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Fターム[5H209JJ07]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 図面 (426) | タイムチャート、波形図 (93)

Fターム[5H209JJ07]に分類される特許

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【課題】コントローラおよびドライブ回路の構成を変更することなく、1台のコントローラで、より多くの台数のドライブ回路を監視することを実現するための安全制御システムを提供する。
【解決手段】セーフティコントローラ10のFB(フィードバック)出力端子21とFB入力端子22との間に、リレー17のa接点17aを電気的に接続する。セーフティコントローラ10の信号出力端子(安全出力(1)端子23)とセーフティドライブ回路14の信号入力端子(安全入力(1)端子33)との間にリレー17のb接点17bを電気的に接続する。リレー17のコイル17cは、セーフティドライブ回路14のFBモニタ出力端子32に接続される。FB出力端子21とFB入力端子22との間に大きな電圧降下を発生させる要素が存在しないため、より多くのドライブ回路を1台のコントローラで監視できる。 (もっと読む)


【課題】サブ制御部側だけにリセット信号が印加された場合であっても、メイン制御部側で特別なリセット信号の監視を行うことなく、異常な動作の発生を防止する。
【解決手段】サブ制御部に、前記サブ制御部のリセットが解除されてからサブ制御部とメイン制御部との通信が可能になるまでの第1の時間の長さを制御する第1の時間制御部を設け、メイン制御部に、前記メイン制御部とサブ制御部との間の通信において、前記第1の時間よりも短い時間内に通信相手からの応答を検出しない通信エラーが発生すると、第3のリセット信号を生成して前記サブ制御部に与える通信エラー検出部を設け、前記メイン制御部に、前記第3のリセット信号の出力を解除してから通信処理を開始するまでの時間の長さを前記第1の時間よりも長い第2の時間に制御する第2の時間制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】I/Oモジュールをコネクタに挿入したときに、バイパスコンデンサの充電電流、あるいは回路の電流が信号入力ラインに流れて電圧降下が発生し、この電圧降下によってグリッジが発生して他のI/Oモジュールを誤動作させる。本発明はこのようなことがないI/Oモジュールを提供することを目的にする。
【解決手段】コネクタから供給される電源の電圧を監視し、電源が供給されているとバイパスコンデンサあるいは回路を接続し、供給されていないと切り離すようにした。電源ラインより先に信号入力ラインが接続されても、信号入力ラインに過電流が流れないので、グリッジが発生しない。 (もっと読む)


【課題】故障のみならず、プログラム実行性能の低下をも検知し、被制御機器を安全側に停止させることが可能な安全制御装置を提供すること。
【解決手段】プログラムの任意の箇所で第1トリガを出力し、この出力の後に第1の処理を実行して第2トリガを出力し、該第2トリガを出力した後に第2の処理を実行する演算部と、第1トリガを受信し、該受信を起点にオンして所定時間経過後にオフするウィンドウ信号を生成するウィンドウ信号生成部と、ウィンドウ信号および第2トリガを受信し、ウィンドウ信号がオンの間に第2トリガを受信するとオンし、所定時間経過後にオフする安全信号を生成する安全信号生成部と、安全信号を受信し、該安全信号がオンのとき演算部の指令に基づき外部機器を制御し、安全信号がオフのとき外部機器を安全側に制御する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視すること。
【解決手段】パルス列信号を検出するパルス列信号検出部と、前記パルス列信号の検出結果に基づいて、前記パルス列信号が伝送される経路の安全状態を判定する安全状態判定部とを備え、前記パルス列信号発生部は、前記安全状態が判定される複数の経路に対して、互いに位相の異なるパルス列信号をそれぞれ発生する。
ここから始まる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減できるSEU対策指令装置及び電気装置を得る。
【解決手段】図3(a)において、SEU対策指令装置は、中性子センサ100から通知される中性子レベルを予め設定されたレベル閾値D1と比較し、レベル閾値D1を越えている場合(ステップS103)、中性子レベルフラグを1に設定し、SEU対策対象装置に中性子レベルフラグ1を通知する(ステップS104,106)。ステップS103において、中性子レベルがレベル閾値D1以下の場合、中性子レベルフラグを0に設定し、当該フラグをSEU対策対象装置に通知する(ステップS105,106)。一方、SEU対策対象装置は、ステップS203において通知された中性子レベルフラグが1ならばSEU対策実施状態を入にし(ステップS204)、中性子レベルフラグが0ならばSEU対策実施状態を切にする(ステップS205)。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑になることを回避し、安価な二重化制御装置を提供する。
【解決手段】 第1コントローラ10と、第2コントローラ11と、外部機器14、15と接続可能なI/Oモジュール12、13と、第1コントローラ10が実装される第1スロット1−1、第2コントローラ11が実装される第2スロット1−2、および、I/Oモジュール12、13が実装される複数のスロット1−3〜1−N、を備えた入出力バス1と、を備え、第1コントローラ10および第2コントローラ11のそれぞれは、制御部102、112と、入出力バス1へデータを出力するおよび入出力バス1からデータが入力されるインタフェース部101、111と、制御部102、112およびインタフェース部101、111からアクセス可能なメモリ100、110と、を備え、入出力バス1はパラレルバス、シリアルバス、LANケーブルのいずれかであることを特徴とする二重化制御装置。 (もっと読む)


