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Fターム[5H115TO07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 勾配検出 (389)

Fターム[5H115TO07]に分類される特許

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【課題】車両の駆動源として設けられた電動機が有する2重回転子の周方向の相対変位角を変更する機能が正常に動作しないとき、傾斜域に基づく情報をドライバに提供する車両の走行支援装置を提供すること。
【解決手段】回転軸の周囲に同心円状に設けられた2つの回転子と、2つの回転子の周方向の相対変位角を変更する位相変更機構とを有する電動機からの動力によって走行する車両の走行支援装置は、位相変更機構の駆動を制御する駆動制御部と、駆動制御部の状態を判定する状態判定部と、車両の現在位置を検出する位置検出部と、勾配率が所定値以上の傾斜域を示す傾斜域情報を記憶する記憶部と、2つの回転子による合成磁束が所定未満となる相対変位角の状態で、駆動制御部が非正常状態と判定されたとき、傾斜域内又は傾斜周辺域内に車両が位置するかを判断する判断部と、傾斜域内又は傾斜周辺域内に車両が位置すると判断されたとき、警告を出力する警告出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、エンジンのクランクシャフトにキャリアが接続されると共に車軸と連結された駆動軸にリングギヤが接続されたプラネタリギヤと、このプラネタリギヤのサンギヤに動力を入出力する第1モータと、駆動軸に動力を入出力する第2モータと、第1モータ,第2モータと電力をやりとりするバッテリとを備えるハイブリッド車において、よりスムーズに後進方向に走行する。
【解決手段】後進走行しているときには、バッテリの充電要求を判定するための閾値S1を後進走行でないときの閾値S3より小さく設定して、バッテリの残容量SOCが閾値S1未満であるときにエンジンからの動力を用いて第1モータで発電が行なれるようエンジンと第1モータと第2モータとを制御する。これにより、車両を前進させる方向の駆動力が駆動軸に出力されるのを抑制でき、よりスムーズに後進方向へ走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態において電動モータを停止させる駆動源制御装置において、ブレーキ異音の発生を良好に抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧が小さい場合には、電動モータ14の停止時にドライブシャフト等の復元力に起因してブレーキ回転体がブレーキパッドに対して摺動しつつ相対回転するため、ブレーキ異音が生じる。それに対して、ブレーキ液圧が大きい場合には、電動モータ14の停止時のブレーキ回転体の回転を阻止することができる。そこで、ブレーキ液圧が、電動モータ14の作動状態で決まる設定液圧より大きい場合に電動モータ14が停止させられるようにすれば、ブレーキ異音の発生を良好に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 小容量の電動モータMGを用いて、連続作動時間が短い作業機系のアクチュエータを作動させるときには、電動モータを、定格容量を超えた範囲で回転させ、連続作動時間が長い走行中には、電動モータを定格容量以下で回転させる。
【解決手段】 コントローラCは、当該建設機械が走行モードにあるか走行停止作業モードにあるかをモードセンサー5a,12aからの信号で判定する。そして、走行停止作業モードにあると判定したときには、コントローラCは電動モータMGが定格容量を超えた範囲で回転する高出力設定にする。また、通常走行モードにあるときには、コントローラCは電動モータが定格容量以下で回転するよう低出力設定にする。 (もっと読む)


