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Fターム[5H501KK05]の内容

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【課題】主軸にかかる負荷が大きい場合はモータと主軸との間にスリップが発生し、主軸位置検出結果をモータ速度のフィードバック制御に利用するとモータ速度の制御が不安定になるという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の制御装置は、位置指令値に従って速度指令値を出力する位置制御部と、前記速度指令値に従って電流指令値を出力する速度制御部と、モータに流れる電流を検出する電流検出部と、電流に基づいてモータの第1速度を推定する第1速度推定部と、センサにより検出される主軸位置に基づいて算出される主軸速度及び変速比に基づいてモータの第2速度を推定する第2速度推定部と、モータ負荷の値を算出する負荷演算部と、を有し、速度制御部は、モータ負荷の値が所定の値以上の場合は第1速度を用い、所定の値未満の場合は第2速度を用いて電流指令値を算出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速で細かな回転数制御ができる上にスイッチングロスを低減することができるものとする。
【解決手段】モータ出力レベルについての指示が入力される指示入力部2と、前記指示入力部に入力された指示入力に応じて出力される信号レベルに応じてモータ電圧を制御するモータ電圧制御部40と、前記指示入力部から出力される信号レベルに応じて前記モータの動作をPWM制御するモータ制御部6とを有する。上記モータ電圧制御部40はPWM制御のデューティ比が所定の値以下となるときにモータ電圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】大規模なメモリを用いることなく、かつ、MPUの処理の負荷を低減できるパルス生成回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るパルス生成回路は、MPU101からの指示に応じて、モータの回転速度をS字曲線制御するためのパルス信号112を生成するパルス生成回路100であって、MPU101から供給される、S字曲線の特性を示すパラメータ110を用いて、モータの回転速度をS字曲線制御するための、パルス信号112を変化させるタイミングを示すパルス特性111を所定の区間ごとに算出するS字曲線演算回路106と、パルス特性111を保持する特性レジスタ103と、特性レジスタ103に保持されるパルス特性111で示されるタイミングで変化するパルス信号112を生成するパルス出力回路107とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの停止を確認する判断処理や、リレーを遮断するためのいわば割り込み動作などの処理をマイクロコンピュータユニットに担わせることなく、ドライバ内蔵型モータが実質的に回転しないときに、不要な電力をドライバ内蔵型モータに供給しない。
【解決手段】ファンモータユニット9に内蔵されたファンドライバ91には、スイッチK1が設けられた電源線L1を介して給電される。回転速度指令Vsppに応じたアナログ指令値VspがDA変換回路8から出力される。アナログ指令値Vspが所定値Vspb未満のときに、電圧制御回路10はスイッチK1を非導通とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流センサが有するオフセット誤差の補正性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、多相交流電動機90に多相交流電圧を印加して制御する交流電動機制御装置10を提供する。交流電動機制御装置10は、電流センサ34と、電流指令値に対して各相の電流を追従させるための各相の電圧指令値を生成する制御部11と、各相の電圧指令値に応じて各相の電圧を多相交流電動機に印加する電力増幅部13と、電圧オフセット値を低減させる相電圧オフセット補正部17と、各相の電流検出値を補正して電流オフセットを低減させる相電流オフセット補正部16と、を備える。交流電動機制御装置10は、相電流オフセット補正部16の作動よりも相電圧オフセット補正部17を優先的に作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コントローラ部の異常時にモータを停止する機能を有したモータ駆動装置において、実装面積を低減する。
【解決手段】モータ6の回転位置を制御するモータ制御指令信号S1を、一定の時間間隔Taで出力するコントローラ部1を設ける。また、スイッチ回路3aを有し、該スイッチ回路3aのオンオフでモータ6に供給する電力を制御するモータドライブ回路3を設ける。モータ制御指令信号S1に基づいて、スイッチ回路3aのオンオフを切り換えるモータ駆動制御信号S2を出力するモータ駆動制御部7を設ける。そして、制御部(タイマ部8,タイマ判定部9)によって、時間間隔Taよりも長い設定期間Ttの間、モータ制御指令信号S1が出力されなかった場合に、スイッチ回路3aをオフにする。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するときに目標停止位置に求められる最も高い停止位置精度が得られるサーボ制御終了タイミングでサーボ制御を終了しているために停止までの時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ3を駆動するとき、当該駆動の目標停止位置に求められる停止位置精度を判別し、停止位置精度が高いときには、サーボ制御を終了タイミング1で終了し、停止位置精度が中のときには、サーボ制御を終了タイミング2で終了し、停止位置精度が低いときには、サーボ制御を終了タイミング3で終了する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子によりオンオフ制御された直流電源をシールド電線により供給対象に給電する際に、シールド電線の端末処理加工部から高周波ノイズが周辺に放射されるのを極力抑えること。
【解決手段】燃料噴射装置に燃料を供給するフューエルポンプの電動モータを駆動する駆動装置のスイッチング素子に、シールド電線20の入力コネクタ5を接続する。入力コネクタ5を取り付けるためにシールド電線20の端部に設けてシールド被覆25を除去する端末処理加工部27の長さLを順次変えつつ、端末処理加工部27の芯線21から周囲に放射される高周波ノイズのレベルを測定する。測定した高周波ノイズのレベルが許容値以下となる端末処理加工部27の長さLを抽出し、その中から、実際のシールド電線20に適用する端末処理加工部27の長さLを決定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動モータの絶縁評価方法を確立して検査診断方法を提供する。
【解決手段】 モータを検査又は診断する際に用いるインバータパルス試験電源のパルス立ち上がり時間が、インバータ駆動時に検査診断対象のモータ端子で観測されるサージ電圧の立ち上がり時間と異なる際には、モータ巻線ターン間にインバータ駆動時に発生するピーク電圧Vmを印加するのに必要な値だけ、前記インバータパルス試験電源のサージ電圧の大きさΔVを高くあるいは低くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源装置を大容量にする場合、絶縁樹脂ケースを具備するパワーモジュール17を図2のように並列接続しなければならない。すると、電源装置のケースが大型化してしまう。従って本発明の目的は、大容量かつ小型の電源装置を実現することを目的とする。
【解決手段】絶縁樹脂ケースに第1のリアクタを接続する端子と第2のリアクタを接続する端子を具備し、第1の端子および第2の端子をそれぞれ絶縁金属基板上の第1および第2の半導体スイッチング素子と逆阻止ダイオードに接続して、第2の半導体スイッチング素子と逆阻止ダイオードを接続する印刷回路に面実装型ジャンパ線を用い、第1および第2の逆阻止ダイオードの他の電極を共通の直流出力電圧端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】速度に依存して負荷トルクが変化する負荷をモータにより駆動する場合にも、機械定数を正確に推定可能としたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータにより駆動される負荷を含む機械系を模擬した機械系モデルを、本文中の前記数式1により表し、前記機械系モデルの慣性モーメントJ,速度係数Dmk(k=1,2,・・・,Pであり、Pは正の整数)、及び、速度に依存しない負荷トルクτL0を、前記機械系のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段を備える。また、トルク相当値をローパスフィルタに通して第2のトルク相当値を演算する手段と、機械定数J,Dmk及びτL0を第2のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段と、を備え、ローパスフィルタの時定数を速度相当値としての速度検出値の遅れに相当する値とする。 (もっと読む)


