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Fターム[5H209EE03]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生要素 (178) | 機械的スイッチ (18)

Fターム[5H209EE03]に分類される特許

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【課題】電圧入力モジュールを2重化したシステムにおいて、モジュールを切り替える際に出力の急変を避けるために出力をホールドして、かつ入力側にスイッチを挿入していたが、ホールド時間が長くなるために出力の時間連続性が悪化し、かつスイッチのオフ故障を検出できなかった。本発明は出力の時間連続性および信頼性を高めることを目的にする。
【解決手段】電圧入力モジュールを交換する際に、待機側モジュール内のフィルタのコンデンサを充放電して制御側モジュールと待機側モジュールの出力を一致させてから、待機側モジュールを信号源に接続する。過渡変動がなく、出力ホールド時間を短くでき、かつ入力側のスイッチをなくすることができるので、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の電流ループを用いることなく緊急遮断弁の確実な位置決を一般的に可能にする緊急遮断システムを提供する。
【解決手段】緊急遮断システムは、緊急遮断弁と、緊急遮断弁の位置決めを決定する信号を搬送する制御回線と、緊急遮断弁の位置決めを実現する制御回線に結合されたソレノイド組立体と、制御回線およびソレノイド組立体に結合されたに中継器とを備えている。ソレノイド弁アクチュエータ32が弁34の位置を気圧式に切り替えるのに失敗した場合、DVC20は、供給導管26からの気圧用供給圧力を、弁組立体16の移行を実現するように導くようになっている。このようにして、緊急遮断システム10は、正常状態で供給導管26を通じて供給される気圧用供給圧力の逃がしの重複的な制御を提供することにより、緊急時に、安全弁40を安全な状態に移行させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】入力接点が開放されている場合と閉成されている場合のいずれでも故障が生じているか否を正しく検出して信頼性を高める。
【解決手段】接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号を出力しているとき、外部接点6からの接点信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、入力制御信号とL側故障検査部3で検査制御信号により生成した検査出力信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。制御論理部4は、入力制御信号を出力しているとき及び入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、読み込んだ接点入力信号により外部接点からの接点信号の入力の有無とL側故障及びH側故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構における故障を非常に簡易な制御によって確実かつ容易に予測することができ、しかも、安全かつ利便性が損なわれない位置で物体を停止させることで、製品として最低限の機能を果たすことができる故障予測装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、変位検知手段50から出力されたパルス信号に基づき便器の移動距離を算出し、アクチュエータ30が作動する毎に移動距離を積算し、アクチュエータ30の耐久寿命を便器の移動距離に換算して定めた寿命距離と前記積算値とを比較し、積算値が寿命距離に到達した場合に、アクチュエータ30は故障が予測される状態にあると判定して、その旨の警告を行う。また、警告後に、操作部70の入力操作によるアクチュエータ30の作動を下降のみに規制する。 (もっと読む)


