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Fターム[5H316DD07]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 目的 (699) | 特殊要因に対する特性補償 (53) | 流体流量に対するもの (22)

Fターム[5H316DD07]に分類される特許

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【課題】流量に対する調圧圧力の変動幅を小さくすることのできるレギュレータを提供する。
【解決手段】レギュレータ10は、CNGを調圧する調圧室24と背圧室22とを区画するピストン20と、ピストン20とともに可動し、調圧室24へ流入するCNGの通路を開閉する調圧バルブ42と、調圧室24に流入したCNGの圧力に抗してピストン20を付勢する調圧スプリング28とを備え、ピストン20に作用する調圧室24のCNGの圧力と調圧スプリング28のスプリング力とのバランスにより調圧バルブ42の開閉ストロークが調整されることで、調圧室24から流出するCNGの調圧圧力を調圧する。ピストン20に磁性体を設け、磁性体に対向する電磁石60を設け、電磁石60の通電、非通電を切替えることにより流量に対する調圧圧力を2段階に可変する。 (もっと読む)


【課題】必要流量が多く、このため流量を増大させるべく減圧弁の弁孔の径を大きく設定した場合でも調圧シャフトの作動が安定し、よって精度良く減圧することができる減圧弁を提供する。
【解決手段】調圧シャフトは、弁体部を軸方向の真ん中としてその弁座側に配置された上部シャフト部と、反対側に配置された下部シャフト部とを同軸上に有する。上部シャフト部は、弁座部内周の弁孔に差し込まれて調圧ダイアフラムに連結される。下部シャフト部は、その上端部で弁体部に連結され、下端部でスライド穴にスライド可能に差し込まれる。下部シャフト部の外径をa、弁座部のアール先端径をb、弁孔の内径をc、上部シャフト部の外径をdとして、d<cおよびc<bであるとともにa=bに設定される。 (もっと読む)


【課題】既存の圧力レギュレータに付随する「降圧」および「昇圧」の問題と、保守性の問題を解決した自己調整圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】あらかじめ定められた圧力にプロセスにおける流量を維持するためのインテリジェント圧力レギュレータ10であって、レギュレータの性能を向上させ、自己診断および通信能力を与える電子制御器を含む。電子制御器は、制御されている流体の圧力を示す信号を与える圧力センサと、絞り要素の位置を調整する調整圧力と、制御されている流体の圧力を示す信号を受信し、この信号に応答にしてアクチュエータに調整圧力を与えるPID制御器34とを備える。 (もっと読む)


本発明は減圧弁を提供する。本減圧弁は、主本体と、入口と、出口と、ステムと、主シートと、パイロットダイヤフラムと、主ダイヤフラムと、主ヘッドと、制御バネとを有している。本減圧弁は、相応した補助ヘッド及び変位部材/面を備えた付加的な補助シートを有している。本減圧弁は、補助シート及び主シートを段階的に開放させる相応した補助ヘッド及び変位部材/面を備えた付加的な補助シートを有している。これにより、単一減圧弁を用い、ハンチング効果が殆どなくしかも多数の減圧弁の使用を排除する非常に変動する媒体の流れの需要に合致できる。 (もっと読む)


【課題】調圧スプリングをハウジングに組み込んでからでもバネ荷重を外部から調整することができ、もってスプリングのバネ荷重について製品ごとのバラツキが発生するのを抑制し、しかも圧力損失が小さい減圧弁を提供する。
【解決手段】流入口と流出口の間に弁座を備え、流体が弁座の外周から内周へ流れるハウジングと、弁座の流出口側に配置され、筒状を呈し、弁体を備え、筒状内部を流路とし、流体の流出側圧力を受けて移動するピストンと、ピストンを弾性付勢するスプリングと、スプリング固定端を保持する保持部材と、ピストン外周側をシールする手段と、保持部材をハウジング内で変位可能とするとともにその停止位置をハウジング外部から操作可能とすることによりスプリングのバネ荷重を調整する調整手段とを有する。弁座、弁体、ピストン、スプリング、保持部材、シール手段および調整手段は一軸上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】乾式機械式一次ポンプと少なくとも1つの二次ポンプとからなるポンプユニットに配管によって接続された、排出物を含んでいるチャンバ内の圧力調整の範囲を増大させ、短い反応時間を得る。
【解決手段】乾式機械式一次ポンプ4と少なくとも1つの二次ポンプ5との両方の回転速度を同時に制御する速度調整器6を含む。 (もっと読む)


