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Fターム[5H161EE04]の内容

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【課題】 精度及び安定性に優れた車両の衝突防止装置の提供
【解決手段】 同一軌道上を複数の車両が走行する際の車両間の衝突防止装置において、各車両には、GPS用衛星4からの電波を受信するGPS受信部9と、GPS受信部9の受信信号から軌道上の車両位置を測定するGPS位置測定部18、20と、車両間で互いに無線通信を行うための無線通信部6を備え、軌道上を先行する先走行車両2には、走行方向の後側にレーザー光の反射部7を設け、軌道上を前記先走行車両より後から走行する後走行車両3には、走行方向に向かってレーザー光を発信すると共にそのレーザー反射光を受信するレーザー光送受信部8と、制御装置10と、出力部19を設けている。制御装置10は、車両間隔が予め設定した値以上のときはGPS位置測定部18、20を利用した距離演算結果を出力部19に出力し、該値より小さいときはレーザー光送受信部8による距離演算結果を出力部19に出力する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路に送信するATS信号を列車検知用に使用して地上装置の構成を簡略化して列車検知と列車の速度制御を行うとともに列車が在線する軌道回路に送信されているATS信号と他の軌道回路に送信されているATS信号とを誤認することを防止する。
【解決手段】地上装置2の送信器5a〜5eは無絶縁の各軌道回路1T〜5Tに送信するATS信号に当該軌道IDと前方軌道IDを含ませる。車上装置3は列車1が軌道回路3Tに進入したとき、軌道回路3T〜5Tに送信されているATS信号を受信したとき、列車1が進出した軌道回路2Tを走行しているときに選択したATS信号に含まれる前方軌道IDと一致する当該軌道IDを含むATS信号を選択して列車1の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】閑散線区における列車の組成変更や分割・併合に伴う煩雑な処理を簡便に行うことが可能な閑線線区向け無線式列車制御システム等を提供する。
【解決手段】列車制御システム1は、列車の全車両に地上との無線通信機能及び車両の位置検知機能を備えた車上装置を搭載し、また地上制御装置2に無線通信機能を設ける。列車の各車両は自車両の在線位置情報と、先頭車、中間車、または後尾車のいずれかを示す車両種別情報とを地上制御装置2に送信する。地上制御装置2は受信した各車両の在線位置情報から列車長を算出し、既知の車両データに基づいて車体長の合計を算出する。更に列車長と車体長の合計とを比較することにより車両識別情報に漏れがないか判定し、判定結果に応じた列車制御情報を生成し、列車の先頭車に送信する。先頭車の車上装置は地上制御装置2から送信された列車制御情報を受信して、当該列車制御情報に応じた列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・省スペース化を図ることができる、複数の列車制御システムに対応した列車制御車上装置を提供する。
【解決手段】列車制御車上装置は、第1及び第2列車制御システムに対応する地上側設備から速度制御に用いる情報を含む信号を受信することにより列車の速度制御を行う装置である。列車制御車上装置は、周波数通過帯域が可変なフィルタと、A/D変換器と、信号から速度制御に必要な情報を出力する受信部と、制御部とを備える。第2列車制御システムが、システム切替え通知として用いられる場合、制御部は、第1列車制御システムによる制御区間では、第1及び第2列車制御システムいずれの信号も受信可能となるようにフィルタの周波数通過帯域を制御する。第2列車制御システムによる制御区間では、制御部は、第2列車制御システムの信号を受信可能となるようにフィルタの周波数通過帯域を制御する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を導入せずに、車上位置検知のための車載非接触通信機器の故障を検知することが可能な非接触通信機器の故障検知方法、及び故障検知装置を提供する。
【解決手段】先頭及び後尾のRFIDリーダ51,53にてタグ地上子81〜84からの情報を受信しているか相互に診断する。例えば、先頭のRFIDリーダ51における情報受信時期を基準として、アンテナ52,54の間の距離を走行したとき、後尾のRFIDリーダ53におけるタグ地上子81〜84との通信状況を判定する。また例えば、各RFIDリーダ51における通信履歴を記録しておき、後尾のRFIDリーダ51において情報を受信すると、アンテナ52,54の間の距離を走行するのに要する時間だけさかのぼった時点での先頭側RFIDリーダ51の通信履歴を照査し、先頭のRFIDリーダ53におけるタグ地上子との通信状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術のように地上システムと車上システムで装置を機能単位に分散すると、設備投資費の削減や環境負荷の低減の対応を難しくしている。
【解決手段】車上ATC装置42と現場機器21の装置間の双方向通信を実現し、連動制御機能を車上装置に集約し、車上ATC装置42と現場機器21間は、車上に設置する車上アンテナ43と軌道に敷設するループ線11をデジタル電文による無線による空間伝送で双方向通信し、ループ線11と現場機器21は有線による接続とする。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで進路制御を行うことで無駄な鎖錠時間を短縮し、運行の自由度を高めることのできる列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】走行中の列車は、当該列車の現示速度を算出してATC装置に送信し、地上のATC装置は、線路走行中の列車から受信した情報を運行管理システムに送り、運行管理システムは、入手した現示速度の傾きから進路制御ポイントを決定して連動装置に操作指示を与えこれを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 列車の位置を検知する情報の確定タイミングを早くすることを達成する。
【解決手段】 図1に示すように、制御部8は送受信部11と演算部10内に設定されて
いる回数判定部10aと受信強度判定部10bが接続され、回数判定部10aと位置情報
確定部10cが接続され、受信強度判定部10bと切り替えスイッチ10dを介して位置
情報確定部10cが接続されている。
切り替えスイッチ10dは送受信部11から入力される“低速”の速度情報で、OFF状
態になる。その場合、地上子情報は回数判定部10aでのみ確定される。回数判定部10
aでの判定回数を第三回目の受信16cにすることで位置情報が第三回目の受信16cで
確定することで、従来よりも早い地上子情報の確定タイミングを実現できる。 (もっと読む)


