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Fターム[5H505BB10]の内容

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Fターム[5H505BB10]に分類される特許

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【課題】負荷脈動により変動する回転速度の最低回転速度があらかじめ決められた速度を下回らないように速度補償を行うことで、脱調することなく運転を続けられる圧縮機モータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予め決められた一回転中の複数の各位置において回転速度が限界最低速度を下回った場合の速度補償値を記憶し、記憶された速度補償記憶値により前記複数位置における電流指令を補正する電流指令補正器9を備え、回転速度が限界最低速度を下回らないように速度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、ステータ巻線に過大な電流が流れることを防止しつつ、低い回転領域でもトルクの増大を図れる回転電機を実現することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有する。ロータ14は、ロータコア16の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線42n、42sと、各ロータ巻線42n、42sに接続され、各ロータ巻線42n、42sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード21n、21sとを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線28u,28v,28wに電流を流すためのq軸電流指令にパルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させるとともに、d軸電流指令にパルス状に増加させる増加パルス電流を重畳させる減少増加パルス重畳手段を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧を印加することにより高周波電流を流して磁極位置を推定する構成において、高周波電流の検出誤差の影響を受けにくい永久磁石同期電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、印加する高周波電圧の半周期を電流検出周期のN倍(N=1、2、…)となるように選択し、その高周波電圧の位相を(2π)÷(2N)を単位とする離散的な位相として取り扱い、この離散的な位相の正弦波状関数の電圧成分をD軸電圧に重畳する。離散的な位相の余弦波状関数の極性反転信号を、検出したD軸電流およびQ軸電流のうち少なくともQ軸電流に乗算し、その乗算値を高周波電圧のM周期(M=1、2、…)にわたり加算して、推定磁極位置の誤差情報を含む位置誤差抽出量を演算する。位置誤差抽出量に基づいて推定磁極位置の誤差を打ち消すように出力周波数を収束演算する。 (もっと読む)


【課題】高圧多重インバータ装置において、1アーム素子破損でも確実に欠相を検出する。
【解決手段】多重変圧器、多重変圧器により絶縁し給電され、三相の各相がスイッチング素子を備えたN段のセルインバータ、N段のセルインバータにより電力供給される三相電動機、N段のセルインバータのスイッチング素子を点弧する制御装置から構成された高圧多重インバータ装置において、記制御装置は、三相電動機に与える三相の出力電流から、トルク電流成分と励磁電流成分を求めて帰還信号とし、速度指令から求めたトルク電流と励磁電流の目標値に帰還信号を制御し、検出したトルク電流成分を異なった遅れ時間を生じさせる一次遅れ回路に導き、その信号の差分により、セルインバータを構成するスイッチング素子の欠相を検出する欠相検出部を備える (もっと読む)


【課題】演算負荷の増加を抑えつつ、インバータ出力の高い状態においても、精度良く、検出される各相電流値に基づいて異常検出を行うことのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】異常検出部は、所定数αの電流検出周期に亘って、検出された各相電流値Ix(x=u,v,w)をその電流検出周期毎に記憶する(Ix_1,…,Ix_n、但し、「n」は自然数)。そして、当該所定数αの電流検出周期が経過した後、まとめて、その記憶領域に記憶した各相電流値Ix_1,…,Ix_nについて、三相(U,V,W)の総和に基づく異常判定をまとめて実行する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