【課題】小さい演算負荷で自動的に中心周波数を更新することができる適応ノッチフィルタ及びそれを用いた共振抑制装置を提供する。
【解決手段】適応ノッチフィルタ10は、共振が生じ得る制御対象への制御入力を生成するための信号に含まれる当該制御対象の固有振動数成分を抑制するよう構成されており、中心周波数を変更可能であるノッチフィルタ12と、入力信号の周波数と中心周波数の現在値との大小関係に対応する位相特性を有し、制御入力を生成するための信号を入力信号とする位相差フィルタ16と、大小関係に応じて中心周波数修正量の平均値の符号が決定されるように位相差フィルタ16の入力信号及び出力信号を用いて定義された中心周波数修正量を演算し、該中心周波数修正量に基づき中心周波数を更新する修正演算部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火花発生の検出を、検出精度が高く、安価な構成で実現することができ、また、異常火花が発生したときの異常過熱による発煙・発火を防止するように電動機を制御することができる電動機制御装置、電気掃除機及び手乾燥装置を提供する。
【解決手段】整流子とブラシとを有する電動機2の運転を制御する駆動手段5と、電動機2に流れる電流を検出する火花検出手段3と、火花検出手段3の出力から火花の異常を判断する火花判断手段4とを備え、火花判断手段4は、電動機2に流れる電流の所定時間内における最大値と最小値との差を求め、求めた差の値が予め設定した所定の火花判断レベルより大きいか否かを判断し、差の値が火花判断レベルを超えた回数に応じて、火花異常を判断し、駆動手段5は、火花判断手段4の出力に応じて電動機2を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回の速度指令に加速度制限を持たせることで起動時のショックを小さくするとともに該加速度制限を多段階に切換えることで作業効率の低下を抑えることが可能な建設機械の旋回制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、旋回体の旋回を電動モータで速度制御を行うようにした建設機械の旋回制御装置において、旋回の速度指令における加速度の制限を多段階に切換える制御手段11を有する建設機械の旋回制御装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な調整によって負荷機械に応じた適切な制御パラメータを得ることができ、多種多様な負荷機械を高精度かつ安定に運転可能とした電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機16により駆動される負荷機械20の位置が位置指令に一致するように電動機16を制御する制御装置であって、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16を有する制御装置において、実現したい応答の速さを示す応答性設定信号と負荷機械種別判別信号とに基づいて、位置制御部12、速度制御部13及び電流制御部16にて使用する制御パラメータを自動的に演算する制御パラメータ設定手段23を備え、この制御パラメータ設定手段23における制御パラメータの演算アルゴリズムを、前記負荷機械種別判別信号に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】常用運転モードから試験運転モードへの切り換えを、使用者が手動により操作する切換装置を不要とした構成にて実現する。
【解決手段】負荷制御装置1の切換回路26は、回路遮断器7の開閉を検出し、その回路遮断器7が閉路状態にあるときには多機能型保護リレー装置5に主回路3から常用電源を与え、回路遮断器7が開路状態にあるときには多機能型保護リレー装置5に試験用電源を与えるように切り換える。 (もっと読む)


