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Fターム[5H505GG07]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 制御系を切り換えるもの (162)

Fターム[5H505GG07]に分類される特許

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【課題】トルクフィードバック制御部30による制御から電流フィードバック制御部20による制御へと切り替える際にトルクの制御性が低下すること。
【解決手段】電流フィードバック制御部20では、最大トルク制御を行う。電圧推定器48では、推定トルクTe及び電気角速度ωを入力として、最大トルク制御によって推定トルクTeを実現するための電圧ベクトルのノルムを推定する。切替制御部46では、このノルムが閾値未満である場合に、電流フィードバック制御部20による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れ、トルク増大も可能な交流モータ装置を提供すること。
【解決手段】互いに独立する3相コイル11〜13には、互いに独立する3つのHブリッジ21〜23から独立に単相交流電流が給電される。このようにすれば、装置コストの増大を抑止しつつ、装置の信頼性の向上及びトルクの一時的な向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動機20とインバータIVとの間の断線と電動機20の2相の短絡とが同時に生じる異常と、断線のみの異常との区別ができないこと。
【解決手段】電動機20の1相は、抵抗体50を介してプルアップされている。インバータIVが停止されている状態で、インバータIVの各相の電圧に基づき、インバータIV及び電動機20間の断線検出を行う。断線がある場合、断線していない残りの2相に通電処理し、その際の電動機20の電気角(回転角度θe)の収束値に基づき、短絡異常が同時に生じているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】2相環状巻線による3相ステータを具備するモータの結線状態を変更すること無しにトルク特性を容易に可変とする。
【解決手段】モータ制御装置50は、逆起電圧位相差が電気角で120°のU相およびW相環状巻線により3相起磁力を発生するステータを備える3相のモータ1に対して、U相およびW相環状巻線に対して通電位相差が電気角で60°の通電をおこなう平衡通電と、U相およびW相環状巻線に対して通電位相差が電気角で120°の通電をおこなう変則通電とを、切り替えて実行可能であり、対的に大きな最大トルクが要求される場合に変則通電を実行し、相対的に小さなトルクリップルが要求される場合に平衡通電を実行する。 (もっと読む)


【課題】高速なモータを制御することが可能となる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置が、直列に接続された第1および第2の直流電源部と、第1の直流電源部に並列に接続されている第1のインバータ部と、第2の直流電源部に並列に接続され、第1のインバータ部に直列に接続されている第2のインバータ部と、第1のインバータ部と第2のインバータ部とを制御する制御部と、を有している。第1のインバータ部が有する上アームと下アームとの接続点と、第2のインバータ部が有する上アームと下アームとの接続点とが、相毎に接続されるとともに負荷に接続されている。制御部が、第1のインバータ部が有する上アームと下アームとをパルス幅変調方式により制御する、または、第1のインバータ部が有する下アームと第2のインバータ部が有する上アームとをパルス幅変調方式により制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機巻線の接続仕様の切替えを信頼性高く迅速に行え、また、駆動システムの高効率化が行え、且つ故障等があっても影響が比較的少ない電動機駆動装置等を得る。
【解決手段】電動機巻線の中性点を切り離して引き出された電動機の引き出し線と接続し、第1PWM信号に基づいて、PWMによる電圧印加により電動機を駆動運転させる動作を行うマスター側インバータ回路2と、第2PWM信号に基づいて電動機を駆動運転させる動作を行うスレーブ側インバータ回路3と、切替え信号に基づいて、スター接続仕様または開放巻線仕様のいずれかに電動機6の電動機巻線仕様を切り替えるため、スレーブ側インバータ回路3と並列に引き出し線と接続する短絡回路23と、マスター側インバータ回路2およびスレーブ側インバータ回路3に、第1PWM信号、第2PWM信号を送信し、切替え信号Eを短絡回路23に送信する制御手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の状態や、搭載されたコンポーネントの状態を把握した上で、できる限りシステム効率の良いモータ駆動方式を選択することができる車両の制御装置を提供することにある。
【解決手段】モータコントローラ100の駆動信号処理部140は、回転電機4に対する要求トルクに応じて、回転電機に第1の駆動方式と、第1の駆動方式よりスイッチング損失の少ない第2の駆動方式とにより駆動信号を出力する。駆動方式設定部130は、回転電機の動作点が、第1の駆動方式及び第2の駆動方式のいずれをも選択可能な場合において、車両の電機コンポーネントの状態若しくは車両の走行状況に基づいて、第1の駆動方式から第2の駆動方式に切り替える。 (もっと読む)


