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Fターム[5H209BB13]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御変量 (256) | 電気的変量 (46)

Fターム[5H209BB13]に分類される特許

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【課題】速度計発電部から出力される正弦波の周波数を検出する回路のみで構成された戸閉保安装置は、その検出回路の故障により鉄道用車両の扉開インタロックリレーを駆動させ、停車しているにも関わらず扉が開かなくなるという問題点があった。
【解決手段】鉄道用車両の速度を検出する戸閉保安装置において、速度を検出する回路にフェイルセーフを設けたことを特徴とする戸閉保安装置とする。すなわち、周波数を検出する回路4と、電圧を検出する回路5との重ね合わせにより、扉開インタロックリレー8を駆動する。 (もっと読む)


【課題】故障のみならず、プログラム実行性能の低下をも検知し、被制御機器を安全側に停止させることが可能な安全制御装置を提供すること。
【解決手段】プログラムの任意の箇所で第1トリガを出力し、この出力の後に第1の処理を実行して第2トリガを出力し、該第2トリガを出力した後に第2の処理を実行する演算部と、第1トリガを受信し、該受信を起点にオンして所定時間経過後にオフするウィンドウ信号を生成するウィンドウ信号生成部と、ウィンドウ信号および第2トリガを受信し、ウィンドウ信号がオンの間に第2トリガを受信するとオンし、所定時間経過後にオフする安全信号を生成する安全信号生成部と、安全信号を受信し、該安全信号がオンのとき演算部の指令に基づき外部機器を制御し、安全信号がオフのとき外部機器を安全側に制御する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電所等の施設に設けられた機器の点検作業時のヒューマンエラーを確実に防止する。
【解決手段】遮断器10の扉スイッチ16は、扉の開閉操作を検出して開閉信号Sbを情報処理装置30に供給する。遮断器10の電圧検出リレー14は、電源スイッチ12のオンまたはオフ操作を検出して検出信号Saを情報処理装置30に供給する。情報処理装置30のCPU32は、扉スイッチ16から取り込んだ開閉信号Sbに基づく開閉情報および電圧検出リレー14から取り込んだ検出信号Saに基づく電源情報が、ROM40から読み出した通常動作時の状態と同一であるか否かを判断する。CPU32は、扉スイッチ16がオンの状態で、電源情報がオフの状態である場合には、作業員が作業終了後において電源スイッチを戻し忘れたものと判断して、表示装置50の画面に該当機器の機器番号を表示することで、作業員に点検作業が正常に終了していない旨を警告する。 (もっと読む)


【課題】電圧入力モジュールを2重化したシステムにおいて、モジュールを切り替える際に出力の急変を避けるために出力をホールドして、かつ入力側にスイッチを挿入していたが、ホールド時間が長くなるために出力の時間連続性が悪化し、かつスイッチのオフ故障を検出できなかった。本発明は出力の時間連続性および信頼性を高めることを目的にする。
【解決手段】電圧入力モジュールを交換する際に、待機側モジュール内のフィルタのコンデンサを充放電して制御側モジュールと待機側モジュールの出力を一致させてから、待機側モジュールを信号源に接続する。過渡変動がなく、出力ホールド時間を短くでき、かつ入力側のスイッチをなくすることができるので、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の演算装置を用いた制御装置にあって、ノイズや故障等の不具合要因を稼動中に常時検出すると共に、ノイズに対しては柔軟性を持たせ、稼動率の低下を抑えつつ安全性を確保することができる安全制御システムを提供すること。
【解決手段】ノイズや故障等の不具合要因検出機能を演算装置31,41に持たせ、故障要因検出時に異常の状態を監視手段37,47へ伝えて監視制御することにより、演算装置31,41に流れこむ可能性のある電磁ノイズや、短絡や断線等の装置故障によって発生する不正で安全リスクを発生させる可能性を持つ信号を検知し、ノイズや故障等の不具合要因を稼動中に常時検出する。 (もっと読む)


【課題】アラームの種類や重要度等が多様化しても、優先的に対処すべきアラームの決定を容易にし、適切なアラーム対処を可能にする。
【解決手段】発生したアラームに対処するまでに与えられる猶予時間に関する情報(対処猶予時間情報)に基づいて、発生した複数のアラームの対処順位を制御する。 (もっと読む)


