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Fターム[5H161DD31]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 発振周波数の変化を検出するもの (19)

Fターム[5H161DD31]に分類される特許

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【課題】速度照査の精度の更なる向上を図ることが可能な自動列車停止装置および自動列車停止方法を得る。
【解決手段】速度照査パターンを発生させる第1の信号を送信する地上子と速度照査パターンを発生させる情報以外の第2の信号を送信する地上子とから送信される第1の信号および第2の信号を受信可能に構成され、検出された列車速度をブレーキパターンに照査して列車速度を制御するATS車上装置100を備えた自動列車停止装置であって、ATS車上装置100は、車上子13を介して第1の信号を受信した場合、この第1の信号に基づいて速度照査パターンを生成すると共に、列車速度を用いて列車の走行距離を計測し、車上子14を介して第2の信号を受信した場合、走行距離と地上子DB11から読み出したキロ程情報とに基づいて速度照査パターンを補正する。 (もっと読む)


【課題】受信信号が正規の信号であるか否かを適正に判定することができ、信号の誤検知による不適当な制御を確実に防止することのできる列車制御用信号受信装置を提供する。
【解決手段】車上情報に基づいて所定の周波数信号を拡散変調してスペクトラム拡散信号として出力する信号発生手段1と、信号発生手段1からのスペクトラム拡散信号が供給される車上子2と、列車5の走行する軌道に沿って設けられた地上子9と車上子2との電磁結合により、車上子2の二次側に送られる受信信号の受信レベルを検出する信号検出手段3と、予め定めるしきい値以上の受信レベルが信号検出手段3により検出された場合に、受信信号のピーク周波数のQ値を算出し、該Q値が予め定める上下限値の範囲内である場合に、受信信号は地上子9と車上子2との電磁結合による正規の信号であると判定する判定手段4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】変周式地上子とトランスポンダ地上子とを、一台で検査でき、したがって、保守点検作業員の負担を軽減し得る地上子検査装置を提供すること。
【解決手段】変周式地上子を検査する第1の検査回路部1と、トランスポンダ地上子を検査する第2の検査回路部2と、回路切替え手段4とを含む。変周式地上子は、車上に備えられた車上子と結合したとき、車上子から送信された周波数信号を、予め定められた共振周波数に変周するものであり、トランスポンダ地上子は、車上子と結合したとき、デジタル情報である電文として送信するものである。回路切替え手段4は、第1の検査回路部1及び第2の検査回路部2を択一的に選択する。 (もっと読む)


【課題】帰還発振回路を用いずに地上子の共振周波数の誤検知を防止し、共振周波数検知精度を向上させる。
【解決手段】列車制御車上装置は、信号生成部12と、車上子11と、信号検出部13とを備える。信号生成部12は、ある特定の時間周期で、共振器の共振周波数を含む許容変動範囲で周波数をスイープさせて周波数スイープ信号を生成する。車上子11は、周波数スイープ信号を受ける第1コイル11aと、第1コイルとの電磁結合により信号を得る第2コイル11bを有し、地上子15と電磁結合したとき、第1コイル11aで受けた周波数スイープ信号のうち共振器の共振周波数に応じた信号成分を、地上子15を介して第2コイル11bで得る。信号検出部13は、車上子11の前記第2コイル11bで得られた信号を、ある特定の時間周期と等しい時間周期でフーリエ変換し、フーリエ変換後の信号に基づき、地上子15の検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号用ハード・ウエアを追加設備することなく、デジタル的な情報伝送を行うことができ、複数個の地上子の組み合わせを必要とせず、しかも送受信情報量を増大し得る列車制御装置を提供すること。
【解決手段】地上装置4は、車上装置3との間で予め定められたデジタル信号に対応させた少なくとも一種類の周波数信号f1〜fnを送信する。車上装置3は、地上装置4から送信された周波数信号f1〜fnを受信し、デジタル信号として解読する。 (もっと読む)


