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Fターム[5H303AA10]の内容

位置、方向の制御 (6,897) | 用途、利用分野 (700) | 産業用ロボット、マニピュレータ (93)

Fターム[5H303AA10]に分類される特許

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【課題】 一の入力指令値から複数の制御指令値を高精度かつ安定的に生成するとともにその際の演算負荷を低減することができる制御指令値生成プログラム、制御指令値生成方法および制御指令値生成装置を提供する。
【解決手段】 コンピュータを、所定の入力指令値から当該入力指令値のn階までの微分(n≧0)で表せるn+1個の制御指令値を、入力数が1であり出力数がn+1である状態方程式を用いて生成するn次のデジタルフィルタとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】アドミッタンス制御の不安定化を緩和できる制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット制御装置1は、推力を発生させるアクチュエータ12とエンコーダ15と力覚センサ11とを有したアーム10を制御する力制御手段3の内部に、アームの質量よりも小さな0でない質量を有した仮想物体について予め定められた、仮想質量md、仮想粘性cdおよび仮想物体に加えられる仮想的な力としての目標力fdの各パラメータを含む運動方程式を力覚センサ11で検出された接触力fを入力として用いて解くことで目標位置pdを算出する仮想物体運動算出手段7と、目標位置pdとエンコーダ15で検出されたアームの位置pとを入力としてプロクシベーストスライディングモード制御を用いてアームに加える推力gを算出し、これをアクチュエータ12への指令値とする位置制御手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たなハードウェアを必要とせず、タクトタイムを変化させることなく、振動を抑制する。
【解決手段】パラメータ生成部102は、基準距離について、予め定めた移動時間毎に、可動部の加速度軌道から共振周波数に対応する周波数成分を除いた軌道を計算するためのパラメータを生成する。データベース103は、パラメータ生成部102から供給されたパラメータを記憶する。パラメータ決定部104は、可動部の加速度軌道から共振周波数に対応する周波数成分を除いた軌道を計算するためのパラメータを決定する。軌道計算部105は、決定されたパラメータから軌道を計算する。本発明は、ロボットを制御する制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】誤差(エラー)のある位置対応値を検出する方法及び監視ユニットを提供すること。
【解決手段】動作確認時間差の時間間隔において位置測定装置20からの位置対応値が供給される監視ユニット200により位置対応値をチェックする方法であって、移動量対応値を少なくとも2つの位置対応値及びこれらの入力時間差により算出するステップと、少なくとも2つの位置対応値に続くチェックすべき位置対応値に対する期待値を、移動量対応値及びチェックすべき位置対応値の入力までの時間から得られる位置変化量と、少なくとも2つの位置対応値とを合計して算出するステップと、期待値と最大位置差から位置期待値差を決定するステップと、チェックすべき位置対応値を位置期待値差と比較するステップと、該比較の結果を示す信号を出力するステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】動作中に振動特性が変化する制御対象に対する振動抑制制御の精度を向上できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ1a及び振動可能要素1bを有する制御対象1の動作を制御して、制御対象の動作を動作目標値に追従するようにモデルトルクτaを生成するフィードフォワード制御部111と、モデルトルクに応じてトルク指令τMを発生させる発生部とを備え、フィードフォワード制御部は、制御対象の振動関連情報に応じて、振動特性を表す振動パラメータθを生成する生成部と、振動パラメータに応じて、動特性を模擬した数式モデル121を変更し、モデルトルクから変更された数式モデルにより、制御対象の動作状態を含むモデル変数を演算する第1の演算部と、モデル変数が一定の追従特性で動作目標値に追従するように、振動パラメータに応じて特性を変化させた演算によりモデルトルクを演算する第2の演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】マニピュレーターのリーチング動作や移動ロボットの移動など、自動機械の移動を好適に制御する。
【解決手段】自動機械の現在位置及び最終目標位置をパラメトリック曲線の端末とみなし、これら2点を結ぶパラメトリック曲線を内分比r:1−rで内分する内分点を、仮想バネ・ダンパ系の平衡点、すなわち仮目標位置として算出する。そして、この仮目標位置を2次のフィルターで鈍らせ、目標位置xdの生成を行なう。複雑な経路への追従制御が実現されるとともに、ベースとなるオンライン目標位置整形の特徴である対外乱適応能力を両立した移動制御器を構成できる。 (もっと読む)