【課題】二重系接点入力制御装置の入力回路と制御線を半減して経済性と信頼性を向上させる。
【解決手段】外部からの同期信号により1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号を切り換えて出力するとともに、1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号によって時分割で入力接点群R1〜Rnのコンモン側からの接点入力を行い、入力回路数と入力制御線81〜8nの本数を半減する。また、1系制御部2と2系制御部3のN照査信号やR照査信号に固定故障が発生したときに、その固定故障を検出して切離しリレーCORを動作させて故障した制御部の照査信号を他系の制御部の照査信号と切り離して接点入力の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】プロセッサユニット数を削減して、低コスト化と省スペース化を実現するとともに、二重化構成による安全機能間の同期を確実に維持すること。
【解決手段】制御機能と安全機能の両方を実行する第一のプロセッサユニットと、安全機能のみを実行する第二のプロセッサユニットで構成し、第一のプロセッサユニットは、通信データが安全データを含む場合は、内部割込み信号と第二のプロセッサユニットへの外部割込み信号を発生させると共に、安全データを第二のプロセッサユニットへ転送する安全データ転送手段と、内部割込み信号によって安全処理を実行する安全データ実行手段とを備え、第二のプロセッサユニットは、外部割込み信号によって起動し、第一のプロセッサユニットから転送された安全データをもとに安全処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の電力供給源(電源)が同時に接続された場合であっても、電子機器の故障を防ぐことが可能な電源排他回路を備える電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器1は、第1及び第2の電力制御部26、25を有する電源排他回路2を備えている。第1の電力制御部26は、PSE電源50aから電子回路部3へ電力が供給されている場合に、電力検出部23が外部電源7から供給される電力を検出したとき、PSE電源50aから電子回路部3へ供給される電力を停止するように制御するとともに、外部電源7から電子回路部3への電力供給を許容する許容信号の切替を行い、第2の電力制御部25は、許容信号の切替が行われたとき、外部電源7から電子回路部3に電力を供給するように制御するとともに、許容信号の切替が行われていないとき、外部電源7から電子回路部3への電力供給経路21を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 nを自然数とするとき、多数決回路内の故障も含めて、n故障を許容するフェールセーフなコンピュータ制御システムを得る。
【解決手段】 同一の論理を持つ多重系コンピュータは、電源とスイッチからなる多数決電源スイッチ3を具備し、所要の演算による出力結果を各コンピュータで相互に照合し、照合結果により他系コンピュータの多数決電源スイッチを制御することによって、多数決で故障のコンピュータをOffする。nフェールセーフの場合、同時複数故障を前提とする多数決では、多重系コンピュータ数を2n+1台とし、多数決電源スイッチの直列数をn、並列数を2nとする。 (もっと読む)


【課題】システムに流れる多様な電流変化に応じた異常検出と誤動作防止の両方を実現した安全システムを構築することができ、小型化・薄型化・高機能化が要求される携帯機器における安全設計を容易にすることができる電流監視安全システムを提供する。
【解決手段】電流監視安全システムは、電流監視対象のシステムとその電源との間に接続され、システムとの間で通信可能である。この電流監視安全システムは、システムの動作状況に合わせて異常と判断する基準電流を切り替えて指示する動作電流管理部と、システム及び電源間を流れる電流を測定し、その測定電流と動作電流管理部により指示された基準電流との比較によりシステム異常を判断する電流監視部と、電流監視部によりシステム異常と判断されたときにシステム及び電源間の電気的接続を遮断する遮断制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】一部の出力系統に故障が発生した場合の出力電流の変動を減らし、短時間で元のレベルに回復させることができるプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】被制御対象を制御するための電流信号を出力する冗長化されたアナログ信号出力回路を備え、プロセス制御演算部(デジタルコントローラ)は、アナログ信号出力回路に指示したデジタルの出力値とそれがアナログ変換された結果とを比較することによって、当該アナログ信号出力回路の故障を検出して、故障を検出した同回路を切り離すとともに、被制御対象に出力する電流信号が、故障していない1以上の前記アナログ信号出力回路から均等に出力される電流信号を合成して得られるように、故障していない各アナログ信号出力回路に対して、均等なデジタルの出力値を指示する。 (もっと読む)