【課題】共振式軌道回路を使用して新たな周波数を使用しないで速度制御の多段化指示を行い、運転時分の最適化や曲線部の速度制御を実現する。
【解決手段】共振式の軌道回路2Tに送信器4bから先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報を有するデジアナ信号波を送信する。車上装置3は受信したデジアナ信号波に含まれる先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報に基づいて許容走行速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】現在の地上子および車上側の装置を変更することなしに、しかも人手を少なくして、地上子状態を解析する。
【解決手段】列車走行順にATS−P地上子のデータを並べて作成された基礎データを記憶するステップS101と、営業車両の走行中に蓄積された走行状態の蓄積データから解析用車上データを生成するステップS102と、基礎データと解析用車上データに含まれるATS−P地上子毎に割り振られたP番号により照合の基準となる基準地上子を設定するステップS103と、基準地上子より基礎データと解析用車上データとを順次照合するステップS104と、基礎データに対して解析用車上データに存在しない地上子を不良地上子として検出するステップS105,S107と、不良地上子の検出を少なくとも含む状態解析結果を表示するステップS109とを有する。 (もっと読む)


【課題】低周波軌道回路装置の耐雑音性を飛躍的に高めるとともに使用周波数帯域を広げることなく多現示を図る。
【解決手段】送信器2bは、交流電化区間の基本周波数とその高次調波の複数の周波数の間隙にある搬送周波数に対してFSK方式で変調してデジタル変調波を生成し、生成したデジタル変調波を信号現示情報に基づいたアナログ変調波により、デジタル変調波の必要最小限の振幅成分を残す程度の振幅変調度で、かつ一定周期の振幅変調周波数で振幅変調してデジアナ信号波を生成して軌道回路2Tに送信して多現示化を図る。受信器3bは軌道回路2Tに送信されているデジアナ信号波を受信してデジタル変調成分を分離し、分離したデジタル変調成分の周波数の周期と順番を検定して耐雑音性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】速度発電機を用いて列車位置を検知するとともに、地上子と車上子とが対向して結合したときにその検知された列車位置を補正して所定の列車制御を行う列車制御装置において、補正に伴う列車間隔が急変しないようにする。
【解決手段】地上子よりも列車の進行方向側の所定の軌道に互いに走行長さの異なる複数の経路からなる特定の区間を含むとき、それら複数の経路の走行長さの差分の長さとその特定の区間内におけるその地上子からの列車位置とに基づいてその列車の進行方向と反対側の列車後方に安全バッファ量を付加する安全バッファ量付加手段を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性に優れ而も時素をきめ細かく設定しうる軌道回路装置を安価に実現
【解決手段】信号発生回路71は、複数ビットからなるビット列を単位フレームとする送信フレームデータ72で間断なく繰り返して搬送波を周波数変調することにより列車検知信号Aを発生し、フレーム検出回路82は、列車検知信号Aの受信信号から周波数復調にて再生したビット列から単位フレームの送受信時間より短いフレーム再生周期で複数ビットを抽出することにより受信フレームデータEを生成し、受信フレーム処理回路63〜67は、単位フレームの送受信時間より短いフレーム判定周期で受信フレームデータEの妥当性を判別する。 (もっと読む)


【課題】列車検知信号の連続性ばかりか断続性も的確に検出しうる軌道回路装置を実現
【解決手段】扛上カウンタ65の値が扛上時素対応閾値を上回ると列車不在線の判定を出し、落下カウンタ64の値が落下時素対応閾値を上回ると列車検知の判定を出し、落下時素対応閾値より小さな落下断続性閾値の回数以上に亘り連続して受信フレームデータEが列車無しを示したときには落下カウンタ64をクリアし、扛上時素対応閾値より小さな扛上断続性閾値の回数以上に亘り連続して受信フレームデータEが列車有りを示したときには扛上カウンタ65をクリアする。 (もっと読む)


【課題】第1信号波と、第2信号波とを含む信号から、第2信号波の成分を除去して第1信号波を抽出するに当たり、第2信号波の基本周波数が変動した場合にも、目的の第1信号波を確実に抽出し、データ伝送において、ビット・エラー・レートの劣化や伝送レートの高速化の障害を招くことのないフィルタ装置及びそれを用いた鉄道車両用車上装置を提供すること。
【解決手段】基準波推定部11は、入力信号S3から、第2信号波S2に含まれる特定周波数の基準波を推定する。バンド・パス・フィルタ部12は、第1信号波S1を抽出する通過帯域を有する。高調波計算部13は、基準波推定部11で推定された基準波から高調波を計算する。高調波除去部14は、高調波計算部13で計算された高調波のうち、バンド・パス・フィルタ部12によって除去されなかった高調波を除去する、 (もっと読む)


