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Fターム[5H161EE04]の内容

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【課題】車両事故の減少を実現する緊急通報システム及び緊急通報端末を提供する。
【解決手段】少なくとも1以上の緊急通報端末と、運転指令センタ装置と、を備える緊急通報システムであって、前記緊急通報端末は、前記運転指令センタ装置と交信する交信手段と、車両停止通知を前記運転指令センタ装置に送信する通知手段と、を備え、前記運転指令センタ装置は、前記緊急通報端末と交信する交信手段と、前記車両停止通知を受信した場合は、車両に停止指令通知を行う指令手段と、を備えることを特徴とする緊急通報システムである。 (もっと読む)


【課題】分岐を含む軌道に対して添線を利用し列車制御信号等の列車保安信号を送信して列車の保安を図る列車保安装置において、低コストな構成で、分岐の開通している軌道に在線している列車に対してのみ列車保安信号を確実に送信し、且つ分岐の開通していない軌道に在線している列車に対しては列車保安信号を送信しない性能を確保することができる列車保安装置を提供すること。
【解決手段】添線3において、分岐部と分岐の基本レール側の軌道終端との間で誘起される信号レベルを低減するために、この区間にねんがを加え、さらに分岐部と分岐のてっさ側の軌道終端との間で誘起される信号レベルを低減するために、この区間にねんがを加え、それぞれの区間で誘起される信号レベルを十分低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】無共振の受信コイル10が一台のままでもその断線を検知することができる開電路形のATS信号受信装置を開発する。
【解決手段】受信コイル10から軌道外へ延びる受信ケーブル21に一次巻線が接続されて閉ループをなし二次巻線41が受信回路11〜16の入力側に接続されて信号伝送を行う受信トランス40について一次巻線を一次巻線半分41と一次巻線半分42とに二分割し、そこにコンデンサ43を付加して一次巻線半分41とコンデンサ43と一次巻線半分42とを直列接続し、コンデンサ43の両端に直流電圧DC24Vを印加するとともに直流電流の有無に応じて断線の有無を示す断線検知信号G2を断線検知リレー44にて生成する断線検知回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】位置検知が不能になった列車、位置検知可能な列車に対して、逆向走行を許可した場合でも、後続列車が逆向走行の列車と衝突することなく運転し得る列車制御装置を提供すること。
【解決手段】
列車制御装置は、地上装置1及び車上装置3の間の通信により、列車位置を検知する。地上装置1は、位置検知が不能になった列車21を開放運転するときに、その進路を鎖錠する信号を生成するとともに、後続列車22を停車させる信号を、後続列車22の車上装置3に供給する。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、小型で、メンテナンスが容易な、ケーブル側の焼損を的確に防止できる信頼性の高い無絶縁軌道回路用保安器を提供する。
【解決手段】無絶縁軌道回路用保安器は、保安器10と、これに接続された保安器20とを備えている。保安器10は、第1及び第2の無絶縁軌道回路1−i,2−jの境界点に接続され、無絶縁軌道回路1−i上に流れる信号波を抽出するLC共振子12と、第1及び第2の無絶縁軌道回路間に生じる過大な異常電圧を抑制して過大な異常電流を放流する防護デバイス13とを有している。保安器20は、前記抽出された信号波を、ケーブル25−1,25−2を介してATC送受信器26へ転送する整合用変成器22を有している。 (もっと読む)


【課題】軌道での車輛の位置を決定する。また、位置が予測位置範囲内にあるか否かを決定する。
【解決手段】経路に位置する複数の車輛を制御する乗車制御システムが、経路プロセッサと、この経路プロセッサと回路を成す双方向票決回路とを含んでいる。複数の車輛の各々の車輛が、少なくとも1台の車輛によって支持されている車輛プロセッサと、少なくとも一つの車輛プロセッサと回路を成す分路継電器とを含み得る。各々の車輛プロセッサは、車輛の予め決められた状態に際してそれぞれの分路継電器を閉じて、これにより双方向票決回路が他の全車輛に通知を発するように起動されるように構成され得る。 (もっと読む)


【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。
【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。 (もっと読む)