【課題】小容量コンデンサであっても電源インピーダンスなどとの共振による電流脈動を抑制することができる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電圧を直流電圧に整流する整流器2と、整流器2により整流された直流電圧を交流電圧に変換して電動機5に印加するインバータ主回路6と、インバータ主回路6から電動機5に印加される電圧を制御する制御手段10とを有し、制御手段10は、電動機5に流れる電流実効値が一定になるようにインバータ主回路6から出力される周波数を変調して電動機5を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータの加減速中であっても、モータの電流指令を小さくすることなく巻線切換ができ、巻線切換時のショックが少なく、滑らかな速度が得られる3相交流モータの巻線切換装置を提供する。
【解決手段】 3相交流モータの巻線切換装置において、巻線選択信号を同期信号に同期化させて、同期化された巻線選択信号を出力する巻線選択同期器と34、同期信号、速度モード、および演算完了信号に基づいて巻線切換シーケンス制御演算を行い、演算開始信号、定数切換信号、および巻線選択信号を出力する巻線切換シーケンス制御部30と、相電圧指令を同期信号に同期化させて、同期化された相電圧指令を出力する電圧指令同期器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子が故障した側のモータをV結線にし、直流入力端子電圧を昇圧しながら継続運転を可能にする。
【解決手段】電力変換器105,106、交流モータ102,103、直流電源100、入力側中性点スイッチ104a,104b、モータ中性点スイッチ101a,101b、制御装置111を備え、この制御装置111は、故障素子判定部207と、故障相の出力端子と直流入力端子の中性点とを接続するべくスイッチ104a,104bを動作させるスイッチ駆動部208と、故障素子を含む電力変換器に接続されたモータの中性点と電源100とを切り離すべくスイッチ101a,101bを動作させるスイッチ駆動部209と、V結線されたモータを駆動するために、故障素子を含む電力変換器に対する駆動信号を生成する信号切替制御部205、PWMパルス生成部206等を備える。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して、安定的にアシスト力を付与することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第2電流制御部24bに設けられたF/Bゲイン演算部40は、入力される操舵速度(回転角速度ω)に基づいて、操舵速度(の絶対値)が大きいほどより小さなF/BゲインKfbを演算する。そして、F/B制御部36は、このF/Bゲイン演算部40により演算されるF/BゲインKfbに基づいて、二相駆動時における相電流フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】交流モータの運転状態に関連する複数の変数に応じて電圧位相を変化させる交流モータの矩形波電圧制御において予め記憶すべきデータ量を抑制する。
【解決手段】フィードフォワード制御部440は、交流モータM1の運転状態に関連した変数(モータ変数)としての、トルク指令値Tqcom、回転数Nmおよびシステム電圧VHに応じて、フィードフォワード制御による矩形波電圧位相φffを設定する。正規化値設定部442は、回転数Nmおよびシステム電圧VHによって正規化された、電圧位相−トルク特性を示す1次元マップである正規化マップ444の参照により、トルク指令値Tqcomに応じて基準値φff*を設定する。補正処理部445は、基準値φff*に対して、正規化に用いたモータ変数である直流電圧VHおよび回転数Nmの値に基づいた補正処理を実行することによって、矩形波電圧位相φffを設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機にトルクを良好に出力させつつ昇圧コンバータに直流電源からの電圧を速やかに目標電圧まで昇圧させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、昇圧コンバータ55にバッテリ50からの電圧を昇圧させる際に、昇圧コンバータ55による昇圧後の電圧である昇圧後電圧VHとバッテリ50からの放電に許容される電力である出力制限WoutとモータMG1およびMG2のトルク出力に伴って消費される電力とに基づいて昇圧後電圧VHを目標昇圧後電圧VHtagに到達させるときの昇圧レートΔVが設定され(ステップS140)、設定された昇圧レートΔVと目標昇圧後電圧VHtagとに基づいて昇圧後電圧VHが変化するように昇圧コンバータ55が制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】スリップリングを用いずに給電を行なうと共に、電力/動力の変換に加えて、動力の分配を行なう電動機を提供する。
【解決手段】3相の電機子コイル21a,21b,21c及び電機子磁極部23a,23b,23cと、固定子誘導部22a,22b,22cとを有する電機子固定子20と、電機子固定子20に対して相対回転自在に設けられ、周方向にN極とS極が交互に配置された界磁部41a,41bを有する第1回転子40と、電機子固定子20と第1回転子40との間に、電機子固定子20及び第1回転子40に対して相対回転自在に設けられ、電機子固定子20の各相の電機子磁極部と対向して周方向に配置された3相分の固定子側磁極部31a,31b,31cと、第1回転子40の界磁部と対向して、3相分の磁極33a,33b,33cが形成された第1回転子側磁極部と、第2回転子誘導部32a,32b,32cとを有する第2回転子30とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気調和機においてオイルセパレータを取り除くことにより、圧縮機の起動時における要求トルクが増加した場合であっても、確実に圧縮機を起動させる。
【解決手段】圧縮機を駆動するモータ7を制御するモータ制御装置1であって、モータ7に供給する電圧と電流との位相差である力率角を設定する力率角設定部2と、力率角設定部2によって設定された力率角に基づいて、モータ7に供給する電圧指令値を決定する電圧指令演算部4とを備え、力率角設定部2は、モータの起動時において、モータの起動に必要となるトルクと電流制限値とから決定される初期力率角を力率角として設定する。 (もっと読む)