【課題】無線による列車制御システムにおける信頼性の向上。
【解決手段】列車制御システム1では、線路5を区切った制御区間CAそれぞれに列車制御装置3が設けられる。列車制御装置3それぞれでは、有線接続された進入側地上子20によって自制御区間CAに進入しようとする列車を検知し、有線接続された進出側地上子30によって自制御区間CAから進出した列車を検知する。つまり、列車制御装置3は、装置単独で、自制御区間CA内に位置する列車7を検出し、該列車7との無線通信を確立して列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車上側での簡易且つ高精度の位置検出を実現するとともに、位置検出に要する地上側及び車上側の装置の簡素化を図ること。
【解決手段】走行路3には、深さが異なる3種類のスリット部11A,11B,11Cが形成されたパターンプレート10が配置されている。列車5には、高さ位置が異なることで検出可能なスリット部11の種類が異なる複数の検出器30−1〜30−5が設けられている。そして、車上装置40では、各検出器30による検出信号Fから検出しているスリット部11の種類を判定し、走行路3の特定位置に配置された特定種類のスリット部11の検出によって、列車5が該特定位置に位置していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】同じ軌道回路を走行する列車が複数種類存在し、かつそれらの信号方式が異なる場合において、地上装置は複数の信号を混信させることなく送信し、また車上装置が信号を極力とぎれることなく受信し続ける様にする。
【解決手段】軌道回路2Tに列車30aが進入した時、列車検知装置1a内の軌道リレー2a,3aにより列車の在線および列車の種類を検出する。その情報を、軌道回路3Tに設置されている地上側ATC装置5bに送信する。その情報により、列車30aのATC信号11bのみを予め送信する。これにより、列車30aは軌道回路3T進入時にATC信号11bをすぐに受信を開始することができる。また地上側ATC装置5bは他の信号方式の列車に使用するATC信号12bは送信せず、列車30aに必要なATC信号11bのみを選択して送信するので混信の影響を考慮する必要がない。 (もっと読む)


【課題】机上又はシミュレータによらないで、現実的な妥当性検証を行うことができるATSシステムの登録データ検証装置10を提供すること。
【解決手段】検証装置10は、列車を実際の運行条件で検証対象線路を走行させ、サンプリング測位地点情報をGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置10は、速度照査パターン発生地点などの登録位置対応情報もGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置は、前記サンプリング測位地点情報と登録位置対応情報を表示画面上にプロット表示する。 (もっと読む)


