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Fターム[5H161EE04]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 列車の制御態様 (323) | 停止制御 (143)

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【課題】 沿線全域に渡って、走行中の鉄道車両が受ける横風を簡易に監視することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 簡易横風監視装置は、軌道に沿って設置されている電柱の腕金A上に回転可能に取り付けられた回転看板1と、腕金Aから揺動可能に垂下している懸垂碍子Iに固定された固定アーム3と、回転看板1と固定アーム3を連結する連結アーム5と、から構成される。電線ECが風を受けて碍子Iが振れると、連結アーム5と回転看板1の接続点は、両アームによって風下方向に引っ張られる。その結果、回転看板1は90°回転し、警告が線路の前後方向に向き、運転士が目視可能となる。電線は、沿線方向に連続する電柱間に張られているので、ピンポイントでなく、この沿線全域の横風を監視できる。 (もっと読む)


【課題】故障を確実に検出することができるとともにATS車上装置への干渉を防ぐ。
【解決手段】列車選別用地上子3の1次コイル8に送信部10から列車種別を示す複数の周波数と同じ周波数f1〜fnの断続波信号を送り、列車選別用地上子3の2次コイル9で受信した複数の周波数f1〜fnの断続波信号及び列車選別用車上子3から送信された列車種別を示す周波数の信号の受信信号を受信部11で直交検波して列車選別用地上子3を含めた列車選別装置1の断線や故障等を確実に検知する。また、列車選別用地上子3にATS車上装置で使用している常時発振周波数f0の周波数帯域の連続波信号を連続波送信部34から出力し、ATS車上装置の常時発振周波数が列車選別用地上子3から送信する列車選別用の断続波信号に引き込まれて変周動作が生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でATS地上子の周波数を可変するリレー接点をクリーニングしてリレー接点の信頼性を向上させる。
【解決手段】コイルLとコンデンサCが並列に接続され地上子の共振周波数を変えるために、周波数選択信号SG1〜SG3により複数のコンデンサC1〜C3と地上子2のコンデンサCとの接続を切り換える各制御リレーRY1〜RY3が動作して複数のコンデンサC1〜C3と直列に接続した各リレー接点RY1−1〜RY3−1が閉じたとき、各リレー接点RY1−1〜RY3−1に各制御リレーRY1〜RY3の他のリレー接点RY1−2〜RY3−2と抵抗を介して地上子2と車上子4が電磁結合したときに流れる微小電流より大きな電流を流して各リレー接点RY1−1〜RY3−1の表面をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】人と人の重なりなどホーム上における事情を考慮せずに高精度の監視を行う。
【解決手段】撮像を行って画像情報を得る複数の赤外画像式撮像装置である撮像装置1−1〜1−nと、前記撮像装置1−1〜1−nを駅ホーム監視を行う撮像位置と監視を行わない退避位置との間において移動させるカメラ移動装置3−1〜3−nと、前記撮像装置1−1〜1−nから得られる画像情報を処理して列車の軌道に人の有無を検出する画像処理装置2とを具備する。カメラ移動装置3−1〜3−nは、列車が通過する軌道上の位置から、列車の通過を妨げない位置までの間において移動させる。 (もっと読む)


【課題】低廉な列車自動制御装置を提供する。
【解決手段】レール近傍に設けられあらかじめ前方の赤信号や警報装置に関する情報を記憶したIDタグにループコイルとリレーを取り付け、ループコイルの端末を信号機や警報装置の状態に対応してリレーで開閉する。安全な時はループコイルを閉ループとして、列車に搭載した読取装置でのIDタグ情報を読み取り不能とする。一方、停止が必要なときは開ループとしてIDタグ情報を読み取り可能とし、必要なブレーキ指令を与える。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの影響を受けないとともにATS−P形車上装置からの干渉を受けないATS−S形車上装置及びATS−P形車上装置と車上子を一体化して列車に設置できるATS車上子を得る。
【解決手段】地上子を検出するのにATS−S形車上子2から入力した受信信号と送信している信号とを同期させた状態の同期検波と、入力した受信信号と送信している信号の位相を90度ずらした信号との直交検波の2成分を使用することにより、外部からのノイズやATS−P形車上装置で使用している電力波並びに情報波の影響を大幅に低減するとともに地上子の周波数やQ値の相違によって受信信号の位相がずれることがあった場合に対処する。 (もっと読む)


【課題】中量輸送用交通システムにおいて、安価かつ簡易に運行管理情報を通信する通信機構を構築することができる列車運行管理方法および列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】中量輸送用交通システムにおいて、携帯電話とされた通信端末24を有する車載制御装置20と、通信端末24と通信可能な情報処理部31を有する運行管理装置30とを備え、通信端末24から当該列車Cの在線位置情報、列車識別情報、乗務員識別情報および列車故障情報を情報処理部31に送信する一方、通信端末24が情報処理部31から進行許可情報および内方駅情報を受信するものである。 (もっと読む)