【課題】アラームの種類や重要度等が多様化しても、優先的に対処すべきアラームの決定を容易にし、適切なアラーム対処を可能にする。
【解決手段】発生したアラームに対処するまでに与えられる猶予時間に関する情報(対処猶予時間情報)に基づいて、発生した複数のアラームの対処順位を制御する。 (もっと読む)


【課題】二重系接点入力制御装置の入力回路と制御線を半減して経済性と信頼性を向上させる。
【解決手段】外部からの同期信号により1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号を切り換えて出力するとともに、1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号によって時分割で入力接点群R1〜Rnのコンモン側からの接点入力を行い、入力回路数と入力制御線81〜8nの本数を半減する。また、1系制御部2と2系制御部3のN照査信号やR照査信号に固定故障が発生したときに、その固定故障を検出して切離しリレーCORを動作させて故障した制御部の照査信号を他系の制御部の照査信号と切り離して接点入力の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】メモリ照合コントローラリトライ機能を利用して、一時的な外乱による両系比較不一致が生じた際に、直前の正常な演算データを用いて自動復旧させることを可能にする2重系演算処理装置及び2重系演算処理方法を提供する。
【解決手段】2重系演算処理装置は、2重系を構成するCPU21,22と、各系のCPU21,22の演算データをバス周期に基づいて伝送するバス29a,29bと、各系の演算データを記憶する2重系の記憶装置24,25と、両系の演算データを比較する照合論理部23とを備えている。各系の記憶装置24,25は、演算データを記憶する常用エリアと、両系比較一致を確認した演算データを常用エリアから受信して記憶する退避エリアとを有している。照合論理部23は、両系比較不一致が発生した場合に、各系において、退避エリアから演算データを読み出して、CPU21,22で再演算をさせるリトライ機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】運用系、待機系の系統が切換わったときに、制御論理データを自動的に引継げるようにし、オペレータの作業負担を軽減できるとともに、信頼性を向上できる監視制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】被監視制御装置2の動作状態を所定の制御論理に基づいて監視制御し、一方を運用系とし、他方を待機系とする一対の論理制御部11a、11bと、運用系に指定された論理制御部11a、11bが異常状態を検出した場合、運用系に指定された論理制御部11a、11bを待機系に切換え、待機系に指定された論理制御部11a、11bを運用系に切換える系切換制御部13と、この系切換制御部13の系切換え制御によって、運用系に指定されていた論理制御部11a、11bの制御論理データを待機系に指定されていた論理制御部11a、11bに移行する制御論理データ保証手段13とを備える監視制御システムである。 (もっと読む)


【課題】データの欠損を防止できるデータ格納装置等を提供する。
【解決手段】主格納手段は、プラントのデータを収集し、履歴データとして主格納部に格納する。副格納手段は、前記主格納手段による収集の対象となる前記データを前記主格納手段と並行して収集し、履歴データとして副格納部に格納することで前記副格納部に格納される前記履歴データを直近の一定量のデータに逐次更新する。検出手段は、前記主格納手段によるデータの格納が停止していることを検出する。書込み手段は、前記検出手段により前記停止が検出された場合に、前記主格納部に格納されていない前記履歴データを前記副格納部から読み込み前記主格納部に書き込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の電力供給源(電源)が同時に接続された場合であっても、電子機器の故障を防ぐことが可能な電源排他回路を備える電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器1は、第1及び第2の電力制御部26、25を有する電源排他回路2を備えている。第1の電力制御部26は、PSE電源50aから電子回路部3へ電力が供給されている場合に、電力検出部23が外部電源7から供給される電力を検出したとき、PSE電源50aから電子回路部3へ供給される電力を停止するように制御するとともに、外部電源7から電子回路部3への電力供給を許容する許容信号の切替を行い、第2の電力制御部25は、許容信号の切替が行われたとき、外部電源7から電子回路部3に電力を供給するように制御するとともに、許容信号の切替が行われていないとき、外部電源7から電子回路部3への電力供給経路21を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットと拡張ユニットとを含むPLCシステムにおいて、本体ユニットにおける電源印加後からCPU部のリセット期間が経過するまでの間、本体ユニットから拡張ユニットに対してスリープ指令を発し、CPU部が正常に機能できるときにはじめてスリープ指令を解除して拡張ユニットから本体ユニットに信号の伝送を可能として、PLCシステムとして制御対象の確実で誤動作なき制御を可能とすること。
【解決手段】本体ユニット1内のCPU部13のリセット期間が経過し該CPU部13に供給される直流電圧がその動作電圧に達するまでは、CPU部13から拡張ユニット2へは当該拡張ユニット2の信号伝送動作をスリープ状態とさせるスリープ信号を出力し、リセット期間が経過しその直流電圧がCPU部13の動作電圧に達すると、そのスリープ状態を解除するスリープ解除信号を出力する手段23aを設けた、PLCシステム。 (もっと読む)