【課題】可変速ポンプ及び並列設置された返送弁を有する配水設備Aと、配水設備Bが接続された配水網において、配水設備Bからの押込圧力が大きい場合には配水流量低下に伴い、無送水を引き起こし需要家へ圧力変動を与えて濁水発生の原因となる。
【解決手段】配水池から需要家14に上水を供給する配水網に複数のポンプと流量調節装置を備える返送弁15が並列に設けられた配水設備において、可変速ポンプを目標圧力に制御する圧力制御器10と実配水流量と実配水圧力から他配水設備との押合状態を検出し、ポンプ回転数から全台停止タイミングを判定するポンプ全台停止時期判定器8と、一連の返送弁開閉動作と返送流量から開閉時期を調節する開度調節器を備え、自配水設備のポンプを全台停止時に発生する圧力変動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が急激に変動しても、二次側の流量に影響が及びにくいマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】流路内を流れる流体の流量を測定し、その測定値を示す流量測定信号を出力する流量センサ部と、その流量センサ部の上流側又は下流側に設けた流量制御バルブと、前記流量制御バルブへの制御値を算出する算出部と、を備えたものであって、マスフローコントローラの上流側における前記流体の圧力の測定値である一次側圧力測定値が所定量以上変化した期間である変化期間と、それ以外の期間である安定期間と、において、前記算出部は、前記安定期間では、前記流量測定信号の示す流量測定値と目標値である流量設定値との偏差に所定の演算処理を施して安定時制御値を算出し、前記変化期間では、前記一次側圧力測定値と前記一次側圧力測定値の変化量とに所定の演算処理を施して変化時制御値を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】特に水の使用量が著しく減少しても、チャタリングの発生や二次側圧力が過大に上昇することのない減圧装置を提供する。
【解決手段】弁体を直接駆動する構成のために小流量域での開閉弁の応答性が良好でチャタリングの発生や閉弁時に二次側圧力がその設定圧力より上昇しない直動式減圧弁3と、大流量の給水に適したパイロット式減圧弁4とを並列に配管し、直動式減圧弁3の設定圧力をパイロット式減圧弁4の設定圧力よりも高く設定したので、必ずパイロット式減圧弁4が先に閉弁し、その時に二次側圧力が上昇しても、減圧装置1全体としては直動式減圧弁3が開弁中でその圧力は給水管2の末端に取付けられる使用中の蛇口などの水栓から排出され、その後に直動式減圧弁3が閉弁することにより、減圧装置1全体が全閉することになるので、チャタリングの発生や二次側圧力の過大な上昇は皆無である。 (もっと読む)


【課題】弁本体から流体圧が抜けた場合であっても支持部材と受皿部材との間に配設されたパッキンがコールドフローによって永久変形することがなく、流体の漏れを確実に防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】流入路と流出路との間に凹部13が形成された弁本体と、ダイヤフラム2と、付勢する付勢手段とを備えた圧力調整器であって、凹部13にダイヤフラム2の変形を規制するストッパ部5が形成され、付勢手段は、支持部材50とこの支持部材50とともにダイヤフラム2を挟持する受皿部材60とを備えており、支持部材50と受皿部材60との間にパッキン70が配設され、受皿部材60は、パッキン押圧部材61と、支持部材50を押圧するスプリング受け部材62とを有し、パッキン押圧部材61は、支持部材50がストッパ部5に当接した際に、パッキン70に密着した状態で前記スプリングによる付勢力を受けない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】小風量の場所にも容易に適用できると共に、ハンチングの発生を確実に抑制する。
【解決手段】本発明は、高圧側から低圧側へ流通する空気量の変化に関係無く該両側間の差圧を一定に保持するための差圧保持ダンパ10であって、前記高圧側に連通する下側開口11から前記低圧側に連通する上側開口12に向かって拡幅された筒状のテーパー管13と、テーパー管13内に設けられたガイド棒16に沿って上下方向に浮遊可能な浮き子17とを備え、浮き子17の上下方向の浮遊によって浮き子17とテーパー管13の内面との隙間の面積が変化することにより下側開口11から上側開口12へテーパー管13内を流通する空気量の変化に関係無く差圧を一定に保持可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比例帯ゲインが大きいと圧力降下により安定性が悪化し、比例帯ゲインが小さいと精度が悪くなるため、異なる用途に対しては異なるレギュレータが設計されていた。
【解決手段】凹部416の形状は、凸部414と接触する凹部416の壁が弁棒412の長手方向の軸に対して直角にならないような角度に形成する。弁棒412の長手方向の軸に対して直角に加えられる力は、弁ガイド418に対抗して側面方向のの荷重をかけることにより、弁棒412と弁ガイド418との間の摩擦力を上昇させる。この摩擦力の上昇は、制御ポイントにおける弁棒412及び弁棒に接続された第一の端部と、ダイアフラムに接続さ弁体411の振動を実質的に最小化または削除するように機能し、圧力降下が大きな場合であっても非常に安定なレギュレータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも減圧特性が良好でヒステリシスを有効に抑制でき、且つ構造も簡単な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体20の背後の背圧室28と、導入小孔30と、パイロット通路32と、パイロット弁座34に向けて進退移動可能なパイロット弁体36とを設ける。そしてパイロット弁体36をダイヤフラム44に一体移動状態に連結し、2次液圧力Pの増大減少変化に伴うダイヤフラム44の感圧動作によりパイロット弁体36を進退移動させることで、減圧弁体20を追従して進退移動させ、減圧弁体20の開度調節を行って減圧動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】給気の停止過程又は開始過程や排気の停止過程又は開始過程において、室圧を設定値に保つことが可能な室圧制御システムを提供する。
【解決手段】回転数をインバータ制御可能な空調機10によって空気が供給される各区画からの、定風量の排気ファン23及び還気ファン26による排気量を、VAV弁2によって制御して、各区画の室圧を設定値に維持する。各区画への給気量を停止する場合では、給気通路101に設けられたVST弁3を、給気通路101における通気量の変化の速度がVAV弁2による通気量の変化の速度を下回るような所要時間をかけて閉じる。 (もっと読む)


