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Fターム[5H223FF06]の内容

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Fターム[5H223FF06]に分類される特許

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【課題】正確な異常検出と共に、実際的なプロセス監視に適切な異常診断性能を実現すること。
【解決手段】対象プロセスの1以上の可調整パラメータに基づいて、対象プロセスが正常状態および異常状態の何れかの状態であるかを診断する診断部32と、オペレータが対象プロセスを正常状態および異常状態の何れかの状態であると判別しているかが入力される、或いはオペレータの判断を推測し、入力結果あるいは推測結果を出力するオペレータ判断フィードバック部5と、診断部の診断結果と、オペレータ判断フィードバック部5の出力結果との比較情報の履歴を保持する履歴保持部と、履歴保持部に保存された履歴に基づいて、可調整パラメータの修正値を学習する可調整パラメータ学習部7と、可調整パラメータ学習部7が学習した可調整パラメータに基づいて、可調整パラメータの値を診断部に設定する可調整パラメータ設定部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原子力プラントの運転中に原子力プラントの機器の状態の診断に基づいて、機器の利用者にとって適切な時期に機器についての適切な内容の診断情報を提示する機器診断システムを提供する。
【解決手段】 原子力プラントの運転中に機器の状態を診断する機器診断システムであって、計測した機器の状態量から機器の状態を診断する機器異常診断処理器を備えた機器診断計算器を設置して機器の診断結果情報と、機器に関する保守関連情報を作成し、前記機器診断計算器に機器診断システムの利用者情報から利用者に対して設定された提示情報の時期と種類に基づき機器の診断結果情報と保守関連情報を提示する診断結果判定処理器を設置した。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラント監視装置は、プラントの機器から送信される機器デ−タからプラントの不具合を検出すると、自動的に不具合を検出した機器の名称や不具合状況等を表示手段上に表示し、また、必要に応じて、不具合と関連する機器あるいはプロセスを停止させ、不具合の拡大波及を抑制していた。しかし、不具合の原因を推定し、その推定結果から不具合対策を支援する不具合探索手段が備わっていなかったので、プラントの復旧対策が容易でなかった。
【解決手段】 本発明のプラント監視装置には、プラントの不具合を時系列的に記録する不具合デ−タベ−スと、不具合デ−タベ−スの記録から、不具合の原因となった候補機器を検索(推定)する不具合探索手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボモータの健康警告装置およびその計算方法に関する。
【解決手段】
サーボモータの健康警告装置およびその計算方法は、コンピュータ数値制御工作機械の振動状況の推測に使用される。まず、振動検出ユニットによって、振動信号が生成され、その後、該振動信号がデータバッファに順次伝送される。続いて、時間周波数領域変換ユニットによって、振動信号の時間周波数領域変換が行われる。最後に、悪化指数計算ユニットによって、悪化指数が計算され、健康指数計算ユニットを利用して、健康指数が得られる。したがって、内蔵の振動検出ユニットを利用して、余分な検出器の取付けおよび配線を省くことができる。さらに、健康指数の大小によって、サーボモータがコンピュータ数値制御工作機械において回転することによる振動状況を推測する。非線形および非定常の振動特性に対して、好適な解析を提供する。 (もっと読む)


【課題】 人為的操作の有無を判定し、その人為的操作に関連する監視信号の傾向判定の可否を決定する傾向監視装置の提供をする。
【解決手段】 プロセスデータを収集し時系列データとして編集するプロセスデータ収集処理手段8と、時系列データを取り込み、記憶するプロセスデータファイル手段装置9と、不安定領域率算出手段12及び変動幅算出手段13及び変化率算出手段14のいずれか1つ以上の算出手段からなる時系列傾向判定用データ算出手段と、プラントの単位監視時間内の傾向判定を行う時系列傾向判定手段18と、プロセスデータファイル手段から時系列データを取り込み、人為的操作の有無及び人為的操作に関連した時系列データによる時系列傾向判定手段による傾向判定の可否を決定する人為的操作判定処理手段16と、予測アラームを発する傾向値判定装置とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラントを監視制御するための表示画面より随時、操作マニュアルを呼び出せるようにした運転員支援装置を得る。
【解決手段】サブループデータ19と、系統図データ18と、操作端データ20と、自動化機能情報データ21の各データファイルが、記憶装置に格納され、これらのデータファイルの各データは、呼び出し操作マニュアルデータ25により、操作マニュアル文章データ24の該当部分と紐付けされており、表示装置11に各データファイルのいずれかが表示されているとき、その中の任意の表示箇所が選択されることにより、その表示箇所に紐付けされた操作マニュアル文章データ24が読み出され、運転員に参照されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】異常検知の精度を向上させ、その異常の原因を効率よく推定する。
【解決手段】異常監視処理部2は、センサデータ収集処理部1により監視対象装置8の複数のセンサ81から収集されたセンサデータを、状態モード遷移点検出処理部21で検出された状態モード遷移点に基づき複数の状態モード別センサデータに分割し、さらに、その分割されたセンサデータを、データ項目グループ分類処理部23により複数のグループに分類する。そして、各状態モードおよびグループごとに、各センサデータを過去の統計データと比較することによって、その異常を検知する。また、原因診断処理部3は、その異常の検知前と検知時それぞれについて、各状態モードおよびグループごとの各センサデータ同士の相関係数によりセンサデータ間およびグループ間のリンクモデルを構築し、異常検知前のリンクモデルと異常検知時のリンクモデルとの差分に基づき、異常原因を診断する。 (もっと読む)


