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Fターム[5H316EE12]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | リフト弁を利用するもの (160)

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流量調節器は、調節弁およびアクチュエータを備えている。アクチュエータは、調節弁に組み合わせられ、調節弁を通過する流体の流れを制御するための制御要素を備えている。さらに、アクチュエータは、調節弁の排出口の実際の圧力を検出するための圧力平均化検出チューブを備えている。これにより、実際の圧力がアクチュエータのダイアフラムなどの検出要素へと供給され、制御要素の位置を調節する。圧力平均化検出チューブは、開いた検出端および細長いスロットを備えている。細長いスロットが、好都合なことに、検出チューブの長さにわたって圧力を検出および平均化して、検出要素へと供給される圧力信号の精度を最高にする。 (もっと読む)


【課題】ボディ側に配設される弁座に着座可能な弁体の一端部が、ボディおよびダイヤフラムカバー間に周縁部が挟持されるダイヤフラムの中央部に同軸に連結され、コイルばねがダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に縮設される減圧弁において、ダイヤフラムカバーを薄肉金属のプレス成形によって形成してコストおよび重量低減を図るとともに小型化を図った上で、コイルばねのばね荷重を調節することを可能とする。
【解決手段】ダイヤフラムカバー17は、コイルばね118のダイヤフラム115とは反対側の端部を閉塞端に当接させる有底円筒部17aを一体に有して、薄肉金属のプレス成形により形成され、弁体59に関してダイヤフラム115とは反対側でボディ16には、弁体59と同軸の軸線に沿う方向の進退を可能とした調節部材72が螺合され、該調節部材72および弁体59の他端部間に背面コイルばね74が介設される。 (もっと読む)


ピストン(18)が中に受けられる調整チャンバ手段(9)を備える流体圧力調整器であって、該調整チャンバ手段(9)内で、該ピストン(18)の対向する部分によって第1チャンバ(10)および第2チャンバ(11)が画定され、該第1チャンバ(10)および該第2チャンバ(11)が、該流体の第1入り口(12)および第2入り口(13)をそれぞれ備え、該第1入り口(12)および該第2入り口(13)が、第1圧力(PIN)で第1環境(2)に接続され、該第1チャンバ(10)および該第2チャンバ(11)が、該流体の第1出口(14)および第2出口(15)をそれぞれ備え、該第1出口(14)および該第2出口(15)が、第2圧力(POUT)で第2環境(23)に接続され、該ピストン(18)が、該第2圧力(POUT)を調整する目的で該第2出口(15)を開放/閉鎖するように、該第1チャンバ(10)内の該流体の圧力の変動に応答して該調整チャンバ手段(9)内で可動であり、該第1チャンバ(10)内の該圧力変動を誘発させるために、該第1出口(14)を開放/閉鎖するための弁手段(26)を備える流体圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】通常は流体を所定圧力に低減しながら流通させ、必要に応じてその流体の流れを簡単に遮断し、しかも全体をコンパクトに構成して安価に実施する。
【解決手段】減圧弁室(17)に減圧弁座(20)を形成し、減圧弁室(17)内に減圧部材(24)を配置する。開弁ばね(27)で減圧部材(24)を開弁方向へ付勢する。作動室(18)にピストン部材(21)を収容し、減圧部材(24)に連係させる。作動室(18)内でピストン部材(21)の一側に受圧室(25)を形成する。ピストン部材(21)が受ける受圧室(25)の内圧と、開弁ばね(27)の付勢力とのバランスで、減圧部材(24)を減圧弁座(20)に対し進退移動させる。減圧部材(24)を減圧弁座(20)側へ押圧できる強制閉弁手段(34)を設ける。強制閉弁手段(34)を、減圧部材(24)の進退移動を許容する減圧姿勢(R)と、減圧部材(24)を強制的に減圧弁座(20)へ当接させる閉止姿勢(S)とに切換える。 (もっと読む)


「故障時閉」のレギュレータから「故障時開」のレギュレータへの変更、またはその逆の変更を、レギュレータのケーシングの改変または再構成を必要とすることなく行うための制御アセンブリであって、制御部材、中央ロッド(186)、および第1のスプリング・シート(188)と第2のスプリング・シート(192)との間に配置されたスプリング(193)を備え、制御アセンブリを備えるレギュレータが、バルブ・ボディおよびアクチュエータ・ケーシングを備え、バルブ・ボディが流体の流路を有している。制御部材が、アクチュエータ・ケーシングの内部にスライド可能に配置され、流路を通過する流体の流れを制御するためにバルブ・ボディに対して変位するように構成され、スプリング(193)およびスプリング・シート(188、190)が、中央ロッドの周囲に配置され、スプリングが制御部材をレギュレータのケーシングに対して所定の位置へと付勢する。
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【課題】ダイアフラムに過大な負荷を加えて破損させることなく耐久性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】背圧弁制御装置1は、一次側の被制御ガスを所定圧力に制御するダイアフラム式背圧弁2を用いたもので、設定器3、加算器5、セレクタ6、電空変換器8を具備する。設定器3は、ユーザの入力操作により圧力を設定する。加算器5は、一次側のプロセス制御圧力と予め指定された固定圧力とを加算する。セレクタ6は、設定器3で設定された設定圧力と、加算器5で加算された加算圧力とを比較し、圧力の低い方を選択圧力とする。電空変換器8は、セレクタ6は、選択圧力に応じた空気圧をダイアフラム式背圧弁2のダイアフラムに印加する。 (もっと読む)


