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Fターム[5H323BB17]の内容

温度の制御 (3,112) | 目的 (340) | 高信頼化、安全性の向上、長寿命化 (40)

Fターム[5H323BB17]に分類される特許

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【課題】画像形成装置全体の生産性の低下を軽減しつつ、画像形成中の定着不良の発生を防止する。
【解決手段】連続通紙しても定着装置の加熱部材を熱定着が可能な温度に維持できる定常状態では、定格電力を超えない範囲内で加熱部材に電力を供給して熱定着動作を行う画像形成装置であって、加熱部材の温度を監視し、印刷ジョブ開始後、当該ジョブの進行に応じて加熱部材の温度が低下する場合に、当該低下量に基づいて当該印刷ジョブが終了すべき時点までに加熱部材の温度が、熱定着可能な温度の下限値を下回るか否かを推定し(S706)、加熱部材の温度が、下限値を下回ると推定される場合に(S707:YES)、印刷ジョブ実行中に加熱部材の温度が下限値を下回る前に、定格電力よりも大きく、自装置において受け入れ可能な電力の許容上限値を超えない範囲内で加熱部材への供給電力を、当該定格電力の超過分だけ増やすように制御する(S706)。 (もっと読む)


【課題】サーモエレメントのパラフィンから成る熱膨張体の密封性を改良し、熱膨張体が漏れにくくする。熱膨張体の体積膨張を直線運動に滑らかに変換し、応答性の良いサーモエレメントを得る。
【解決手段】サーモエレメントは、底のある円筒形のケース(1)と、前記ケースに充填され温度変化により膨張収縮するパラフィンを含む熱膨張体(2)と、前記熱膨張体の膨張収縮により軸方向に移動するピストン(6)と、前記ピストンを摺動自在に保持するガイド部材(5)と、を備える。熱膨張体とピストンとの間に、変形自在な非圧縮性流動体から成るガム状流体の層(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステムで時間的及びエネルギー的なコストを肥大化させることなく、在室者ごとの快適性に合わせて室内環境を制御することの可能な、室内環境制御システム及び室内環境制御方法を提供する。
【解決手段】室内環境制御システム100は、環境情報検知部10と、在室者情報検知部20と、制御部30と、運転部40と、を備え、制御部30の記憶手段33は、在室者情報と在室者Hの快適性との関係を記録したデータベースを予め備え、制御部30の演算手段34は、在室者情報検知部20で検知した在室者情報のもとでデータベースにおいて在室者Hの快適性が最適となるように、在室者情報をゆらぎ指標として運転部40をゆらぎ制御するための、調整信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置内における柔軟な温度制御を実現可能な温度制御装置を提供する。
【解決手段】複数の温度制御部100を具備する。複数の温度制御部100の各々は、冷却ファン109と、温度を測定する温度測定部102と、測定済みの複数の温度の値を時系列に記憶する温度履歴部103と、測定済みの複数の温度の値の中から読み出された第1温度を、再現閾値温度として設定し、第1温度を設定した後に温度計測部102で測定される第1測定温度が第1温度に一致するように冷却ファンを制御する制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において、装置内部を効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】電子装置の装置内部を冷却する冷却装置において、前記電子装置の内部温度を検出する温度センサと、前記電子装置の筐体周囲部に設けられた複数の冷却ファンと、前記温度センサの検出温度が予め設定された規定温度を超えたとき前記複数の冷却ファンのいずれかを選択的に駆動してエアフローの方向又は向きを変更し前記検出温度が低下するエアフローを生成する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内の部品を温度変動から保護し、装置の性能を保証する。
【解決手段】温度制御装置は、温度変動からの保護対象となる保護部11と、前記保護部を収容する筐体内の温度を測定する装置内温度測定部13と、前記筐体内の温度を調整する温度調整部1と、天候情報を取得する天候情報取得部14と、前記天候情報を解析し、保護部11が保証する温度変動を超える温度変動が生じると予測した場合には、天候の変化が生じるよりも早いタイミングで温度調整部12を制御して、前記筐体内の温度勾配が緩やかになるように制御する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度センサの検出信号に開路故障や短絡故障が生じても、電気炉へ供給する電力が0%や100%の極端な電力となることを回避し、電気炉の構成部材が破損することを防止できる電力制御システムを提供する。