【課題】誘導電動機の回転速度を把握し、その回転速度よりトルク指令値を演算した後、そのトルク指令値で誘導電動機を制御することでトルクモータと同等の回転速度−トルク特性が得られるようにすることができる誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、基本トルク指令値と誘導電動機106の検出速度又は速度推定部112からの推定速度とからトルク指令値を演算するトルク指令値演算部18と、トルク指令値に基づいて、トルク電流指令値を演算するトルク電流指令値演算部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の低下によるモータのトルクの低下を抑えつつ、モータの状態及びモータが置かれている環境に応じて、インバータに含まれるスイッチング素子のスイッチングによって発生し得る電圧ストレスを低減することが可能な車両駆動モータの制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ14はスイッチング素子Q1〜Q6を備え、スイッチング素子Q1〜Q6をオン/オフすることにより、バッテリ10からの直流電圧を交流電圧に変換してモータ16に供給する。制御装置20は、モータ16の温度が高くなり、モータ16が置かれている空間の気圧が低くなるほど、スイッチング素子Q1〜Q6のオン期間及びオフ期間のうち少なくとも一方の期間の長さを増大して、スイッチング素子Q1〜Q6のスイッチングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、インバータ回路16と、電流検出抵抗17と、インバータ回路停止部20と、を備えている。インバータ回路16は、直流電力を交流電力に変換して出力する。電流検出抵抗17は、前記インバータ回路に流れる電流の電流値を検出する。インバータ回路停止部20は、前記電流値が過電流閾値を上回った場合にインバータ回路16からの交流電力の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】廉価で小型な構成を用いて交流電源の電圧振幅の変化を正確に検出でき、ひいては電源電圧の異常判定ができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、交流電源(2)の電源電圧位相と同期する所定のタイミング毎に交流電源(2)の電源電圧指標を導出する電圧導出部(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の電圧が飽和していない状態と飽和した状態で自動切り替えを行い、電圧が飽和しても電動機のトルク制御を一定の応答特性で実現できるようにすること。
【解決手段】d軸電流指令とd軸電流の差、q軸電流指令とq軸電流の差を、それぞれ比例増幅器331、積分増幅器332、積分器333、及び比例増幅器334、積分増幅器335、積分器336に入力し、d軸電圧指令Vd*、q軸電圧指令Vq*を出力する。qd軸非干渉補償器337、dq軸非干渉補償器338は、d軸、q軸の干渉を補償する。出力電圧が飽和していない状態では、不感帯要素33Eを遮断状態としリミッタを導通状態とすることにより、磁束電流とトルク電流の独立した電流フィードバック制御を実現する。また、出力電圧が飽和した状態では、不感帯要素33Eを能動状態としトルク電流をトルク電流指令に追従させ、磁束電流は磁束電流指令への追従を放棄する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、昇圧回路13と、整流・平滑回路14と、インバータ回路16と、制御部19と、を備えている。昇圧回路13は、直流電圧を交流電圧に変圧して出力する。整流・平滑回路14は、昇圧回路13から出力された交流電圧を整流・平滑して直流電圧として出力する。インバータ回路16は、整流・平滑回路14から出力された直流電圧を交流電圧に変換して出力する。制御部19は、昇圧回路13の出力側の電圧が所定範囲から外れた場合にインバータ回路16からの交流電圧の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる電気機関車の電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】速度ゼロから切換速度に達するまでは速度センサ付ベクトル制御器CAによって加速制御を行い、これと併行して速度ゼロから速度センサレスベクトル制御器CBも動作させて主電動機1の電圧・電流から推定速度を演算する。この推定速度と速度センサ2から得た速度とから空転検知用速度演算器5により空転検知に用いる速度を演算し、この速度を各動輪速度とみなし、その最小値を基準速度に設定して各動輪速度の差速度によって空転検知器6により空転検知を行いながら加速制御を行う。この加速制御中の平均加速度と機関車の平均牽引力から牽引質量推定器9で牽引質量を推定し、閾値演算器8において空転検知の閾値を設定する。列車速度が切換速度以上になった後は、この閾値を用いて軸加速度による空転検知を行う。 (もっと読む)


【課題】電流センサに誤差がある場合、電流センサによる検出値を電流の初期値として用いることでモデル予測制御の制御性が低下すること。
【解決手段】指令電流idr,iqrおよび電気角θは、モデル予測制御部30の入力となる。モデル予測制御部30では、これら入力パラメータに基づき、インバータIVの操作状態を規定する電圧ベクトルViを決定し、操作部26に入力する。操作部26では、入力された電圧ベクトルViに基づき、上記操作信号を生成してインバータIVに出力する。モデル予測制御部30では、操作状態決定部34において、指令電流idr,iqrと予測電流ide,iqeとの乖離が小さいものに対応する電圧ベクトルViを選択する。ここで、予測電流ide,iqeの算出に際して用いる電流の初期値を、前回の予測電流ide,iqeとする。 (もっと読む)