【課題】地上装置の設置及び維持管理を容易にすると共に、運転者の目視確認に頼ることなく制御を解除でき、事故の発生を防止すると共に渡り線を安全に走行できる保守用車自動停止装置を提供する。
【解決手段】両端に分岐器を配設した渡り線において、地上制御ボックス30,34に渡り線が在ることを示す識別番号を付与すると共に、保守用車がそのいずれか一方の一端の分岐器から他端の分岐器Bへ渡る方向における該一端の分岐器Aの前端用地上子28に該他端の分岐器Bの後端用地上子としての機能を付与する一方、保守用車にこれら識別番号を感知する装置を備え、その感知信号を受けた場合は、該他端の分岐器Bの該地上制御ボックス34へ送信するようにして、保守用車が渡り線に進入する場合のみ両方の分岐器A,Bの開通情報を確認し、進入不可の場合には自動制動をかけることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】地上装置各系が実施した自系及び他系に対する判定結果の送信を受けた車上装置が地上装置の主系正常・異常判定結果の多数決によるATC電文の使用可否制御を行うことで、高応答性の列車制御を実現するフェールセーフ伝送方式を提供する。
【解決手段】地上装置の多重系計算機1の各計算機2A〜2Cは、自系と他系の処理計算結果とを相互に交換して照合し、当該照合結果に基づいて自系及び他系の計算機に対する健全性判定を行って全系の健全性判定結果を作成する。多重系計算機1は、処理計算結果と共に全系の健全性判定結果を車上装置5に出力し、その受信制御部7としての制御装置は全系の健全性判定結果を多数決処理して処理計算結果の使用可否を判定する。論理によるフェールセーフ手法を用いることで、ハードウェア構成と比して装置の縮小化、コスト削減、インターフェース拡張が可能となり、列車制御において高応答性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電文を切り換えるリレーが切換動作をしている間は最低現示情報を選択して、リレーの復旧切換の間に無電源地上子の上を列車が通過しても最低現示情報の電文を列車で受信することができ、安全性を確保する。
【解決手段】励磁しているリレーGPRが非励磁となってGPR−N接点が開放するとNORゲート9から出力電圧Voutが出力され、ORゲート10を介してROM8eに送られ、ROM8eからR現示電文を出力して列車3に送信する。リレーYGPRとリレーYPR及びリレーYYPRがそれぞれ励磁から非励磁に切り換ったときの復旧切換時間にも同様にしてNORゲート9から出力電圧が出力され、ROM8eからR現示電文を出力する。 (もっと読む)


【課題】可動機器に地震の揺れが加わっても、可動機器に発生する機械的なストレスを抑制できる地震発生時における可動機器の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】震度又はマグニチュード含む地震発生に関する情報の入力を受ける入力手段11と、予め設定された制御すべき可動機器の作動速度と震度又はマグニチュードとの対応関係に基づいて、可動機器の作動速度を設定する作動速度設定手段12と、作動速度設定手段12によって設定された作動速度によって、可動機器を制御する制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動列車制御信号の送信開始時においても、増幅器の出力における応答遅れがない送信器を備えた地上自動列車制御装置および自動列車制御装置を得ること。
【解決手段】地上ATC装置は、ATC信号の送信時に使用され送信キャリア波を生成する送信キャリア波生成器1と、ATC信号の非送信時に使用され待機信号波を生成する待機信号波生成器2と、ATC論理制御信号に基づいて、この2つの入力を切替える切替器3と、ATC信号としての情報変調されたデジタル信号を生成する変調信号生成器4と、切替器3の出力を変調信号生成器4にて生成されたデジタル信号によって周波数変調をする変調器5と、変調器5の出力を電力増幅する増幅器6と、増幅器6の出力に含まれる不要な周波数成分を除去するフィルタ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】GPS観測を利用した軌道上を移動する移動体制御において、観測誤差により隣接する他の軌道に存在する移動体や停止目標による誤警報、誤ブレーキを回避する。
【解決手段】移動体制御装置100を、コントローラ108、GPS受信機113、他移動体の移動体制御装置と送受信する無線機115、ブレーキ107及び警報ユニット109を備えて構成し、コントローラを自移動体が走行している線別、線路名称等の軌道情報を記憶する手段及び他移動体又は停止目標と自移動体の軌道情報を比較する手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】
複数回の電文送信を行うことなく、一回の電文の送信で固渋故障を回避する列車制御システムを提供する。
【解決手段】
電文を用いて地上装置と車上装置間で通信を行う列車制御システムにおいて、電文は、ある特定の停車駅から列車が出発し、ある特定の停車駅とは異なる他の停車駅に列車が到着するまでの経路に割り付けられた固有番号を含み、車上装置は、列車がある特定の停車駅を通過するたびに固有番号を更新し、更新された固有番号を地上装置へ送信し、その固有番号に基づいて列車制御を行うシステム。 (もっと読む)


