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Fターム[5H307FF27]の内容

流量の制御 (3,234) | 検出変量、検出手段 (398) | 被制御流体以外の対象の各種変量の検出 (35) | 操作手段の各種変量の検出 (23) | 弁の開度、開閉速度を検出するもの (15)

Fターム[5H307FF27]に分類される特許

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【課題】基本機能を犠牲にすることなく、確実に、調節弁の開度制御の速応性や整定性などの制御性を向上させる。
【解決手段】供給電流Iが取り得る電流の範囲を複数の電流範囲に区分し、この電流範囲の区分毎に基本機能回路部7が実施する調節弁2の開度制御の制御形態(単ループ制御、二重ループ制御など)を定めたテーブルTB1をメモリ5に格納しておく。CPU4は、供給電流Iの実際値を検出し、基本機能回路部7に振り向けることが可能な余剰電流があるか否かを判断する。この場合、4mAを超える供給電流を余剰電流とみなし、その余剰電流を基本機能回路部7に配分するように、電流調整部8へ指令を送る。また、供給電流Iの区分に応じ、テーブルTB1に定められている制御形態で開度制御を実施するように、基本機能回路部7に指示する。 (もっと読む)


【課題】開又は閉指令を、開度に対応した時間、出力することで、弁を目標開度に操作する場合、目標開度近くで開/閉方向の反転動作を頻繁に繰り返すことなく、目標開度とすることが可能な弁開度制御システムを提供する
【解決手段】弁11を所望の開度に開閉制御する弁開度制御システムであって、弁11の開閉速度に基づき、設定された所望の目標開度に達するまでの開又は閉指令の出力時間を出力時間演算手段17で求め、 この出力時間の間、出力手段と18により弁11に開又は閉指令を出力する。この際、弁11の実測開度を開度制御手段19に入力し、この実測開度と目標開度との差が、予め設定した不感帯の範囲に入ると、弁11に対する開又は閉指令の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御装置に関し、簡素な構成で、流量制御弁の中立位置を正確に学習する。
【解決手段】アクチュエータ12と、作動流体供給源11と、ストロークセンサ14と、弁体19を有するとともに作動流体供給源11に連絡する供給部17aと作動流体を排出する排出部18aとアクチュエータ12に連通する連通部16aとを備えた流量制御弁15と、ストロークセンサ14の検出値に応じて弁体19を制御する制御部20とを備え、制御部20は、ストロークセンサ14の検出値により弁体19が排出部18a側から移動して連通部16aを遮断する中立位置と判断されたときの弁体19の移動量と、弁体19が供給部17a側から移動して連通部16aを遮断する中立位置と判断されたときの弁体19の移動量とから、弁体19の中立位置としての移動量を学習する中立位置学習部22を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御装置に関し、簡素な構成で、流量制御弁の中立位置を学習するとともに、学習値を補正する。
