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Fターム[5H209SS08]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 冗長系の構成 (606) | 冗長要素が通常待機中であるもの (75)

Fターム[5H209SS08]に分類される特許

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の監視制御システムにおいて、被災時のシステムの信頼性・可用性の向上と、業務量に応じた運用体制変更への柔軟な対応ができるシステムを提供することである。
【解決手段】電力系統に係る複数の拠点が地理的に広域に分散配置されている広域分散型電力系統監視制御システムであって、電力系統の監視制御処理を行うサーバ計算機と監視制御処理に付帯する業務を行うサーバ計算機からなる処理装置群を有する複数のシステム拠点と、操作卓や系統監視盤などのユーザインターフェース装置群を有する1または2以上のHMI拠点と、を備え、前記複数のシステム拠点と前記HMI拠点の各拠点にシステム監視装置を配備し、前記システム監視装置が取得した自拠点の装置群の運転状態と他拠点の装置群の運転状態、及び他拠点のシステム監視装置が取得した運転状態を元に、システム全体の各装置の運転状態を作成する。 (もっと読む)


【課題】異常要因の詳細な解析を行うことができる二重化制御装置の異常監視システムおよびその異常監視方法を提供する。
【解決手段】二重化制御装置の異常監視システム10では、入出力装置60A,60B間の伝送を行い、主系の入出力装置60Aの状態情報等を、待機系の入出力装置60B、待機系の制御装置20Bを経由させて主系の制御装置20Aへ伝達する他系経由の情報伝達経路を形成することにより、他系経由の情報伝達経路を介して自系の異常監視に関する情報を得て、この他系経由の情報伝達経路を介して得た情報と、自系の伝送路1D,1Uを介して得た情報とを組み合わせて用いることにより、制御装置20Aで異常要因解析を行う。 (もっと読む)


【課題】上流側の監視装置との信号授受に関わる制御バスとの制御バス通信I/Fの二重化方式を変更することなく、プロセスIO装置まで二重化した二重化制御装置を提供する。
【解決手段】二重化されたA系、B系制御装置、A系、B系プロセスIO装置、A系、B系IOネットワーク、およびIO切替部から構成され、A系、B系制御装置は、制御バスとの通信処理を行うバス通信I/F部と、監視制御データ部と、監視制御処理を行う監視制御処理部と、A系、B系プロセスIO装置との入出力信号の授受をA系、B系IOネットワーク経由で行う入出力I/F部および他系入出力I/F部と、A系、B系制御装置の監視制御データの等値化を行う等値化部と、制御系で発生した故障情報を取得して制御系/待機系の切替条件を判断し系の切替を行う系切替部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】冗長系の切り替えを安全に実施し、制御の引き継ぎが完了するまでの時間を短縮する。
【解決手段】コントローラ1は、ホスト機能部30を有する主系制御モジュール10と、ファンクション機能部71を有する入出力モジュール70−n(nは自然数)と、ファンクション機能部60−nおよびホスト機能部30A−nを有する待機系制御モジュール10A−nがシステムバス90で接続されている。主系制御モジュール10は、入出力モジュール70−nを制御すると共に、ファンクション機能部71の接続を構成する構成情報31を、ファンクション機能部60−nへ所定のタイミングで繰り返し通知し、待機系制御モジュール10A−nは、ファンクション機能部60−nが受信した構成情報31を保持し、構成情報31の通知が途絶したとき、構成情報31−nに基づいて入出力モジュール70−nを引き継いて制御する。 (もっと読む)


