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Fターム[5H223FF06]の内容

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Fターム[5H223FF06]に分類される特許

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【課題】プロセスデータが規定の範囲内にあっても、その動作に非定常な動きが見られる場合には、劣化、異常として検出することができるプラント機器の異常診断装置を提供する。
【解決手段】プロセスデータから行列を作成し、この行列の特異値分解を行い得られた左特異行列から平均に近い左特異行列を抽出する特異行列抽出手段13と、抽出された左特異行列と正常状態のプロセスデータから特徴量を表す行列を算出し、この行列の第1行の最大値、最小値を正常状態の特徴量として抽出する特徴量抽出手段14と、診断対象のプロセスデータを抽出された左特異行列を用いて、診断対象のプロセスデータの特徴量を表す行列を算出し、この行列の第1行の各要素を診断対象の特徴量とする特徴量分析手段16と、正常状態の特徴量と診断対象の特徴量を比較する比較手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御盤の環境の健全性を監視したり、将来の異常を推定したり、その異常の原因となっている環境要素を推定したり、その対策を支援したりすることが可能な遠隔監視装置を得る。
【解決手段】制御盤CC内部の設置環境を測定する環境センサ群91〜93、CC内部に実装された各種機器の物理量を測定する物理センサ群71〜74、CC内部の電子制御装置10、20の内部故障を検出する内部故障検出センサ、91〜93及び71〜74で測定されたデータ並びに内部故障検出センサからの内部情報をCC外部に送受信可能な無線通信システムで、かつCCは離隔した位置に実装され、通信システムを介して得られる各種センサからの測定データを取り込み可能な無線通信システムを備え、CCからの設置環境に対する測定データの変化及びCCからの物理量に対する測定データの変化並びに内部故障検出センサからの内部情報の変化と、予め記憶された環境基準に関する知識ベースとの相関からCCの環境の健全性を監視するもの。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御システムを維持管理するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】第1の情報を読み出し、第1の情報が処理工程制御システムに関連しているかどうかを判断する。第1の情報が処理工程制御システムに関連している場合、該第1の情報が処理工程制御システムに関連していることを示すために第2の情報が生成される。また、該第1の情報が処理工程制御システムの特定のノードに関連しているかどうかも判定される。該第1の情報が処理工程制御システムの特定のノードに関連している場合、該第1の情報が特定のノードに関連していることを示すために第3の情報が生成される。 (もっと読む)


【課題】ICS内の機器に異常が発生した場合でも、当該ICSやそのデータを利用するシステムの稼働を担保して可用性を向上させる制御システム、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明は、ネットワークに接続された複数の装置のデータを処理する制御システムであって、複数の装置から測定データを受信し、相関する装置の予測データを導出する相関情報と測定データとを使用して予測データを算出し、測定データおよび予測データを提供する制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下においても、安定した温度制御を継続的に実行する。
【解決手段】温度制御装置は、第1の位置における温度を計測し、第1の温度計測値を生成する第1の温度センサ128と、第1の位置と環境条件を異にする第2の位置の温度を計測し、第2の温度計測値を生成する第2の温度センサ130と、第1の温度計測値と第2の温度計測値の相関関係に基づいて、第2の温度計測値から第1の温度計測値を推定し、推定値を生成する温度計測値推定部132とを備え、制御入力切換部134は、第1の温度センサが異常であると判定した場合、制御入力を、第1の温度計測値から、推定値に切り換える。 (もっと読む)


【課題】監視対象のシステムの状態を経験的に診断するためのシステム。
【解決手段】システム902のモデル922から得られた、監視されたパラメータ920の推定値が、残余値924をもたらす。この残余値を故障モードサイン認識916のために分析することができる。残余値はまた、アラート(0でない)条件についてテストすることもでき927、このように生成されたアラートのパターン914を、故障モードサインパターン916に対して分析する。システム902は、類似性演算子をサイン認識916に利用し、またパラメータ推定924にも利用する。故障モードは経験的に決定され、前兆データ930が自動的に分析されて、故障モードについての識別可能サインが決定される916。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】作業履歴や交換部品情報などの過去の事例からなる保守履歴情報を、キーワードの出現頻度(文脈)で相互に関連付けておき、設備に付加した多次元センサの出力信号を対象とした異常検知に基づき、検知した異常と関連付けられた保守履歴情報とを結びつけることにより、予兆を検知した時点で、部品交換や調整、再立上げなどの対策との関連性を付与し、発生した異常に対しなすべき診断・処置を明らかにし、作業指示を提示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 監視対象の異常診断を迅速に行うことを支援するプロセス状態監視装置を提供する。
【解決手段】 診断用データを表示するトリガー情報表示部44、45と、トリガー情報表示部44、45で状態変化を検出するための判断基準TH1、TH2を設定する判断基準設定部42と、トリガー情報表示部44、45の診断用データと判断基準設定部42の判断基準TH1、TH2によりプロセスの状態変化や異常が検出された場合に、その要因となる要因候補変数の変数名を列挙する要因候補変数表示部43と、要因候補変数表示部43に表示された要因候補変数のトレンドグラフを表示するための命令を受け付けるトレンドグラフ表示リンク部48と、トレンドグラフ表示リンク部48に命令が入力された場合に、状態変化要因候補変数のトレンドグラフを表示する要因候補変数トレンド表示部48Aと、有する異常診断メイン画面40を表示するプロセス状態変化監視装置。 (もっと読む)