【課題】従来の産業用ロボットの速度位置解析システムは、ドリフト安定度の高い慣性センサからの慣性信号に基づいて産業用ロボットの位置等を検出するように構成しているので、高価な慣性センサが必要となり、部品コストの増大の要因になっている。
【解決手段】本発明による産業用ロボットの速度位置解析システムでは、移動制御部20は、産業用ロボット1を静止させているときにデータ蓄積部30に対して静止情報20aを入力する。データ蓄積部30は、静止情報20aを検出したときの慣性信号11aのデータに関連付けて静止情報20aを記憶する。速度位置後解析部31は、静止情報20aが関連付けられている慣性信号11aのデータに基づいて求められる産業用ロボット1の速度をゼロとする補正値を求めて、求めた補正値を用いて慣性信号11aのデータを補正して産業用ロボット1の速度及び位置を求める。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周期を細かくすることなく、モータの速度変動等に精度よく対応することが可能な制御システム及びこの制御システムに用いる位置推定方法を提供する。
【解決手段】第2モータ43と、第2モータ43の回転角度に基づくウェハのノッチの位置データを所定の周期で検出する第2エンコーダ44と、第2モータ43をサーボ制御するサーボ制御器32と、サーボ制御器32に対して動作指令を発する位置制御部2と、を有する制御システム1において、位置制御部2は、サーボ制御器32の動作指令を生成するとともに、所定周期で第2エンコーダ44から取得した位置データを取得時刻と共に記憶し、時刻tにおける被制御体の位置f(t)を位置データに基づいてn次の多項式で表し、n次の多項式補間により任意の時刻におけるウェハ(ノッチ)の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】減速機角度伝達誤差によるうねりを補正する。
【解決手段】ロボットの手先部に発生するうねりの振幅を求める手段と、複数の関節の所定の関節Jiに対応するうねりの振幅値Diを求める手段と、所定の関節Jiをモータの位置指令θrefiで単軸動作させた際に、関節の軸に現れる位置フィードバック信号Biを計測する手段と、関節Jiに対する位置指令値θrefiに振幅Cのうねりを重畳的に加え、更に、他の軸Jxに位置指令θrefxが加えたと仮定した場合に、手先位置において発生するうねりC’iを計算する手段と、Ai=(Ci/C’i)×Diという式に従って、Biに対応するAiを求める手段と複数のロボットに対して、以上の各手段を用いて、Biに対応するAiを求める手段とを備える、ロボット制御装置の補正パラメータ同定装置。 (もっと読む)


