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Fターム[5H115TO12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 電気的変量検出 (4,425) | 電流 (1,610)

Fターム[5H115TO12]に分類される特許

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【課題】電源の使用方法の選択枝を拡げることが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車10の制御装置は、少なくとも1スイッチング周期毎に半導体スイッチ60a、60b、62a、62bの通電又は遮断を固定する固定制御を行っているとき、通電する発電経路の中で最も電圧の高い最高電圧発電経路より低い電圧である充電経路が遮断となる第1遮断状態、又は、通電する充電経路の中で最も電圧の低い最低電圧充電経路より高い電圧である発電経路が遮断となる第2遮断状態の少なくともいずれか一方の状態になるように半導体スイッチ60a、60b、62a、62bの通電又は遮断を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された蓄電装置を外部電源からの電力によって高効率に充電することが可能な蓄電装置を提供する。
【解決手段】AC−DC変換器250は、外部電源500からの交流電圧vacを、該交流電圧のピーク電圧よりも高い直流電圧に変換して第1の電源ラインPL1に出力する。DC−DC変換器210は、通常制御モードでは、スイッチング素子Q1のオンオフ制御によって、電源ラインPL1の電圧を降圧して、メインバッテリ10を充電する。一方、DC−DC変換器210は、上アームオン制御モードでは、スイッチング素子Q1をオンに固定してメインバッテリ10を充電する。制御装置300は、外部充電の状態に基づいて、上アームオン制御を適用できる条件が成立しているときには上アームオン制御を適用する一方で、当該条件の非成立時には通常制御モードを適用する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に電力を供給するバッテリの温度を調整する。
【解決手段】走行用電動機40の制御装置50では、コンデンサ55とインバータ52の正極母線56とコンデンサ55のプラス電極との間で電流が流れる配線部材と、インバータ52の負極母線57とコンデンサ55のマイナス電極との間で電流が流れる配線部材と、バッテリ10の熱交換器との間で冷却水を循環させる熱交換器54とが設けられ、配線部材には、トランジスタTr1、Tr2、・・・、Tr6がスイッチング動作する際にリップル電流が流れて熱が生じる。熱交換器54の熱交換用配管内を流れる冷却水は、配線部材から吸熱して冷却水温が上昇する。このため、バッテリ10の熱交換器を流れる冷却水の温度が上昇してバッテリ10の温度が高くなる。これにより、バッテリ10の温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサとインバータとの間の電気経路を開閉するリレーが開状態とされる状況下、モータジェネレータの通電制御によってコンデンサの充電電圧を規定電圧以下に放電する際、モータジェネレータが回転し続けることを防止する。
【解決手段】指令電流設定部30によって設定される指令電流idr,iqrは、固定座標変換部50によってαβ座標系に変換された後、β成分の符号が反転され、回転座標変換部54によってdq座標系に変換される。これにより、dq変換部54の出力は、指令電流設定部30によって設定される指令電流idr,iqrをα軸に対して線対称変換したものとなる。放電制御に際しては、対称変換された指令電流にフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】クリープトルク出力状態での逆方向移動を防止する制動時に、クリープカットの実行で違和感のあるトルク低下が発生するのを防止する。
【解決手段】前進クリープトルク出力状態で車両が、車速VSPの経時変化により示す後退方向へずり下がりを生じ、これを防止するための制動がt3に行われた場合において、後退方向へずり下がりを車速VSP<-V1により検知しt1、この状態がタイマ値NTM1に対応した設定時間だけ継続するときt2、クリープカット禁止フラグNFLAG=1によりクリープカットを禁止する。このため、上記の後退方向車両移動を防止するためのt3における制動開始により、t5に車速VSPが0近辺の値になったのを受けて、従来のクリープカット許可フラグFLAGが1にセットされても、これに呼応したクリープカットが行われることがなく、t5以降もクリープトルクを出力し続ける。 (もっと読む)


