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Fターム[5H115TU12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視対象、保護 (4,789) | 温度、熱 (1,006) | 過熱 (262)

Fターム[5H115TU12]に分類される特許

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【課題】車両駆動回路に含まれる素子の異常判定、または、車両駆動回路用の複数の素子からの異常素子の検出を、他の異常要因と区別して行うことを目的とする。
【解決手段】時間間隔Δtごとに、スイッチング素子の温度変化測定値ΔTmと、温度変化推定値ΔTeとの差異が測定値偏差D(n)として求められ、さらに、その時間変化率である測定値偏差・時間変化率Aが求められる。温度変化は、スイッチング素子の温度から温度基準値を減算した値である。温度変化測定値ΔTmは、スイッチング素子の温度検出値から温度基準値を減算することで求められ、温度変化推定値ΔTeは、スイッチング素子に流れる電流に基づいて求められる。測定値偏差・時間変化率Aは、1つの処理セットが実行されるごとに判定積算値SUMに加算される。判定積算値SUMが閾値βより大きい場合には、スイッチング素子に熱抵抗劣化があるものと判定される。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転速度を制限する。
【解決手段】車両は、運転者が操作するスイッチと、スイッチが操作されると停止するエンジンと、モータジェネレータと、エンジン回転速度がゼロから増大するとモータジェネレータの回転速度が減少するようにエンジンの出力軸とモータジェネレータの出力軸とを連結する動力分割装置と、スイッチを操作することによってスイッチエンジンが停止した状態でモータジェネレータの回転速度が増大した場合、エンジン回転速度がゼロから増大するように制御するECUとを備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減することができる車載回転電機用電力変換装置の冷却システムの提供。
【解決手段】冷却システムは、不凍液を含む冷却液を循環する循環ポンプ6を有して、冷却液により車載回転電機用電力変換装置のパワー素子を冷却する冷却回路と、パワー素子の発熱量を算出する制御信号計算部110と、パワー素子の温度を検出するパワー素子温度センサ113と、冷却液の温度を検出する冷却液温度センサ115と、制御信号計算部110とを備えている。制御信号計算部110は、発熱量、パワー素子の温度および冷却液の温度に基づいて、パワー素子から冷却液へ伝達される単位温度差当たりの熱伝達量であるパワー素子冷却性能を算出し、算出されたパワー素子冷却性能が所定の判定基準値より大きい場合に循環ポンプ6の駆動力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】必要な出力を得ることが可能で、かつ、大型化及びコスト上昇を抑制できるハイブリッド型ロータリ除雪車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド・システム10のエンジン1は発電機2の動力源としてのみ使用し、走行及び除雪作業の全動力を電動モータ5の出力だけでまかなう。パワーの必要なときに、電動モータ5に供給する電流を通常(定格)よりも大きくすることで定格出力55kWを最大200%(110kW)まで拡大する。電動モータ5,発電機2,バッテリー6の温度を監視しながら電動モータ5の過負荷運転を間欠的に行い、擬似的に高負荷での運転時間を延長する。これにより、要求出力の半分程度の定格モータを使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】低温時には、低温モードが選択され、PCU25のヒートモード機能25aが作動する。すなわち、PCU25は、キャパシタ23のエネルギー回収割合を、通常モードのキャパシタ23のエネルギー回収割合の最大値以上(例えば、アシストモータ22:キャパシタ23=2:8)に設定する。通常モードに比べ、キャパシタ23に充電するエネルギーが増加し、キャパシタ23が発熱することにより、冷却媒体の液温が上昇する。これにより、冷却媒体の粘性が低下する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、寄生抵抗等によって生じ得る共振現象の過電圧を抑制する制御を行なうことである。
【解決手段】回転電機駆動システム10は、蓄電装置12、電圧変換器16、インバータ26を含む電源回路部と、制御装置40と、制御装置40に接続される記憶装置50を含んで構成される。回転電機28の回転数と予め定めた閾値回転数と比較する回転数比較部44と、回転数比較部44の比較結果に基づいて、電圧変換器16の出力電圧を共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定する昇圧抑制部46と、共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定後、所定の電圧変化率であるレートに従って電圧変換器16の出力電圧を変化させるレート処理部48を含む。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用のモータが回転制限状態となったときに、電力変換部が過熱状態となることを回避すると共に、モータのトルクの増加が許容される状態を形成することを目的とする。
【解決手段】車両駆動装置のコントロールユニットは、トルク指令値とモータジェネレータの回転数とに基づいて、モータジェネレータが回転制限状態にあるか否かを判定する。モータジェネレータが回転制限状態にある旨の判定をした場合、コントロールユニットは、車両が傾斜面に位置するか否かを判定する。車両が傾斜面に位置する旨の判定をしたときは、コントロールユニットは、モータジェネレータの位相検出値に基づいて目標位相を求めた後、モータジェネレータが発生するトルクを減少させて、走行面の傾斜等によって車両を下り方向に移動させることで車輪を回転させ、モータジェネレータの回転位相を目標位相に合わせる。 (もっと読む)