【解決手段】作動流体によって作動するアクチュエータ12と、作動流体を供給する作動流体供給源11と、アクチュエータ12のストローク量を検出するストロークセンサ14と、弁体19を有するとともに、弁体19の移動によってアクチュエータ12と連通もしくは遮断される流量制御弁15と、ストロークセンサ14の検出値に応じて弁体19を制御する制御部20とを備え、制御部20は、中立位置を学習する学習部22と、中立位置におけるストロークセンサ14の検出値と中立位置における目標ストローク量とのずれ量に応じて予め作成したマップに基づいて、学習部22による学習値を補正する学習値補正部23とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】自己校正型のガス流量制御のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス流量は最初に、流量制限器の開口の量を高い精度に制御することによって設定される。なお、流量制限器を含む装置の設計は高い精度の達成に役立つ。その後、ガス流量は、流量制限器の上流における圧力降下率で測定され、必要なら、流量制限器の開口の量は、正確に所望の流量を得るように調整される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの交換や弁本体の交換を簡単に行えるようにする。
【解決手段】アクチュエータ2のメモリ2−2に特性テーブルT1〜Tn(取付先の候補として予め定められた弁本体1毎にその弁本体1の属性(例えば、口径)に対応して弁開度θと流量係数Cvとの関係を示すテーブル)を格納する。設定部2−4に取付先の弁本体1を指定する情報(例えば、製品型番)をセットする。アクチュエータ2のCPU2−1は、設定部2−4にセットされている情報から実際に取り付けられている弁本体1の属性を特定し、この特定した弁本体1の属性に対応するメモリ2−2内の特性テーブルを用いて流量Qの算出を行う。この流量制御弁100において、例えば、アクチュエータ2を交換する場合は、新しいアクチュエータ2’の設定部2−4に、実際に取り付ける弁本体1を指定する情報を入力するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】流量操作部の操作速度に応じて流調弁の駆動速度を設定する一方、止水操作時におけるウォータハンマーの発生を防止することができる水栓装置を提供する。
【解決手段】流調弁33aと、操作ハンドル20aの移動により吐水開始,吐水流量増加,吐水流量減少,止水を指示する流量操作部20と、操作ハンドル20aの移動位置に応じて目標吐水流量を演算すると共に、移動速度に応じて流調弁33aの駆動速度を演算し、流調弁33aを駆動するコントローラ35を備えた水栓装置1において、コントローラ35は、吐水流量減少方向に駆動するとき、演算した駆動速度Vが上限駆動速度V2(V3,V4)より大きい場合には、駆動速度Vを上限駆動速度V2(V3,V4)に制限し、上限駆動速度V3,V4は、通常流量領域内にあるときよりも、低流量領域内にあるときの方が、小さな値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】止水状態で使用者が操作部を操作するときに、操作方向を迷うことなく意図した操作方向で必ず増流量方向に操作することができる操作が容易な水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体10と、流調弁33aを有する流調調整手段33と、第1操作方向及び第2操作方向に操作可能である流量操作部20と、流量操作部20の操作方向及び操作量を検知し、検知した操作方向に応じて吐水温度を変化させることなく、検知した操作方向及び操作量に基づいて、吐水流量を調整するために流量調整手段33を制御するコントローラ35と、を備えた水栓装置1であって、コントローラ35は、止水状態において流量操作部20が第1操作方向及び第2操作方向のいずれかの操作方向に操作された場合、操作された操作方向を吐水流量を増加させる増流量方向に設定し、他方の操作方向を吐水流量を減少させる減流量方向に設定する。 (もっと読む)