【課題】磁石磁束を可変に制御できる可変磁束モータを適用し、自己の可変磁束モータを適用する製品・装置がトルク及び回転数の異なる複数の運転モードを有する場合でも、損失を抑えた高効率のシステムを実現しうる可変磁束モータドライブシステムを提供する。
【解決手段】低保持力の永久磁石である可変磁石を有する可変磁束モータ1と、可変磁束モータ1を駆動するインバータ4と、可変磁石の磁束を制御するための磁化電流を供給する磁化部であるインバータ4と、複数の運転モードから1つの運転モードを選択する運転モード管理部20と、運転モード管理部20により選択された運転モードに基づき可変磁石の目標とする磁束値を演算して磁束値に対応した磁束指令を生成する磁束指令演算部31とを備え、インバータ4は、磁束指令演算部31により生成された磁束指令に応じた磁化電流を供給して可変磁石の磁束を制御する。 (もっと読む)


【課題】ベクトル制御と矩形波制御のモータの駆動方法を切り替えた際に発生するトルク変動や過電流を防止することにより、駆動方法の切り替え時においてもハンドル操舵に違和感を与えることがなく、モータ騒音が大きくならない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング機構に操舵補助力を付与するモータを制御する電流指令値に基づいてベクトル制御を行うためのベクトル指令値を生成するベクトル指令値生成部と、電流指令値に基づいて矩形波制御を行うための矩形波指令値を生成する矩形波指令値生成部と、ベクトル指令値又は矩形波指令値を前記モータの角速度に基づいて切り替える切替スイッチとを具備する電動パワーステアリング装置において、切替スイッチによる切り替えが行われた際、モータを制御する信号のレイトリミットを行うレイトリミッタをモータの制御経路に設ける。 (もっと読む)


【課題】零速度を含む低速時に永久磁石形同期電動機を安定して運転可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】永久磁石形同期電動機の端子電圧及び電流をベクトルとしてとらえ、電流指令値ベクトルの速度を速度指令値に制御し、かつ、端子電圧を制御して電流ベクトルを電流指令値ベクトルに制御する制御装置において、前記電流指令値ベクトルと前記電流ベクトルとの偏差を増幅して端子電圧指令値ベクトルを演算する電流調節器20a,20bと、これらの電流調節器のゲイン特性を、速度制御系の固有角周波数で回転子が振動したときに流れる固有角周波数と同じ角周波数の電流が抑制されないように比例ゲインKP2、積分時定数TI2を用いて設定する手段と、端子電圧ベクトルを端子電圧指令値ベクトルに制御するためのPWM回路13、電力変換器70等を備える。 (もっと読む)


【課題】1個の電流センサのみであっても、モータにおける全ての相の故障を検知することができるモータ制御装置およびこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置の電流センサ15はモータ駆動回路13に印加される電流を検出するので、そのままでは故障を検出できない相が生じる。しかしマイコン20に含まれる異常電流監視部34は、PWM信号の周波数よりも十分に低い遮断周波数を有する第1のLPF16を通すことによって、電流センサ15で検出された電流の平均値である電圧信号を受け取る。よってこの値が予め定められた正常範囲内にあるか否かを調べることにより、全ての相について電流センサ15の故障を含む何らかの故障があるか否かを簡単に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】
三相電流の各相を検出するタイミングにズレが発生することで検出誤差が発生する。
【解決手段】
直流を三相交流に、あるいは三相交流を直流に変換する電力変換器と、該電力変換器の交流側の電流を検出する手段と、前記電力変換器の交流側の電流指令を与える手段と、該電流指令と、前記電流検出値が一致するように、前記電力変換器の交流側の電圧指令を演算する電流制御器と、前記電圧指令に基づいて、前記電力変換器をパルス幅変調によって制御する電力変換装置において、前記交流側の三相の電流検出値のうち、少なくとも1相に対して、電流検出値の代わりに、前記電流指令を用いる。 (もっと読む)


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