【課題】ユーザプログラムの生成ひいては安全コントローラの製造の柔軟性をさらに向上させて安全コントローラの迅速かつ安価なプログラミングを可能とする。
【解決手段】ユーザプログラムのソースコード(52)を生成するステップであって、前記ソースコード(52)が前記アクチュエータ(24)を制御するための複数の制御命令(160, 162)および診断レポートを生成するための複数の診断命令(164, 166)を含み、前記制御命令(160, 162)の実行中に安全関連プログラム変数がフェイルセーフ的に処理されるステップと、前記ソースコード(52)に基づいてマシンコード(70)を生成するステップと、少なくとも1つのチェックサム(102, 104)を決定するステップであって、前記チェックサム(102, 104)が前記マシンコード(70)の少なくとも一部に対して決定され、前記チェックサム(102, 104)の決定に際して前記診断命令(164, 166)が無視されるステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】安全機器の2つの接点や配線に生じた短絡や溶着等の異常を検出することができるとともに、装置内部の電子回路の故障も検出することができ、本質安全防爆構造の安全機器にも適用できるようにする。
【解決手段】信号出力装置10は、2相信号生成回路13、信号監視回路15、不一致検出回路17を備えている。2相信号生成回路13は、発振回路で構成され、電圧制限回路12から供給された電源から互いに逆相の2つの反転パルス信号を生成し、非常停止スイッチ20の2接点21A,21Bのそれぞれに印加する。信号監視回路15は、分離回路14A,14Bを介して伝達された非常停止スイッチ20の出力信号に基づいて、2つの監視信号を出力する。不一致検出回路17は、2つの監視信号が一致するか否かに基づいて、非常停止スイッチ20における異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】ロボット駆動用モータへの電力供給を制御するモータ駆動制御回路1において、当該回路中のリレー接点や非常停止スイッチの単一故障(溶着)を的確に検出することで、ロボット制御の安全性を向上させることが可能なモータ駆動制御回路1を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動制御回路1において、モータ電源回路20とリレーで接続された非常停止回路10を多重化し(図1では二重化)、その非常停止回路10に、多重化されたリレーのリレーコイルが各々設けられており、各々のリレーコイルの両端の電圧を検出する第2電圧検出器11,12,13,14が、当該各々のリレーコイルと並列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造システムを構成するいずれかの装置が不在の場合には、ユーザプログラム自体を改変したり、特定の入力信号や出力信号を強制セット又はリセットしたりすることなく、簡単な操作でインターロックを無効状態とすることができる安全マスタを提供すること。
【解決手段】 要素装置の指定を含む状態信号無効化要求を生成する無効化要求生成手段と、インターロック演算プログラムの入力となる各要素装置の状態信号毎に設けられ、かつ状態信号無効化要求が生成されたとき、その無効化要求で指定された要素装置に関する状態信号を無効化する状態信号無効化手段とを有し、それにより、いずれかの要素装置に対応する安全スレーブ又は安全ローカルI/Oユニットが例えば「不在中」であるときには、その要素装置に関する無効化要求を生成させて、当該要素装置の状態信号「非安全状態」を無効化する。 (もっと読む)


【課題】強制遮断機能を使用したいたずらを防止する。
【解決手段】遮断許可判定部8が、流量センサ部1の流量信号よりガス流量がないと判断したとき、許可信号入力手段7から強制遮断許可信号が入力されている期間のみ強制遮断入力手段5からの強制遮断信号の受付けを可能とし、強制遮断信号の入力有を判断したとき強制閉栓信号を出力するようにした。 (もっと読む)


