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Fターム[5H115TU11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視対象、保護 (4,789) | 温度、熱 (1,006)

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過熱 (262)

Fターム[5H115TU11]に分類される特許

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【課題】長期間に亘って保管しても過放電状態となるのを防ぐことができるカセット式のバッテリ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るカセット式のバッテリ装置1Aは、正極および負極を有する二次電池部2と、正極に一端が接続された正側の電源ライン12Aおよび負極に一端が接続された負側の電源ライン13Aからなる一対の電源ラインの他端に接続され、当該一対の電源ラインを介して電力が供給されると二次電池部2を監視するべく動作する監視部3と、一対の電源ラインのいずれか一方(12A)の途中に設けられ、操作されることにより、例えば正極と監視部3との電気的な接続を接続状態と遮断状態とに切り替えるスイッチ手段6Aとを備え、ケース8は開口部を有し、当該開口部を通じて、ケース8の外部からスイッチ手段6Aの操作をすることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置から過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機する。
【解決手段】エンジンが運転停止された状態で浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、要求パワーPr*がバッテリの出力制限Woutからヒータへの基本供給電力Phtmpを減じて得られる値(Wout−Phtmp)以下のときには基本供給電力Phtmpがヒータに供給されるようスイッチを制御し(S130,S140)、要求パワーPr*が値(Wout−Phtmp)よりも大きくバッテリの出力制限Wout以下のときには出力制限Woutと要求パワーPr*との差の電力がヒータに供給されるようスイッチを制御する(S130,S150)。これにより、バッテリから過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】主要なタスクの実行を妨げることなく、交流電力線の異常を適切に検知できる制御装置、及び、制御方法を提供する。
【解決手段】記憶部と、ケーブル300が車両に接続されていないと判定された場合に、前記ケーブルと接続される車両側の交流電力線8にスイッチSW1,SW2を介してバッテリ20の電圧を印加し、または接地する短絡処理と、前記短絡処理の実行後に、車両に実装された信号線Saの信号値をモニタした結果に基づいて、前記交流電力線が異常であるか否かを判定する異常判定処理と、前記異常判定処理による結果を前記記憶部に記憶する記憶処理と、前記ケーブルを介して前記交流電源から供給される交流電力を、充電器40により直流電力に変換して前記バッテリへ充電制御する充電処理と、前記異常判定処理で正常と判定された場合に、前記充電処理の実行を許容する充電判定処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】主要なタスクの実行を妨げることなく、交流の給電線の異常を適切に検知できる制御装置、及び、制御方法を提供する。
【解決手段】記憶部と、バッテリ20,150から負荷への給電線6,7に備えた電圧検知部Va,Vbから出力される電圧信号を許容電圧レベルと比較する二値化処理部と、前記充電ケーブル300の車両への接続を検知する充電ケーブル接続検知処理と、前記充電ケーブル接続検知処理により充電ケーブルの車両への接続が検知されると、前記二値化処理部から出力される二値化信号の状態が切り替わる周期を算出し、算出した周期が交流電源の周期に相当すると判定すると、前記給電線が前記交流電源と短絡していると判定し、その判定結果を前記記憶部に記憶する交流短絡判定処理と、を実行する制御部と、を備えているプラグイン充電車両の制御装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、回転電機の温度上昇を効率的に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)及び回転電機(MG1)を含む動力要素と、動力要素を連結する複数の回転要素が相互に差動回転可能である差動機構(300)と、複数の回転要素のうち回転電機に連結される回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能なロック機構(400)とを備える。この制御装置(100)は、非ロック状態からロック状態への切り替えの際に、回転電機の回転速度が、値0を含む所定値以下に向けて遷移を開始する時点から値0を含む所定値以下になるまで、設定された遷移時間をかけて遷移するように、回転電機を制御する制御手段と、予め決められた変更条件が成立した場合に、設定された遷移時間を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】充放電の電流や電圧に基づいて、電池の充放電可能な電流の最大値を正確に特定する。
【解決手段】抵抗値Rを、物理的な抵抗値Roと化学的な抵抗値Rpに分割する工程と、特定の時間t2における使用可能最大電流I_targetを予測するため、複数の設定電流Ia〜Ixにおける電池の開放電圧Voを補正する工程と、補正された物理的な抵抗値Ro、化学的な抵抗値Rp、電池の開放電圧Voに基づいて、複数の設定電流Ia〜Ixにおける、到達予測電圧Va〜Vxを求める工程と、設定電流Ia〜Ixならびに到達予測電圧Va〜Vxに基づいて、電池の電流−電圧曲線を作成し、各温度における上下限電圧Vmax,Vminにおける上下限電流Imax,Iminを求め、上限電流Imaxを充電における使用可能最大電流I_targetとし、下限電流Iminを放電における使用可能最大電流I_targetとする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動用バッテリの劣化状態を精度良く且つ少ない電力消費で検知することが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車10の劣化状態検知装置34は、駆動用バッテリ22の熱容量に基づくバッテリ温度Tbatの経時変化特性70、72を設定し、稼動期間Poの終了時にバッテリ温度Tbatを検出及び記憶し、劣化状態検知装置34の再起動時に、記憶したバッテリ温度Tbatに対して経時変化特性70を反映して非稼動期間Pnにおける所定時間毎の推定バッテリ温度Tbat_eを算出し、算出した推定バッテリ温度Tbat_eに基づいて駆動用バッテリ22の劣化状態を検知し、残容量検出装置56は、前記劣化状態に基づき駆動用バッテリ22の残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ走行用の動力を出力可能な内燃機関および電動機を含むハイブリッド車両において、走行開始後の内燃機関の初回始動直後にエミッションの悪化を抑制しつつ運転者の駆動力要求操作に応じた走行用のトルクを得られるようにする。
【解決手段】走行開始後の最初の始動要求に応じたエンジンの始動が完了した後に要求パワーPerqがエンジンの温度を示す冷却水温度Twに基づくパワー制限判定閾値Pref以上であると判断されたときには(ステップS120〜S140)、エンジンがパワー制限実行時間trefだけ自立運転されると共に要求トルクTr*に基づく走行用のトルクが得られるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS180〜S260)。 (もっと読む)


