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Fターム[5H115TO12]の内容

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Fターム[5H115TO12]に分類される特許

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【課題】バッテリ電流の上限値を適切に設定して、バッテリ劣化を防止しつつ充放電性能を向上させる。
【解決手段】バッテリから電気モータへ電力を供給し駆動させて走行可能であるとともに、バッテリを充電可能な電動車両の制御装置であって、バッテリの充放電時に、バッテリ電流が上限値IlimHを超えないように、電気モータの要求トルクを抑制するトルク抑制手段を備え、バッテリの温度が所定の高温域において、放電時におけるバッテリ電流の上限値を、充電時におけるバッテリの電流の上限値より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪への路面反力の変化に起因するバッテリへの過充電を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置100は、エンジン200と、第1のモータジェネレータMG1と、エンジン及び第1のモータジェネレータが連結された動力分配機構300と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸340と、駆動軸にトルクを出力する第2のモータジェネレータMG2とを有するハイブリッド車両10に適用される制御装置であって、第1のモータジェネレータ及び第2のモータジェネレータの夫々の駆動パラメータを取得する取得手段100と、駆動パラメータに基づいて、ハイブリッド車両が走行する路面の路面反力を推測する推測手段101と、推測された路面反力の時間的な変化に応じて第1のモータジェネレータのトルクの制御を行う制御手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】前輪操舵、前輪電気駆動の車両において、操舵時における初期回頭性の改善を、サスペンション装置の変更ではなく、車輪駆動力の制御により実現する。
【解決手段】車輪駆動用モータの駆動トルクを(a)のように、操舵開始時t1から所定時間TM1sが経過する瞬時t2までの間は、目標モータトルクよりも(a)の実線波形で示す量だけ一時的に増大された値に制御する。(c)のt1〜t2間(初期)において旋回方向外輪の回頭モーメントMoutおよび旋回方向内輪の回頭モーメント(復元モーメント)Minの差による回頭モーメントが大きくなり、これによる見かけ上の横力の増大により、ヨーレートの増加分が(b)に実線で示すごとく瞬時t1〜t2の初期において速やかに立ち上がり、ヨーレートを遅滞なく上昇させ得て、車両の操舵応答(初期回頭性)を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られ、EMI特性の向上が図られてノイズの発生を抑制でき、電子機器の誤動作の発生や性能の低下を防止することが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】電動車両1のインバータ装置30は、モータ20に電力を供給するインバータ回路部50と、スイッチング素子の上アーム側と下アーム側との間の箇所に設けられ、モータ20に向かって延びる3相各々の電力線が接続される3個の端子部56と、スイッチング素子の上アーム側と下アーム側とを接続する回路パターン55と端子部56との間の箇所に設けられた2個の電流センサ54と、インバータ回路部50を偏在させて構成した主配線基板32と、を備える。3個の端子部56及び2個の電流センサ54は各々、インバータ回路部50の一端側から順に電流センサ54W、端子部56W、端子部56V、電流センサ54U、端子部56Uの順番で並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる係合機構の制御装置及びそれを備えた車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置45は、互いに相対回転可能な状態で組み合わされた第1カム部材35及び第2カム部材36を有する機構部31と、第2カム部材36を軸線Ax方向に移動させることにより相対回転を促す駆動部32と、カム部材35、36間の相対回転を抑えるリターンスプリング40とを備えた係合機構30に適用される。制御装置45は、係合機構30が解放状態において、リターンスプリング40の弾性力に逆らってカム部材35、36間に相対回転が生じ得る角加速度が第1カム部材35へ入力されることを予測し、その入力を予測した場合に、第2カム部材36が摩擦部41に接触するように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】充電が完了する時間を充電装置側で求め、利用者に通知する充電装置および充電方法を提供する。
【解決手段】車種情報とバッテリ容量情報を記録する記録部と、利用者が充電する車両に関する車両情報と残量情報を取得する入力部と、車両に接続する充電用のケーブルにセンサを設け、センサの出力する電流値と充電電圧値を用いて電力値を求める計測部と、車両情報と一致する車種情報に関連するバッテリ容量情報を取得して、バッテリ容量情報、残量情報と電力値を用いて、充電の完了予定時間を求める演算部と、充電完了時間を出力する出力部と、を備える充電装置である。 (もっと読む)