流量調節器は、調節弁およびアクチュエータを備えている。アクチュエータは、調節弁に組み合わせられ、調節弁を通過する流体の流れを制御するための制御要素を備えている。さらに、アクチュエータは、調節弁の排出口の実際の圧力を検出するための圧力平均化検出チューブを備えている。これにより、実際の圧力がアクチュエータのダイアフラムなどの検出要素へと供給され、制御要素の位置を調節する。圧力平均化検出チューブは、開いた検出端および細長いスロットを備えている。細長いスロットが、好都合なことに、検出チューブの長さにわたって圧力を検出および平均化して、検出要素へと供給される圧力信号の精度を最高にする。 (もっと読む)


本調節器は調節弁とアクチュエータとを備えている。本調節弁は、カスタム化された弁ポートが設けられた弁本体を有している。すなわち、弁座は、弁ポートのオリフィスの直径、弁ポートのオリフィスの長手方向の寸法および/または弁ポートの流れ容量に応じてカスタム化される弁座高さを有するように設計されている。このように設計すると、ガスが調節器を流れる効率を最大化するという効果がある。アクチュエータは、弁本体に結合されるようになっていることに加えて、この弁本体内に配置されるバルブディスクを有している。このバルブディスクは、弁座と係合する閉弁位置と弁座から間隔をおいて位置する開弁位置との間で変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一般の減圧弁では,弁体が1つしかないので,この弁体の作動圧(設定圧)になったときにのみ開弁する。逆に言えば,上記作動圧より若干でも高い圧力では一切作動しない。そのため,流出側と流入側の圧力差が上記設定圧より小さいときに,その圧力差に見合った少量の水量を得たい場合でも,一切開弁しないので,そのような微妙な制御には向かない点を改良すること。
【解決手段】流出側の流体圧が低下すると開弁するパイロット弁と,上記パイロット弁が開くことによって低下する流出側の第1のパイロット圧に反応して開弁し,流入側から流出側への流体の流出を許容する親弁とを備えてなる減圧弁において,上記親弁の作動圧より低い第2のパイロット圧に反応して開弁し,上記親弁の開口より小さい開口を開閉する子弁を備えてなる減圧弁。 (もっと読む)


チェンバ(105)内における流体の圧力を制御する圧力制御システムは、チェンバ内における流体の圧力を測定するように構成されている圧力センサ(110)と、チェンバから流出する流体の流量を規制することによって、チェンバにおける流体の圧力を制御するように構成されている弁(120)とを含む。圧力制御システムは、更に、コントローラ(140)も含む。コントローラは、チェンバの容積を推定し、弁の圧出速度曲線を発生するように構成されている。更に、コントローラは、圧出速度曲線の傾きを少なくとも最小値に維持するように、圧出速度曲線を監視し修正し、チェンバにおける圧力を所望の圧力設定点に維持するように、圧力センサによる圧力測定に応答して、弁の位置を調節するために、修正した圧出速度曲線を用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の開弁時における流量の増大を図る。
【解決手段】圧力調整弁は、1次側流路と2次側流路の間に開閉可能に設けられ、両流路間を流れる流体の流量を調整する弁体を備える。そして、この弁体に対しては、1次側流路104の壁面から離れた位置に設けられた開口部132によって取り込まれた流体の静圧が、その閉方向に作用される。開口部132では、流体の速度が速く、低い静圧を有する。したがって、弁体の開弁時には、流体の流れに鋭敏に反応して開弁量が増大するため、十分な流量を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 配管内を流れる流体の圧力制御に対する応答を早くし、流体の流量制御を安定的に行なう。
【解決手段】 流体を供給する配管に設けられた圧力制御弁7を制御する圧力制御系と、圧力制御弁7の下流側に設けられた流量制御弁24を制御する流量制御系を備え、圧力制御系における圧力制御弁7の下流側に要求される圧力設定値P2Sに対し、圧力制御弁7の下流側の圧力に基づいてフィードバック制御が行なわれる流量制御装置において、圧力設定値P2S、供給先の流量要求値FS、圧力制御弁7の上流側の圧力及び温度から圧力制御弁7の所要弁流量係数を算出し、算出された所要弁流量係数に基づいて圧力制御弁7の補正開度を算出し、この補正開度信号と圧力制御系からの修正量信号を加算した信号により圧力制御弁7の開度を制御する構成とする。 (もっと読む)


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