【課題】一定速走行中における操作者の負担を軽減し、快適に移動体を駆動することができるようにする。
【解決手段】車速マップ記憶部34には、操作者の手が把持部20に載せられたときに力センサ22によって計測された重力方向の荷重と標準速度とが対応し、かつ、重力方向の荷重が大きくなるに従って、車速が速くなるように定められた重力方向の荷重と車速との関係を示す車速マップが記憶されている。操作者の手を把持部20に載せた状態で、操作者側から把持部20に荷重を作用させると、力センサ22によって、把持部20に作用する重力方向の荷重を計測する。そして、速度変換部40によって、車速マップに基づいて、力センサ22によって計測された重力方向の荷重を車速に変換し、駆動制御部42によって、速度変換部40によって変換された速度で電動車椅子10が移動するように、駆動部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】上り段差に到達する直前に、能動重量部を段差の上段側に移動させるとともに、車体を段差の下段側に傾けることによって、高速で段差に進入した場合でも常に安定した車両動作を維持することができ、段差がある場所でも快適かつ安全に走行することができるようにする。
【解決手段】車体と、該車体に回転可能に取り付けられた駆動輪12と、前後方向に移動可能に前記車体に取り付けられた能動重量部と、前記駆動輪12に付与する駆動トルクを制御するとともに、前記能動重量部の位置を制御して前記車体の姿勢を制御する車両制御装置とを有し、該車両制御装置は、路面の上り段差に乗り上げる時の前記能動重量部の最大移動量を予測し、前記段差に接触する前に前記能動重量部を前記最大移動量だけ前記段差の上段側に移動させるとともに、前記能動重量部の移動量に応じて前記車体を前記段差の下段側に傾ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン8、発電機4と、電池6から、インバータ3を介して主交流電動機2に給電する鉄道車両1において、省エネルギー運転と電池6の長寿命化を図る。
【解決手段】路線データに基き、各地点での目標速度を表わす速度パターン161を作成し、この速度パターンと勾配データ162を用い、各区間での回生エネルギー量を予測する。この予測回生エネルギーが規定値より大きい前方区間の存在により、力行時に、より低い電池残量範囲まで、放電出力を許容(163⇒164)するようエンジンと電池の出力分担制御を切替える。これにより、エンジン燃料を無駄に消費せず、回生エネルギーを最大限に活用した省エネルギー運転を実現できる。また、電池残量を極力中間レベルに保つように制御することにより、電池の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】上り段差に到達する直前に、車両の加速度を増加させるとともに、車体の重心を段差の上段側に移動させることによって、高速で上り段差に進入した場合でも常に安定した車両動作を維持し、段差がある場所でも安全かつ快適に走行することができるようにする。
【解決手段】車体と、該車体に回転可能に取り付けられた駆動輪12と、該駆動輪12に付与する駆動トルクを制御して前記車体の姿勢を制御する車両制御装置とを有し、該車両制御装置は、路面の上り段差に接触する前に、車両の加速度を増加させるとともに、車体の重心を段差の上段側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】段差を昇降する前に、車体を段差の下段側に傾けるとともに、能動重量部を段差の上段側に移動させることによって、高い段差も安全に昇降することができ、段差のある場所でも安全かつ快適に走行することができるようにする。
【解決手段】車体と、該車体に回転可能に取り付けられた駆動輪12と、前後方向に移動可能に前記車体に取り付けられた能動重量部と、前記駆動輪12に付与する駆動トルクを制御するとともに、前記能動重量部の位置を制御して前記車体の姿勢を制御する車両制御装置とを有し、該車両制御装置は、路面の段差を昇降する前に、前記車体を段差の下段側に傾けるとともに、段差の上段側に前記能動重量部を移動させる。 (もっと読む)


【課題】段差昇降時における車両加速度の限界値を適切に評価し、その限界値で車両加速度の目標値を制限することによって、高い段差に進入した場合であっても常に安定した車両動作を維持することができ、高い段差のある場所でも、安全に、かつ、快適に走行することができるようにする。
【解決手段】車体と、該車体に回転可能に取り付けられた駆動輪12と、該駆動輪12に付与する駆動トルクを制御して前記車体の姿勢を制御する車両制御装置とを有し、該車両制御装置は、路面の段差を昇降するときに、車両加速度の目標値を制限する。 (もっと読む)


【課題】 駆動系のイナーシャ変化によらず安定したトラクション制御を達成可能な車両のトラクション制御装置を提供すること。
【解決手段】 トラクション制御装置において、トルク制御手段により駆動輪から路面に伝達される駆動力を所定量低下させるときに、動力源と駆動輪とを接続/解放するクラッチ要素の伝達トルク容量に応じて駆動力を低下させることとした。 (もっと読む)


【課題】
車両用ハイブリッドシステムに用いるホイールモータ駆動用2次電池として、高容量密度バッテリを使用し、エンジンの負荷を減らし、バッテリの負荷を増やし、燃料のよいハイブリッドシステムを提供することを課題とする。さらに環境保護対応の鉛フリーバッテリを用いたハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】
エンジン駆動を前輪駆動部で行い、バッテリによるホイールモータ駆動を後輪駆動部で行い、エンジン負荷とバランスのとれる高性能のモータ駆動バッテリを用いて、急加速時や坂道などの一時的にパワーが必要なときはエンジン駆動とし、市街地の低速、長時間の高速走行時はバッテリによる駆動により燃費を最低70km/l程度とする。とくにエンジンとバッテリの駆動切替手段はギアシフトのドライブモードとニュートラルモードにより行い、コントローラのコンピュータシステムのプログラム手段により、より効率の良いハイブリッドシステムとする。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクが車輪の駆動力と充電に必要なトルクの両方に分割される車両において、登坂時のエンジントルクからの一部充電による蓄電手段の過充電状態を抑制し、蓄電手段の劣化も防止する。
【解決手段】ナビ情報に基づき、進行先に登坂路があるか(S202)、登坂路が渋滞であるかが判定される(S204)。登坂路が渋滞の場合、バッテリECU52はバッテリ50の残容量SOCrealを推定する(S206)。HVECU70は、ナビ情報から得られた登坂路の勾配θ等をもとに、登坂走行に必要なエンジントルクを推定し、推定エンジントルクとトルクの分割比とを考慮し、バッテリ50に充電される第1の見積充電量を演算してSOC上限充電量から第2の見積充電量を減じた登坂時上限充電量SOCmax1を算出し、SOCreal>SOCmax1の場合、SOCrealを下げる制御を行う(S210)。 (もっと読む)