【課題】出力電圧ベクトルのノルムを要求トルクに応じて一義的に定めるものにあっては、これに基づき永久磁石の磁束異常の有無を判断することが困難なこと。
【解決手段】ノルム設定部30では、要求トルクTrと電気角速度ωとに基づき、インバータIVの出力電圧ベクトルのノルムを設定する。位相設定部28では、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として位相δを設定する。操作状態設定部38では、ノルム設定部30によって設定されたノルムVnと、位相設定部28によって設定された位相δとに基づき操作信号を生成してインバータIVに出力する。位相δの値に基づき、モータジェネレータ10の永久磁石の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の誘導電動機のトルク制御システム及びその方法である。
【解決手段】電流指令部によって、2次元ルックアップテーブルで、パワー指令と誘導電動機の回転速度からのd軸及びq軸電流指令を出力する段階、出力されたd軸電流指令を基に前記電流指令部によって、1次元ルックアップテーブルで、相互インダクタンスLmと回転子トルクTrを出力する段階、磁束/電流制御部によって、電流指令部からの相互インダクタンスLmと回転子トルクTrの入力で、磁束を制御して、回転子のスリップを計算し、電流指令部からのd軸及びq軸電流指令に対するd軸及びq軸電圧指令を出力する段階、磁束/電流制御部からのd軸及びq軸電圧指令の入力を受けて、パルス幅を変調して、トランジスタのゲート駆動電圧を出力する段階、及びインバータによって、パルス幅変調/ゲートドライバーからの出力で、誘導電動機の駆動の交流電圧を出力する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを有するモータ制御装置において、大きな負担を必要とせずに、モータ軸の振れ回りを抑制する。
【解決手段】軸変位検出値α1,β1,α2,β2から、軸変位検出値の並進運動成分αp,βpと回転運動成分αr,βrとを求め、前記並進運動成分αp,βpと回転運動成分αr,βrのそれぞれについて、ローパスフィルタLPF1によって、軸の回転周波数に同期した直流成分の信号のみを抽出し、周期外乱オブザーバ50a,50bによって前記直流成分の信号に基づいて外乱を推定し、前記推定した外乱を抑制する軸変位指令値の並進運動成分αp*,βp*と回転運動成分αr*,βr*を演算する。そして、軸支持制御部20において、軸変位指令値の並進運動成分αp*,βp*と回転運動成分αr*,βr*に基づいて、各モータの軸変位指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、寄生抵抗等によって生じ得る共振現象の過電圧を抑制する制御を行なうことである。
【解決手段】回転電機駆動システム10は、蓄電装置12、電圧変換器16、インバータ26を含む電源回路部と、制御装置40と、制御装置40に接続される記憶装置50を含んで構成される。回転電機28の回転数と予め定めた閾値回転数と比較する回転数比較部44と、回転数比較部44の比較結果に基づいて、電圧変換器16の出力電圧を共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定する昇圧抑制部46と、共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定後、所定の電圧変化率であるレートに従って電圧変換器16の出力電圧を変化させるレート処理部48を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動システムにおいて、充電電力の制御のための専用の充電器を設けることなく、低コストで交流電源からバッテリへの充電を行えるようにすることである。
【解決手段】モータ駆動システム31は、インバータ12に接続されたモータ14と、ダイオード整流器20と、電圧クランプ用スイッチング素子28と、電圧クランプ用ダイオード30とを有する。ダイオード整流器20は、交流電源26に接続可能な第1コネクタ32とインバータ12の正極側及びモータ14の固定子巻線の中性点Pとの間に接続する。電圧クランプ用スイッチング素子28は、インバータ側スイッチング素子よりも高耐圧で、ダイオード整流器20の正極側とインバータの正極側との間に接続する。電圧クランプ用ダイオード30は、ダイオード整流器20の負極側にアノード側を接続し、インバータ12の正極側にカソード側を接続する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機が高速フリーラン中で前記永久磁石同期電動機の端子電圧がインバータ装置の直流充電部の電圧よりも高い場合でも、前記インバータ装置の回路を保護して前記永久磁石同期電動機を始動できる制御装置を提供する。
【解決手段】直流平滑部と、直流充電部と、スイッチング素子と還流ダイオードにより構成される変換電力出力部により構成され、電磁接触器を閉じることにより永久磁石同期電動機と電気的に導通状態となるインバータ装置において、前記直流充電部と前記変換電力出力部の間の直流電流が流れる回路の高電位側の回路に直列に抵抗を接続し、スイッチをオンすると前記変換電力出力部から前記直流充電部に向かう直流電流が流れる回路が成立するトランジスタを前記抵抗に並列に接続し、前記直流充電部から前記変換電力出力部に向かう方向を順方向として動作するダイオードを前記抵抗に並列に接続した回路を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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