【課題】オペレータのデータ収集品質に依存して電力使用量の非常識な推定が行なわれる確率を低減する。
【解決手段】電力使用量推定装置は、設定値SP変更時の制御量PVを取得する初期制御量取得部11と、変更後の設定値SPを取得する目標設定値取得部12と、操作量上限値OHを取得する操作量上限値取得部13と、電力使用量推定式によりヒータの電力使用量推定値PW1を算出する電力使用量基本推定部14と、電力使用量推定関数式算出装置が算出した推定関数式を用い、補正量ΔPWを算出する補正量算出部15と、補正量ΔPWを電力使用量推定値PW1に基づいて上下限処理する上下限処埋部16と、上下限処理後の補正量ΔPWと電力使用量基本推定部14が算出した電力使用量推定値PW1とを加算して、電力使用量推定値PW1を補正する電力使用量補正部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の起因事象がある場合のフォールト・ツリーの作成と解析に応じることができ、かつ従来より解決が困難とされてきた定性的/定量的解析を一元化することを可能にするプロセスリスクアセスメント支援装置を提供する。
【解決手段】ハザード一覧作成部20は、HAZOP解析結果データを記録したHAZOPワークシートからハザード発生シナリオに関する情報を抽出してハザード一覧を作成し、FTA実行部30は、そのハザード一覧に登録された対象となるハザードをトップ事象にしてフォールト・ツリーを展開してリスクランクを算定し、そのリスクランクが許容できないと判定された場合には、許容できるリスクランクに到達するまで、リスク低減対策模擬部40が対話形式により防御手段を追加・変更してFTA実行部30に戻ってリスクを再算定する。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電プラント緊急時において、最初に発生した事象に対応している際に、複合的に発生する別な事象を効率良く監視するための警報処理システムを提供することにある。
【解決手段】
既知の事象で発生する警報を事象別にテーブル化した事象別発生警報テーブルと、運転員が既知の事象を選択するための入力端末を有し、前記警報優先度決定部は前記運転員が選択した既知の事象で発生する警報を前期事象別発生警報テーブルから読み取り、読み取った警報の優先度を下げる。また、前記警報信号、前記プロセス値及び機器状態信号に基づき、既知の事象に該当するかを判定する事象同定部と、該当する既知の事象がある場合には、事象同定部の判定信号に基づいて運転員に該当する既知の事象を表示する表示装置とを有し、運転員が入力端末で事象を選択するのを支援する。 (もっと読む)