【課題】継電連動装置を構成するリレー架の配線作業性の向上、配線誤りの解消に寄与しえ、しかも、リレー結線作業を、ロボット化、自動化するための基礎技術となりえる継電連動装置用モジュール及びこのモジュールを用いたリレー架及びこのリレー架を含む継電連動装置を提供すること。
【解決手段】継電連動装置のリレー架3を構成するために用いられるモジュールMDY〜MD3Yであり、継電連動装置の機能別に、必要な複数のリレー2を含んでモジュール化され、モジュール内においてリレー配線が完了し、リレー架3に装着しえる。 (もっと読む)


【課題】地上子位置からの列車の移動距離が長いと停止位置の検出精度が悪く、停止位置から反対方向への移動量に制限があり、また、列車の停止判定時に所定速度以下が検知できず数秒間の待ち時間によるタイムラグにより、ラッシュ時の列車の運転密度が低下する問題点があった。
【解決手段】列車の停止検知システムが、列車に搭載され画像信号を周期的に撮影する撮像部と、各駅の検出物体のテンプレート画像と、検出物体から停止位置までのオフセット距離を保持する検出物体情報保持部と、撮像部により撮影された画像から検出物体を検出して検出物体までの距離を元にして列車位置を検出する列車位置検出部と、撮影部により撮影された画像から列車の走行速度を検出する移動速度検出部と、列車位置検出部と移動速度検出部の結果を用いて列車が規定の停止位置に停車したことを判定する列車停止判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全限界位置の手前に置かれて停止限界を設定する安全余裕距離を、列車の走行状態に応じて動的に変化させて設定することにより、トランスポンダの設置数を少なくしてシステム構成のコストを低減することを可能にする列車停止制御システムを提供する。
【解決手段】安全余裕距離206を位置誤差の補正状況に応じて動的に変化させる。トランスポンダ204の設置位置を予め格納したデータベースを有し、トランスポンダ204による補正が行われたどうかを監視して、補正が行われなかった場合は、安全余裕距離206を一定量(次のトランスポンダ204までに発生する誤差分)だけ増加させる。または、走行距離等に応じて連続的に安全余裕距離を増加させ、トランスポンダにより補正された場合は、安全余裕距離206を一定値にリセットする。 (もっと読む)


【課題】
一つのアンテナコイルにて、帯域が異なる周波数帯の信号を高感度で送受信することを特徴とする送受信装置を提供する。
【解決手段】
送受信用のアンテナコイルに受信用共振回路を送信用共振回路の一部となるよう構成した送受信用共振回路を付加し、送信時は直列共振アンテナ、受信時は並列共振アンテナとして動作させ、送信信号の周波数帯と、受信信号の周波数帯に極値をもつ送受信特性を得て、帯域が異なる特定の周波数帯の信号を高感度で送受信できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】無線通信で列車制御を実施する場合、無線通信強度が極端に低くなると、基地局と移動局間の無線通信ができなくなり、列車制御が不能となる問題があり、電波伝搬品質を常時正確に把握し、監視する必要がある。
【解決手段】走行中、列車から受けた無線データの無線通信強度、時刻、及び列車の位置を対応させて管理し、無線通信強度が閾値を超えた時、警報を出し、無線通信強度異常の基地局を検出して、基地局領域に進入する列車を手前で停車させる。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子を使用して簡単な構成で列車の位置や定位置範囲内に停止したか否を、列車で精度良く判定する。
【解決手段】レール2に沿ってレール2間に設けられた無電源地上子3は、複数のパッシブ型のRFIDタグ6a〜6xを有し、各RFIDタグ6a〜6xにそれぞれ異なる識別子と同じ地上情報を設定して、各RFIDタグ6a〜6xの通信範囲9を重ね合わせて通信範囲を拡大し、簡単な構成で安定して列車1に情報を送信する。この無電源地上子3を定位置停止領域と定位置停止領域に対して列車1の進行方向の前後に所定間隔だけ隔てて設け、簡単な構成で列車1の停止位置を列車1で高精度に判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、誘導無線移動局からの通信回線が成立しているか、否かを判別し、適切な誘導無線移動局を選択使用する誘導無線通信方式を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両11に搭載された誘導無線移動局15から集電装置17を介して第三軌条14に信号が伝送され、前記第三軌条14に電磁結合された誘導通信線により基地局に信号が伝送される誘導無線通信方式において、誘導無線移動局15で誘導無線移動局15から集電装置17に流れる信号電流の有無を検出し、前記信号電流が検出されたときは当該誘導無線移動局15で通信し、前記信号電流が検出されないときは他の誘導無線移動局16に切り替えて通信することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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