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Fターム[5H505AA02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 用途 (3,022) | 荷役機械(クレーン、コンベア、巻上機等) (75)

Fターム[5H505AA02]に分類される特許

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【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3を備え、該永久磁石同期モータ3の永久磁石回転子3dに、インバータ装置11による通電で着磁量が変化するレベルの低保磁力永久磁石3p〜3sを永久磁石の一部として配置し、該低保磁力永久磁石3p〜3sを所定の回転数範囲内で回転数が高くなるほど増磁させ回転数が低くなるほど減磁させるよう、前記永久磁石同期モータ3の各相の巻線3a〜3cに対して通電を行うことにより、該永久磁石同期モータ3が所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3が、低保持力の永久磁石である可変磁石を備えた可変磁束モータ3aであり、回転数に応じて可変磁石に磁化電流を供給し磁束を制御することにより、可変磁束モータ3aが所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3を備え、該永久磁石同期モータ3の各相の巻線に発生する誘起電圧に対して進み位相となるよう通電を行うことにより、該永久磁石同期モータ3が所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】機械式ブレーキを備えるモータ駆動システムについてブレーキ開遅れ時間を得るためのティーチング動作を行う場合に、より精度が高い結果を得る。
【解決手段】実施形態のインバータ装置によれば、設定手段は、制御部がモータの起動に伴って実行するブレーキの開制御をモータの可変速制御と連携して行なう際に、インバータ回路を介して検出される相電流に基づき演算により推定したモータの回転周波数の変化に基づき機械式ブレーキの開制御に使用されるブレーキ制御データを設定する際に、モータが停止して機械式ブレーキが閉じた状態で出力トルクを上昇させるよう制御部に指令を与え、推定されるモータの回転周波数の平均値を求め、その平均値に前記回転周波数の所定の変化分を加えたものを判定周波数として設定する。そして、ブレーキ開指令を出力するとブレーキ開遅れ時間の計測を開始し、モータの回転周波数が判定周波数以上になるまでの時間をブレーキ開遅れ時間として計測し当該時間を記録する。 (もっと読む)


