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Fターム[5H161NN11]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の対象を検出する手段又は方法 (276) | 電磁波を用いるもの(電波を含む) (116)

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【課題】 防護無線装置に防護発報させる発報スイッチが押しボタン式のスイッチである場合、正面から見ると、押しボタン式のスイッチの位置が奥に押し込まれた状態(オン)か、手前に突出した状態(オフ)であるのか分かりにくいという課題があった。
【解決手段】 列車運行時に緊急事態が発生したときに、発報スイッチを操作することにより防護発報して非常信号を送信し、前記非常信号を受信した列車を停止させる防護無線装置において、発報スイッチは、ロッカ式スイッチと、このロッカ式スイッチを覆うクラッカープレートより構成することとした。 (もっと読む)


【課題】列車運行システムの監視において、列車の速度に応じて、監視画像の表示の制御をおこなって、省電力化を可能にする。
【解決手段】列車外の列車無線装置は、送信電波の反射波のドップラー周波数より、列車の速度を測定し、それを通信フレームに設定して、撮像装置により撮像されて、圧縮された画像データと共に送信する。列車内の列車無線装置は、列車外の列車無線装置の通信フレームより、速度情報を取出し、速度判定制御装置に送り、画像データを画像伸張装置に送る。速度判定制御装置は、速度が一定の値以上であると判定したときには、画像伸張装置が表示装置に伸張した画像データの送信を止めるように制御する。 (もっと読む)


【課題】地上設備の点検が可能な複数の列車が連携することで、地上設備の劣化箇所の状態を効率的かつ精微に検出することができるシステムを提供。
【解決手段】地上設備1の劣化を検出可能なデータと位置データを測定するデータ測定装置3と、前記地上設備1の劣化箇所情報を送信する車上無線送受信装置とを搭載する先行列車2と、この先行列車2の車上無線送受信装置からの前記劣化箇所情報を受信する劣化箇所を検知すべき区間の終点に配置される第1の地上送受信装置5と、この第1の地上送受信装置5から送信される前記地上設備1の劣化箇所情報を受信する前記区間の始点に配置される第2の地上送受信装置6と、この第2の地上送受信装置6から送信される前記地上設備1の劣化箇所情報を受信する車上無線送受信装置とともに、この劣化箇所情報を参照して前記地上設備1の劣化箇所の検証を行う第2のデータ測定装置3′とを搭載する後行列車2′を具備する。 (もっと読む)