流体調整器特徴付けシステム100、212が、受け取った制御信号に応答して生じる流体調整器108の流量を特徴付けることができる。流体調整器特徴付けシステムは、特徴付けを使用して、流体調整器に関する全動作範囲にわたって(例えば、0パーセント移動から100パーセント移動まで)、受け取った制御信号に対する線形流体調整器流量ゲインを達成することができる。線形流体調整器流量ゲインは、プロセス制御を改善し、プロセス変動性を低減することができる。
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弁組立体の制御装置は、弁要素の命令位置を表す一組の命令信号値を有する表とともに、流体経路を通じる所望の流速を得るように構成される。前記表は、前記流体経路を通じて所望の流速を得るのに必要とされる、前記弁要素の実際位置を表す一組の経験的に測定された駆動信号値も含む。動作中に、前記流体経路を通じて所望の流速を得るために、前記制御装置は命令信号源からの命令信号を妨害し、前記表の値に基づく対応する駆動信号を前記弁組立体に供給する。それ故、前記流体経路を通じて所望の流れを供給するために、前記弁要素が前記命令位置より大きい位置にも小さい位置にも開放されるように、前記制御装置は前記弁要素の位置付けを制御する。 (もっと読む)


【課題】流量制御が行えなくなった場合、開度制御に自動的に移行するようにして、システムを停止することなく、制御を続行する。
【解決手段】実流量正常異常判断部25Cにおいて実流量計測部25Bによって計測される流体の実流量QRの正常/異常を判断する。実流量正常異常判断部25Cにおいて、異常と判断した場合、制御モード切替部25Dのモード切替スイッチSW1の接続モードを切り替え、実流量計測部25Bからの実流量QRをバルブ制御部25Aへ選択出力するモード(流量制御モード)から、弁開度検出器16からの実開度θpvをバルブ制御部25Aへ選択出力するモード(開度制御モード)に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明には、ガス機器のガス供給経路上において、ガス漏れを防止し、ワンタッチによるON/OFF機能及びガス使用終了時における自動閉鎖機能を有することによって利便性及び安全性が確保されたデジタルガス弁用安全装置が開示されている。
デジタルガス弁用安全装置は、ガス供給経路上において弁の周りに提供される管状胴体と、胴体内部に提供される加熱手段と、胴体内部においてガス供給経路上における加熱手段の前方及び後方にそれぞれ提供される温度センサとを含むガス流量感知部;ガス流量感知部が測定したガス流量に対する信号の入力を受けて弁の開閉を決定する制御信号を発生する制御部;及び、制御部から制御信号を受けて弁を開閉する作動部;を含む。
本発明によれば、感知されたガス流量を用いて、ガス機器のガス使用中止の有無、不注意な放置又は長時間使用の有無、及びガス漏れの有無を判断して自動で弁を閉じることによって、ガス事故を予防し、ユーザーに利便性を提供できる。 (もっと読む)


【課題】給水系に設けられた流量調節弁を長期間使用してその弁特性が変化した場合であっても、特に、給水流量の少ない低流量領域においても給水ポンプから吐出される給水流量が過流量となることを防止することができる給水ポンプ過流量防止装置を提供する。
【解決手段】給水ポンプ過流量防止装置は、条件出力手段24cから入力した条件信号の変化率を制限して出力する変化率制限手段24と、弁制限開度信号20aと変化率制限手段24から出力された信号とを加算する加算手段25と、弁制限開度信号20aと加算手段25の出力とを比較して差分を補正弁制限開度信号27aとして出力する入力比較出力手段26と、入力比較出力手段26の出力信号に基づいた補正弁制限開度信号27aを下限値と入力する流量調節弁のローリミッタ28とを備えている。 (もっと読む)


非対称性ボリュームブースタ組立体は、第一の方向および第二の方向に移動可能な差動アクチュエータ(24)と、アクチュエータと連通している第一のブースタ(44)と、アクチュエータと連通している第二のブースタ(48)とを備えている。第一のブースタは、第一の供給流路(60)と、第一の排出流路とを備えており。第一の供給流路は、第一の流体流抵抗を生じるように構成されている。第二のブースタは、第二の供給流路(58)と、第二の排出流路とを備えている。第二の供給流路は、流体をアクチュエータに供給し、第二の排出流路はアクチュエータからの流体を排出する。第二の排出流路は、第二の流体流抵抗を生じるように構成されている。第一の流体流抵抗は、第二の流体流抵抗よりも大きくなっているので、アクチュエータは、第一の方向および第二の方向に対して略対称に移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
連続生産において電磁且つ機械特性における出来るだけ僅かな偏差を有する弁を提供すること。
【解決手段】
流体の流量を制御するのに適している電磁制御可能なアクチュエータを製造及び/又は調整する方法と装置は、アクチュエータが励起コイル(9)によって作動できる電磁装備を包含し、これが少なくとも一つの可動アーマチュア(6)を有し、そして電磁装備は機械的にアクチュエータを開閉する弁作動装置に作用し、弁作動装置が少なくとも一つの閉鎖要素(5)、励起コイルが励起されないと閉鎖要素を開放するか、或いは閉鎖するリセット要素と、閉鎖要素がアクチュエータを開放するか、或いは閉鎖するよう作用する弁座(4)を包含し、アクチュエータの少なくとも一つの電磁特性が測定され、測定された電磁特性自体或いは測定電磁特性から導かれた値は調整量を制御する実効値として使用されて、この調整量は直接にアクチュエータを製造或いは調整するよう考慮されることを特徴とする。
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