【解決手段】温度センサ11は、電気炉9の温度検出信号13をプログラムコントローラ3へ出力する。プログラムコントローラ3は、制御目標温度値と温度検出信号13に基づいて制御指令値0〜100%を出力する。変換器21は、制御指令値0〜100%を−100〜100%に変換し、分圧器23は、−100〜100%を所望の分圧比で分圧して、例えば、−30〜+30%の制御比例値を出力する。直列接続回路27は、ベース信号設定器25が出力する所定指令値と制御比例値とを加算した20〜80%の合成指令値を生成し、変換器29は、合成指令値を交流電力調整器7に適合した制御信号へ変換する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で起動可能な電子装置と、低温環境における安定な動作温度を提供する電子装置起動方法とを提供する。
【解決手段】本電子装置は温度検出ユニットと、複数の電子素子と、記憶ユニットと、制御ユニットとを備える。該複数の電子素子は該温度検出ユニットに接続され、該記憶ユニットは温度監視プロセスとオペレーティングシステムとを格納する。制御ユニットは該温度検出ユニットと該複数の電子素子と該記憶ユニットとに電気的に接続されている。該制御ユニットは該各電子素子の動作温度を該温度検出ユニットを介して取得し、該温度監視プロセスを実行して該複数の電子素子を駆動し、該複数の電子素子の動作温度を上昇させ、該電子装置の使用温度が第1定格温度より高くなると、該オペレーティングシステムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CPUファンのデューティサイクル制御システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のCPUファンのデューティサイクル制御システムは、CPUファンの初期デューティサイクル、調整ステップ、温度パラメーターを設定するパラメーター設定モジュールと、CPUファンのデューティサイクルを第一デューティサイクル又は第二デューティサイクルに調整するデューティサイクル調整モジュールと、環境温度、CPUの第一、第二動作温度を獲得する温度獲得モジュールと、CPUの第一、第二最適化温度と、両者の温度差を計算する温度計算モジュールと、CPUファンの最適化デューティサイクル範囲を獲得し、且つCPUファンのデューティサイクルを最適化デューティサイクル範囲内に制御するデューティサイクル制御モジュールと、を備える。本発明は、CPUファンのデューティサイクル制御方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】温度制御装置が管理する状態量のみを利用して、加熱装置の保温性または冷却装置の保冷性の状態を評価する。
【解決手段】状態評価装置は、操作量MVを取得する操作量MV取得部1と、操作量MVの積算値MV_Sを算出する操作量積算値算出部2と、温度設定値SPを取得する温度設定値SP取得部3と、操作量MVの積算値MV_Sと温度設定値SPとを入力値として、加熱装置の正常な保温状態において出力される操作量である理想操作量出力値MV_Rを求める理想操作量出力値算出部4と、操作量MVが理想操作量出力値MV_Rから規定幅以上外れている場合に、加熱装置の保温性が異常な状態にあると判定する保温特性判定部5と、加熱装置の保温性が異常な状態にあることをオペレータに通知する判定結果出力部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、環境温度に合わせて素子数の少ないペルチェ素子を精度良く制御することができるペルチェ素子の冷却制御回路を提供する。
【解決手段】 ペルチェ素子1に流れている電流を検出する電流検出抵抗R1と、ペルチェ素子1に流れている電流に比例した電圧に基づいてペルチェ素子1の電流制御を行うための電流制御回路ICとの間に、第1、第2の増幅回路2、3を介在させる。第1の増幅回路2の増幅率を決める2つの抵抗R2、R3のうち一方の抵抗R2をサーミスタ4で構成する。環境温度が所定温度以上においては、第2の増幅回路3の出力が電流制御回路ICに入力されてペルチェ素子1を定電流制御し、環境温度が所定温度未満においては、第1の増幅回路2の出力が電流制御回路ICに入力されてペルチェ素子1を第1増幅回路2のサーミスタ4の温度特性に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが過昇温する前にヒータへの電力供給を停止する。
【解決手段】周期タイマ8からタイマ出力があると、検出温度と目標温度を比較し、検出温度が目標温度より高い場合は、出力ポート10にポートP2をオフするライトアクセスを行い、他方、検出温度が目標温度より低い場合は、出力ポート10にポートP2をオンするライトアクセスを行う。既に出力ポートP2がHとなっているときに、検出温度が目標温度より低かった場合も、出力ポート10に対してポートP2をオンするライトアクセスが行われる。監視タイマ11の異常検出により、マイクロコンピュータ6の動作に異常があることを検出できる。 (もっと読む)