【課題】 さらに小型化、コスト低減が可能な電動モータユニットを提供する。
【解決手段】 電動モータユニットは、電動モータ2を制御する電動モータ制御装置3と主制御装置4とが、正電源線8および負電源線11で接続されており、電動モータ2に対する指令信号が主制御装置4から電動モータ制御装置3に送られ、電動モータ2の状態を表す状態信号が電動モータ制御装置3から主制御装置4に送られるようになされているものである。電動モータ制御装置3と主制御装置4が、1本の共通の信号線25で接続されて、指令信号の送受信を行う指令モードおよび状態信号の送受信を行う状態モードを交互に繰り返すことにより、上記信号線25を介して上記信号の送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時にインバータの一部のスイッチング素子がオフ状態で作動しなくなるオフ異常をより適正に判定する。
【解決手段】駆動輪の空転によるスリップが発生しているときには、インバータに印加される昇圧後電圧VHが急変したと判定され(ステップS180)、昇圧後電圧VHの変動周期がモータMG2等に印加される相電流の一周期に概ね一致すると判定され(ステップS190,S200)、且つ過変調制御モードまたは矩形波制御モードから正弦波制御モードへの切り替えが所定時間tref内に所定回数Cref以上行なわれたと判定されたときに(ステップS160)、インバータのオフ異常が生じていると判定される(ステップS170)。 (もっと読む)


【課題】
サーミスタやサーモスタット等の温度検出器を用いず,途中で電源を落としてしまった場合や電源が変動した場合でも正確なモータ巻線焼損保護を低コストで行なう。
【解決手段】
本モータ巻線焼損保護装置は,主回路電圧を検出する検出手段と,モータに流れる電機子電流を検出する検出手段と,モータ速度を検出する検出手段と,上記検出手段により得られた主回路電圧,モータ電流及びモータ速度に基づいてモータの巻線抵抗を演算するモータ巻線抵抗演算手段と,モータ巻線抵抗からモータ巻線温度を演算するモータ巻線温度演算手段とを備え,モータ巻線温度演算結果が所定の閾値を超えた場合にモータへの電源供給を停止し,モータ巻線の焼損するのを防止する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】予め設定される伝達機構の出力軸の回転速度パターンω2refと、同伝達機構の出力側に接続される回転慣性とに基づき、回転速度パターンω2refで運転したときの負荷トルクTo 、およびこのトルクTo に基づき滑り率slipを求め、さらに入力軸の回転速度パターンω1refを求める。このパターンω1refで運転したときの伝達機構の出力軸の現実の回転位置を、目標位置と比較し、このずれに基づき、再度滑り率slipを算出する。この修正された滑り率slipに基づき入力軸の回転ン速度パターンω1refを再算出する。 (もっと読む)


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