えている。また、バックアップ電源60はキャパシタ61を有している。特に、キャパシタ61の充電電圧は、バックアップ電源60の温度が低いほど高い電圧に設定されると共に、車両の速度が高いほど高い電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車のバッテリ充電時に遠隔で充電電流を利用して電気自動車の空調装置を稼働させ、室内温度を調節することができる電気自動車のテレマティクス装置及びその遠隔空調制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気自動車の空調装置を駆動させて室内温度を調節する温度調節部と、バッテリの充電を制御し、バッテリ充電中に前記温度調節部に対する電源供給信号を受信する時、バッテリ充電状態及び充電電流量に従い前記温度調節部に対する電源供給量を調節するバッテリ充電部と、既に設定されたサーバからの遠隔制御信号に応じて前記電源供給信号を出力し、前記温度調節部を制御して前記電気自動車の室内温度を調節する制御部とを含むことを特徴とする。
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【課題】施設と車両との間で充放電制御を行うものにおいて、施設側および車両側の構成が予め規定されたものでない場合であっても、統一的なインターフェースを形成することで両者間での充放電制御を可能とする電力需給システムを提供する。
【解決手段】施設の電力系統と車両側蓄電池との間で充放電制御が行われる電力需給システムにおいて、車両は、電力系統に、当該電力系統における電力の配分を制御する施設側制御部が設けられているか否かを検知する検知手段を備え、更に、検知手段による施設側制御部の有無に応じて、電力系統の電力に関する施設側電力情報、および蓄電池情報に基づいて、施設側充放電部または車両側充放電部に充放電指令を出力する指令機能を施設側制御部と車両側制御部とのいずれか一方が担うように設定する設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷に対して並列に接続された複数の蓄電装置を有する電源システムにおいて、蓄電装置内部の短絡故障が発生した場合に、回路の複雑さの増加を抑制しつつ、故障が発生した蓄電装置を保護する。
【解決手段】電源システム100は、負荷装置200に対して並列に接続された複数の蓄電装置110,120と、ECU300とを備える。ECU300は、複数の蓄電装置110,120の各々に生じる起電圧を推定するとともに、複数の蓄電装置のうちのいずれかにおいて短絡故障が発生した場合に、推定された起電圧の差に基づいて生じる蓄電装置間に流れるループ電流を低減するように、負荷装置200に供給する電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】遠隔で車両の充電状態をモニタリングして充電を制御できるようにすることにより、運転者の便宜を図ることができる遠隔充電制御のための電気自動車のテレマティクス装置及びそのサービス提供方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る電気自動車のテレマティクス装置は、バッテリの充電状態を測定してバッテリ充電情報を出力するバッテリ管理部と、既に定義された通信プロトコールに従いデータを送/受信する無線通信部と、バッテリ充電時に前記バッテリ充電部から前記バッテリ充電情報が提供され、前記無線通信部を介し既に設定されたサーバへ伝送する制御部とを含み、前記バッテリ管理部は、バッテリ充電が完了すると自動でオフとなり、充電電流量を測定し、バッテリの充電状態及び充電完了予想時間を計算してその結果を前記制御部に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外に設けられたコンセントからの電力盗難を防止できる電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置3は、屋外のコンセント部41の近傍に設けた操作受付部43にて認証情報の入力を受け付け、入力された認証情報と認証情報記憶部34に予め記憶された認証情報とが一致するか否かを判断する認証処理を認証処理部33が行い、認証処理に成功した場合に配電盤2からコンセント部41までの電力供給経路を接続して電力供給を開始する。また電力供給制御装置3は、コンセント部41に対するプラグ11の接続状態を検知する接続検知部42を有し、電力供給を開始した後であっても、コンセント部41にプラグ11が非接続の状態となった場合には、配電盤2からコンセント部41への電力供給経路を遮断して電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】複数のEV走行モードを有する車両でEV走行モードの使用制限の発生を抑えること。
【解決手段】電気エネルギを変換した機械エネルギを動力にして駆動力を発生させるモータ/ジェネレータ20の動力を用いた複数のEV走行モードの中から所望のEV走行モードを運転者に手動で選択させる走行モード選択装置(クラッチ50、クラッチペダル51及び変速操作装置71)と、夫々の前記EV走行モード毎に当該EV走行モードの出力制限を設定するハイブリッドECU100及びモータ/ジェネレータECU102と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車の電源設備に応じて電気自動車と電力系統との系統連系の可否を判断することができるようにする。
【解決手段】 電気自動車10を電力系統に接続する系統連系を行う場合に、サーバ30は、電気自動車10から充放電情報を受信し、充放電情報に応じて電気自動車10を電力系統に接続させるか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを適正の温度で使用することができ、ドライバーの運転開始までの待ち時間を減らすことができる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車両用温度調整装置100は、受信機120が受信したスマートキー10信号を、ドライバーの車両への接近情報として車内LAN101に出力するスマートエントリECU110を備える。また、車両用温度調整装置100は、スマートエントリECU110により検知されたドライバーの車両への接近情報に基づいて、発進が予測される時刻を推定し、該推定時刻において、温度センサ151,161により検出されたインバータ150及びバッテリ160の温度が目標温度範囲となるように温度調整を指示する温度調整信号を作成する温度調整ECU140を備える。温度調整ECU140は、ドライバーの発進指示前に、予めインバータ150及びバッテリ160の温度調整を開始する。 (もっと読む)


【課題】充電時の車載電池の劣化と車載電池の充電に伴う電力消費の増加とをいずれも抑制すること。
【解決手段】ホームターミナル50は、車両外に設置され、駐車領域にある車両2に搭載された電池の充電を管理する。電池温度変化予測手段107は車載電池の温度を予測し、充電計画作成手段108は車載電池の充電計画を作成し、通信手段102は充電計画に基づく制御信号を車両2に送信する。電池温度変化予測手段107は、駐車開始後から所定時間経過するまでの駐車時間内の車載電池の温度を予測する。充電計画作成手段108は、電池温度変化予測手段107が予測した車載電池の温度に基づいて、充電を実施する場合の車載電池の温度をさらに予測し、この予測に基づいて車載電池の充電計画を作成する。 (もっと読む)


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