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Fターム[5H161NN12]の内容

Fターム[5H161NN12]に分類される特許

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【課題】固定柵の開口部での旅客の転落または転落可能性に対して駅員が転落者の迅速な救助に貢献でき、救助状況の把握を各駅員は容易かつ正確に行うことができ、固定柵のより高い安全性を保証できるホーム転落通知システムを提供する。
【解決手段】ホーム転落通知システムは、固定柵12の開口部14での旅客の転落等を検知し、転落等の検知情報を得たとき異常警報を発する検知系(センサ16、制御装置17)と、運行情報または警告情報を表示する表示部15と、異常警報を受けたときに携帯情報端末35等に同報通信で異常内容の通知を行う通信手段と、駅員から返信情報を受けたとき、当該返信情報を表示部に表示すると共に携帯情報端末に同報通信で通知する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームドアの近傍の所定の領域内に存在する物体を従来より正確に検出することができるプラットホームドア用安全装置を提供する。
【解決手段】 プラットホームドア用安全装置は、自身に対する物体の距離を受光素子の出力のピークのタイミングに基づいて取得して距離の情報をそれぞれ有する画素の集合である距離画像を生成するタイムオブフライト方式の三次元センサーと、プラットホームドアの近傍の検出領域内に存在する物体を検出する領域内物体検出手段と、領域内物体検出手段によって物体の検出に使用される画素である検出用画素を選定する検出用画素選定手段とを備えており、検出用画素選定手段は、三次元センサーによって生成された距離画像の画素のうち、その距離画像より前に三次元センサーによって生成された距離画像からの距離の変化量が所定の基準を満たす(S103でYES)画素のみを検出用画素として選定する(S104)。 (もっと読む)


【課題】太陽光などの投光波長以外の光を極限まで制限して、投光波長のみを受光できるようにする。
【解決手段】干渉膜を使った平面板の干渉フィルタを用いて広い視野の検出手段を構成すると、平面板の干渉フィルタへの入射角に応じて透過帯域の移動が起こり、所望の信号強度を得ることが困難となる。この発明は、干渉フィルタの形状を球面状にして全視野の受光光線を干渉フィルタの入射面に対して垂直に入射するようにして、透過帯の移動をなくし、所望の信号強度を得るようにした。また、受光レンズの第一主点と球面状干渉フィルタの球面中心とを一致させて配置することにより、干渉フィルタへ入射する反射光の入射角を0°にして透過帯域が変化しないようにした。 (もっと読む)


【課題】踏切事故を効果的に防止し得る低コストの踏切障害物検知装置、及び障害物検知方法を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、入口側無線通信部11と、出口側無線通信部12と、検知部とを含み、電子マネー端末装置2を有する人20を検知する。入口側無線通信部11と出口側無線通信部12は、電子マネー端末装置2と無線通信可能であり、踏切道5の入口と出口にそれぞれ設置されている。検知部は、入口側無線通信部11と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5への進入を検知し、出口側無線通信部12と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5からの進出を検知する。 (もっと読む)


【課題】列車等の無人踏切において、耳の不自由な人や目の不自由な人、又はイヤホンを付けた人が踏み切り事故に遭うことを防止し、また、人里離れた無人踏切でも作動する電力源を備えた安全装置を提供する。
【解決手段】電力源には太陽光発電パネル1を利用し、夜間の電力使用に対応する為に電気を蓄える蓄電池2を設け、列車の接近を知らせる近接光電スイツチ3a,3b、それに付随して危険をしらせる赤色ランプ5、および警報スピ―カ―6、これらを制御する電気回路を組み込んだ制御盤4を備える。 (もっと読む)