【課題】入力されたデータにもとづいて、発生した異常の種類を判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】訓練データ入力部101が、異常判定装置の外部から訓練データおよび予め設定されたパラメータを入力する。パラメータ推定部102が、入力された訓練データにもとづいて、線形混合モデルのパラメータの推定値を求める。評価データ入力部103が、入力された評価データにもとづいて、線形回帰分析モデルのパラメータの推定値を求める。系列間異常判定部104が、線形混合モデルのパラメータの推定値と、線形回帰分析モデルのパラメータの推定値とにもとづいて系列間異常が生じたか否かを判定する。系列内異常判定部105が、線形混合モデルのパラメータの推定値と、線形回帰モデルのパラメータの推定値とにもとづいて系列内異常が生じたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】パラメータ間における影響がある場合に適切にパラメータを補正することができるプロセス状態解析装置等を提供する。
【解決手段】第1の取得手段は、プロセスオートメーションに関連する第1のパラメータの履歴を取得する。第2の取得手段は、プロセスオートメーションに関連する第2のパラメータの履歴を取得する。区間設定手段は、表示期間を前記第2のパラメータの値の範囲に対応する複数の区間に区分する。平均値算出手段は、前記区間設定手段により設定された前記区間ごとの前記第1のパラメータの平均値を算出する。補正手段は、前記平均値算出手段により算出された前記区間ごとの前記第1のパラメータの平均値が一致するように、前記区間ごとに一定の補正値を前記第1のパラメータに加える。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】作業履歴や交換部品情報などの過去の事例からなる保守履歴情報を、キーワードベースで相互に関連付けておき、設備に付加した多次元センサの出力信号を対象とした異常検知に基づき、異常を検知し、検知した異常と関連付けられた保守履歴情報とを結びつけることにより、発生した異常に対しなすべき診断・処置を明らかにするようにした。 (もっと読む)


【課題】正常なプロセス処理を確実かつ容易に行えるようにすること。
【解決手段】基板にプロセス処理をしたときのプロセス条件データとプロセス条件の設定に係るデータとを収集してプロセス条件データが正常であるか異常であるかを判定するシステムであって、
プロセス条件データが正常であるか異常であるかを判定するための判定条件に用いるデータであって、プロセス条件の設定によって変化するものを、判定条件とは別に、プロセス条件の設定ごとに保存するプロセス処理条件表と、
判定条件を、それにプロセス条件の設定に対応するデータをプロセス処理条件表から読み出してセットした後に、プロセス条件データに適用し、このプロセス条件データが正常であるか異常であるかを判定する手段とを備えることを特徴とする装置データ収集システム。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーの寿命を正確に予測することができるリレーの寿命予測装置を提供する。
【解決手段】リレー10への通電が開始された時点または制御部2によりリレーコイルへの通電を停止した時点から実際にリレー10の開閉が検出された時点までの時間に基づいてリレー10の寿命を診断することにより、負荷条件や環境条件の影響により予測精度が著しく低下するようなことなく、より正確にリレー10の寿命を予測することができる。すなわち、時間という外部環境に影響されない値に基づいてリレー10の寿命を予測するので、より正確にリレー10の寿命を予測することができる。また、実際のリレー10の開閉に基づいて寿命を予測するので、リレー10の不具合を即座に検出できるとともに、個体差による影響も排除することができ、より正確なリレー10の寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】多数のプロセスデータ間のバランスを客観的に把握することができる運転状態解析システムを提供する。
【解決手段】解析用端末装置5は、プロセスデータの選択を受け付ける受付手段51と、受付手段51により選択を受け付けた上記プロセスデータ自体の値または上記プロセスデータに基づく統計値である、複数のプロパティ値を取得するプロパティ値取得手段52と、プロパティ値取得手段52により取得された複数のプロパティ値を、プラントの運転状態を解析するための波形としてモニタ画面6に表示する波形表示手段53と、波形表示手段53により表示される波形に基づく分析を行う54と、を構成する。また、解析用端末装置5は、解析手段54における解析結果等を格納する格納部55を備える。 (もっと読む)