【課題】車両外部からメインバッテリに充電が行われているときに、補機バッテリの蓄電量の判定を誤ることなく、補機バッテリへ十分な充電が行える車両用電源装置を提供する。
【解決手段】車両外部から充電が可能なメインバッテリ4と、メインバッテリ4の出力電圧を降圧して出力するDC/DCコンバータ5と、DC/DCコンバータ5の出力電圧によって充電されるとともに補機負荷11に電力を供給する補機バッテリ8と、DC/DCコンバータ5を制御する制御部9とを備え、制御部9は、車両外部かメインバッテリ4に充電が行われているとき、DC/DCコンバータ5の出力する電流が所定の電流上限値を越えないように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御対象を制御するための処理の増加に対して柔軟に対応可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】 複数の制御対象を制御する制御装置は、複数の制御対象の入出力電力に応じて、複数の制御対象を制御するための各処理の優先度を決定する優先度決定部と、単位時間中に行われると推定される複数の制御対象の各処理に要する合計時間の総和に応じて、複数の制御対象の少なくともいずれか1つの処理を省略するか否かを決定する処理省略決定部と、処理省略決定部によって処理を省略すると決定された場合、優先度決定部が決定した優先度に基づいて、複数の制御対象の内、どの制御対象の処理を省略するかを決定する省略処理決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの意図しないトルク変動を防止することが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車10は、インバータ26の上アーム素子84u、84v、84wが全てオンであり且つ下アーム素子90u、90v、90wが全てオフである、又は上アーム素子84u、84v、84wが全てオフであり且つ下アーム素子90u、90v、90wが全てオンである3相短絡状態において、スイッチ24a、24bを切り替える制御装置50を有する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に供給される電圧と電流から誘導電動機の加速度を演算して、車輪の空転を抑えながら加速する場合、低速度域において、空転の誤検知が発生して必要以上にトルクを引き下げるという問題点がある。
【解決手段】検出速度が設定値Aより小さい場合は検出速度を選択し、設定値Bより大きい場合は演算速度を選択し、設定値Aより大きく設定値Bより小さい場合は重み付けして速度を出力する速度選択部を備える。一次角周波数ωが0に近いときは検出速度から加速度を演算し、一次角周波数ωが大きいときは演算速度から加速度を演算することができるため、全速度域で空転検知ができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段の抵抗劣化を簡便に精度よく推定し、蓄電手段の交換時期を的確に把握すると共に蓄電手段を過負荷にさせず安定した動作を実現する。
【解決手段】あらかじめ運転方法が決定されている鉄道車両の路線走行時の蓄電手段の電流,表面温度,電圧,環境温度を記録し、最大電圧と最小電圧の差ΔVを初期値ΔViniと比較し、閾値ΔVthとの比較で劣化を算出し、制御に劣化を反映させると共に運転台に劣化度と点検警告の表示をする。 (もっと読む)