【課題】バッテリでの結露量の過度の増加を抑制する。
【解決手段】バッテリの昇温要求がなされたときには、終了後経過時間teが短いほど少なくなる傾向に推定蒸発量Qdを設定し(S110)、制御終了時推定結露量Qdfから推定蒸発量Qevを減じて制御前推定結露量Qdsを計算し(S120)、計算した制御前推定結露量Qdsが多いほど短くなる傾向に制御許容時間tcrefを設定し(S130)、設定した制御許容時間tcrefの範囲内で昇温送風制御を実行する(S140〜S190)。これにより、バッテリでの結露量の過度の増加を抑制することができる。この結果、バッテリで漏電を生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において燃料残量の要件や蓄電装置の蓄電容量による要件による走行の禁止とその解除とをより適切に行なう。
【解決手段】燃料残量Qfが閾値Qref未満であり且つ蓄電割合SOCが閾値Sref未満のときには走行禁止のために走行禁止フラグFdrvに値1を設定し(S220)、その後、給油により給油フラグFfに値1が設定されるか充電により充電フラグFcに値1が設定され且つ燃料残量Qfが閾値Qstart以上であるか蓄電割合SOCが閾値Sstart以上であると判定されたときに走行禁止フラグFdrvに値0を設定する(S260)。これにより、実質的な給油や実質的なバッテリの充電が行なわれたときに、走行禁止を解除して最寄りのガソリンスタンドや充電可能な箇所まで走行することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】走行用モーターやインバーターの廃熱をより有効に利用することのできるハイブリッド車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】放熱を通じて冷却水を冷却するエンジン用ラジエーター11とエンジン4とを通ってエンジン冷却水を循環させるエンジン冷却回路5と、走行用モーター2と直流電流を交流に変換して走行用モーター2に供給するインバーター1とを通ってHV冷却水を循環させるHV冷却回路3とを備えるハイブリッド車両の冷却システムにおいて、走行用モーター2及びインバーター1を通過したHV冷却水をエンジン冷却回路5に導入するEV冷却モードと、エンジン冷却回路5とHV冷却回路3との間の冷却水の流通のないノーマルモードとを切り替える第1水路切替弁17及び第2水路切替弁21を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 通信相手同士の基準電位に高い電位差がある状況においても、安定した通信を行う技術を提供する。
【解決手段】 第1の基準電位が入力される第1の基準電位入力端と、第1の基準電位に対して所定電位異なる第1の電源電位が入力される第1の電源電位入力端と、第2の基準電位が入力される第2の基準電位入力端と、第1の電源電位から、第2の基準電位に対して所定電位異なる第2の電源電位を生成する直流コンバータ回路23aと、第1の信号入力端を介して、一方のレベルが第1の基準電位である2値の通信信号を差動伝送方式で受信する第1の受信回路25aと、第1の受信回路で受信した通信信号を、一方のレベルが第2の基準電位で他方のレベルが第2の電源電位である2値の通信信号に変換する第1のレベルシフト回路241aと、第1のレベルシフト回路によって変換された2値の通信信号を差動伝送方式で第1の信号出力端を介して出力する第1の送信回路26aとを有する通信回路である。 (もっと読む)