【課題】 圧力レギュレータのヒステリシス誤差を決定する方法を提供する。
【解決手段】 レギュレータを通過する流体の流量を検出する動作と、レギュレータを通る流体の流量が第1の流量である第1の時点を特定する動作と、第1の時点に続く第2の時点であって、レギュレータを通る流体の流量が第2の流量であり、第2の流量が第1の流量より少ない第2の時点を特定するとともに、ディジタルメモリ内に、第2の時点でのプロセスの圧力の表現を記憶する動作と、レギュレータを通る流体の流量が第3の流量である第3の時点を特定する動作と、第3の時点に続く第4の時点であって、レギュレータを通る流体の流量が第3の流量であり、第3の流量が第3の流量より多い第4の時点を特定するとともに、ディジタルメモリ内に、第4の時点でのプロセスの圧力の表現を記憶する動作と、第2の時点での圧力の表現を第4の時点での圧力の表現と比較して、レギュレータを診断するための不感帯値を計算する動作とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量域における圧力調整弁の振動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る圧力調整弁は、ダイヤフラム15によって仕切られた制御圧室Cと圧力調整室Pと、ダイヤフラム15と共に軸方向に変位するバルブ本体17と、バルブ本体17が接離するバルブシート23とを備え、圧力調整室P内の流体によるダイヤフラム押圧力が制御圧室C側からのダイヤフラム押圧力よりも大きいときに、ダイヤフラム15がバルブ本体17をリフトさせて流体排出通路22を開く構成の圧力調整弁であって、バルブシート23に対するバルブ本体17のリフト量Xが150[μm]よりも小さい範囲では、流体排出通路22を流れる流体流量Q[リットル/時間]とリフト量X[μm]との関係が、Q÷X<0.46となるように、バルブ本体17とバルブシート23との形状、及び流体排出通路22の径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】下流側の減圧弁が故障したときに上流側の減圧弁が作動状態にあるか否かを容易に判断できる減圧装置及び作動判断方法を提供する。
【解決手段】減圧装置1は、上流側管路3と下流側管路5との間に設けられ、下流側から上流側に第1減圧弁10及び第2減圧弁10'を配設して構成される。第1減圧弁10及び第2減圧弁10'は同様に構成された直動式の減圧弁である。第1減圧弁10は下流側管路5のガス圧力を第1設定圧力に維持する。第2減圧弁10'は下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力を越えないときに上流側管路3を流れるガスを減圧せずに第1減圧弁10に送出し、下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力より大きな第2設定力値を超えると、下流側管路5のガス圧力が第2設定圧力を越えないように維持する。第1減圧弁10と第2減圧弁10'の連結流路24に圧力計60を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧化したガス容器を従来のガス配管やガス機器に適用でき、しかもガスの消費により貯蔵ガス圧力が低下しても、取出ガス流量の減少を防止できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に、入口路(6)と減圧弁(7)と出口路(8)とを順に形成する。減圧弁(7)を入口路(6)からの圧力と出口路(8)からの圧力とのバランスで開閉させる。入口路(6)と出口路(8)を接続する第2取出路(18)を、減圧弁(7)と並列に設ける。第2取出路(18)に、出口路(8)からの取出圧力が所定圧力以下になると開弁するシーケンス弁(19)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 バネケースの周縁部が、ダイヤフラムを介して感圧室側から長時間に亙って高圧を受けても、バネケースの周縁部が変形せず、ダイヤフラムケース周縁部とバネケース周縁部のかしめ結合部が緩まず、前記周縁部から漏液するおそれが無い減圧弁を提供する。
【解決手段】 外周縁部がダイヤフラムケース110の外周縁部と協働してダイヤフラムの外周縁部を挟持するバネケース113とを備え、ダイヤフラムケースの外周縁部とバネケースの外周縁部とはかしめ結合され、更に、ダイヤフラムケースとバネケースとに着脱可能に取り付けられ、ダイヤフラムケース外周縁部のかしめ結合部よりも径方向内側の部位とバネケース外周縁部のかしめ結合部よりも径方向内側の部位とを挟持してバネケース外周縁部の変形を防止する補強部材118を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ装置に供給される圧縮空気等の流体の圧力(流体の流動状態)の変化を検知することにより、ポンプ装置の稼動を停止させ、もって、ダイヤフラム等の部品の変形や破損に起因するポンプ装置の損傷を防止することができるポンプ装置用流体の圧力制御装置を得る。