【課題】クリープトルク出力状態で車速に係わるクリープカット許可が成立している間に制動力を増大させた時、クリープカットの実行で違和感のあるトルク低下が発生することのないクリープカット制御を提案する。
【解決手段】前進クリープトルク出力状態で車速VSPがV1未満のクリープカット禁止車速域に入り(t1)、この状態がタイマ値NTM1に対応した設定時間だけ継続するとき(t2)、クリープカット禁止フラグNFLAG=1によりクリープカットを禁止する。このため、車速VSPが0近辺であって車速に係わるクリープカット許可条件が成立している間に、制動力がクリープカット許可制動力以上となって制動力に係わるクリープカット許可条件が成立し(t3)、これを受けて、t4にクリープカット許可フラグFLAGが1にセットされても、これに呼応したクリープカットが行われることがなく、t4以降もクリープトルクを出力し続け、t4にクリープカットの実行により違和感のあるトルク低下が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリが蓄えることができる電力量の算出精度を向上させる電動車両の放電制御装置を提供する。
【解決手段】電動二輪車の放電制御装置100は、メインバッテリ18と、メインバッテリ18から供給される電力に基づいて駆動するモータ16と、モータ16以外の負荷であって、メインバッテリ18からの電力を消費する灯火器と、メインバッテリ18の残存容量を判定するBMU104と、モータ16及び前記灯火器に電力を供給するために、メインバッテリ18の放電制御を行うBMU104及び制御部114とを備え、BMU104及び制御部114は、残存容量が零になる値よりも高い閾値なるまではメインバッテリ18の放電を許可し、外部の診断機からメインバッテリ18の劣化状態を診断するための指示を受けた場合は、残存容量が零に至るまでメインバッテリ18の放電を行い、その後満充電になるまで充電させて充電可能容量を判定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の回生制御装置に関し、走行用バッテリの充電が困難な場合にも、回生制動を制限することなく確実に実施することができるようにする。
【解決手段】走行駆動が要求されると駆動輪を駆動する一方で、回生駆動が要求されると回生制動を行なって発電電力を発生する走行用モータ1と、エンジンに連結されてエンジンによる回転力で発電するモータジェネレータ3と、走行用モータ1への電力供給を行なう走行用バッテリ7と、走行用バッテリ7への充電を規制すべきか否かを判定する判定手段11とを備えたハイブリッド車であって、判定手段11により走行用バッテリ7への充電を規制すべきであると判定された際に、回生制動による発電電力を用いてモータジェネレータ3を作動させてエンジンを駆動させるように制御する制御手段とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンと電動機とが搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、燃費の低下を抑制しながら、歯打ち音を低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両状態が歯打ち音の発生する領域であるときに、歯打ち音発生箇所への潤滑油量Lsum1(トランスアクスル内の潤滑油量に関する値)を判定値Llimit1と比較し、その潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1以下である場合は歯打ち音発生箇所への潤滑油量が十分でないと判断して、第1動作ライン(歯打ち音低減を優先した動作ライン)M1に基づいてエンジンを制御することで歯打ち音を低減する。これに対し、上記潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1よりも大きくて歯打ち音発生箇所への潤滑油量を十分に確保できる場合は最適動作ラインに近い第2動作ラインM2に基づいてエンジンを制御することで燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】主蓄電装置および副蓄電装置を搭載した電動車両において、電源システム起動時に副蓄電装置を確実に充電するとともに、車両のエネルギ効率を高める。
【解決手段】補機バッテリ210は、メインバッテリ150の出力電圧を降圧するDCDCコンバータ200の出力電圧によって充電される。ECU170は、DCDCコンバータ200の電圧指令値Vdcrを、電源システムの起動時には、補機バッテリ210を充電するための電圧に設定する。ECU170は、補機バッテリ210の充電電流Ichgの推移に基づいて、補機バッテリ210の充電所要時間を推定し、かつ、推定した充電所要時間が経過すると、電圧指令値Vdcrを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンがすばやく起動しない場合でも、必要な電力を補足することができる車両用制御装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態の車両用制御装置は、エンジン1と接続される発電機2と、発電機2と接続される第1コンバータ6と、第1コンバータ6と接続される第1蓄電装置7と、第1蓄電装置と接続さる第1インバータ8と、第1インバータと接続される負荷9と、発電機と第1コンバータの間に接続されるリアクトル5と、第1コンバータとは反対側で接続され、第2インバータ4と、第2インバータ4と接続される第2蓄電装置3と、発電機と第1コンバータとの間に設置される第1電流センサ10と、第1インバータとモータとの間に設置される第2電流センサ11と、第1電流センサと第2電流センサと接続され、発電機の出力状態および負荷の出力状態に基づき、第2蓄電装置の充電および放電を指令する制御部とを有している。 (もっと読む)


【課題】追加して出力可能な走行用動力を把握することができるハイブリッド自動車用表示装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車用表示装置であるメータECU1は、モータ及びエンジンにおける走行用動力の現在出力量の合計値を表示する第1表示器20と、モータ及びエンジンにおける走行用動力の出力可能量の合計値を表示する第2表示器30と、を備えているので、第1表示器20に表示される走行用動力の現在出力量の合計値と第2表示器30に表示されている走行用動力の出力可能量の合計値との差分値から、追加して出力可能な走行用動力を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の保護が可能であるため、鉄道車両の安全な走行を提供することを達成する。
【解決手段】インバータ回路2と、インバータ回路2からの電力を駆動力として駆動する永久磁石同期電動機6と、インバータ回路2と永久磁石同期電動機6間に接続される渡り配線10と、インバータ回路2と渡り線間10に設置され、交流電流検出センサ3と、渡り配線10と永久磁石同期電動機6間に接続され、電気的開放及び投入を可能とする接触器5と、インバータ回路2の永久磁石同期電動機6とは反対側に接続され、直流電流センサ7と、接触器5、交流電流センサ3、直流電流センサ7と接続する制御部9と、制御部9は、駆動システムで発生した渡り線10の地絡または短絡事故により異常を交流電流サンサ3及び前記直流電流センサ7から検出される電流値に基づき判定し、異常を検知した場合には前記接触器への開放指令を出力する車両用制御システム。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型建設機械において、蓄電装置と発電機とのロスをトータルで改善できる制御システムを構築する。
【解決手段】制御システムを構成する制御装置27において、蓄電装置34の充電量が満充電範囲SOCfullでないことの判断に基づいて、エンジン12および発電機13を駆動する構成とし、エンジン12および発電機13の駆動時では、発電機13の出力が作業ダイヤル43で設定された出力値となるよう発電機13に制御指令を出力する一方、発電機13が前記出力値を発電機効率の高い状態で出力する回転数となるようエンジン12に制御指令を出力する構成とする。 (もっと読む)


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