【課題】コンバータを構成するスイッチング素子のターンオン時に生じる損失を低減する。
【解決手段】車両は、電源システム、駆動力発生部に電力を供給する電源システムと、制御装置とを含む。電源システムは、蓄電装置、コンバータを含む。コンバータは、直列に接続された2つのスイッチング素子と、2つのスイッチング素子にそれぞれ逆並列に接続される2つのダイオードと、リアクトルとを含む。制御装置は、2つのスイッチング素子のオンオフの制御に用いるキャリア周波数fが所定値f0、リアクトルを流れる電流ILのリプル幅Ipが所定幅Ip0のときに電流ILが0クロスしない場合、キャリア周波数fを所定値f0から所定値f1に低下させてリプル幅Ipを所定幅Ip0から所定幅Ip1に拡げることによって、意図的に電流ILを0クロス状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータトルクの嵩上げにより駆動力を増大させるトルクブーストをモータロックの判定時に禁止して、パワー素子の熱破壊を伴う急な温度上昇を防止する。
【解決手段】補償器401は、レスポンス向上補償トルクTm*1を求める。リミッタ402は、Tm*1が負値である場合Tm*1=0に制限して、リミット補償トルクTm*2を算出する。判定部403は、実測モータ回転数Nmと、パワー素子の温度Tjと、基本目標トルク指令値Tm*とに応じ、トルクブースト禁止判定処理を実施し、モータロック判定時にブースト許可係数Kbstを0にする。乗算器404は、Tm*2×Kbstによりトルクブースト禁止判定後トルクTm*3を算出し、加算器405は、Tm*+Tm*3により、レスポンス向上補償後・トルク指令値Tm*'を算出する。モータロック判定時は、Kbst=0により、Tm*'=Tm*となって、トルクブーストを禁止し得る。 (もっと読む)


【課題】充電装置を劣化あるいは破損させることなく充電することが可能で、損失を低減し高効率化を図った車両の充電装置を提供することを目的としている。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1を制御するエンジン制御装置2と、発電電動機(以下、MGという)3と、直流あるいは交流に電力変換を行うインバータ4と、インバータ4により直流に変換された電力を蓄電するキャパシタ5と、インバータ4の出力端子に設置され、系電圧を測定する電圧センサ6と、電圧センサ6に接続されMG3とインバータ4を制御するMG制御装置7と、電圧センサ6とMG制御装置7とに接続され、これらを制御するシステム制御装置8で構成され、キャパシタ5の充電電圧が目標充電電圧と一致するように発電機を制御することにより、効率よく充電することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両駆動システムにおいて、車両の走行性能を不必要に制限しないような電流センサ故障検出処理をすることである。
【解決手段】車両駆動システム10は、回転電機12と、インバータ回路14と、直流電源部20と、PWM制御を行う制御回路30と、制御装置50とを含んで構成される。制御装置50は、インバータ回路14の出力電流の時間変化が出力許容範囲を超えるか否かを判断する出力許容判断処理部52と、出力許容範囲を超えるときに、蓄電装置22の電流の時間変化が充放電許容範囲を超えるか否かを判断する充放電許容判断処理部54と、充放電許容範囲を超えるときに、インバータ電流検出手段が異常と判断する電流検出異常判断処理部56とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、DC/DCコンバータにおける電力損失を低減することが可能な燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池自動車10では、蓄電装置20の総電圧値が、酸化還元反応に起因して燃料電池スタック32の劣化が促進される電圧領域であるスタック劣化促進領域の下限電圧値よりも低く且つ燃料電池スタック32の使用可能下限電圧値よりも高くなるように、燃料電池セルの直列接続数と蓄電装置セルの直列接続数が設定される。スタック劣化促進領域の下限電圧値は、酸化還元反応に起因して燃料電池セルの劣化が促進される電圧領域であるセル劣化促進領域の下限電圧値に、燃料電池セルの直列接続数を乗じた電圧値として表される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および処理によってモータジェネレータ用の電流センサの異常を検出する装置、およびそのような装置を用いた車両駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある場合には、電池10から供給される直流負荷電力と交流負荷電力との比較に基づいて、正常な電流センサユニットを特定する。すなわち、コンバータ電流検出値に基づいて電池10からDCDCコンバータ回路12に供給される直流負荷電力PDが求められ、電流センサユニット42Aによる検出値対DAおよび電流センサユニット42Cによる検出値対DCに基づいて2つのモータジェネレータに供給される交流負荷電力PAが求められる。そして、直流負荷電力PDと交流負荷電力PAとの比較に基づいて電流センサユニット42Aが正常であるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】車載電池の充電完了を、車両室内に設けられた表示装置を見ることなく認知できる、充電完了通知方法を提供する。
【解決手段】急速充電において車載電池が充電完了状態になったら、第1作動装置を作動させる。また普通充電において電池が充電完了状態になったら、第1作動装置とは異なる第2作動装置を作動させる。車両の周辺にいる運転者は、例えば警笛を聞いて、急速充電により車載電池の充電が完了したことを認知する。また、ドアミラーの作動を確認して、普通充電により車載電池の充電が完了したことを認知する。 (もっと読む)