【課題】未送信状態における故障の潜在を防ぐ軌道回路用送信器を提供する。
【解決手段】ATC信号出力制御部3と、ATCキャリア波生成器4及び検査信号波生成器5と、ATCキャリア波生成器4又は検査信号波生成器5からの入力信号の出力、或いは未出力をATC信号出力制御部3からの指示により出力する選択器7と、ATC信号出力制御部3から伝達するATC情報8にあわせて周波数変調する変調器9と、変調器9の出力を電力増幅する増幅器10と、出力信号の出力電圧を検知して電圧フィードバック情報11として出力する電圧検知部12と、出力信号の出力電流を検知して電流フィードバック情報13として出力する電流検知部14と、を含む軌道回路用送信器1を構成し、列車在線時にはATC信号を出力し、列車非在線時には列車の在線状態に合わせて必要時に検査信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】車軸1回転当たりのパルス数の少ない車軸回転検出器を用いた場合にも、車両速度制御を高精度化しえる車上装置及び車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車軸回転検出器31は、車両1の車輪11の回転に応じた周期性を持つ電圧信号S0を発生する。車上信号処理装置3は、車軸回転検出器31から供給された電圧信号S0の周期を、それよりも充分に短い周期を持つ基準パルス信号S2を、カウンタ部33で測定し、速度信号S3を発生する。信号処理部34は、速度信号S3から車両速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ループコイルのねん架点や雑音の影響を受けずに、車上装置でループコイルの境界を安定して検知する。
【解決手段】隣接するループコイル3bとループコイル3cに送信されている信号の周波数F1,F2の変化からループコイル3bとループコイル3cの境界を検知して、ループコイル3bを有する閉そく区間を列車1aが走行しているとき、受信している周波数F1の受信レベルが雑音等の影響で低下してもループコイル3bの境界と誤検知することを防ぐとともに、ループコイル3bのねん架では周波数の変化がないため、ねん架点をループコイル3bの境界と誤検知しないで済む。 (もっと読む)


【課題】列車の走行路にトランスポンダや地上子などを設けることなく、車上側で列車位置を高精度に検知することができる地上−車上間情報伝送装置を提供すること。
【解決手段】ループアンテナ1T〜4Tは、列車走行路5に沿って互いに間隔を隔てて配置される。隣り合うループアンテナ、例えば、ループアンテナ1T、2Tは、互いに異なる搬送周波数に設定されたATC信号S11、S12を車上側に送信する。車上装置3は、ループアンテナから受信したATC信号の搬送周波数を解読し、ATC信号の搬送周波数が切り替わったとき、自列車TRがループアンテナ間の境界上に位置すると判定する。 (もっと読む)


【課題】 列車検知装置において、異なる路線種別の異なる軌道回路ごとに、送受信の周波数設定値を任意に設定することにより信号周波数の異なる路線での列車在線検知をするのに好適な列車検知装置を提供する。
【解決手段】 前記路線種別及び前記軌道回路に対応した複数の送信周波数と受信周波数特性を記憶する手段、前記軌道回路単位で前記送信周波数と受信周波数特性を選択し設定する手段、前記路線種別及び前記軌道回路に対応する前記送受信周波数を設定する手段とを備え、該設定する手段より入力された前記路線種別により、前記軌道回路単位で送信周波数と受信周波数を選択し、複数の軌道回路に信号を送受信することにより列車の在線検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 漏れ変動に強く、しかも短絡感度の高い軌道回路方式を提供する。
【解決手段】 所定の列車検知信号を列車の走行するレールの送電端に供給する送信機器群及びそのレールの受電端に接続される列車検知を行う受信機器群で構成される軌道回路を有する軌道回路方式であって、前記軌道回路を軌道回路内で実質的にインピーダンスの異なる複数の軌道回路にするとともに、それら複数の軌道回路を重畳又は切替えて使用し、かつ、各軌道回路毎に列車検知を行うとともに、環境条件等の所定の条件に基づいていずれか一つの軌道回路の列車検知を採用する。 (もっと読む)


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