【課題】ホームゲートの開閉動作の安全性を高め、且つ人為的な操作ミスを極力低減することができるホームゲート制御システムを提供する。
【解決手段】このホームゲート制御システム50は、車両1がホーム8内に進入してきた際に、ホームゲート5を車両1のドアー2の開閉動作に基づいて開閉制御するホームゲート制御システム50であって、ドアー2が両開き方式の場合、両開きの各ドアー2a、2bに備えられ、ドアー2a、2bを夫々特定する情報を記憶したICタグ3a、3bと、各ICタグ3a、3bとの情報の授受を夫々行なう複数のアンテナ4a、4bと、アンテナ4a、4bを介して、所定の変復調方式に基づく搬送電力の送信とデータの授受を行なうリーダ又はリーダライタ10と、ホームゲート5及びリーダ10を制御する制御部11と、ホームゲート5の開閉状態を車両の車掌に報知するための確認ランプ6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】支障物検知装置の検知精度を向上させる。
【解決手段】支障物監視区域の両側に敷設された漏洩同軸ケーブル101,102、および前記両側に敷設された漏洩同軸ケーブルのうち一方の漏洩同軸ケーブルから他方の漏洩同軸ケーブルに向けて電波を放射させ前記他方の漏洩同軸ケーブルに入射した電波に基づいて前記支障物監視区域内の支障物を検知する支障物検知装置を備えた支障物検知システムであって、前記支障物検知装置における前記一方の漏洩同軸ケーブルへ前記電波を送信する電波送信手段と前記支障物検知装置における前記他方の漏洩同軸ケーブルが入射した電波を受信する電波受信手段とを繋ぐ手段110を備えている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話通信ネットワーク等既存の通信ネットワークを利用して、緊急時に車両運転士へ緊急停止命令を伝達する手段を提供する。
【解決手段】指令所のメール送受信用PC1と車両運転室に設置する携帯電話機10との間で、携帯電話通信ネットワークを通じ通信可能とする。指令所の警報装置5が発動したならば、管理線区内の鉄道車両を特定せずに全ての携帯電話機10へ向けて、メール送受信用PC1から緊急停止命令メールを発信する。携帯電話機10は緊急停止命令メールを受信すると警報音の鳴動・警報メッセージの再生・画面の点滅等の警報動作を実行する。この警報動作はメール開封操作が行なわれるまで継続する。車両運転士は、警報動作に基づき、ただちに車両の走行を停止させることができる。携帯電話機10は、指令所のメール送受信用PC1から発信される電子メールのみ受信可能とし、誤作動を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を適切に回避する。
【解決手段】車両用走行支援装置10は、基地局から発信された鉄道の運行情報を受信する通信装置11と、地図データを記憶する地図データ記憶部32と、地図データ上での自車両の位置を検出する自車位置検出部33と、地図データおよび自車位置に基づき自車両の進行方向前方に踏切が存在するか否かを判定する踏切有無判定部34と、踏切が存在すると判定された場合に、踏切に自車両が到達するのに要する自車到達時間を算出し、かつ、運行情報に基づき踏切に列車が到達するのに要する列車到達時間を算出し、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達するか否かを判定する列車通過判定部35と、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達すると判定された場合に、列車が踏切を通過する前又は後に自車両が踏切に到達するための推奨車速を算出する推奨速度算出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置することができ、安価で高信頼性の踏切監視システムを提供する。
【解決手段】遮断機3のある踏切2に、踏切2内を検出範囲とするサーモセンサ4および可視カメラ5を設け、遮断機3の遮断動作中にサーモセンサ4のサーモ画像を記録部10Mに記録し、サーモセンサ4の検出温度異常が発生した場合、当該異常情報および異常発生前後のサーモ画像を携帯回線を解して伝送する携帯回線伝送手段10と、前記回線に接続され、前記伝送装置10から伝送された異常情報およびサーモ画像に基づいて、異常発報および画像表示を行う集中監視所サーバ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】障害物が車両や列車等の物陰に隠れた場合であっても障害物を認識することができ、障害物の検出性能を向上させることができる障害物検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の障害物検出方法は、レーザレーダ1によって所定の監視領域Kを走査し、レーザレーダ1により検知される距離情報と走査方向の情報とから3次元レーダ情報を求め、該3次元レーダ情報から監視領域K内に存在する物体Aを検知し、監視領域K内で一定時間以上継続して滞留している物体Aを障害物Aとして検出し、障害物Aとして検出された物体Aが監視領域K内で検知できなくなった時に、監視領域K内で他の物体Bが検知されている場合には、障害物Aは監視領域K内に滞留していると擬制する。 (もっと読む)


【課題】入力信号「無し」と回路故障とを明確に識別し得るフェールセイフ性の高い電子リレーを提供すること。
【解決手段】送受信器21、22は、踏切内の予め設定した検知領域K1、K2に電波を送信し、電波による送信波T1〜T4が検知領域K1、K2内に存在する物体10によって反射された反射波R1〜R4を受信する。演算処理部5は、物体10の存在しない状態における検知領域K1、K2の背景データを、予め記憶し、送受信器21、22から供給された反射波R1〜R4の受信信号S2に基づいて受信データを生成し、受信データを背景データと対比して、物体10の検知信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】地震動に対して鉄道車両が脱線する可能性を簡易に評価できる脱線可能性推定方法を提供する。
【解決手段】地震波による鉄道車両の脱線可能性推定方法を、地震波を複数の単位波に分解し、複数の単位波のそれぞれについて当該周波数における限界振幅の異なった複数の加振条件における限界振幅と比較することによって点数付けを行い、点数を複数の単位波全てについて加算した和を所定の閾値と比較することによって脱線可能性を推定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】より正確な列車の踏切への予想到達タイミングを把握可能な情報を車両に提供することができ、踏切で車両が列車に衝突する衝突事故の発生を防ぐことができる効果を高めた列車情報提供システムを提供する。
【解決手段】位置情報取得手段65が、車両の位置を示す位置情報を取得する。そして、車載制御手段64が、記憶手段に記憶されている踏切の位置と、取得された位置情報が示す車両の位置とが所定の距離よりも近いと判断した場合に、車両接近情報を携帯電話通信網を介して踏切内サーバ20に送信する。車載通信手段63が、携帯電話通信網を介して踏切内サーバ20から列車の通過位置に応じた列車通過情報を受信すると、車載制御手段64は、列車と踏切との間の距離を算出し、通知手段62は、算出された距離を車両の運転者へ通知する。 (もっと読む)