【課題】地上車上間通信の信頼性を高めることができる車上制御装置及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】地上基地局からの信号を受信する送受信アンテナ101と、送受信アンテナでの受信レベルを計測する受信レベル計測手段105と、列車の停止を検知する検知手段106と、検知手段により列車の停止が検知された時、受信レベル計測手段により計測された受信レベルが所定レベル未満である場合、受信レベルが所定レベル以上となる位置まで送受信アンテナを移動させる移動制御手段100aとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車検知と列車の速度を制御するとともに列車が進入した軌道回路に送信されているATC信号を確実に判別して他の軌道回路に送信されているATC信号と誤認することを防止する。
【解決手段】送信器5a〜5dから各軌道回路3T〜0Tに送信するATC信号を列車検知用に使用する。この各軌道回路3T〜0Tに送信するATC信号に含まれる軌道回路識別情報を各軌道回路3T〜0T,nTの配列順が特定されるように定め、列車1が進入した軌道回路に送信されているATC信号以外にも前方の軌道回路に送信しているATC信号を車上装置3で受信しても、列車1が進入した軌道回路に送信されているATC信号を確実に判別する。 (もっと読む)


【課題】既設のまくらぎにATS地上子を設置して、マルタイによる道床突き固め作業を可能にする。
【解決手段】まくらぎに穴を穿設しボルトを埋め込んで固着した後、このボルトに固定した台座10及びケーブルカバー20でATS地上子Tを取り付け、ケーブル又はケーブル保護管K1をまくらぎMの側面に沿って保持する。台座10は、側面カバー部が20度以下の傾斜を有し、レールR方向で見たときの幅寸法が地上子Tの幅寸法より大きく且つケーブルカバー20の幅寸法より小さく設定される。ケーブルカバー20の側面保護部20bは、傾斜角度がマルタイのタンピングツールの傾きとほぼ等しく、下端側の延長線上にまくらぎMの底面縁部が位置するように設定した。タンピングツールとの接触を確実に防止できる状態で、地上子又はケーブルを既設のまくらぎに取着できる。 (もっと読む)


【課題】 誤操作を生じた場合にも、衝突や脱線などの事故を起こさず、安全に、車両基地内で列車の移動や入替の遠隔操作を支援すること。
【解決手段】 車両基地内の引上線101、留置番線102や作業番線103の両端に車両センサ(センサ装置)105を2個づつ設置する。これらのセンサにより、列車の位置を把握し、構内入替計画に基づき遠隔操作される列車が存在すべき位置と方向を監視し、逆走、誤進入、又はオーバーランを検知した場合に強制ブレーキを起動する。 (もっと読む)


【課題】 地球座標系における車両の現在位置から、現在位置をキロ程で表した現在地キロ程を簡単に割り出すこと。
【解決手段】 軌道rに沿って設定された複数の標本点11〜29の中から、走行位置P1を含む判定用範囲A1内に位置する標本点15〜24を抽出する。そして、抽出した標本点15〜24の中から走行位置P1との距離が最も近い標本点20を選出し、選出した標本点のキロ程を自車両の現在地キロ程とする。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、洪水、落石、土砂崩れ、鉄橋崩落、踏切進入、沿線火災、軌道内限界支障(妨害を含む)等の運行障害の発生時に、鉄道車両をより素早く的確に制動することのできる車両制動方法及び車両制動システムを提供する。
【解決手段】 本発明においては、運行障害の発生状況を運行障害検知センサ30で検知し、その検知信号を停止定点上の地上子11、21から車両上の車上子41へと伝送し、これに連動して車両を制動する。運行障害検知センサ30の検知信号は、軌道上の地上子11、21から、その軌道上を走行する車両の車上子41へと伝送されるので、信号伝達がより確実になる。これにより、無線を用いた音声指令の場合等に懸念される、狭隘な山間やトンネルが多い山岳地の走行区間における無線の送受信不良や、力行時の大きなエンジン騒音等による音声混雑等の問題が起こらず、車両を適切に制動して安全性を一層向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、洪水、落石、土砂崩れ、鉄橋崩落、踏切進入、沿線火災、軌道内限界支障(妨害を含む)等の運行障害の発生時に、鉄道車両をより素早く的確に制動することのできる車両制動方法を提供する。
【解決手段】 制動指令を行う指令員i2は、発見者h1の通報が駅員又は警察官等を介して指令員i1から伝達される、又は、モニタ盤Mを監視していて運行障害検知センサ30の作動を覚知することで、運行障害の発生を知る。このとき、指令員i2が電力供給/遮断スイッチVsを押すと、変電所T内の遮断器Bが電圧を遮断するように切り換わり、架線供給電圧がゼロとなって、一般的な電車等は制動される。一方、指令員i2が信号出力ON/OFFスイッチOsを押すと、車両制動システムの地上装置へと運行障害情報信号が出力され、車両が集電型か非集電型かを問わず緊急制動される。 (もっと読む)