【課題】設計、維持等を容易としつつ安全規格に対応可能なバルブ制御システム、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】バルブ制御システム50は、流体を流すための配管1に設けられた汎用バルブ11,12と、センサ13,14と、安全コントローラ20とを備える。汎用バルブ11,12は電気信号によって開閉可能なバルブであり、たとえばソレノイドバルブである。センサ13,14は、対応するバルブからの流体の流出状況を検出するセンサであり、たとえば圧力スイッチにより構成される。安全コントローラ20は、安全規格を満たすように構成されるとともに、センサ13からの信号in1およびセンサからの信号in2にに基づいて、バルブ11,12を制御するための信号out1,out2を出力する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成によって安全規格に適合可能な制御システムを提供する。
【解決手段】負荷駆動システム100は、入力機器としてのドアスイッチ11と、電力供給部12と、PLC13とを備える。電力供給部12は、ドアスイッチ11からの信号に基づいて、モータ2への交流電力の供給およびモータ2への交流電力の供給を遮断するように構成される。PLC13は、ドアスイッチ11および電力供給部12(コンタクタ21)を監視するとともに、その監視結果をコンタクタ22に出力する。PLC13は、機器を監視する機能およびその監視結果を出力する機能を有するものの、安全関連の制御を実行する機能を有していない。ドアスイッチ11およびコンタクタ21のいずれか一方が異常であることがPLC13によって検出された場合、コンタクタ22は、そのPLC13の監視結果によってオフされる。 (もっと読む)


【課題】メインで動作する処理部の動作に異常が発生した場合に、安全性を確保しつつ、他の処理部による制御対象の制御へシームレスに切り替えることができる処理装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】メインマイコン2のCPU20がメモリ21に格納してあるプログラムを実行している場合、CPU20から出力される出力値が逐次サブマイコン3のメモリ31に格納される。サブマイコン3の監視回路32は、CPU20から随時出力されてくるWDパルスの受信周期に基づいてCPU20が正常であるか異常であるかを判断し、CPU20が異常であると判断した場合、メインマイコン2のCPU20にリセット信号を出力する。また、サブマイコン3のCPU30は、自身の出力端子を出力ポートに設定し、メモリ31に格納してある、CPU20に異常が発生する直前にメインマイコン2から出力された出力値を駆動回路4へ出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】監視制御対象の機器に各々対応して設置された信号入出力装置を簡易な構成で冗長化し、信頼性の高い信号入出力処理を行うことが可能な監視制御システムおよび監視制御方法を提供する。
【解決手段】設備機器から取得した動作状態信号を、分岐された伝送路を介して冗長化された信号入出力装置33、34に送信する信号分岐装置31と、送信された動作状態信号をそれぞれ信号処理装置に送信する信号入出力装置33、34と、受信した2つの同一の動作状態信号を1つの動作状態信号として認識し、この動作状態信号に基づいて設備機器を監視するための監視信号を生成する信号処理装置と、信号処理装置で生成された監視信号に基づいて監視情報を表示する中央監視制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ(CPU)で制御するサーボ系において、コンピュータの異常検出遅れ時間の短縮、異常検出からサーボモータの減速停止動作開始までの空走時間の短縮及び異常停止時のショック軽減を実現できるようにする。
【解決手段】移動体駆動制御システムは、サーボモータ11を駆動するサーボアンプ12と、該サーボアンプ12に速度指令を出力するサーボ指令部13と、サーボ指令部13を制御するCPU(コンピュータ)14とから構成されている。サーボ指令部13内には、CPU14の動作が異常になっていないか否かを監視する異常監視手段22と、この異常監視手段22によりCPU14の異常が検出されたときに所定の減速停止プロファイルに従ってサーボモータ11を減速して停止させるようにサーボアンプ12に出力する速度指令を変化させる異常時減速停止手段23としての機能が組み込まれている。 (もっと読む)


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