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Fターム[5H316FF05]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 検出変量、検出手段 (314) | 被制御流体の圧力の検出 (244) | 複数箇所の圧力を検出するもの (19)

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【課題】データの準備に要する労力を軽減し、キャビテーションの有無及び状態を診断する。
【解決手段】キャビテーション診断装置は、調節弁1の上流側流体圧力P1と下流側流体圧力P2と調節弁1による圧力損失から回復する途中の流体圧力P3から診断係数を算出する診断係数算出部7と、キャビテーションが発生し始めるときの診断係数であるしきい値σth0、特性圧力比XFzの条件を満たす状態に達したときの診断係数であるしきい値σth1、臨界キャビテーションの状態に達したときの診断係数であるしきい値σth2、チョークフローの状態に達したときの診断係数であるしきい値σth3を記憶する記憶部8と、調節弁1の相対容量係数に対応するしきい値σth0,σth1,σth2,σth3を求め、算出された診断係数と比較してキャビテーションの有無及び状態を判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの最適な運用を行う運転計画を立てることができるポンプ運転計画装置を提供する。
【解決手段】揚水ポンプ井から水を汲み上げる複数の揚水ポンプ2eの運転計画を立案するポンプ運転計画装置であって、目的関数fを設定し、時刻i(i=0,…,23)毎の揚水ポンプ井への流入量予測値Qin(i)と、揚水ポンプ井の初期水位H(0)と、揚水ポンプ井の断面積Sと、揚水ポンプ井の上限水位Hhighおよび下限水位Hlowとを用いて、動的計画法により目的関数fを満たす複数の揚水ポンプ2eによる時刻i(i=0,…,23)毎の揚水量Qout(i)を求める揚水量計画演算部11を備えるポンプ運転計画装置。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)



【課題】扉が開扉されたときに空気を高圧室から低圧室に向かって流動させることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、室10,11,12の室内気圧を目標室内気圧に維持する第1室内気圧調節手段、人の存在を検出する人検出手段、室10,11,12の間の目標室内気圧の差を拡大させる第2室内気圧調節手段、扉18,19,20の開閉を識別しつつ扉18,19,20の実際の開き度合いを複数の段階に区分して識別する扉開閉識別手段、扉18,19,20の開扉中に高圧室から低圧室に向かって空気を流動させる気流方向規制手段を実行する。気流方向規制手段は、扉の実際の開き度合を仮想開き度合のいずれかに当て嵌め、当て嵌めた仮想開き度合に対応する扉開放空間空気通過量を決定し、決定した扉開放空間空気通過量に等しい空気量が開放空間を通過し得るように、室につながるダンパ41,42,43の空気通過量を調節する。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいてポンプの吐出脈動による可動部材の振動を抑制する可変油圧システムを提供する。
【解決手段】可変油圧システム10のリリーフ弁20には、低圧段制御時に出口通路25と背圧室35とを連通させる連通路21Cが設けられている。こうした連通路21Cを設けることにより、リリーフされたオイル及び連通路21Cを流れるオイルを通じてポンプ13の吐出側の油圧の脈動を背圧室35に伝播させることが可能となる。そしてこの連通路21Cは、スリーブ26の頂面26Dに作用する油圧の脈動と背圧面26Cに作用する油圧の脈動とが同位相となる態様で設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの巻き上げを低減し、圧力調整精度の向上及び調整時間の短縮化が図られたチャンバ圧力調整装置を提供する。
【解決手段】チャンバ22内のガスを吸引するポンプ42を備える構成とし、チャンバ22とガスポンプ42とを連通する連通管52に圧力調整ガスを導入し、ポンプ42による流量を一定として、圧力調整ガスの導入量を制御することで、チャンバ22内の圧力調整を行う。チャンバ22内にガスを供給することなく、チャンバ22内のガスを吸引する構成であるため、チャンバ22内における気流の発生を抑えることができ、パーティクルの巻き上げを防止することができる。また、ポンプ42による流量を一定としているため、ポンプ42の回転数制御を行う必要が無く、圧力調整ガスの導入量を調整することで、圧力調整精度を向上させ、圧力調整時間の短縮が図られる。 (もっと読む)


【課題】室圧調整する対象室間の室間連通口が開扉状態にあるとき、室間連通口において一方向き通過気流を形成するとともに、対象室と外部域との間での圧力の高低関係も所要の関係に保持できる室圧制御システムを提供する。
【解決手段】制御手段10は、室間連通口12の扉12aが閉扉状態にあるとき、各対象室用の設定通常室圧ppa,ppbを各対象室1a,1bの目標室圧pma,pmbにした状態で各対象室1a,1bについて室圧調整ダンパVa,Vbの開度調整による室圧調整制御を実行する閉扉モード制御を実施し、かつ、扉12aが開扉状態にあるとき、いずれか一方の対象室1aに対する室圧調整ダンパVaの開度を固定するとともに、他方の対象室1bの目標室圧pmbを気流形成用の設定室圧pmbに変更した状態で、他方の対象室1bについて室圧調整制御を実行する開扉モード制御を実施する構成にする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、モータの作動時に発生するヒステリシスによる目標設定圧力に対する設定圧力のずれの発生を防止して設定圧力を目標設定圧力に調整することができる圧力コントローラの提供。
【解決手段】設定圧力を目標設定圧力に調整するべく、圧力設定バネ14の圧縮量を調整自在な圧力調整ネジ16を回転させるモータ17の作動を制御するモータ制御部18と、設定圧力を目標設定圧力に調整したときに、モータ17の作動時に発生するヒステリシスにより設定圧力が目標設定圧力からずれるずれ量に関するずれ量情報を入手する情報入手部19とを備え、モータ制御部18は、情報入手部19にて入手したずれ量情報に基づいて、設定圧力を目標設定圧力とするための圧力補正量を求め、その求めた圧力補正量を補正するようにモータ17の作動を制御するヒステリシス補正処理を行う。 (もっと読む)