【課題】ドアミラーを用いて充電完了を確実に認知させることができる充電完了通知方法を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された電池へ、外部商用電源から電力を供給して充電する充電行程において、車載電池への充電が完了したとき、展開した状態にある電動式ドアミラーを格納させることとして車載電池の充電完了通知方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両回路システムにおいて、車両搭載用回路の状態で、その回路に含まれる容量素子の容量値を計測することである。
【解決手段】ハイブリッド車両回路システム10は、スイッチ素子とインダクタンス素子と容量素子とを含む車両搭載用回路として電源回路20を備える。そして、例えば、電源回路20に含まれるスイッチング素子52をオフ状態のままとしてスイッチング素子54をオフからオンとして、インダクタンス素子であるリアクトル38と、容量素子である平滑コンデンサ42とでLC共振系を形成させる。その共振系によって平滑コンデンサ42における充放電エネルギを計測し、その計測に基いて共振時定数を求め、LCを含む共振時定数の式にリアクトル38のインダクタンス値Lを代入して平滑コンデンサ42容量値Cを推定する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータが適用される自動車等の装置において、偏流による不要な交流損失の発生を防止して、超電導モータの効率を高めることができる、超電導モータの制御システムを提供する。
【解決手段】超電導モータ1の制御システムSであって、上記超電導モータは、複数の巻線が並列接続されて巻き回されたコイル、または並列接続された複数のコイルを備えるとともに、上記超電導モータの空転を検出する空転検出手段S1,S2,S3,S5と、上記空転検出手段の出力に応じて上記超電導モータ1を駆動する電流値を制御できる制御手段4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】放電のために交流モータの全相に通電を行う従来の技術では、断線故障あるいはインバータ内蔵のスイッチ故障などに起因して何らかの理由で電流が流せない相がある場合には、残りの相に意図しない電流が発生してしまうおそれがあった。
【解決手段】インバータ5への電力供給が行われない状態において、コンデンサ6に蓄積した電圧により、交流モータ3が回転しないよう短い周期の交流電流を交流モータの2相間に流すことで、交流モータ3の巻線で電力を消費させてコンデンサ6の放電を行う。 (もっと読む)


【課題】単相AC100Vの家庭用電源を使用した場合でも、最大電力(1.5KW)を超えないように冷凍装置の運転および電池の充電を行うことができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】3相AC200Vの商用電源11、単相AC100Vの家庭用電源12および電池13のいずれかを電源として運転可能な輸送用冷凍装置において、家庭用電源11が運転電源とされたとき、庫内温度が設定温度に到達しているか否かを判定し、庫内温度が設定温度に未到達時、冷凍装置による冷却運転を優先して電池13の充電を行わず、庫内温度が設定温度に到達時のみ、充電電力を落として電池13の充電を行うコントローラ18を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インバータ起動の制御時に発生する誘導障害やトルクショックを抑制する電気車制御装置を提供することを達成する。
【解決手段】 q軸電流に対するフィードバック制御を抑制した状態で、任意の電圧パルス“VdP”を誘導電動機に印加することで、q軸電流“Iq”を発生させる。発生したq軸電流“Iq”から周波数成分を抽出し、その周波数成分を高周波側から低周波側にかけて振幅値の探索を行う。高周波側から低周波側にかけてある所定の差を有する凸部、凸部の頂点である凸部振幅値及びその周波数を抽出し、また最も高い振幅値である振幅最高値及びその周波数を抽出する。凸部振幅値及びその周波数、最高振幅値及びその周波数からインバータ周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】外部からの過大な入力に起因する異常を速やかに検出し、電動機および駆動系統の損傷を未然に防止することが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの車輪を有するとともにそのうちの少なくとも左右一対の車輪に付与するトルクをそれぞれ個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各車輪の車輪速度を検出する回転速度検出手段(ステップS1)と、前記回転速度検出手段により検出した前記各車輪の車輪速度の速度変化に基づいて、前記各車輪のいずれか1つの車輪に走行路面側から入力される過大なトルクを検出する外乱検出手段(ステップS1)とを設けた。 (もっと読む)


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