【課題】共通のインバータ装置を搭載した多品種の作業機械からなる建設機械において、搭載された電動モータがロック状態と回転状態を繰り返す運転を行う場合であっても、電動機器の熱破壊からの保護が行える建設機械の電動駆動制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の被駆動体を駆動する電動モータ4と、前記電動モータを制御するインバータ装置12と、前記電動モータの速度指令を入力する操作装置13と、前記操作装置からの速度指令に応じて前記インバータ装置にトルク指令を出力する制御手段10とを備えた建設機械の電動駆動制御装置において、前記電動モータの速度信号を検出する速度検出器14と、前記速度検出器からの速度信号が予め設定された速度より小さい領域において、前記電動モータ4のトルクを制限するトルク指令を前記インバータ装置12に出力する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来方式の建設機械と違和感のない旋回動作の操作性を備えるとともに、蓄電装置を大容量化することなく、寿命を考慮した適正範囲に蓄電装置の蓄電量が制御されるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体を駆動する電動モータ及び油圧モータと、蓄電装置と、蓄電装置の充放電を制御するコントローラとを備え、コントローラは、蓄電装置の蓄電量に関して、旋回体の旋回速度に応じて設定される放電指令領域を記憶する記憶部と、蓄電装置の蓄電量が前記記憶部に記憶させた放電指令領域に至ったときには、蓄電装置の蓄電量に応じて電動モータの力行量を増加させるための電動モータの上乗せ駆動トルク指令値を演算し、旋回体を駆動するために上乗せ駆動トルク指令値を電動モータ側に出力する演算部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードであっても、オペレータに違和感を感じさせることのない、電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】作業モードとしてパワーモード及びエコノミーモードを有する電動機の制御装置において、パワーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第1マップを記憶する第1マップ記憶手段49と、エコノミーモードと対応し、旋回体の旋回速度に応じたトルクリミットの第2マップを記憶する第2マップ記憶手段50とを備え、第1マップ49及び第2マップ50のいずれかを使用して電動機24のトルクリミットを生成する際、エコノミーモードが選択されている場合に、旋回速度検出手段で検出される旋回体の旋回速度が所定速度以下では、第1マップ50のトルクリミットと同じか、又は所定速度を超えた時のトルクリミットよりも大きなトルクリミット指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】モータの回生電力を極力無駄なく蓄電して省エネルギに貢献する。
【解決手段】車両2を上昇させる力行運転と、車両2を下降させて回生電力を発生させる回生運転とを行うモータ17と、電源手段23と、回生電力の蓄電手段32と、力行・回生運転の種別が入力される操作手段37と、蓄電手段32の蓄電量を検出する蓄電量検出手段33,34と、運転種別信号および蓄電量信号に基づきモータ17の制御を行う制御手段36と備え、制御手段36は力行運転時に電源手段23よりも蓄電手段32の電力を優先させてモータ17に供給し、所定の力行運転動作を行うにあたり、蓄電手段32の蓄電量が不足な場合には、電源手段23の電力を併用してモータ17に供給することにより蓄電手段32の蓄電量不足を補うように制御する。また、蓄電手段32の電力不足が見込まれる場合には、力行運転の開始前に電源手段23により蓄電手段32を補充電するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電動巻上下装置の三相交流電動機やブレーキに電動機用コンタクタやブレーキ用コンタクタを介して駆動電力を供給する駆動回路の各コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の状態を監視でき、且つコンタクタをONする前に三相交流の逆相を検出する。
【解決手段】交流電源回路1から電動機用コンタクタ2、ブレーキ用コンタクタ4を介してそれぞれ交流電動機3、ブレーキ5に駆動電力を供給する駆動回路の電動機用コンタクタ2及び/又はブレーキ用コンタクタ4の各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子に並列に接続し、交流電源回路の交流に同期したパルス信号を出力する検出回路6a〜6eを設け、検出回路からのパルス信号を処理し、電動機用コンタクタ及び/又はブレーキ用コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の正・異常を検出する信号処理回路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合や電動機の電圧特性により定格速度で出力電圧が飽和した場合でも、比較的簡易な処理で荷重の落下を回避し、安定したベクトル制御が可能なインバータホイストの駆動制御装置及びインバータホイストの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】電源電圧低下などによる出力電圧飽和(過変調)を検出したとき、運転速度指令を、所要トルクを出力することができる周波数まで低減することで、誘導電動機2の運転速度を低減する。これにより、低速から高速までの全領域において、ホイストとしての機能を損ねることなく、安全でかつベクトル制御の持つ性能を十分に活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムの補償電圧の振幅を適切にチューニングすることができる電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器から電動機へ供給される電圧が前記電力変換器に設定されたデッドタイムによって歪むことを抑制するための補償電圧を記憶した記憶手段と、電流理想指令に対応した電圧指令に前記補償電圧を合算した合算電圧指令に基づいて前記電力変換器を制御し、前記合算電圧指令に基づいた前記電動機の駆動力に過不足が生じた場合に、前記電力変換器から前記電動機に流れこむ駆動電流の値を調整することにより、前記駆動力を調整する調整手段と、前記駆動電流の値が調整されたときに前記駆動電流上に発生する電流脈動の値と前記電流理想指令との値の差が所定の基準値よりも小さくなるように、前記補償電圧の振幅を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機やインバータが過電流とならず、かつ、大きな起動トルクが得られるクレーン用インバータおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】電動機Mに電力供給するインバータの出力電圧Vと出力周波数fとを、起動時周波数より高周波数側に出力電圧Vの最小値を有する出力電圧対出力周波数比特性に従い変化させる制御方法。電動機起動直後の電流が小さくなり電気量を少なくすることができ、電動機Mやインバータが過電流となることを防止できる。起動時周波数における出力電圧Vを高くすることができ、大きなトルクを発生することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に発生する磁束の立ち上がりを早め、十分なトルクを発生して最適な状態で誘導電動機の起動を開始することができる制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機3の速度が零のとき、速度指令値N*およびトルク指令値τ*を零保持し、このトルク指令値τ*と第1磁束指令値φ1*とに基づくベクトル演算を行ってインバータ2を介した誘導電動機3を予備励磁状態にし、インバータ2の最大出力電流値Imax,トルク電流制限値ItLおよび誘導電動機3の定格励磁電流値Imrから演算される第2磁束指令値φ2*とトルク指令値τ*とに基づくベクトル演算を行ってインバータ2を介した誘導電動機3を始動させ、速度指令値N*と速度検出値Nとの偏差ΔNを調節演算して得られるトルク指令値τ*と、第3磁束指令値φ3*とに基づくベクトル演算を行い、このベクトル演算値によりインバータ2を介した誘導電動機3を可変速制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成を用いて電動モータを速やかに起動することができる電動式建設機械を提供する。
【解決手段】 メインバッテリ16とインバータ19との間には、昇降圧チョッパ24を設ける。昇降圧チョッパ24とメインバッテリ16との間には、メインバッテリ用リレー25を設ける。また、昇降圧チョッパ24には、補助電源回路26を介して12Vバッテリ29を接続する。12Vバッテリ29は、CPU用リレー31を介してCPU30に接続する。始動時には、CPU用バッテリ31は、キースイッチ32によってオンに切り換わり、メインバッテリ用リレー25のコイルMC6,MC7を励磁する。このとき、CPU30は、昇降圧チョッパ24が起動可能か否かを監視し、起動可能と判断したときにコイルMC5を励磁して、メインバッテリ用リレー25を最終的な接続状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】装置の可能な最大の能力を有効に利用して、起動時のトルクの立ち上がりを極力迅速化することができ、巻上機や昇降機などの用途でも、ずり落ちを防止するための機械ブレーキの使用時間を除去あるいは短縮することができる回転機制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】誘導機1の起動直後から所定の設定条件に至るまでの期間、励磁電流演算器5およびトルク電流演算器6からの励磁電流指令id1*およびトルク電流指令iq1*を、許容される最大電流をImaxとしたとき、下式を満足するように修正処理を施して制御手段4に出力する電流指令切替手段7を備えた。
id*=iq*=idq0=Imax/(√2) (もっと読む)