【課題】保守作業における乗員の作業負荷や作業遅延を大幅に減少させると共に、該保守作業をより安全且つ効率よく行うことを可能とする保守用車両の設定進路外への進出防止システムを提供する。
【解決手段】進出判定部238では、保守用車両の現在位置が移動可能範囲から外れている場合や、該現在位置が前記移動可能範囲の両端近傍(絶縁物近傍)にあって該移動可能範囲から外れる可能性があると判断した場合に、モニタ132、スピーカ134及び保守用車両制御部204に警報情報を出力する。モニタ132及びスピーカ134は、前記警報情報に基づいて画面表示及び/又は音声出力を行い、保守用車両制御部204は、前記警報情報に基づいて保守用車両の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 乗客引きずられ事故の発生が防止できるようにした列車事故防止システムを提供すること。
【解決手段】 プラットホームPに停車した列車TのドアDの位置に合わせてレーダ装置1(1)〜1(n)を屋根Rの天井に設置し、各ドアD毎に、その直前に乗客Aが居たとき、それをレーダ装置1(1)〜1(n)により検出し、検出結果を監視装置2に取込み、乗客Aが検出されたら、監視装置2は、無線装置4、5を介して列車Tに通報し、発車を禁止したままでドアDを開くように指令するようにしたもの。ドアDに挟まれてしまった乗客Aが居た場合には列車Tが発車せず、ドアDが開かれるので、乗客が列車に引きずられてしまうことが無い。 (もっと読む)


【課題】狭域双方向通信に関し、特に狭域双方向通信を搭載した車両と路側に設置し、狭域双方向通信装置を利用した危険回避のためのリアルタイムなシステムを提供する。
【解決手段】踏切側装置は、踏切内を狭域双方向通信が可能なエリアとし、車両に搭載された車載器と通信を行う狭域双方向通信手段と、前記狭域双方向通信手段によって、前記車載器から前記車両が異常状態にあることを示す車両異常情報を受信した場合に、外部へ前記車両異常情報に関連する情報を通知する通信手段を備える。 (もっと読む)


【課題】列車の停止位置がずれた場合や、車両のドアの位置、数及び大きさが異なる場合でも使用可能であり、かつ、列車の走行や乗客により安全なホーム柵を提供する。
【解決手段】ホーム柵は、プラットホームの前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体と、列車のドア位置に対応する位置の前記遮蔽体を上下動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地上車上間通信の信頼性を高めることができる車上制御装置及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】地上基地局からの信号を受信する送受信アンテナ101と、送受信アンテナでの受信レベルを計測する受信レベル計測手段105と、列車の停止を検知する検知手段106と、検知手段により列車の停止が検知された時、受信レベル計測手段により計測された受信レベルが所定レベル未満である場合、受信レベルが所定レベル以上となる位置まで送受信アンテナを移動させる移動制御手段100aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 踏切を通過する車両の安全を確保しつつ踏切での一時停止を最小限度に抑制し、車両の排気ガスを効果的に削減する。
【解決手段】 踏切23への車両22の接近を検知して遮断機2を閉鎖することで運転者に踏切23の存在を知らせて車両22の走行速度を減速させた後、踏切23への列車24の接近の有無を判定し、踏切23に列車24が接近していなければ遮断機2を開放して車両22を停止させることなく踏切23を通過させる。踏切23における一時停止の回数を減らしてガソリン車やディーゼル車等の車両が排出する排気ガスの発生を抑制する。また、踏切23に列車24が接近している場合には、遮断機2の閉鎖状態を維持して信号機7を作動させることで車両22を停止させて踏切23内での事故の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船舶や鉄道車両などの移動体の運航(運行)について、安全に管理を行うようにしたシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】移動体の状態量および操作量を検出する第1手段1と、運転者の不安全行動を検出する第2手段2と、注意報を生成しうる第3手段3と、注意対象移動体を特定する第4手段4と、運転者の健全性を遠隔観察し受信する第5手段5と、上記注意報に直近の運行履歴を受信する第6手段6とを具えるとともに、第4〜6手段4〜6の受信結果に基づき事故防止対策の発動判断を行う第7手段7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複線や複々線その他の線区に適用される列車安全運行システムにおいて、列車の走行安全性を一層高める。
【解決手段】軌道4A上を走行する列車3Aが、軌道4Bを安全監視し、軌道4Bに障害物6を検知した場合、障害物6に関する異常情報を指令センター2に送信する。指令センター2は、異常情報に基づき、軌道4Bのうち障害物6が存在する危険区間を次に通過する列車3Bを危険列車として特定し、列車3Bに警報を送信する。これにより、事故回避の手配に時間的余裕が生まれるので、列車3Bの走行安全性が高まる。また、軌道4A、4Bがカーブしている場合であっても、複雑な制御機構を設けることなく、列車3Bの走行安全性を確保することができる。 (もっと読む)


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