【課題】I/Oモジュールをコネクタに挿入したときに、バイパスコンデンサの充電電流、あるいは回路の電流が信号入力ラインに流れて電圧降下が発生し、この電圧降下によってグリッジが発生して他のI/Oモジュールを誤動作させる。本発明はこのようなことがないI/Oモジュールを提供することを目的にする。
【解決手段】コネクタから供給される電源の電圧を監視し、電源が供給されているとバイパスコンデンサあるいは回路を接続し、供給されていないと切り離すようにした。電源ラインより先に信号入力ラインが接続されても、信号入力ラインに過電流が流れないので、グリッジが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑え、1個のセンサに故障が発生したり、1個のコントローラに故障が発生しても、完全な状態で運転可能な制御システムの提供。
【解決手段】 第一センサ11a〜11Dと第二センサ21a〜21Dとを有するセンサ部と、第一駆動機構12a、12bと第二駆動機構22a、22bとを有する駆動部と、第一コントローラ16と、第二コントローラ26とを備える制御システムであって、第一コントローラ16は、第二センサ21A〜21D及び第二駆動機構22a、22bに従接続されるとともに、第二コントローラ26に接続され、第二コントローラ26は、第一センサ11A〜11D及び第一駆動機構12a、12bに従接続されるとともに、第一コントローラ16に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重化構造を備えることでプロセスデータが監視不能となることを防止しながら、通信負荷の増大を防止することが可能な冗長コントローラ装置を提供する。
【解決手段】第1ノード(100P)と第2ノード(100S)とを備えた二重化された冗長コントローラ(10)であって、第1ノードおよび第2ノードのうち、いずれか一方をアクティブ状態とし、他方を非アクティブ状態とする手段と、アクティブ状態となっているノードにおいてプロセスデータを収集し、収集したプロセスデータを非アクティブ状態となっているノードに転送する手段と、非アクティブ状態となっているノードにおいて、プロセスデータの収集を禁止し、アクティブ状態となっているノードから転送されたプロセスデータを更新する手段と、アクティブ状態となっているノードにおいて所定の条件に達した場合には、アクティブ状態となっているノードを非アクティブ状態に切り換え、非アクティブ状態となっているノードをアクティブ状態に切り換える手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全局PIO異常時において、不要なシステム切り替えを実施せずにシステムを健全に動作させることができるCPU2重化制御システムを提供する。
【解決手段】第1システム1および第2システム2にフィールドネットワーク10にて接続される各PIO11、12を有するCPU2重化制御システムにおいて、フィールドネットワーク10を介して各PIO11、12に接続される制御系の第1PIOマスタ5、待機系の第2PIOマスタ6を有し、第1システム1は、第1PIOマスタ5と第2PIOマスタ6との相互のライブチェックを行い、第1CPU3は、第1PIOマスタ5から全てのPIO11、12の異常を検出すると、ライブチェックから第2PIOマスタ6が正常であるか否かを判断し、第2PIOマスタ6が正常だとシステムの切り替えを実施せず、第2PIOマスタ6が正常でないとシステムの切り替えを実施する。 (もっと読む)


【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑になることを回避し、安価な二重化制御装置を提供する。
【解決手段】 第1コントローラ10と、第2コントローラ11と、外部機器14、15と接続可能なI/Oモジュール12、13と、第1コントローラ10が実装される第1スロット1−1、第2コントローラ11が実装される第2スロット1−2、および、I/Oモジュール12、13が実装される複数のスロット1−3〜1−N、を備えた入出力バス1と、を備え、第1コントローラ10および第2コントローラ11のそれぞれは、制御部102、112と、入出力バス1へデータを出力するおよび入出力バス1からデータが入力されるインタフェース部101、111と、制御部102、112およびインタフェース部101、111からアクセス可能なメモリ100、110と、を備え、入出力バス1はパラレルバス、シリアルバス、LANケーブルのいずれかであることを特徴とする二重化制御装置。 (もっと読む)