【課題】被駆動装置に対して専用且つ高コストな制御装置を必要としない簡易な構成で、ギヤモータによって駆動される被駆動装置が破壊されることを防止できる。
【解決手段】モータ100と、減速機101と、を備えているギヤモータGにおいて、モータ100の定格トルクを出力する定格電流相当値A未満の所定の閾値B、Cを有すると共に、モータ100に流れる電流Iが、定格電流相当値A未満の所定の閾値B、Cを超えたことを検知するモニタ手段105Mと、モータ100に流れる電流Iが、所定の閾値B、Cを超えた場合には、警報BO、COを発するか、またはモータ100に流れる電流Iを遮断するかのうち、少なくとも一方を行う被駆動装置保護器105と、を備えた。 (もっと読む)


巻上げ部材(4)に操作可能に接続されて積荷(6)を吊り上げる電気モータ(2)を有する巻上げ駆動装置のモータ制御システム。モータ制御システムは最終角周波数基準値(ω*s)を生成して電気モータ(2)を制御するものであり、角周波数基準値の修正項(ωs,cor)を生成するパワーリミッタ手段(8)を含む。パワーリミッタ手段(8)は積分制御手段(10)を含み、パワーリミッタ手段(8)は積分制御手段(10)の出力信号(Ip)を用いて角周波数基準値の修正項(ωs,cor)を生成するものであり、積分制御手段(10)の初期データには、電気モータ(2)の電力の実績値および電気モータ(2)の電力に関連する限界値に関する情報が含まれている。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路及び充放電チョッパ回路の機能を一部共有し、両回路を切り替えて動作可能として装置全体の小型化、保守作業の容易化を図る。
【解決手段】平滑コンデンサ3及びインバータブリッジ4を有するインバータ回路24と、インバータブリッジ4の交流出力端子に切替スイッチ23u〜23wとリアクトル15とを介して蓄電装置16が接続され、インバータブリッジ4内の半導体スイッチング素子の動作により蓄電装置16を充放電する充放電チョッパ回路25と、インバータ制御回路13及び充放電チョッパ制御回路14と、を備え、制御切替信号により、インバータ制御回路13がインバータブリッジ4内の半導体スイッチング素子を動作させて電動機5を駆動する機能と、充放電チョッパ制御回路14がインバータブリッジ4内の半導体スイッチング素子を動作させて蓄電装置16を充放電する機能と、を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電流センサのオフセット電圧に起因するトルクリップルを簡便に低減する。
【解決手段】リップル演算器25は電流センサ17のオフセット電圧に起因して発生するdq軸の電流のリップル成分をレゾルバ15の出力値およびdq座標変換器19の出力値に基づいて演算する。リップル減算器41はリップル演算器25の演算結果に基づいてdq軸の電流からリップル成分を減じる。一方、オフセット電圧演算器31はオフセット電圧演算器31の演算結果に基づいて電流センサ17のオフセット電圧を演算する。オフセット電圧補償器33は電流センサ17の出力電圧からオフセット電圧演算結果を減じる。これにより、電流センサ17のオフセット電圧が自動補償され、電流センサ17のオフセット電圧に起因するトルクリップルが回転電動機11の回転に伴い減少する。 (もっと読む)


【課題】 誘導モータの励磁電流とトルク電流を円滑に変更し、任意の出力状態での制御方式の切替えを可能にする誘導モータの制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク指令値と誘導モータIMの回転速度とに応じて電流指令値を算出し、算出された電流指令値に対応した三相交流電流で誘導モータを駆動する誘導モータ制御装置であり、与えられたトルク指令値において誘導モータの目標磁束を一定とする電流を演算するベクトル制御電流成分指令演算部11−1と、与えられたトルク指令値において誘導モータの損失を最小とする電流を演算する最大効率制御電流成分指令演算部11−2と、電流指令値の切替え時の電流を演算する制御方式切り替え時電流成分指令演算部11−3と、前記誘導モータに流れる電流を前記電流指令値に追従させるモータ駆動部(12、13、14)と、を備え、前記誘導モータの出力トルクを前記トルク指令値に対応した値とするように制御する。 (もっと読む)


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