【課題】高濃度の燃料を供給しなくても燃料電池の温度上昇に要する時間を短縮することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、セルスタックと、セルスタックに空気を供給するためのエアポンプと、セルスタックの温度を検出するセルスタック温度センサと、セルスタック温度センサによって検出されたセルスタックの温度に基づいてエアポンプの出力を制御するCPUとを備える。CPUは、セルスタックの発電を開始したのちセルスタックの温度が所定温度に達するまでの少なくとも一部の期間におけるエアポンプの出力を、セルスタックの温度が所定温度以上の場合のエアポンプの出力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】左右独立駆動車両において、左右輪をそれぞれを駆動させるモータの発熱もしくは過熱を防止するクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも前輪もしくは後輪の左右一対の車輪1R,1Lがそれぞれ独立したモータ2R,2Lにより駆動させられる車両において、車速やモータ2R,2Lの回転数、隣接する部材の温度によりモータ2R,2Lの温度を上昇させる要因を制御パラメータとし、モータの温度が上昇すると判断された場合は、各モータ2R,2Lと車輪1R,1Lとの間に設けられた各クラッチ4R,4Lを切り離す。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減を達成することができるとともに、駆動効率を高めることができる動力装置によって駆動するハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、第1ロータと、第1ステータと、第2ロータとを有し、第1ステータの電機子列に発生する磁極の数と、第1ロータ及び第2ロータの一方が駆動軸に接続された第1回転機と、出力軸がその他方と接続した原動機と、第2回転機と、蓄電器とを備えた動力装置によって駆動する。ハイブリッド車両は、蓄電器の温度又は蓄電器の温度に関連するパラメータを検出する温度検出部と、動力装置の制御を行う制御部とを備える。制御部は、当該ハイブリッド車両が少なくとも原動機からの駆動力によって走行しているとき、蓄電器の温度又は蓄電器の温度に関連するパラメータに基づいて、第1回転機及び第2回転機の少なくともいずれか一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機が比較的高温となった場合でも、ドライバビリティを低下させることなく、電動機の負荷を低減し、あるいは、電動機の温度を比較的短時間に低下させることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、エンジン2及び/又は電動機3と駆動輪4との間で動力を伝達可能な動力伝達装置1と、車両の走行状態に応じて動力伝達装置1を制御するECU8とを有する。動力伝達装置1は、エンジン2と電動機3との間を断接可能な第1クラッチC1を備える。ECU8は、電動機3の温度を測定又は推定により特定する電動機温度特定部と、電動機温度特定部で特定した電動機3の温度が所定温度以上の場合に、第1クラッチC1によりエンジン2と電動機3とを接続状態に保持するように制御する電動機高温時処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費の悪化を抑制しながら二次電池の昇温を抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが第1の温度(30℃)に至ると、パワー補正係数kpを値1から小さくしてバッテリの充放電を抑制する。電池温度Tbが第2の温度(40℃)に至ると、始動用閾値Pstartと停止用閾値Pstopとを小さく設定してエンジンの間欠運転を抑制する。電池温度Tbが第2の温度より高い第3の温度に至ると、電池温度Tbが高くなるほど制限が厳しくなるようバッテリの入力制限Winを設定する。このように、電池温度Tbの上昇に伴って、比較的損失が小さいものから順に段階的にバッテリの昇温を抑制する措置を実行することにより、燃費の悪化を抑制しながらバッテリの昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧・温度監視装置から電池管理装置へ送信された測定データの正確性を判断できるようにする。
【解決手段】この発明は組電池モジュールには、複数のセルの各セル電圧データを得る電圧検出部と、前記各セル電圧データを合計した発信側総和データを得る加算部と、前記各セル電圧データ及び前記発信側総和データを出力する通信部が設けられ、電池管理装置には、前記通信部からの前記各セル電圧データを合計し受信側総和データを得る総和データ計算部と、前記通信部からの前記発信側総和データと前記受信側総和データとを比較し、一致するか否かを判定し、一致判定を得たとき、正常報告信号を出力する報告部と、不一致判定を得たとき、前記電圧検出部の各セル電圧データと前記加算部の前記発信側総和データを再読み取り指示する再読み取り指令部を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切な容量のバッテリを搭載しつつ、走行距離が延びた場合にも燃費性能の低下を抑制する。
【解決手段】プラグイン方式のハイブリッド車両は、モータ使用量が異なる複数の走行パターンを備える。走行パターン1においては、モータだけを駆動するEVモードで走行した後に、エンジンを常に駆動するHEVモードに切り換えられる。走行パターン2においては、モータ使用量が多い高アシストモードでの走行後にHEVモードに切り換えられる。走行パターン3においては、モータ使用量が少ない低アシストモードでの走行後にHEVモードに切り換えられる。そして、短距離走行後に充電される場合には走行パターン1が選択され、中距離走行後に充電される場合には走行パターン2が選択され、長距離走行後に充電される場合には走行パターン3が選択される。よって、適切な容量のバッテリを搭載しつつ、走行距離が延びた場合にも燃費性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを簡単に交換できる構造としながら、ヒューズの温度履歴から劣化を判定してヒューズを有効に使用する。
【解決手段】車両用の電源装置は、電池1を備える本体部10と、本体部10に脱着自在にセットされて電池1と直列接続される接続回路21を備えるサービスプラグ20と、電池1の出力側に接続されるコンタクタ4と、サービスプラグ20の本体部10へのセット状態でコンタクタ4をオンオフに制御する制御回路5と、電池1の過電流で溶断されるヒューズ8とを備えている。電源装置は、ヒューズ8をサービスプラグ20に設けると共に、このサービスプラグ20にはヒューズ8の温度を検出する温度センサ9も設けている。車両用の電源装置は、サービスプラグ20が本体部10にセットされる状態で、ヒューズ8が電池1と直列に接続され、温度センサ9でヒューズ8の温度を検出して本体部10に温度信号を出力する。 (もっと読む)


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