【課題】可動ホーム柵のゲート管理機能を利用して、車両の大幅な改造を伴うことなく、さらには次列車を待つ乗客と次々列車を待つ乗客とを区別できる列車混雑情報サービスシステムを提供する。
【解決手段】可動ホーム柵10の支障物センサ12がこの可動ホーム柵10の扉開口を通過する乗客数を計測し、この乗客数データは列車混雑情報演算装置20が混雑情報を演算するときに利用され、列車混雑情報演算装置20が当駅における降車予測データと一駅前の混雑情報とから、当駅における混雑情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】低コストで設置及び取替が容易であり、列車の運行状況を分かり易く報知することができる表示装置を提供する。
【解決手段】発光制御手段の制御により駆動電力が供給される光源10と、光源を配設し、該光源に供給される駆動電力を介する電力基板20と、電力基板に配設された光源の前方に設けられ、電力基板の長手方向に沿って延在し光源の光を導出させる導光板30と、電力基板を収納し、電力基板の長手方向に沿って延在し開口部を有した筒状から成る保持部材40と、導光板と保持部材が棒状に一体に組み合わされた状態で、導光板及び保持部材の両端又は片端に設けられ、導光板及び保持部材を一体に支持する支持部材50とを有し、発光制御手段は、外部から入力された情報に基づき、光源への駆動電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサから照射されるレーザビームが障害物に遮断されて物体が一時的に未検知となっても、連続性を以て同一の物体を特定する。
【解決手段】監視領域にて物体の探索をする探索空間、及び物体を検索する所定の単位のマス目からなる検索グリッドの数を物体毎に設定しておき、得られる測距データから監視領域内に存在する物体を経時的に測距する。障害物によりレーザビームが遮断されて、物体が一時的に未検知となった場合、探索空間にレーザビームを照射して物体を経時的に探索する。探索による物体の探索の対応を経時的に取りながら物体の位置の検索及び追跡し、この追跡により得られるデータを用いて、物体の軌跡を表示する。 (もっと読む)


【課題】センサー毎の個別判別パターンや複数の組合わせ判別パターンを基にして作成されており、センサーが複数になればなる程、認識率は向上するが、逆に機器構成が複雑で高価となり、また組み合わせ判別パターンが多くなる事で、パターンマッチング処理に時間を要し、判定処理が遅くなるという課題がある。
【解決手段】プラットホームドア周辺の状態を検出するためのエリアセンサーと、前記エリアセンサーから入力された情報を基に、検出物の大きさ及び動線から駆け込み乗車の判定を行う駆け込み乗車判定部を備えた駆け込み乗車検出部とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】監視領域上における走査光の走査位置を基準にしなくても、監視領域の全体分に応じた走査光の反射光に関するデータを用いた正確な物体検出を実現すること。
【解決手段】信号処理部3で生成された計測データDを制御装置6がパケット通信により受信して、その計測データDを計測データ記憶領域64aの対応するアドレス箇所に記憶させる度に、受信した所定本数分の走査線に対応する計測データDからそれらの走査線上に存在する物体の検出を行い、さらに、解析結果記憶領域64bに記憶された最新の1フレーム分の物体検出データを用いて、走査範囲Eに存在する物体の検出を行う。1回のパケット通信により制御装置6が信号処理部3から受信する計測データDのデータ量は、走査線の1本分の計測データDと一致するデータ量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームドアと車両との間に取り残された乗降客や、車両内部から突出した物体を検知する。
【解決手段】 距離画像センサ14が、プラットホームドア1と車両8との間の撮像領域12内の物体までの距離画像データを検出する。演算部16が、距離画像データのうち、処理領域20内にあるデータを抽出し、抽出されたデータが所定値以上の大きさであるか否か判断し、前記所定値以上である場合、外部に検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】安価であって、広い範囲の障害物の検知を行うことが可能であり、耐久性が高く、枕木の取り換え作業が容易な枕木及び線路内侵入検知装置を提供することである。
【解決手段】枕木本体2に、人又は物の存在を非接触で検知可能な検知装置の少なくとも一部を設けられている枕木1、又は距離を離して設置され、間に人又は物が入ったことを検知可能な検知装置3及び検知装置4を有し、枕木の1つには検知装置3が設けられ、該枕木の近隣の枕木に検知装置4を設けられている線路内侵入検知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ホームドア付近における利用者の混雑状態や物体の有無を確実に判定することができ、ホームドア付近の安全性を著しく高めることのできるホームドア確認システムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力されるホームドア6付近の二次元領域における各画素の距離値に基づいて背景画像および差分画像を生成する画像生成部50と、この差分画像に基づいて固体画像を抽出する固体抽出部51とを備え、密度検出部52により検出された背景画像に対する差分画像の密度および固体移動速度検出部53により検出された固体の移動速度のうち少なくとも一方に基づいてホームドア装置3のホームドア6付近における混雑状態および物体の有無を判定する判定部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】 列車側に専用のシステムを搭載することなく、確実に列車の編成車両数および列車ドア数を検出して、安全にホームドアの開閉動作を行うことのできるホームドアシステムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力される各画素の距離値に基づいて画像生成部により生成された差分画像に基づいて列車ドア5の有無を検出する列車判定部51を備えた画像データ処理装置と、列車判定部51の判定結果に基づいて列車ドア5があると判定されたホームドア6に対してホームドア6の開閉動作を許可するように制御するホームドア制御装置9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度高く駅ホームの有無を判定できるホーム判定装置を提供する。
【解決手段】駅ホームの高さより高い列車の設置位置に設置され、駅ホームの上面から側面までの測距領域における複数の測距点と、設置位置との間の複数の距離を測定する測距センサから、当該複数の測距点に対応する複数の距離の入力を受け付ける。そして、測距センサの設置位置と、測定した複数の距離と、当該各距離を測定した際の測距センサからのそれぞれのセンシング角度と、を用いて、測距点と、設置位置との間の複数の距離を測定した際の、測距点それぞれの高さを算出する。そして、測距点それぞれの高さの算出結果と、ホーム高の予想高さとの関係に基づいて、駅ホームの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】線路の特定領域内へ列車が進入したときに、車両の運転士へ列車が線路の特定領域内へ進入したことをより確実に報知し、列車事故の防止をより確かなものとする。
【解決手段】列車軌道が敷設された線路の特定領域の予め定めた地点へ地上の通信装置1を設置して車両の運転士へ向かって可視光3を発光・送出する。車両の運転士はこの可視光を肉眼で観測することにより列車が線路の特定領域へ進入したことの確認を可能とする。同時に可視光3に地上の情報を通信情報として包含して車載の通信装置2へ発光・送出する。車載の通信装置2はこの通信情報を取得・認識したときに、運転士へ音響出力部206又は表示部207により列車が特定領域へ進入したことを報知又は表示することにより警報を発する。 (もっと読む)


