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Fターム[5H505GG07]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 制御系 (3,480) | 制御系を切り換えるもの (162)

Fターム[5H505GG07]に分類される特許

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【課題】騒音発生を抑制しつつモータの高効率運転を実現する。
【解決手段】モータ印加電圧に対する電圧指令振幅Vとモータ1の回転速度ωとに基づき位相進め角δを算出し、モータ印加電圧の位相(モータ1の出力電圧ベクトルの位相)を位相進め角δに合わせる電圧位相制御モードと、インバータ2及び直流電源4間の電流センサ5の出力信号からモータ1の三相電流を検出し、検出電流値に基づきモータ1のベクトル制御を行うベクトル制御モードと、を選択的に機能させる。モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的小さいときには電圧位相制御モードにてモータ制御を成し、モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的大きいときにはベクトル制御モードにてモータ制御を成す。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを抑制した簡素な構成のモータ回転角検出手段を使用して運転者に不快感を与えることを抑制する。
【解決手段】運転者の操舵量に応じた前記電動モータの相対角度情報を算出するモータ相対角度情報算出部48a〜48cと、該モータ相対角度情報算出部が相対角度情報を得られない状態となることを防止して常時相対角度情報の生成を可能とする相対角度情報補完部48eとを有するモータ相対角度検出手段48を備え、前記モータ相対角度情報算出部は、前記操舵トルクに基づいてモータ相対角度変化量を算出し、算出したモータ相対角度変化量を前回サンプリング時のモータ相対角度に加算してモータ相対角度を算出する補完用相対角度情報演算部を有し、前記モータ角速度が零近傍の不感帯内にあるときに、前記補完用相対角度情報演算部で算出したモータ相対角度に基づいてモータ相対角度情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】変調率が閾値以下の正弦波領域と、変調率が閾値を超える過変調領域とが切り替わっても、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、インバータ20に対して電圧制御信号Vcを出力する電圧変換制御部66aと、電圧変換制御部66aが出力する電圧制御信号Vcの変調率が閾値を超えると、変調率,同期数k,位相等のような電圧制御信号Vcを制御する変数のうちで二以上の変数を引数とする補正用マップを用いて、電圧指令と出力電圧とが線形となるように補正する電圧振幅補正部65a(線形補正部)とを有する。変調率が閾値以下の正弦波制御も当然に線形にできるので、正弦波制御と過変調制御との間における制御モードの切り替えをシームレスに行うことができる。すなわち、電圧指令と出力電圧1次成分とを線形に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】交流モータを駆動する3相電圧型のインバータの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生した場合でも、交流モータのトルクを制御できるようにする。
【解決手段】インバータ19の各相のスイッチング素子35〜40のうちの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生したときに、短絡故障の発生時に使用可能な有効電圧ベクトルに対応する電気角区間(2相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のスイッチング素子のオン/オフを制御する2相変調で電圧制御して交流モータ12のトルクを制御するようにインバータ19を制御し、2相変調可能な電気角区間以外の電気角区間(1相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のうちのいずれか1相のスイッチング素子のオン/オフを制御する1相変調で電圧制御するようにインバータ19を制御する「2相及び1相変調制御」を実行する。 (もっと読む)


【課題】回転速度の時定数が異なる複数の動力源を同期させ、主軸の回転速度を制御することが可能な船舶用ハイブリッド推進システム操縦装置を提供する。
【解決手段】第1出力軸15を有する第1動力源13と、第2出力軸25を有し、第1動力源13よりも回転速度の時定数が小さい第2動力源23と第1出力軸15と第2出力軸25と連係し、第1動力源13と第2動力源23の各出力を主軸の出力に変換する減速装置とを有するハイブリッド推進システム3を操縦する船舶用ハイブリッド推進システム操縦装置1で、第1動力源13の回転速度の時定数に合わせて、第2動力源23の回転速度を変動させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減させ、効率の向上を図ることのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換し、該交流電力をモータに供給するインバータと、インバータを制御するインバータ制御装置とを具備し、前記インバータ制御装置は、180度通電制御する180度通電制御部121と、通電休止期間を設け、通電角を180度未満とし、かつ、その通電期間を1パルスの矩形波で制御する矩形波制御部122と、180度通電制御部121および前記矩形波制御部122のいずれかを選択する選択部とを具備するモータ駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】三相誘導電動機を駆動するインバータ装置において、三相全てをスイッチングする三相PWM制御から一相のスイッチングを休む二相PWM制御への遷移時にインバータ装置の出力電流が脈動し、過大な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】直流電圧をPWM制御によって任意の周波数の交流電圧に変換するインバータ装置において、出力周波数指令と出力電圧指令からインバータの出力相電圧波形を算出する三相PWM用相電圧波形生成処理ブロック201と、二相PWM用相電圧波形生成処理ブロック202と、三相⇔二相遷移用相電圧波形過渡処理ブロック203と、で演算した相電圧波形を、切替判断処理ブロック204からの信号にもとづいて、PWM出力ブロック205で切り替えてPWM出力生成ブロック207に出力し、PWM波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】安定制御ができるセンサレス電動オイルポンプ用モータ制御装置。
【解決手段】機械式と,電気式オイルポンプからの給油を選択する給油切替機構と、上位制御装置からの給油情報を用いて、電動機トルクを定める信号と電動機の速度偏差で定まる信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段とを備え、電動機起動の第1段階では、電動機をトルク一定とする信号で起動し、第2段階ではトルク一定とする信号と速度偏差に基づく信号の和を目標値とする電流帰還信号により駆動し、第3段階では上位制御装置からの給油の情報を用いて定めたトルクと速度の目標信号から定めた電流指令信号による電流帰還信号により駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの端子を直流電源の正極及び負極のそれぞれに接続するスイッチング素子を備えるインバータを操作することでモータジェネレータの制御量を制御するに際し、回転速度の上昇に伴って制御性を維持することが困難となること。
【解決手段】スイッチング素子の操作信号を規定する1電気角周期分のパターン波形に基づき、インバータを操作する。パターン波形のパルス間隔がデッドタイムよりも短くなる場合、隣接するパルス信号を伸張補正する。ここで、図10(a)は、第1象限におけるパターン波形について、論理「H」のパルスの間隔がデッドタイムよりも短くなった場合を示し、図10(b)は、第1象限におけるパターン波形について、論理「L」のパルスの間隔がデッドタイムよりも短くなった場合を示す。 (もっと読む)