【課題】 安価に設置可能な、信号冒進防止装置を提供する。
【解決手段】 列車の進行をレールの近傍に配置された進行球12の点灯によって指示する入換信号機11の列車進行方向手前側であって、レールの近傍またはレール間に設置されたATS地上子15を具備する信号冒進防止装置において、トランス整流回路14は、進行球12に加えられる電圧に対応する電圧を出力する。信号ケーブル16は、トランス整流回路14の出力端とATS地上子15の入力端との間に接続され、レールに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】 無線通信の通信不能領域に列車が停止しないように制御することが可能な無線列車制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 列車は、あらかじめ路線マップに沿って走行した時の列車通信レベルマップを記録する。列車通信レベルマップでは、無線による情報の送受信に支障がない最低の通信レベルを閾値として、閾値以下の場所を通信不能領域とする。列車が、中央制御システムからの運転指令や進行方向の障害物検知等によって通信不能領域に停止しようとすると、停止位置計算装置が通信不能領域の位置や列車の位置、速度、ブレーキ性能などから無線通信のアンテナが通信不能領域に止まらないような停止位置を求め列車運転制御装置に指示を出す。列車運転制御装置は、停止位置に止まるような運転制御手段を求め列車駆動装置に指示を出す。列車駆動装置は、運転制御手段に従いブレーキをかけて列車を停止する。 (もっと読む)


公共輸送手段、特に鉄道列車の交通をモニターし管理するための設備及び関連した方法であり、特に衛星位置決めシステムを含んだ特別な装置の設けられた列車の位置が、鉄道網の決められたレイアウトと広がりとを有する近隣の区域を管理するために専用の一連の中央ユニットによりモニターされる。モニターし管理する方法は、異常な交通状況並びに危険な状況が検知されたとき、適切な警告信号及び車両のブレーキ手段を自動的に作動状態にするための信号を送り、種々の車両に設置された装置は、前記ブレーキ手段に、及び列車内及び鉄道線路に沿って置かれたセンサーに接続するためのインターフェース手段を備える。前記装置は、ある相互距離内で走行している車両間で位置データ又はその他の種々のセンサーのデータを交換するために、並びに必要ならば、前記車両の警報又は停止信号を始動せるために、車両の通過に関連する区域をカバーする無線送受信手段を備える。最後に、装置は、装置が設置され作動する輸送手段に関する情報及びパラメーターを記憶するメモリ手段も備え、このメモリ手段は将来の解析及び調査のためにデータ自身を保存するように、衝撃、高温、水及びダストに耐える箱の中に保持される。
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【課題】停留所における路面電車の発着を車両位置情報に基づいて的確に判定する。
【解決手段】路面電車20に搭載されて車両位置を検知する位置検知装置30において、位置情報を得るGPS受信機33と、路面電車20の速度計22から速度情報を取得し運転方向切換スイッチ23から運転方向を取得する速度情報取得装置35と、停留所の地上基地局装置に適合した無線機36と、路線マップデータを用いて位置情報を路線上に変換するマップマッチング手段と速度情報や運転方向に基づいて位置情報の更新を選択的に行う速度反映手段と停留所マップデータを用いて位置情報から路面電車20の出発および到着を判定する発着判定手段とを有した車上処理装置34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 速度情報の誤差を考慮した列車長算出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車上子5が地上子7のIDを読み取り、車上制御装置2はIDに基づいて線路DB3の線路の地図データから現在位置を算出する。この位置情報に基づいて速度計6の速度情報を積算した移動距離を加算して列車の走行に伴う先頭位置を算出する。この先頭位置に列車長を足した長さが走行中の列車の占有区間となり、ATACSはこれを列車の在線位置として管理する。その場合、速度情報の誤差を考慮して、実列車長に所定割合の余裕値(列車長補正値)を、列車の先頭位置及び後尾位置にそれぞれ足した値を制御に用いる列車長とする。この列車長補正値は、地上子7を検出することによりリセットされる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、故障の発生率を引き下げるようにすること。
【解決手段】監視装置10は、踏み切り全体の映像を撮影するカメラ部11と、前記カメラ部の映像信号を無線経路を介して安全装置20に送信する送信部12と、を備える。安全装置20は、監視装置10の送信部12から送信された映像信号を受信する第1受信部21と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像を表示する表示部23と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像の範囲内の障害物を検出する映像解析部24と、映像解析部24にて障害物が検出され、かつ、所定時間内に前記列車が減速しなかったときに、自動的に前記列車を減速又は停止させるように制御する列車速度制御部26と、を備える。 (もっと読む)


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