【課題】 環境内において、ロボットが通行してよい領域、通行を許さない領域を容易に設定するロボットシステムの構築を課題とする。
【解決手段】
レーザ距離センサを搭載したロボットを用い、通行可能な範囲の境、例えば壁面などに沿ってロボットを移動させる。この移動の際、距離センサによるセンサデータを記録しておき、これを環境の幾何形状を表す地図とマッチングすることで、環境中をロボットが移動したときの軌跡を求める。この軌跡の各点において、センサによる走査を行った場合に、レーザが地図上の障害物と交わる位置を求め、障害物との交わりが軌跡の内側にある場合は進入禁止領域、そうでない場合は通行可能領域と設定する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の特定箇所に処理部を位置決めさせることを、コストを抑制しつつ、より簡易的に実施可能な位置決め制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】位置決め制御装置のコントローラ17は、可動体8の検知部9が処理対象物を検知することにより出力されるセンサ信号及びサーボモータ15の駆動に用いられるパルス信号を受信する手段と、可動体8を処理対象物の横断方向に移動させてセンサ信号が出力される間におけるパルス信号に関する情報と処理対象物のタイプとの関係を定めたテーブルを用いて、処理対象物のタイプを特定する手段と、特定した処理対象物のタイプに基づき、処理対象物のタイプと被処理部の位置との関係を定めたテーブルを用いて、処理対象物の被処理部の位置を特定する手段と、当該特定に基づくパルス列を生成してモータドライバ16に送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象などの停止位置精度を向上させる。
【解決手段】駆動装置(1A)は、回転駆動する駆動部(10)と、駆動部(10)の駆動出力軸の回転角度位置を検出し第1の位置情報を生成する第1の位置検出器(30)と、駆動部(10)の駆動出力軸に接続された減速機(20)と、減速機(20)の減速出力軸の回転角度位置を検出し第2の位置情報を生成する第2の位置検出器(40)と、駆動部(10)を制御する制御部(500A)と、を含んで構成される駆動装置(1A)であって、第1の位置検出器(30)と第2の位置検出器(40)と制御部(500A)との間において第1の位置情報と前記第2の位置情報とを伝達する伝送路(200A)を備え、制御部(500A)は、位置要求信号に対して互いに同期して検出させた第1の位置情報と記第2の位置情報とのうち少なくとも一方を用いて駆動部(10)を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら位置決め精度を高められる駆動装置、駆動方法、及び装置を提供する。
【解決手段】駆動装置(1a)は、回転駆動する駆動部(10)と、駆動部(10)の駆動出力軸の回転角度位置を検出し第1の位置情報を生成する第1の位置検出器(31)と、駆動部(10)の駆動出力軸に接続された減速機(20)と、減速機(20)の減速出力軸の回転角度位置を検出し第2の位置情報を生成する第2の位置検出器(32)と、第1の位置情報と前記第2の位置情報とを選択的に用いて駆動部(10)を制御する制御部(100a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態にある機械の運動軌跡をジグや工具を外すことなく精度よく測定すること。
【解決手段】可動軸の運動加速度を測定するための加速度計13a、13bと、可動軸の加速度および指令位置またはフィードバックされた検出位置またはその両方とから運動軌跡を解析する運動軌跡解析部14と、解析された運動軌跡を表示する運動軌跡表示部15とを備え、加速度を2回積分して得られる機械位置と、検出位置または指令位置から推定される機械位置とを比較することで、加速度の測定とその積分に起因する誤差を分離し、機械位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】測長距離の制限を受けることがないと共にリニアモータの能力を十分に発揮させて制御時間の短縮を図ることができるリニアモータ位置検出システムを提供する。
【解決手段】リニアモータ5により移動されるテーブル4の直線運動をラック12とピニオンギア13により回転運動に変換するようにしたので、直線運動系での検出は有限目盛りであるのに対して回転運動系での検出は無限目盛りとなり、理論的には直線運動系の測長距離が無限であっても、直線運動系の測長距離を回転運動系の測長距離に容易に変換することができ、測長距離の変更に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 システムの固有振動角周波数をωnとした場合、指令の払い出し時間がπ/ωn以下、且つ、振動を励起しない指令を容易に生成でき、更に、機械を高速に位置決めすることができる指令を生成するモーションコントロール装置を提供する。
【解決手段】 任意の第1の時間幅と正規化された振幅とを有する第1の基本波形p1と、任意の第2の時間幅と正規化された振幅とを有する第2の基本波形p2と、を発生する波形発生器1,2と、前記第1の基本波形の振幅に第1の所定ゲインA1を乗じて出力し、前記第2の基本波形の振幅に第2の所定ゲインA2を乗じて出力する振幅調整器3,4と、前記第2の所定ゲインを乗じた信号に所定遅延時間を加えて出力する遅延器6と、前記第1の所定ゲインを乗じた信号から前記遅延器の出力信号を減算する減算器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原点位置センサを使用せず原点位置を検出することが可能であり、また、ステッピングモータを使用した構成でありながら、脱調を起こすことなく可動部を原点位置に速やかに復帰させることが可能なようにする。
【解決手段】 位置決め装置Aは、可動部8に接触可能に設けられた原点ブロック6と、原点ブロック6に対する可動部8の接触時の衝撃を吸収してステッピングモータ2の脱調を回避するショックアブゾーバ7と、同モータ2の脱調の兆候を検出して脱調兆候信号として出力する脱調兆候検出器1と、入力位置指令aに従ってモータ2の駆動を制御するコントローラ5とを備えている。コントローラ5は、原点復帰時には同モータ2を原点復帰方向に駆動させ、その後、脱調兆候信号bがモータ2の脱調兆候を示したときは同モータ2を逆転又は正転方向に駆動させ、この状態で励磁原点信号cがアクティブとなった時点で同モータ2の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動機械の過大慣性振動を検出し、この過大慣性振動を抑制して安定な制御系を実現する駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 位置指令信号と位置信号を入力とし駆動機械1の速度指令信号を出力する位置制御手段5と、速度指令信号と速度信号を入力としトルク指令信号を出力する速度制御手段6と、駆動機械1を駆動するトルクがトルク指令信号に一致するよう制御するトルク制御手段2と、開ループ周波数応答のゲイン交差周波数が、周波数の増加に伴い開ループ周波数応答の位相が増加するときの位相交差周波数以下となる状態を検出することにより、慣性設定値に対する駆動機械の慣性が大きいことで制御系が不安定となり発生する過大慣性振動を検出する振動検出手段7と、過大慣性振動が検出された場合に速度制御手段6或いは位置制御手段5のゲインを変更することで振動を抑制する振動抑制手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】
モーションコントローラと複数のサーボドライブがネットワークで接続されたモーションコントロールシステムにおいて、前記ネットワークに同期通信や同期クロックを伝える配線を必要としない安価な通信を使用して複数軸の同期を実現し、同期通信周期にとらわれずにサーボ制御処理を駆動することで応答性の向上を図れるようにする。
【解決手段】
前記モーションコントローラに、設定時間毎に起動割り込みを出力するインターバルタイマと、前記インターバルタイマの割り込み出力から設定時間遅延させた起動割り込みを出力する遅延タイマを備え、前記インターバルタイマからの起動割り込みでモーション指令をサーボドライブへ出力する処理を起動し、前記遅延タイマからの起動割り込みでタイマクリア要求をサーボドライブへ出力する処理を起動する。 (もっと読む)


【課題】摩擦補償を適切に行うことでロボットの実際の動作軌跡をより理論に近づける。
【解決手段】ロボット制御装置3は、モータ軸側ギアと出力軸側ギアとが停止しており且つ弾性変形量がゼロである状態から出力軸を目標駆動方向に駆動させる場合に、モータ軸側ギアに印加する目標駆動方向への摩擦補償用トルクを徐々に増加させ、弾性変形量が最大弾性変形量に到達した以後では弾性変形量が最大弾性変形量に到達した時点での摩擦補償用トルクを一定値として印加する。 (もっと読む)


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