【課題】乗員の重量及びエネルギ残量を検出し、検出された乗員の重量及びエネルギ残量に応じて車両の起動制御を行うことによって、適切に駆動源の起動を制御することができ、安定した走行状態を実現することができる安全性の高い制御を行うようにする。
【解決手段】乗員が搭乗する搭乗部13を備える車体と、回転可能に該車体に取り付けられ、駆動源によって駆動される駆動輪と、前記駆動源にエネルギを供給するエネルギ源とを備える車両を制御する車両制御装置であって、前記乗員の重量を検出する乗員重量検出手段と、前記エネルギ源のエネルギ残量を検出するエネルギ残量検出手段と、検出された前記乗員の重量及び前記エネルギ残量に応じて前記車両の起動制御を行う制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】不規則な表面を有する地面上で個人を輸送する車両を提供する。
【解決手段】人間を支持する支持体を有し、この支持体に運動可能に取り付けた地面接触モジュールは表面上の支持体中の人間13を支えるように作動する。地面接触モジュールの方向付けが垂直位置で互いに交差する前-後及び横方向平面を画成する。支持体と地面接触モジュールは組立体の構成部材である。この組立体に取り付けられ地面接触モジュールに結合したモーター付き駆動装置は、組立体とそれに付随する人間を表面上で移動させる。制御ループを有し、この制御ループにモーター付き駆動装置が含まれ、この制御ループは地面接触モジュールに関してモーター付き駆動装置の作動により前−後及び横方向平面における安定性を力学的に高める。 (もっと読む)


【課題】 走行安定性に優れ、乗車しているゴルファーにとって不安感を与えず、バッテリを長寿命化することができる電磁誘導式ゴルフカートの走行制御方式を提供する。
【解決手段】 発進時には、力行トルクが大レベルの状態で一定時間走行し、走行路が平地であるか、又は、アクセルペダルが踏み込まれている場合には、力行トルクが小レベルのモードで走行し、走行路が上り坂の場合には、力行トルクが中レベルのモードで走行する。一方、走行路が下り坂であり、走行速度が目標速度を超えていない場合には、回生トルクが中レベルのモードで走行し、急な下り坂の場合には、回生トルクが大レベルのモードで走行する。また、下り坂であり、走行速度が目標速度を超えており、バッテリの電圧が規定値を超えている場合には、ドラムブレーキを作動させた後に、回生トルクが特大レベルのモードで走行する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの機能を生かし坂道発進をスムーズに行うことのできるインホイールモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ指令演算部34は、坂道発進を行うときに、各車輪に内蔵されたインホイールモータ100のうち少なくとも1輪のインホイールモータ100の電磁ロック状態に保ち、他のインホイールモータ100のトルクを上昇させる。そして、上昇させたトルクが傾斜姿勢の車両の静止状態で維持させる登坂トルクに到達したら電磁ロック状態のインホイールモータ100のロックを解放して車両の登坂走行を開始させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止制御中に掛かるモータへの熱負荷を低減する。
【解決手段】車輪に駆動トルクを伝達可能なモータ3,7を複数備える。そして、所定の停止保持条件を満足すると、車両の停止状態を保持するための停止保持トルクTstopをモータ3又は7で発生する。その停止保持トルクTstopを発生するモータ3又は7を、時間経過と共に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費を低減することができる車両用燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 電動車両1に搭載される車両用燃料電池システム2において、液体燃料を燃料とする燃料電池3と、燃料電池3に液体燃料を供給するために稼動する循環ポンプ16と、電動車両1の振動周波数fおよび振幅Gを検出する振動センサ28と、電動車両1の傾斜角度θを検出する傾斜センサ29と、振動センサ28および傾斜センサ29の検出値に基づいて循環ポンプ16の出力を制御して、燃料電池3に供給される液体燃料の供給量を変化させるコントロールユニット24とを設ける。そして、振動センサ28および/または傾斜センサ29の検出値が所定の範囲の場合には、燃料電池3に供給される液体燃料の供給量を変化させるように、循環ポンプ16を制御しない。 (もっと読む)


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