複数の区域内の流体の圧力を制御する圧力制御システムは、分配マニホルドと、分配マニホルドに接続された少なくとも1つの主マニホルドと、分配マニホルド及び主マニホルドに接続された少なくとも1つの使い捨てマニホルドとを有する。使い捨てマニホルドは分配マニホルド及び主マニホルドとは独立に交換できるようになっており、各区域及び少なくとも1つの真空源に接続される。分配マニホルドは、各区域内に位置する測定室に対して流体の出入り流れを生じさせるように、複数の区域に流体を分配する。主マニホルドは、各区域に対して、その区域の測定室内の圧力を測定するように形状づけられた圧力センサと、その区域を通る流体の流れを規制するように形状づけられた制御弁とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、柔軟構造物を構成する複数の空気袋ユニットの空気圧を独立に制御することにより、柔軟構造物全体の剛性と大きさを独立に制御する柔軟構造物の空気圧制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数層に配備された空気袋ユニットを内包する柔軟構造物の空気圧制御方法であって、各層の空気袋ユニットの空気圧を独立に制御することにより、該柔軟構造物に加わる外力に対する全体の変位の比率と該柔軟構造物全体の大きさを独立に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器に直接装着することが可能な構造を有することで、コンパクト且つ取り付け作業性が良好な圧力調整器マウント用ディジタル表示計を得る。
【解決手段】正面に調整ハンドル31を有し一次圧力及び二次圧力をそれぞれ測定するための各圧力センサ50を設けた圧力調整器30に対し装着され、前記一次圧力及び二次圧力を表示するな圧力調整器マウント用ディジタル表示計1であって、正面側にディジタル表示部21を有し前記圧力調整器の上方に位置する匡体20を設け、該匡体内には、前記各圧力センサ50からの信号線に接続され各圧力値をディジタル表示するためのデバイスが収納され、前記匡体20は、その前面又は後面に固定される平面パネル10(背面パネル15)により圧力調整器30に装着して成る。 (もっと読む)


【課題】 流動抵抗の減少効果を安定して維持することができる流動抵抗低減装置及び流動抵抗低減方法を提供する。
【解決手段】 流体2の圧力に応じた圧力の空気を多孔板4の孔6に保持させ、流体2の表面張力と空気の圧力をバランスさて孔6から空気が噴出しない状態で空気層7を形成し、流体2中への空気の吸収に対して経時的に安定した空気層7を形成して流体2と空気との界面に安定したすべり層を形成し、流動抵抗を安定して低減する。 (もっと読む)


【課題】ねじ駆動ポンプの二次側室は制御対象物の制御口部に接続され、一次側室はポンプ及び圧力制御弁に接続され、一次側室内の圧力制御及びねじ駆動ポンプの駆動制御により二次側室内の圧力を制御して制御対象物に対する圧力液体の圧力制御を行うようにしているから、制御対象物の高圧制御を行うことができる。
【解決手段】復動型ピストンによりヘッド側に一次側室7が形成されると共にロッド側に二次側室8が形成されてなるねじ駆動ポンプWを用い、ねじ駆動ポンプの二次側室に制御対象物の制御口部を接続し、一次側室にポンプ及び圧力制御弁10を接続し、一次側室内の圧力制御及びねじ駆動ポンプの駆動制御により二次側室内の圧力を制御して制御対象物に対する圧力液体Lの圧力制御を行う制御部11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】弁開度による流速当の変化に起因する圧力流体の状態変化を温度センサで監視することができ、その温度が圧力流体の液化又は気化する臨界温度に達していることを温度センサが検出した場合には弁開度を調整することができるコントロール弁を提供する。
【解決手段】弁本体21にそれぞれ形成された圧力流体の供給路25と排出路26と弁室27とを備えると共に、供給路25内に圧力流体の圧力を検出する圧力センサ28が配置され、弁プラグ32よりも下流側の弁室27内若しくは排出路28内に圧力流体の液化又は気化の臨界温度を検出する温度センサ29が配置され、温度センサ29よりも下流側の弁室27内若しくは排出路26内に圧力流体の圧力を検出する排出側圧力センサ30が配置され、各センサ28,29,30からの検出結果に基づいて弁プラグ32の駆動部を制御回路が制御する。 (もっと読む)


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