【課題】電圧入力モジュールを2重化したシステムにおいて、モジュールを切り替える際に出力の急変を避けるために出力をホールドして、かつ入力側にスイッチを挿入していたが、ホールド時間が長くなるために出力の時間連続性が悪化し、かつスイッチのオフ故障を検出できなかった。本発明は出力の時間連続性および信頼性を高めることを目的にする。
【解決手段】電圧入力モジュールを交換する際に、待機側モジュール内のフィルタのコンデンサを充放電して制御側モジュールと待機側モジュールの出力を一致させてから、待機側モジュールを信号源に接続する。過渡変動がなく、出力ホールド時間を短くでき、かつ入力側のスイッチをなくすることができるので、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】保守性を向上させることができるフィールド通信装置を提供する。
【解決手段】フィールド機器と上位機器との間での通信を実行する、互いに二重化された第1の通信ユニットおよび第2の通信ユニットと、前記第1の通信ユニットを収容する防爆対応の第1の筐体と、前記第2の通信ユニットを収容する防爆対応の第2の筐体と、を備える。前記第1の通信ユニットは、前記第1の筐体に収容された状態で取り外し可能とされ、前記第2の通信ユニットは、前記第2の筐体に収容された状態で取り外し可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 二重化されたコントロールサーバにより、スケジュールに従って監視制御処理が実行される監視制御システムにおいて、従系のコントロールサーバが主系に切り替えられるときに監視制御処理の実行不可能な期間が発生しても、確実に全ての処理が実行されるようにする監視制御システム、およびこれに利用する監視制御装置、監視制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、従系のコントロールサーバは、予め監視制御処理の実行スケジュール情報を記憶するとともに、主系のコントロールサーバから一定周期で送信されたハートビート情報に含まれる最新の制御イベントの実行時刻情報を記憶する。そして主系に切り替わったときに、記憶した最新の実行時刻情報の方が、実行スケジュール情報中の過去直近の制御イベントの実行時刻情報よりも過去の時刻情報であるときには、当該直近の制御イベントを実行する。 (もっと読む)


【課題】監視制御対象の機器に各々対応して設置された信号入出力装置と中央監視制御装置との間で信号処理を行う信号処理装置を、無監視制御時間を発生させることなく冗長化することが可能な監視制御システム、およびこれに利用する信号処理装置、信号処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、中央監視制御装置において建物内の複数系統の機器の監視制御を行う監視制御システムの系統ごとに設置される信号処理装置は、第1系統処理部とイベント検知部と代替第2系統処理部とを備える。第1系統処理部は、第1系統の信号入出力装置と中央監視制御装置との間で信号処理を行う。イベント検知部は、第2系統の第2信号処理装置において信号処理が停止するイベントが発生したときに送信されるイベント通知を検知する。代替第2系統処理部は、イベント通知が検知されたときに第2系統の信号入出力装置と中央監視制御装置との間で代替で信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタル制御装置を使用しつつ、デジタル制御装置が故障しても、プラントを安全に運転することができるプラントの制御システムを提供する。
【解決手段】複数のデジタル制御装置41を使用して、原子力施設1等のプラントを制御するプラントの制御システムにおいて、複数のデジタル制御装置41は、複数の制御機能46−56を有しており、複数の制御機能46−56は、安全解析によって予め設定された安全基準を下回らないように、複数のデジタル制御装置41に分散させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】運用系、待機系の系統が切換わったときに、制御論理データを自動的に引継げるようにし、オペレータの作業負担を軽減できるとともに、信頼性を向上できる監視制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】被監視制御装置2の動作状態を所定の制御論理に基づいて監視制御し、一方を運用系とし、他方を待機系とする一対の論理制御部11a、11bと、運用系に指定された論理制御部11a、11bが異常状態を検出した場合、運用系に指定された論理制御部11a、11bを待機系に切換え、待機系に指定された論理制御部11a、11bを運用系に切換える系切換制御部13と、この系切換制御部13の系切換え制御によって、運用系に指定されていた論理制御部11a、11bの制御論理データを待機系に指定されていた論理制御部11a、11bに移行する制御論理データ保証手段13とを備える監視制御システムである。 (もっと読む)


【課題】参照先サーバは定周期でプロセスデータを取得して冗長化サーバに送信し、冗長化サーバは定周期で受信したプロセスデータをクライアントに送信していたので、プロセスデータがクライアントに通知されるまでの遅延が大きく、かつその変化が通知されない場合があった。本発明はこのような課題を解決した装置を提供することを目的にする。
【解決手段】参照先サーバは定周期でプロセスデータを取得し、プロセスデータが変化したときに変化通知を冗長化サーバに送信し、冗長化サーバは変化通知を受信すると即座に最新のプロセスデータをクライアントに送信する。遅延を小さくでき、かつプロセスデータの変化を確実にクライアントに送信できる。 (もっと読む)


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