【課題】信号灯制御ユニット(FSG2−C)41における消灯球断芯検知機能を実現する。
【解決手段】鉄道信号システムの電子連動装置において、信号灯に電流を流し点灯させる信号灯制御ユニット(FSG2−C)41の本体ボードとは別のボードに消灯球断芯検知回路を設け、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42を制御架の複数のI/O制御ユニットのスロット内に格納し、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42のそれぞれの機器間を専用のケーブル43で接続する。 (もっと読む)


【課題】踏切内の溝に人が入り込んだとしても、障害物として検出し得る障害物検出方法及びレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光LTを投光する投光部1と、レーザ光LTを走査する走査部と、踏切内に存在する歩行者で反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部2と、受光部2からの受光信号Srにより歩行者の計測データDを作成して発信する信号処理部3と、計測データDを受信して測定結果を出力する制御部6を備え、制御部6では、連続して取得する歩行者の計測データDを複数の高さの閾値で選別する処理と、高さの閾値による高さデータに基づいて歩行者を認識する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】障害物の検知システムの簡略化を実現し、列車を障害物と誤認識することなく、踏切内の障害物を確実に検知し得る踏切障害物検知装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】レーザ光LTを発する投光部21と、レーザ光LTを踏切Aに向けて走査する走査部22と、踏切Aの監視Eエリア内に存在する物体Cで反射して戻ったレーザ光LRを受ける受光部23を具備したレーザレーダ2と、レーザ光LTの投光指令を発すると共に走査を制御し、且つ、レーザ光LTの投光タイミング及び反射レーザ光LRの受光タイミングにより物体Cのデータ処理を行って障害物検知情報Dを出力する装置本体3を備え、装置本体3では、監視エリアEを上り側検知エリアEu及び下り側検知エリアEdに分割して、踏切警報装置から列車通過警報Wが発令されている段階で、列車Tが通過している検知エリアだけにマスク条件Mu,Mdをかけて障害物検知情報Dの出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】緊急時に運転士とともに乗客にも緊急情報を提供するようにした列車自動通報システムを得る。
【解決手段】鉄道の軌道内または軌道沿いに設けられた監視カメラ1により撮影された映像は、障害物検知装置10に取り込まれ、ディジタル処理されて、障害物を検知し、無線伝送手段を用いて検知結果を常時発信すると、列車に搭載された緊急情報自動通報装置20は、障害物検知装置10からの検知結果を受けて、障害物までの残距離及び列車速度に基づいてランク分けし、このランクに応じた緊急情報を運転台ディスプレイ40により運転士に、また車両内に配置されたディスプレイ装置51及びスピーカ52により乗客にそれぞれ通報する。 (もっと読む)


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