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Fターム[5H161NN13]の内容

Fターム[5H161NN13]に分類される特許

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【課題】移動局から基地局へ非常通報を確実に行うことができる列車通信システムを提供する。
【解決手段】基地局M0と、第1移動局M1と第2移動局M2を含む列車無線システムであって、第1移動局は、送信時にサブトーン信号を重畳して基地局に送信する第1の送信部と、基地局からのサブトーン信号に対する返答信号を検知する検知部を備え、第2移動局は、検知部が返答信号を検知できない場合に、サブトーン信号を基地局に送信することで、基地局と第2移動局との間の無線通話を確保する第2の送信部を備える列車無線システム。 (もっと読む)


【課題】複数の認識領域間に渡って物体を認識しながら物体の動きを監視することができるシステムを提供する。
【解決手段】複数に分割された認識領域毎に設置された、レーザセンサの照射により対象とする認識領域の測距データを得る測距手段と、測距手段によって取得された測距データと物体特定データDBに格納された情報を照合することにより、物体のサイズを基に支障物を判定する第1判定手段と、第1判定手段による判定の結果、支障物と判定された物体について、認識データDBに格納された物体のデータと照合することにより、複数の認識領域に渡って移動する物体であって、以前に検知された物体と同一の物体である場合には、認識データDBの該物体に関する測距データを追加し、未検知の物体である場合には、物体に関する測距データを認識データDBに新たに登録し、同一の物体及び新規の物体に関する移動に関する情報について軌跡データDBを更新する。 (もっと読む)


【課題】併合作業の効率を向上させる。
【解決手段】被併合車Bに搭載され測距機能を有するミリ波無線伝送装置4bと、併合車Aに搭載され測距機能を有しミリ波無線伝送装置4bから出力される信号に基づいて車間距離情報10Dを出力するミリ波無線伝送装置4aと、少なくとも併合車Aに搭載され力行指令18Dまたはブレーキ指令17Dを各車両に送信する列車情報管理装置6aと、車間距離情報7Dと併合車Aの速度信号15Dに基づいて残走距離を演算し残走距離に基づいて併合車Aの目標速度を算出し目標速度に追従するように力行指令5Dまたはブレーキ指令6Dを制御し列車情報管理装置6aに出力する併合支援装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線交信の時間間隔を広げても警報時間割れや列車通過中の警報停止は防ぐ。
【解決手段】車上装置51は列車10の列車位置や列車長を無線で送信し、無線式踏切警報制御装置52では、列車位置を取得する度に、踏切警報開始時期算出手段53が、列車位置の変化から列車速度を算出し、その列車速度と列車最大加速度αと区間最高速度Vmax とを用いて踏切警報始動点位置ADCへの最早到達時刻を推定し、踏切警報終了時期算出手段54が列車速度と列車長と列車最大減速度βとを用いて踏切警報終止点位置BDCからの最遅通過時刻を推定し、時間切れ警報制御手段55が推定時刻に係る時間切れで踏切警報機23の警報出力を開始や停止させる。 (もっと読む)


【課題】地上子の共振コイルを検出するためにスペクトラム拡散波(SS波)を常時送信する車上子を備えた車上速度照査式ATSシステムに用いられ、電池を電源とする電源ケーブルレス地上子において、大きなコストを要しないで前記電池の寿命を長くすること。
【解決手段】電源ケーブルレス地上子1において、SS波受信コイル11は車上子21が常時発信しているSS波を検出し、そのSS波受信コイル出力がリレー駆動回路13に設定されている閾値を超えた場合には、電池電源部15から電文送信回路16への駆動電力供給路をオンにする。すると、電文送信回路16は所定の固定情報を送信コイル18から車上子21に直ちに送信し、固定情報の送信が終了した時刻で待機状態に復帰する。また、SS波受信コイル出力が閾値以下になった場合にはその時点で電池電源部15から電文送信回路16への駆動電力供給路をオフにする。 (もっと読む)