【課題】より大きなシステム内で故障したサブモジュールを特定する診断ツールが提供される。
【解決手段】診断装置10はより大きなシステム12から受け取られたエラーコードECに基づいてシステム12内の故障したサブモジュールU1−UNを特定する。装置10は尤度行列18を記憶しており、尤度行列18は、各サブモジュールUjを各可能ECに関連させ、故障したサブモジュールにより対応するECが生成される確率に対応する尤度値を保持するとともに、事前観察データに基づく各サブモジュールUjに付随する故障の事前確率を記憶する。受け取られたECに応じて装置10は、ECに対応する尤度値と各サブモジュールUjに付随する故障の事前確率との積に基づいて各サブモジュールUjについて故障の事後確率を計算する。計算された事後確率に基づいて装置10は故障したサブモジュールとして最も高い故障の事後確率を有するサブモジュールを特定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では区別することが困難であった運転状態を区別することを可能にして、所定の運転状態における期間のデータのみを検知対象とすることができる半導体製造における装置異常の予兆検知技術を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ製造工程で使用される製造装置に接続したセンサから定期的に取得した装置ログ情報のうちの検知対象区間に、故障に繋がる予兆が含まれているかを判定する方法において、装置ログ情報、メンテナンス履歴情報、着工履歴情報を収集し、予め設定しておいたイベント定義情報を用いてイベント発生時刻情報を設定し、これらの情報から検知対象区間を算出し、そして、検知対象区間情報と装置ログ情報とから検知対象区間データを取得して統計処理し、検知対象統計処理加工データに装置故障の予兆が含まれているかを判定することで、検知対象区間のデータのみを対象に予兆検知を行う。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプル数でも異常発生有無の判定に用いるしきい値を適切に設定できる状態監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】デバイスの状態データを予め設定された第1周期毎に収集し、収集した状態データのうち、第1周期よりも長い所定の第2周期で取得した複数の状態データを統計処理することで、デバイスに対応する平均値及び標準偏差を算出すると共に、該平均値及び標準偏差を第1周期毎に算出する。そして、該算出した標準偏差の値をデバイスの特性に応じてフィルタ処理することで補正し、平均値及び該補正後の標準偏差を基にデバイスに対応するしきい値を第1周期毎に算出する。実運用時は算出したしきい値を用いてデバイスの異常発生有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】監視対象装置の状況を遠隔監視し、異常の前触れを検知する監視システムを提供する。
【解決手段】臨床検査装置(200)の製造・販売業者のホストコンピュータ(100)は、ユーザの臨床検査装置(200)の部品センサ(203a・203b…)から、各部品の状態データを受信し、状態監視部(105)において、受信した状態データと条件記憶部(104)に記憶されている予知条件とを対比することにより、異常の前触れを検知する。前記予知条件は、各部品の寿命データに基づいて生成された条件と、異常が発生したときに、異常発生時点以前における状態データの推移に基づき生成された条件とを含む。 (もっと読む)


【課題】発電プラントに関し、警報データを警報間につながりを持たせて蓄積し、その蓄積した警報データを参照して発生警報の推定や対処方法の決定を支援することを課題とする。
【解決手段】本発明は、発電プラントのプロセス値及び機器状態情報の少なくも一方に関する検出信号を検出器3から受信し、前記検知信号に基づいて警報信号を生成する警報処理装置6である。警報が発生したとき、所定時間以上警報が途切れるまでの、その警報、原因警報、結果警報を一連の警報信号として因果関係を考慮して格納しておくことで、その後の詳細な検索を可能とする。 (もっと読む)


【課題】プラントに異常が発生した時に、現在の運転に最適な過去の運転記録を提示できるプラント監視制御システムを得ることを目的とする。
【解決手段】運転操作時の入出力内容とプラントパラメータの計測値とを操作・確認データとして記録し、プラント内で想定される複数の事故のそれぞれに対して、当該事故の徴候として定めたプラントパラメータの値の変化量の閾値を徴候定義データ1407として記録するデータベース1801と、現在のプラント内の状態を徴候定義データ1407と比較して、事故の徴候を検出する徴候検出部1402と、事故の徴候を検出したときに、検出した徴候に応じたプラントパラメータの重みづけをして現在のプラントパラメータの計測値との類似度を評価し、類似度が高い操作・確認データを検索する運転記録検索部1501と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知方法およびシステムを提供する。
【解決手段】設備の状態を表現する方法の提供において、多次元センサの出力信号を対象とし、(1)正常な学習データ生成、(2)部分空間法などによる異常測度の算出、(3)線形予測法などによる、観測データと学習データの移動軌跡の評価と誤差の算出、(4)異常測度と移動軌跡による、設備の状態表現、(5)異常判定を行う。なお、事例ベースの異常検知は、学習データを部分空間法でモデル化し、観測データと部分空間の距離関係に基づき、異常候補を検知するものとし、移動軌跡は、線形予測法によるモデリングに基づく。 (もっと読む)


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