【課題】電池セルを積層しない状態で、絶縁性のセパレータを電池セルの定位置に固定し、セパレータでもって外装缶の表面の一部あるいは全体を絶縁して、電池セルの組み立て工程や取り扱いを極めて容易に、しかも安全にする。
【解決手段】組電池は、複数の電池セル1を絶縁性のセパレータ2を介して積層して、セパレータ2と電池セル1とを定位置に連結している。セパレータ2は、隣接する電池セル1の間に挟着される絶縁プレート部21の周囲に外周壁22を有し、この外周壁22の内側に電池セル1を嵌め込んで定位置に配置する箱形凹部23を設けている。さらに、セパレータ2は、外周壁22のコーナー部に、箱形凹部23に挿入される電池セル1のコーナー部を押圧して、箱形凹部23に挿入される電池セル1を箱形凹部23に固定する押圧固定部9を設けており、この押圧固定部9で、箱形凹部23に挿入される電池セル1をセパレータ2に固定している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車のバッテリ充放電制御装置に関し、登坂路走行時に、バッテリの温度上昇に起因したバッテリの充放電電流の抑制を不要にできるようにする。
【解決手段】走行用トルクを出力しうるエンジン1及び電動発電機4と、電動発電機4による発電電力によって充電可能なバッテリ40と、をそなえたハイブリッド電気自動車に装備され、車両の前方の道路状況を取得する手段60と、取得された車両前方の道路状況に基づいて車両前方に登坂路があるか否かを判定する手段30aと、登坂路ありと判定しない限りバッテリ温度がバッテリ40の上限温度近傍の温度よりも高くなった場合にバッテリ40の充放電を制限し、登坂路ありと判定したら車両が登坂路に進入するまではバッテリ40の温度が第1の所定温度よりも低い第2の所定温度よりも高くなった場合にバッテリ40の充放電を制限する制御手段30dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池セルを熱収縮チューブで被覆することなく、セパレータで理想的な状態で絶縁して積層状態に固定する。隣接する電池セルの結露水による短絡を有効に防止する。
【解決手段】組電池は、複数の電池セル1を絶縁材のセパレータ2を介して積層している。セパレータ2は、隣接する電池セル1の間に挟着されて隣接する電池セル1を絶縁状態に積層する絶縁プレート部21の外周部に、電池セル1の底面1Aと、両側側面1Bと、上面1Cの外側に配置される外周壁22を設けて、絶縁プレート部21と外周壁22の内側に、電池セル1を定位置にセットする箱形凹部23を設けている。さらに、電池セル1の底面1Aに配置している底外周壁22Aは、下方に突出する凸部24を有すると共に、電池セル1の厚さ(t)以上の幅(W)を有している。組電池は、電池セル1をセパレータ2の箱形凹部23に配置して、セパレータ2の定位置に連結している。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】不要な出力抑制を回避可能とする制御技術を提供する。
【解決手段】電池保護装置1は、バッテリ最終到達温度推定手段10、出力抑制判断手段20、出力制御手段30を備える。バッテリ最終到達温度推定手段10は、電動自動車において想定される最大出力走行時においてバッテリの残容量と内部抵抗値とから推定されるバッテリ推定最終到達温度を算出する。そして、出力抑制判断手段20において、バッテリ推定最終到達温度が、バッテリ上限保護温度に至らないと判断できた場合、出力制御手段30において高温時の出力抑制を行わない。また、出力抑制を行う場合には、出力制御手段30は、バッテリ上限保護温度とバッテリ最大温度との差分に基づいて、出力減衰係数(0〜1)を算出し、その出力減衰係数によって重み付けした出力値(高温時出力抑制値)を出力する。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリ冷却装置において冷却時に生成する凝縮水による絶縁性の低下、短絡、電子部品の故障といった問題を回避する。
【解決手段】車両用バッテリ冷却装置10は、バッテリ2を収容するバッテリケース1と、バッテリケース1内に配置されてバッテリケース1内の空気又はバッテリ2を冷却する冷却器6と、冷却器6で生成された凝縮水Wを微細化又は気化してバッテリケース1内に放出する加湿器7と、備える。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを別々のモータで駆動する構成においてモータの発熱を的確に抑制しつつて走行安定性を確保する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】フロントモータ18、リアモータ20のうち、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1が一方のモータの基準トルクを超過したと判定された場合、他方のモータで駆動される車輪にスリップの発生が否と判定されたときに、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1を基準トルクより低減させると共に他方のモータに分配される駆動トルクTrq2を増大させて要求トルクを満足させる。他方のモータで駆動される車輪でのスリップの発生が有と判定され、かつ、エンジンにより駆動される車輪と一方のモータにより駆動される車輪とが同じ車輪である際に、駆動トルクTrq2の増大を禁止して、エンジンに分配される駆動トルクを増大させて要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】作動頻度の高い走行用モータのロータの回転を阻害することなく、走行用モータを効率よく冷却することが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2c内にロータ2a及びステータ2bを備える走行用のフロントモータ2と、ハウジング4c内にロータ4a及びステータ4bを備える発電用のジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動する内燃機関5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを冷却するオイルクーラ20と、前記オイルを圧送するオイルポンプ12と、前記オイルが循環される冷却経路を備えるハイブリッド車両において、前記冷却経路は、前記オイルポンプ12の下流に前記フロント2モータを配置し、前記フロントモータ2の下流であって前記オイルポンプ12の上流に前記ジェネレータ4を配置した。 (もっと読む)