【課題】発電運転中におけるファン等の空冷器による冷却量を行う発電システムにおいて、インバーター周辺に設置された温度センサの検知温度が高温化してから、冷却器による冷却量を増加させても、インバーターの過昇温を抑制することが困難であった。
【解決手段】発電機1と、発電機1の直流電力を交流電力に変換する直交変換器2と、少なくとも直交変換器2を空冷する空冷器3と、制御器7とを備え、制御器7は、発電機1の発電量に応じて空冷器3による冷却量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇の原因を特定することができる監視装置、監視プログラムおよび監視方法を提供すること。
【解決手段】複数の情報処理装置を搭載する1ないし複数のラックに設けられた複数の温度センサが計測する温度に基づいてラックに対する空調の状況を監視する監視装置10は、複数の温度センサにそれぞれに対応付けて、所定の位置と温度センサの距離に応じた重みを記憶する記憶部130と、複数の温度センサと対応付けて記憶部130に記憶されている重みを用いて、複数の温度センサによって計測された温度の加重平均を算出する平均温度算出部141と、平均温度算出部141によって算出された加重平均と閾値とを比較することによって、情報処理装置の排気の回り込みによる温度上昇が発生しているか否かを判定する判定部143を備える。 (もっと読む)


【課題】ペルティエ素子を用いて熱交換を行う際に、温度制御モジュールから発生する全熱量を下げることなく、半導体モジュールからの熱出力を抑制することによってペルティエ素子両端の温度を減少させ、接合部寿命の大幅な伸長を図る。
【解決手段】温度制御モジュールが少なくとも吸熱面1と放熱面2とによってペルティエ素子を用いた熱電変換素子7を挟持した構造を有し、前記放熱面に供給熱を印加する回路9を配線することによって、放熱面に熱電変換素子からのペルティエ効果及びジュール熱によって発生した熱に加えて前記回路からの供給熱を印加することが可能な構造を有することを特徴とする温度制御モジュールである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は車両の流体ヒータ(3)の為の加熱部(9)に関する。車両の流体ヒータ(3)は、ヒーティングエレメントと、前記ヒーティングエレメント(20)に接続されたパルス幅制御スイッチング部32と、前記スイッチング部(32)に接続され調整可能なパルス幅の制御信号(33)を生成する制御部(31)とを備える。前記スイッチング部との組み合わせで前記制御部(31)が、前記加熱部(9)の温度を調整可能な目標温度に制限するように、前記制御部(31)により生成される制御信号(33)のパルス幅は前記ヒーティングエレメント(20)の実温度により決定される。 (もっと読む)


【解決手段】温度制御機能付フィールド機器(10)は、ハウジング(12)、温度センサ(16)、コントローラ(14)、及び端子ブロック(15)を備える。前記ハウジング(12)は、前記フィールド機器の内部部品を封入する。前記温度センサ(16)及び前記コントローラ(14)は前記ハウジング(12)内に設けられる。前記温度センサ(16)は、前記フィールド機器の内部温度を検出し、前記コントローラ(14)は、前記フィールド機器に供給される熱を調節することにより前記内部温度を制御する。前記端子ブロック(15)は、前記コントローラ(14)に接続され、前記内部温度に応じて前記ヒータの熱出力を調節する。
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【課題】ヒータ駆動用のスイッチング素子の温度上昇を抑制して長期的に高い信頼性を保持することのできる恒温槽用温度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
恒温槽を加熱する加熱素子と、前記加熱素子の温度によって抵抗値が変化する感温素子を有するブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の不平衡電圧を検出する検出回路と、前記検出回路によって検出される不平衡電圧に応じたPWM信号を発生するPWM信号発生回路と、電流出力端子が前記加熱素子に接続されるとともに、電流入力端子が電源回路に接続され、前記PWM信号発生回路によって発生されるPWM信号に基づいて駆動されるスイッチング素子とを含む。 (もっと読む)


本発明は、加熱装置により加熱される液体槽を作動する方法に関し、加熱装置は、特に電気抵抗加熱装置であり、方法は、特に液面の低下および過熱をモニタするためであり、温度センサにより実際温度が測定され、温度センサによって測定された実際温度に応じて、アラーム信号および制御信号の少なくとも一方が出力され、加熱装置または加熱装置の一部分における実際温度は、温度センサによって決定される。さらに、本発明は、上記方法を実行する装置に関する。
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