本発明は、作業者が始動した制御信号を車両制御器に伝達するための肘掛け搭載操縦桿に関する。複数のスイッチが、制御信号を車両制御器に届けるためには、作業者が操作位置に安全に位置することを必要とする。全てのスイッチが実質的に同時に状態を変更するときのみ、それに応答して操縦桿が作動化または非作動化する。
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【課題】サーボモータの動作について適正に異常検知を行う。
【解決手段】 サーボモータ1に接続されたモータ駆動線U,V,Wからサーボモータの磁極位置信号を取り出す磁極位置算定手段20と、サーボモータの位置検出手段からの現在位置信号を入力する現在位置信号入力手段30と、サーボモータの磁極位置信号と現在位置信号の二系統の信号に基づくサーボモータの動作を比較し、不一致が検出された場合に、サーボモータへの電源供給を遮断する停止指令信号を出力する監視手段40とを有している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つの状態を有する出力ポートを有し、「正常」モードで動作し、電圧(Vcc)でプラスに給電されるマイクロコントローラ(12)によって制御される電子スイッチ(16)を備える負荷切替用電子装置(10)であって、このマイクロコントローラ(12)が、前記切替用電子装置の故障の場合に、意図的にまたはデフォルトで「低下」モードに移行することができる電子装置において、さらに、安全性バリアとして務めるために、切替用電子装置(10)のマイクロコントーラ(12)に抵抗性分極装置(14)を介して接続された、(Vcc)より大きなプラスのスイッチング電源(Vbat)と、スイッチング電源(Vbat)が存在するか否かを認識することができるインターフェイス装置(18)とを備えることを特徴とする電子装置に関するものである。本発明はまた、そのような装置の動作方法に関するものでもある。
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【課題】少ない部品を用いて、安全スイッチング装置(安全スイッチング装置または安全制御器)の操作量のフェールセーフ設定を可能にする。
【解決手段】本発明の位置エンコーダは、規定された全インピーダンスが間にある第1端子および第2端子34、36を有している。さらに位置エンコーダ32は、第1部分インピーダンスおよび第2部分インピーダンス40、42を測定することができるアジャスタブルタップ38を有している。該配置は、部分インピーダンス40、42のうちの少なくとも一方を用いてタップ38の瞬間位置を決定するために、位置エンコーダ32に接続される評価ユニット12、14を備えている。位置エンコーダ32を検査するための基準インピーダンス45も備えている。本発明によれば、評価ユニット12、14は、それぞれ第1部分インピーダンスおよび第2インピーダンス40、42を表す第1測定値および第2測定値を決定するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】安全プログラムの構成を具体的に意識する必要がない安全PLCを提供する。
【解決手段】ファンクション・ブロック記憶手段113は、各安全機器からの入力信号に応じて決定されるべき出力信号を算出する各ラダー回路を各安全機器の接続仕様別にプログラム化した複数種類のファンクション・ブロック(FB1,FB2,...)を記憶する。上記のラダー回路は、所定の安全規格に適合するものであり、したがって、これらのファンクション・ブロックとしては、勿論、全てその安全規格に従ったファンクション・ブロックが用いられる。プログラム連結手段112は、各I/OモジュールのID番号に基づいてファンクション・ブロック記憶手段113から引き当てられた各ファンクション・ブロックを順次連結することにより、安全プログラムZを自動的に生成する。ID番号に基づいて、対応するファンクション・ブロックは一意に決定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 2重化構成とした際に、待機側の電流入力モジュールに電流が流れたことを検出して、稼動側の電流入力モジュールの動作を停止させることができるとともに、シングル構成としても容易に動作させることのできる電流入力モジュールを実現する。
【解決手段】 電流信号源にスイッチ回路を介して電流検出抵抗を接続するとともに、制御装置によりこのスイッチ回路を駆動する読込み信号を発生して、信号電流の大きさを読み込み、入力信号として保持するように構成された電流入力モジュールにおいて、制御装置から発生される2重化信号を入力とする第1の論理回路と、この第1の論理回路の出力信号と前記制御装置から発生される稼動信号とを入力とする第2の論理回路とを具備し、前記第2の論理回路から発生される読込み制御信号に応じて前記スイッチ回路を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異なるアーキテクチャのハードウェア,ソフトウェアによって二重化された安全信号I/F装置であっても、入力処理にて同一タイミングの入力データを読み出すことができるようにする。
【解決手段】 外部からの二重化された安全信号を受信する1対の入力回路21、22とこれに対応する1対のCPU11、12との間にそれぞれ入力ラッチ回路81、82を接続し、ラッチのためのストローブ信号Sc1、Sc2は両CPU11、12から出力された信号Sa1、Sa2の論理和として入力されており,各CPU11、12にて入力処理の同期を取った後,それぞれのCPU11、12から双方の入力ラッチ回路81、82に対し,同時にストローブ出力を行って,その後ラッチされた入力信号を読み込むという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】 ロボット駆動用モータへの電力供給を制御するモータ駆動制御回路1において、当該回路中のリレー接点や非常停止スイッチの単一故障(溶着)を的確に検出することで、ロボット制御の安全性を向上させることが可能なモータ駆動制御回路1を提供することにある。
【解決手段】 モータ駆動制御回路1において、モータ電源回路20とリレーで接続された非常停止回路10を多重化し(図1では二重化)、その非常停止回路10に、多重化されたリレーへの励磁電流の供給を個別に制御する励磁制御手段(励磁スイッチSW3a及び励磁スイッチSW3b)が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各入力端子に対してシリアルに処理される通常の巡回診断の診断周期よりも大幅に短い診断周期で、短絡故障などの不具合を検出する手段を提供すること。
【解決手段】マイコン100Aが自己診断Aの処理を実行している間、B系のマイコン100Bの第2診断パルス出力手段110Bは一切使用されない。また、B系のマイコン100Bは、この時、少なくとも自己診断Aの処理に係わる処理を一切実行しない。この様に診断パルスの出力のタイミングをA系とB系とでずらすことにより、各診断処理(自己診断A/B)の独立性が確保される。このため、自己診断AによりA系とB系の独立性をA系側から簡潔に検証することができる。また、第1診断パルス出力手段110Aによって第1診断パルス群がパラレルに同時に出力される。このため、各外部入力機器に対する巡回制御が必要ないので、A系とB系との独立性を短時間に検証することができる。 (もっと読む)


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