【課題】 列車乗務員が防護発報した場合、指令卓1は防護無線装置5から発報した音声データを移動局6経由で受信して音声出力するだけであるので、指令員は障害や故障の状況を正確に把握することが困難であった。
【解決手段】 防護発報したとき、車載カメラ8で撮像した画像データを車上サーバ7が移動局6へ送信する。移動局6は車上サーバ7から受信した画像データと防護無線装置5から受信した音声データとを無線送信することにより、指令卓1の指令員は列車乗務員の通報する発報情報と障害の画像情報とを確認でき、正確に障害や故障の状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】故障検出の信頼性を向上させた、低コストで設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、アンテナATN1によって、検知領域Sに電波W1を送信する。電波検出部14は、電波W1を受信して、所定時間遅延させた後、検査用電波W3として受信部13に向けて送信する。受信部13は、アンテナATN2によって、この電波W1に対する反射波W2と検査用電波W3とを受信し、電気信号E2に変換して信号処理部11に出力する。信号処理部11は、電気信号E2を解析し、反射波W2の検出結果に基づいて検知領域S内の障害物5,6を検知するとともに、検査用電波W3の検出結果に基づいて故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】障害物検知の信頼性を向上させた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1a,1bは、送信部と、受信部と、信号処理部とを含む。送信部は、検知領域Sに電波を送信する。受信部は、この電波に対する反射波を受信し、電気信号に変換して信号処理部に出力する。信号処理部は、電気信号を解析し、検知領域S内の障害物5,6からの第1の反射波と、反射板2a〜2fからの第2の反射波との検出結果に基づいて障害物5,6を検知する。第1の反射波を散乱する物体で、自動車のように大きな障害物5であれば、第2の反射波の光軸Lの何れかを必ず遮断するから、信号処理部が、第2の反射波の受信レベルの低下を検出することによって、障害物5を検知することができる。また、第1の反射波を検出することによって、光軸Lの隙間に入り込める小さな障害物6を検知することもできる。 (もっと読む)


【課題】障害物検知の信頼性を向上させた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、電波に含まれるサイドローブを遮蔽する遮蔽部材9a,9bを含んでいる。遮蔽部材9a,9bは、それぞれ、金属板であって、その板面を送信アンテナANT1,受信アンテナANT2の側面に合わせ、電波W1の送信方向Dに突出するように設けられている。これによって、サイドローブは、検知領域以外の領域には送信されないから、踏切障害物検知装置は、遮断棹や踏切待ちの自動車など、検知領域以外の領域に存在する物体を、障害物として誤って検知することがない。 (もっと読む)


【課題】設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1a,1bは、踏切への列車Tの接近を検知するために、それぞれ遮断棹32a,32bの降下を検知する。また、センサ装置1a,1bは、検知領域S内の障害物5,6の検知を行うとともに、列車Tの踏切の通過を検知する。センサ装置1a,1bは、降下した遮断棹32a,32bからの反射波を検出したときに、検知領域S内の障害物5,6の検知を開始し、踏切を通過する列車Tからの反射波を検出したときに、検知領域Sのうち、少なくとも列車Tが走行する線路Ra,Rb内の障害物5,6の検知を停止する。 (もっと読む)


【課題】駅のホームと車両間で1対多通信や双方向通信を可能とし、複数の情報を伝送する際にも送信側や受信側で適切な情報を選択的に授受できるようにする。
【解決手段】ホーム側装置110のホーム側無線伝送部160と、車両側装置210の車両側無線伝送部260とを無線接続する。車両側装置210に対し各ホームを撮影した複数の映像情報が伝送される場合、伝送制御装置140は、車両の進路に関する進路情報と、ホームへの車両の在線状態に関する在線情報とを含む、車両の運行状態に関する軌道回路情報を駅から取得し、この軌道回路情報と、駅のホーム及びホーム側装置の配置に関する構成情報とに基づいて、伝送先の車両において表示すべき映像情報を決定し、決定した映像情報を示す映像選択情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】いかなる場合でも確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を向上させる。
【解決手段】車載器8bが路側器2bの通信エリアに進入すると、電子端末装置7bは列車3aが閉そく区間102Tから進出したことを検出しても電子連動論理部5は閉そく区間102Tを進出予約状態にして閉そくを維持する。列車3aが走行して、車載器8aが列車停止位置に設けた路側器4aの通信エリアに進入したことを電子端末装置7bで検出すると電子連動論理部5は閉そく区間103Tの路側器2cまでを閉そく状態とし、分岐器を有する閉そく区間102Tの閉そくを解除する。 (もっと読む)