【課題】入力接点が開放されている場合と閉成されている場合のいずれでも故障が生じているか否を正しく検出して信頼性を高める。
【解決手段】接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号を出力しているとき、外部接点6からの接点信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、入力制御信号とL側故障検査部3で検査制御信号により生成した検査出力信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。制御論理部4は、入力制御信号を出力しているとき及び入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、読み込んだ接点入力信号により外部接点からの接点信号の入力の有無とL側故障及びH側故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】基本的な制御機能と安全機能とを分離した構成を有する安全装置において、所望の規格の安全機能を担う安全機能部が正しく実装されていることを正確に判定すること。
【解決手段】安全装置を制御部と安全機能部で構成し、制御部には、接続されるべき安全機能部を識別するための種別を選択する手段と、基準信号を安全機能部へ送信する手段と、安全機能部から返信されてきた種別を特定するための信号である種別識別信号をもとに、接続されている安全機能部の種別が選択した種別と一致するか否かを判定し、該判定の結果を出力する手段と、判定の結果、接続されている安全機能部の種別と選択した種別とが一致しなかった場合は、制御信号の出力を禁止する手段とを設け、安全機能部には、制御部から送信されてきた基準信号をもとに該安全機能部の種別に応じた処理によって種別識別信号を生成して制御部へ返信する手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、電気作動装置12の専用コネクタ手段30、32と解除可能に接触するコネクタ素子22、24、26、28によって、電気作動装置に電気パワー及び/又は電気信号を供給する供給ユニット10に関する。本発明によれば、供給ユニット10は、パラメータを測定する測定装置34を有し、パラメータは、前記パラメータから、供給ユニット10のコネクタ素子22、24、26、28のうち1つのコネクタ素子22と他のコネクタ素子24との間に電気的に相互接続される外部容量の存在を判定するのに適している。本発明は更に、対応する電気作動装置12、供給ユニット10及び電気作動装置12を有する電気システム20、並びに電気作動装置12に電気パワー及び/又は電気信号を供給する方法に関する。
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【課題】 複数の入力端を同時に遮断するように作動制御を行うことができるとともに、一層確かな過熱遮断や温度調節ができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明による温度調節装置は、ハウジングと、前記ハウジングに設置される第1及び第2のスイッチング部と、前記ハウジングに設置されて前記第1及び第2のスイッチング部を所定温度で電気的に断絶するバイメタルと、前記ハウジング上・下部の開放された端部を覆う上・下部キャップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルコントローラとユーザ装置との間の配線が断線しても即時に断線状態から正常状態に自動復帰させて、信号の伝送を復旧し、制御システムの安全を確保する。
【解決手段】PLC入・出力部とユーザ装置との間の入出力配線を複線化し、任意のPLC出力部から出力配線上に信号を伝送したとき、そのPLC入力部にその信号がユーザ装置側から入力配線上にフィードバックされてくる構成とする。これにより、プログラマブルコントローラが任意の出力配線に出力した信号が入力配線上にフィードバックされてこないときは、入出力配線の何処かに断線が発生していると判定して、別の入出力配線上に上記信号と同一の信号を出力することで断線故障からの自動復帰を可能とした。 (もっと読む)


【課題】安全作業を達成するために、複数のセンサ(26)および複数のアクチュエータ(24)を有する自動化された設備(22)を制御するよう設計された安全コントローラ(20)用のユーザプログラムを作成する。
【解決手段】前記ユーザプログラムは、安全関連のプログラム変数がフェールセーフな仕方で処理される第1プログラム部分(74)と、安全関連でないプログラム変数が処理される少なくとも1つの第2プログラム部分(78)とを備え、ユーザプログラムが実行されたときに割り当て条件に基づき、選択された第1の安全関連でないプログラム変数の瞬時値が選択された安全関連のプログラム変数に割り当てられる。
【効果】安全関連のプログラム変数、およびそれにより表された安全関連の信号が利用可能なだけでなく、安全関連でないプログラム変数、およびそれにより表された安全関連でない信号も利用可能である。プログラミング個別安全作業を実施するための選択肢の数が増加する。 (もっと読む)


【課題】
CPUの単一故障でコントロールセンタの当該ユニットの給電負荷の制御・保護が不能になる可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】
コントロールセンタは、制御を分担する制御CPUと、制御CPUの異常を診断する制御CPU自己診断手段と、電気保護を分担する保護CPUと、保護CPUの異常を診断する保護CPU自己診断手段と、制御CPUおよび保護CPUのデータ並びに制御CPU自己診断手段および保護CPU自己診断手段のデータを蓄積する第1の共有メモリとを備え、制御CPUが故障した場合には、保護CPUが第1の共通メモリから必要な情報を取り込んで故障した制御CPUの機能を分担することを特徴とする。 (もっと読む)


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