【課題】機械診断で予め設定される故障原因よりも詳細な故障原因を提示できる故障原因診断装置を提供する。
【解決手段】設備13の状態を示す設備状態データを含む故障事例レコードを故障事例入力手段2により故障事例データベース6に格納する。原因診断手段3が、故障事例データベース6からの故障事例レコード及び原因データベース4からの判断規則に基づいて、推定した、設備13で発生した故障原因を表示手段8に表示する。保守員が入力手段7に入力した故障部品を、該当する故障事例レコードと対応付けて故障事例データベース6に登録する。原因データベース更新手段5が、或る判断規則に含まれる故障原因を含む全ての故障事例レコードを、故障事例データベース6から読み出し、故障原因を含む全ての故障事例レコードに含まれる設備状態データ及び故障部品に基づいて、故障原因及び故障部品を含む新たな判断規則を生成する。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常が同時に、あるいは短い時間間隔で複数発生しても、それらの異常が異なる種類の異常であっても、これらの異常あるいはその予兆を高感度、早期に検知することを可能にする。
【解決手段】プラントまたは設備に設置した複数のセンサから稼動状態に関するデータを取得し、正常な稼動状態におけるほぼ正常データに対応する学習データをモデル化し、このモデル化した学習データを用いて複数のセンサから取得したデータの異常測度を算出し、この算出した異常測度に基づいて異常検知を行う方法において、異常測度を算出する工程において、複数のセンサから取得したデータについてモデル化した学習データからの残差を求め、予め定めた値より大きい残差をもつ信号を除去し、この大きい残差を持つ信号を除去した複数のセンサから取得したデータについて異常測度を算出することを再帰的に行って異常検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】故障データを優先順に並べ、故障発生要因を迅速に究明する。
【解決手段】運転データの基準モデルとして予め記憶する運転基準ファイル10と、システムの運転データを収集する運転手段2と、収集された運転データと前記基準モデルとを比較して異常を検出する故障発生検出手段3と、検出された故障データを予め設定された優先順位の基準を参照して優先順に並べ直す故障ソートテーブル作成手段4と、当該故障データの優先順位順に対応する故障発生要因を故障発生要因ファイル13から抽出する発生要因テーブル作成手段5と、当該故障発生要因について、運転手段2により収集された運転データにより挙動を確認する発生要因データ挙動確認手段6と、挙動の大きい順に故障発生要因を並べ直す発生要因ソートテーブル作成手段7と、並べ直した故障発生要因を表示する発生要因表示手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】標本線を適切かつ迅速に設定できる特徴量抽出装置等を提供する。
【解決手段】分布算出手段は、解析対象となるデータのデータ値の累積度数分布を算出する。標本線設定手段は、前記分布算出手段により算出された前記累積度数分布に基づいて、前記データ値の累積度数の高い領域ほど小さな階級幅を与えるように標本線を設定する。抽出手段は、前記標本線設定手段により設定された前記標本線を用いて前記データの特徴量を抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数の装置の動作を監視するシステムを提供する。
【解決手段】システムは、複数の装置を監視するように構成されたサブシステム102を含む。サブシステムは、計算モデルを記憶するメモリ218と、複数の装置の各々から、各装置の現状を示すパラメータを表す信号を受信し、各々のパラメータを計算モデルと比較し、複数の時間帯の各々に関して、比較に基づいて複数の装置の各々が故障するかもしれない確率を決定し、複数の時間帯のうちの1つにおいて故障しそうな複数の装置の数量が数量閾値レベルを超えた場合に保守を予定するようにプログラムされた1つ又は複数のプロセッサ203とを含む。 (もっと読む)


【課題】 生産ラインの生産性を向上させることができる生産設備管理方法、生産設備管理プログラム、および、生産設備管理装置を提供する。
【解決手段】 生産設備管理方法は、各生産設備の処理済件数を取得し、前記生産設備で発生する障害を検出し、前記障害が複数の前記生産設備で発生した場合、障害が発生した前記生産設備のそれぞれについて、平均復旧時間と生産予定数および前記処理済件数から求まる残作業時間との和を生産完了時間として算出し、前記生産完了時間が最も長い前記生産設備を通知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不良要因として推定される製造装置の数が多い場合であっても、不良要因抽出結果の信頼性を維持することができる不良要因抽出方法を提供すること。
【解決手段】製造品毎に、各部分製造工程を実行した製造装置を示す情報を含んだプロセスデータと、検査データとを関連付けて、データセットとして記憶する(S1)。いずれか一の部分製造工程が指定されたとき(S4)、そのデータセットに基づいて、製造装置別に、それぞれの製造装置によって処理が行われた製造品についての検査データのばらつきに関する統計量を算出する(S5)。そのデータセットに対して、製造装置別の統計量を目標に一致させる演算を行って、そのデータセットのデータ数を維持しながら、製造装置に依存した検査データのばらつきへの影響をデータセットから排除する(S6,S7)。その演算を受けたデータセットを用いて、不良要因を抽出する(S2)。 (もっと読む)


【課題】処理装置の保守作業による影響を反映して、製造品の特性を予測できて、製造品の特性予測値の特性値に対する誤差を減少できる特性予測装置を提供する。
【解決手段】特性予測装置19は、運転データ収集部16と特性データ収集部24と状態変数取得部29と記憶部18と特性予測部20と学習部21とを有する。状態変数取得部29は、処理装置11に施された保守作業の結果得られた保守状態を表す保守状態変数25を取得する保守状態変数取得部30を含む。学習部21は、処理装置11の保守作業が行われる度に、記憶部18に記憶された保守状態変数25を更新する保守状態変数更新部31を含む。 (もっと読む)


【課題】産業機械の診断装置及び診断方法に関し、産業機械の点検結果を考慮しながら生産性や品質の診断を容易に且つ適正に行なうことができるようにする。
【解決手段】入力部にマシン停止の際のマシン症状を入力され、処理部において、このマシン症状の発生原因となった発生原因事象との対応データを参照して入力されたマシン症状からマシン停止の発生原因事象を推定し、マシン点検結果とマシン点検結果から想定される発生原因事象との対応データを参照して、点検により得られるマシン不具合事項から発生原因事象を推定し、マシン症状から推定した発生原因事象とマシン不具合事項から推定した発生原因事象との異同から、マシン停止の原因となった前記発生原因事象を特定するように構成する。 (もっと読む)


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