本発明は、接近対象物と、警報が発せられる位置であって、警報が対象物の位置および警報位置付近の対象物の位置に一部基づいて発せられるものである位置との間の少なくとも1つの無線通信リンクを使用して警報を発するシステムおよび方法を提供する。本発明の一態様は、対象物、例えば、運搬手段からの位置情報を含む通信を警告ノードで受信するステップと、警報ノードに対して警告情報を無線で通信するステップと、警報装置が警報を発するステップとを含む。好ましくは、警告ノードは、複数の運搬手段および複数の警報ノードと通信し、運搬手段の少なくとも1つから受信した位置情報および警報装置の位置に一部基づいて、警告情報を複数の警報ノードのどれに通信するかを決定する。
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【課題】踏切道の障害物の誤検知を簡単な構成で防いで確実に障害物を検知する。
【解決手段】制御装置3の送信制御部11はレーダ送受信装置2の異常の有無を判定するとき一定周期毎にオン・オフする制御信号をスイッチ部6に出力する。制御論理部10はスイッチ部6がオン・オフしているときにレーダ送受信装置2の信号処理部9に入力する信号の状態によりレーダ送受信装置2の異常の有無を判定して、送信部5と受信部8だけでなく信号処理部9に異常が生じたことを確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】踏切遮断機の遮断桿近傍に進入した人を確実に検知して踏切道における障害物検知の安定性を向上させる。
【解決手段】面検知式センサ5aの検知エリアの端部である遮断桿11近傍の自動車は検知できるが人が検知できないグレーゾーン18にペンシル形状の細いミリ波ビーム12を照射して、遮断桿11の左右のぶれに影響を受けないで遮断桿11の内方近くにいる人を確実に検知して人の検知エリアの死角をなくすとともに遮断桿11やその外方にいる人や自動車を障害物として誤検知することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】緊急時に列車の運転手が防護無線装置のスイッチを押下することは困難である点、現場で起きた非常事態の内容が直ちに把握できない点。
【解決手段】音声認識装置5は、特定の音声パターンに該当する運転者の音声がマイク1から入力された場合に、防護発報の作動が必要であると認識して、防護発報起動信号27を防護無線装置3に送信する。それに応じて、防護無線装置3は防護発報の起動を行い、無線部8及びアンテナ4を介して非常信号電波を送信する。又、防護無線装置3内に防護発報音声格納メモリ9を実装し、音声認識装置5が防護発報を起動した際の音声データを防護発報音声格納メモリ9に格納する。その後、防護無線装置3は、防護発報音声格納メモリ9内の音声データを、列車の運転状況を監視している監視センターに伝送する。 (もっと読む)


【課題】踏切道内の障害物の誤検知を防いで確実に障害物を検知する。
【解決手段】踏切遮断機8の近傍に設けたセンサユニット2の面センサ5から標準反射体4にミリ波ビームを照射する。標準反射体4からの反射ビームの受信信号から反射強度計測部12で標準反射体4からの反射強度を計測し、計測した反射強度と検知条件記憶部11に記憶した基準反射強度に対する変化を反射強度判定部14で判定する。この反射強度の変化に応じて面センサ5の受信信号から障害物を検知するための閾値を閾値補正部15で補正して面センサ5の水平方向の検知領域を踏切道内に絞り、障害物検知の死角をなくすとともに踏切遮断機外の物体や遮断桿を障害物として検知することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】踏切の動作を好適に行わせる踏切制御システムを軽量かつ低コストで実現する。
【解決手段】デュアルモード車両1に搭載され、測位手段と通信手段を備えた車載装置110と、踏切制御装置21に併設され、遮断検知手段と通信手段を備えた地上装置120と、車載装置110または地上装置120のいずれか一方に、測位手段により得られる車両位置に基づいてデュアルモード車両1が踏切の手前の所定距離以内にいると判断した場合に、踏切制御装置21に対して遮断指示を出す遮断指示手段を備えた踏切制御システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーダ送信波が踏切内の探知範囲全体をカバーして旋回されているか否かを従来よりも一層確実に検出できるようにして、装置の信頼性を高めた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】旋回手段42と旋回角度設定手段43とによって旋回制御されるレーダ送受信手段41の旋回角度の両端の境界位置をそれぞれ検出する旋回境界位置検出手段44(44a,44b)、この旋回境界位置検出手段44でレーダ送受信手段41の旋回動作が検出されない場合には旋回異常と判断してその旨を外部に報知する旋回異常報知手段45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】列車が駅ホームに対して正規の停車位置から外れて停車した場合に誤って扉の開閉操作を行われるのを防ぐ。
【解決手段】車両が停車する駅ホームHの手前に設置されたIDタグ40から送信されるトリガ信号をIDタグ送受信部2で受信し、IDタグ送受信部2でトリガ信号を受信してから演算処理部1にて走行速度がゼロになったことを検出するまでの間に列車が走行した距離を演算する。演算処理部1は、演算した走行距離に基づいて停車している列車と駅ホームHとの相対的な位置関係を特定するとともに当該位置関係から駅ホームHを基準として定められた所定の停車範囲内に列車が停車していると判定される場合にのみ、扉インタロック回路部4のインタロックを解除して乗務員による扉の開放操作を許可する。 (もっと読む)


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