【解決手段】 スプールバルブ本体部2と、圧力制御バルブ3とを備え、スプールバルブ本体部2は、第1流体室4と、第2流体室5と、スプールバルブ6とを備え、第1流体室4は、第1流体室用流入口4aと、ポンプ装置用供給口4bと、圧力制御バルブ用供給口4cとを有し、第2流体室5は、第2流体室用流入口5aを有し、スプールバルブ6は、第1流体室4と第2流体室5の双方においてスライド移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の開弁時における流量の増大を図る。
【解決手段】圧力調整弁は、1次側流路と2次側流路の間に開閉可能に設けられ、両流路間を流れる流体の流量を調整する弁体を備える。そして、この弁体に対しては、1次側流路104の壁面から離れた位置に設けられた開口部132によって取り込まれた流体の静圧が、その閉方向に作用される。開口部132では、流体の速度が速く、低い静圧を有する。したがって、弁体の開弁時には、流体の流れに鋭敏に反応して開弁量が増大するため、十分な流量を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータ本体を大型化することなく、非常に高圧の流体であっても精度良く調圧することができる流体用レギュレータを提供すること。
【解決手段】 流体用レギュレータ1では、調圧室9を、大径部9aと小径部9bとを有するシート7側に凸となる段差形状として、小径部9bの径がシート7の外径よりも小さくしている。このため、シート7と小径部9bの底面との間の肉厚Tinが従来のままで、シート7と大径部9aの底面との間の肉厚Toutが厚くなっている(Tout>Tin)。これにより、流通路8の長さが変わらないので調圧バルブ11のロッド12を長くする必要がないので、レギュレータ本体を大型化させることなく、ボデー2のA部付近の肉厚を厚くして剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】LPガスの再液化によるドレーンの進入により下流側の機器の故障を誘発しないようにレイアウトし、下流側の機器に対する配管を簡略化できる調整器を提供すること。
【解決手段】超音波計量部によりLPガスの流量を計量する計量通路を上下方向に配置した超音波式ガスメータ3のハウジング31の下方に配置したLPガス流入口32に、超音波式ガスメータ3の下方に配置される自動切換調整器1を、ハウジング11の下方に高圧LPガス流入口12が配置され、ハウジング11の上方には、ユニオンナット28によって超音波式ガスメータ3のLPガス流入口32に直接連結可能な低圧LPガス排出口13が配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】調節ねじへの二次側圧力の影響を排除することにより、調節ねじの操作を軽くすることができる減圧弁装置を提供すること。
【解決手段】調節ねじ機構10を、ばね押えピストン8から延設されシリンダ5を貫通するスリーブ81と、スリーブ81を貫通し、外側でシリンダ側の雌ねじ12aと螺合するとともに、スリーブ81によって二次側圧力が作用しないようにした調節ねじ11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】所定圧を越える高圧が供給されたときは速やかに大気に放出。
【解決手段】一次圧側と二次圧側の開口部2、3間に圧縮空気の導通空間Sを形成するとともに、一次圧側には圧力調整機構を設け、二次圧側開口部3には低圧用プラグ53と中間圧用プラグ54と高圧用プラグ55とを接続させるカプラ9を設け、中間には圧力調整機構によって調圧された圧縮空気を二次圧側に開放遮断する弁体7を設け、上記圧力調整機構を作動させて各プラグに応じた空気圧の圧縮空気を供給するようにした圧縮空気供給装置において、所定圧を越える圧縮空気を大気に開放する安全弁30を導通空間Sに対して開閉自在に配置し、低圧用プラグ53が作動したときにのみ、導通空間S内の圧縮空気を安全弁30に供給させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動する樹脂弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動するゴム弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造にて圧力−変位変換要素の破損時の漏水を防止する

【解決手段】弁体5に弁棒12を介して連結されると共に、二次側圧力室3の圧力変動で変
位する圧力−変位変換要素13と、該圧力−変位変換要素13を開弁方向へ付勢する調節バネ
14と、該調節バネ14を開弁方向へ押圧する様にバネカバー15内に上下動自在に螺着した調
節ネジ16とから成る減圧機構部6を設け、調節ネジ16の上方に設けたバネカバー15の上端
開口部15bと、該上端開口部15bに挿嵌するキャップ20間には、外部とバネカバー15内と
を連通させる通気路28を設け、該通気路28には、キャップ20に遊嵌した環状パッキン33を
保持する拡径部30aを設けると共に、該拡径部30aに上方連続して環状パッキン33で水密
状に填塞可能な縮径部30bを設け、上記破損時には、バネカバー15内に流入する圧力水に
て環状パッキン33が縮径部30bを水密状に填塞する。 (もっと読む)


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