【課題】異常に起因する充電不足等が発生するリスクを低減する他、充電再開から完了迄の時間をより短縮可能な充電制御方法、充電制御装置およびバッテリー充電システムの提供。
【解決手段】充電器から電動車のバッテリーユニットへの充電に係る充電制御方法であって、充電器からバッテリーユニットへの出力が有る状態(S1)で異常が発生した際、充電器からの出力が無い状態(S2)へ一旦遷移させた後、待機状態(S3)へと遷移させ、所定時間以内に異常が復帰した際には、待機状態(S3)より充電器からの出力が有る状態(S1)へと遷移させ、異常が復帰した時点から充電を再開させる一方、異常が復帰しない状態で所定時間が経過した後は、待機状態(S3)より充電停止状態(S4)へと遷移させる充電制御方法、並びにこれを適用した充電制御装置およびバッテリー充電システムとする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力損失を抑えることができ、循環ポンプの動作効率を向上させることができるとともに、循環ポンプの長寿命化を図ることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システムは、熱交換器と、循環ポンプと、電気機器及び循環ポンプが配置された第1の冷媒流路と、冷媒の循環流路を形成するように第1の冷媒流路に接続され、かつ熱交換器が配置された第2の冷媒流路と、第2の冷媒流路に対して並列に第1の冷媒流路に接続され、かつ充電器が配置されたバイパス流路と、第1の冷媒流路とバイパス流路との接続箇所に設けられ、電気機器の動作時に、第1の冷媒流路及び第2の冷媒流路による冷媒の循環流路を形成してバイパス流路での冷媒の流動を制限するための弁とを有している。 (もっと読む)


【課題】要求トルクを確保しつつモータの発熱をより効果的に抑制する上で有利な電気自動車のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動制御手段50Aは、フロントモータ18およびリアモータ20から出力される駆動トルクをそれぞれ第1、第2の駆動トルクとしたとき、運転者の走行用操作により要求される要求トルクをモータ18、20の全体としての効率が最大となるように第1、第2の駆動トルクに分配して各モータを駆動制御する。判定手段50Bは、第1、第2の駆動トルクの一方が基準トルクを超過した時間が所定時間以上であるか否かを判定する。第2の駆動制御手段50Cは、所定時間以上であると判定されたときに、所定時間T0以上であると判定されたモータの駆動トルクを基準トルクよりも減少させると共に、他方のモータの駆動トルクを増大させることにより要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】圧損の増大を招くことなく水の侵入を防ぎ得る電装収納箱の吸気口構造を提供する。
【解決手段】外気6を利用して内部の電装品を空冷するようにした電装収納箱の側壁に、該電装収納箱内で前記側壁に沿うインテークダクト7と連通するように設けられた吸気口5の構造に関し、複数列のルーバー10を吸気口5を遮蔽するように外気6の取り込み方向と逆向きに傾斜させて配設すると共に、前記吸気口5の開口面に対する前記各ルーバー10のインテークダクト7内への張り出し高さを前記外気6の取り込み方向に段階的に低くする。 (もっと読む)


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