【課題】駅々間の閉そくを、一体的に関連付けて制御する列車制御ネットワークシステムおよび駅中間小型端末装置と駅中間制御装置とを提供する。
【解決手段】列車を制御するための列車の情報である列車関連情報を検出する列車検出装置と列車を制御するための列車制御装置とが接続される駅中間小型端末装置と駅中間制御装置とが通信網を介して接続される列車制御ネットワークシステムである。駅中間小型端末装置は、列車検出装置が検出した列車関連情報を駅中間制御装置へ送信し、列車関連情報に対する制御情報を駅中間制御装置から受信し、受信した制御情報に基づいて列車制御装置を制御する。駅中間制御装置は、駅中間小型端末装置から列車関連情報を受信し、受信した列車関連情報に基づいて駅中間小型端末装置での列車を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報を駅中間小型端末装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】より精度良く列車のATC、ATS、ATO用の列車速度を検出できる列車速度検出装置を提供することである。
【解決手段】列車の編成内の主電動機18を駆動制御する複数台のVVVFインバータ14を制御するとともに列車の速度を演算する速度演算手段19を備えた複数台のVVVFインバータ制御装置16と、各々のVVVFインバータ制御装置16の速度演算手段19が演算した速度の平均値を求めATC、ATS、ATOに出力する速度演算器13とを備える。これにより、より精度良く列車のATC、ATS、ATO用の列車速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】無線測距式の列車制御装置において、隣接する地上装置間の制御権の切り替えが高精度に、かつ、円滑に行えるようにする。
【解決手段】軌道を走行する列車が一つの制御区分からその一つの制御区分に隣接する他の制御区分に進入する際、その一つの制御区分とその他の制御区分との境界に所定距離接近したときに、その一つの制御区分に係る地上装置とその他の制御区分に係る地上装置とがその列車から送信されてくる自列車位置情報を共有する自列車位置共有手段と、その自列車位置共有手段において自列車が前記境界に達したと判定されたときに、その一つの制御区分に係る地上装置からその他の制御区分に係る地上装置に列車を制御する制御権を切り替える制御権切替手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で地上と列車間で情報を伝送して列車を制御する。
【解決手段】車上装置2にはDSRC方式で地上と通信を行うDSRC通信部13を有し、地上には位置情報を保持して軌道3に沿って各閉そく区間1T〜4Tの列車進行方向の境界付近に設けられ、DSRC方式で列車1に搭載した車上装置2と双方向通信を行う主地上通信端末4及び位置情報を保持して各閉そく区間1T〜4Tに所定区間毎に設けられ、DSRC方式で車上装置2のDSRC通信部13と双方向通信を行う地上通信端末5とを有し、DSRC通信部13と地上通信端末4,5が通信を行うたびに地上通信端末4,5から送信されてDSRC通信部13で受信した地上通信端末4,5の位置情報により列車1の走行位置を検出して列車1の速度を精度良く制御する。 (もっと読む)


【課題】既存の列車制御に関わる地上装置(列車検知、踏切り制御など)の制御周波数帯域を犯さず、または、変更することなく、更には、車上装置へ搬送するデジタルATC信号の周波数帯域の使用制限がないデジタルATCシステムを提供する。
【解決手段】踏み切り制御装置10a、11a及びデジタルATC信号1a、2a、3aの制御信号は、互いに異なる周波数帯域を選定する。列車30が軌道回路1T走行中に受信するデジタルATC信号1aには次の軌道回路3Tで受信すべきデジタルATC信号2aの情報が付加されている。よって、列車30は軌道回路3Tに進入した時、前軌道で受信したデジタルATC信号の周波数帯域が変わっても問題なく受信できる。 (もっと読む)


【課題】従来、変周方式とトランスポンダ方式の車上装置を共に車両に設置する際、それぞれの方式に対応した車上アンテナも車両に設置しなければならない。お互いの干渉を避けるために、設置場所を離して設置することしか出来ていなかった。
【解決手段】列車に搭載する自動列車停止装置用の車上アンテナの構成を低周波通信用コイル、高周波通信用コイル、電力供給用コイルの中心及び中心線が重なるように配置することで、各コイルで発生する磁束が打ち消しあうようになる。これによって、特性を確保しながら、設置場所の無駄を省くことができる。 (もっと読む)


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