【課題】通電不良発生後の継続制御時における操舵フィーリングの向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】制御信号出力部は、二系統の独立したモータコイルに対応して設けられた各駆動回路に対して二系統の独立した制御信号を出力する。また、電力供給の基礎指令Iq*に基づき優先指令Iq*_x及び補完指令Iq*_yを演算することにより、一方の系統について通電不良の発生が検知された場合には、他方の系統に優先指令Iq*_xを振り分けることにより、当該他方の系統に対する制御信号出力を優先する。そして、通電不良の発生相が一相のみであり、且つ基礎指令Iq*の値が優先指令Iq*_xの上限値(Iq_max/2)を超える場合には、通電不良が発生した系統の駆動回路に対し、通電不良発生相以外の二相を通電相として、その上限値の超過分に相当する補完指令Iq*_yを基礎とした電力供給を実行すべく制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の制御量の制御のための電流の振幅が大きくなる状況下、高周波電圧vdhの重畳に伴ってモータジェネレータ10に実際に流れる高周波電流idh,iqhの振動方向に基づき電気角θを推定すると、ノイズが大きくなること。
【解決手段】高周波電圧発生部52の発生する高周波電圧vdhと、モータジェネレータ10を実際に流れる高周波電流idh,iqhとの外積値opは、電気角θの誤差信号として角度推定部56に入力される。角度推定部56では、外積値opをゼロにフィードバック制御すべく電気角θを操作する。高周波電圧発生部52では、要求トルクTrが大きくなるほど高周波電圧vdhの振幅vhを小さくする。 (もっと読む)


【課題】制御位相を切換える前に負荷が変動しても、切換え中の制御電流ベクトル指令や制御位相が不連続にならず、交流回転機をスムーズに駆動することができる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】交流回転機1の回転子位置の推定値である推定位相と、交流回転機1の回転速度の推定値である推定速度とを出力する推定手段4と、任意の制御位相上での制御電流ベクトル指令を生成し、回転機電流を制御位相上へ変換した制御電流ベクトルが制御電流ベクトル指令に一致するように電圧指令値を出力する制御手段5とを備え、制御手段5は、外部より入力する速度指令と推定速度とが一致するようして得た実電流指令ベクトルと、制御位相と、推定位相と、予め設定された電流ベクトル設定値とに基づいて制御電流ベクトル指令を生成するとともに、任意に設定した同期位相と推定位相とを相互に切換えて制御位相とする。 (もっと読む)


【課題】トルク制御と速度制御の切り換えタイミングと、クラッチの接続/分離タイミングとの不一致の問題に対処するためのモータ制御技術を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置が、上位トルク指令に応答して第1トルク指令を生成するトルク制御手段と、上位速度指令と3相モータのロータ回転数とに応答して第2トルク指令を生成する速度制御手段と、第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択された選択トルク指令に応答してインバータを制御するインバータ制御手段と、クラッチを接続状態と分離状態の間で切り替えるクラッチ制御手段とを備えている。選択トルク指令は、クラッチの切り替えに対応して第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択される。トルク制御手段は、ロータ回転数の絶対値が所定の速度制限値を超えた場合、第1トルク指令の絶対値が上位トルク指令の絶対値より小さくなるように第1トルク指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】過変調領域においてモデル予測制御を行なうと、制御量の平均値と指令値との間に乖離が生じること。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。位相遅れ補償器50,60では、予測電流ide,iqeの高調波成分を減衰させる処理を行なう。過変調領域において、評価関数Jの入力パラメータを予測電流ide,iqeそのものから位相遅れ補償器50,60の出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】発電システム内の電力擾乱事象に対応するよう同期コンデンサの慣性を制御するシステムを提供する。
【解決手段】システムは、モータ110と、双方向電源115と、少なくとも1つの制御装置120と、を含むことができる。モータ110は、電力擾乱事象中にコンデンサシャフト122の回転を変更して同期コンデンサ105の所望慣性を得るように構成することができる。双方向電源115をモータ110に結合することができる。少なくとも1つの制御装置120は、電力擾乱事象を識別し、所望の慣性を得るためにモータ110に供給し又はモータ110から受け取る電力量を特定して、特定された電力量に基づいて、電源115からモータ110へ、又はモータ110から電源115への電力供給を制御するよう構成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構成でモータを確実に再起動することができ、それとともにインバータとモータとの再接続時における異常を防止できるモータ駆動システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動システム1は、インバータ2と、第1開閉器3と、制御部4とを備えている。インバータ2は、モータを駆動する。第1開閉器3は、インバータ2の出力側とモータとの間に接続されている。制御部4は、インバータ2および第1開閉器3を制御する。制御部4は、商用電源またはモータ駆動システム1が異常状態になった場合に第1開閉器3によりインバータ2の出力を遮断する遮断動作を行なう。その後に、制御部4は、インバータ2を停止させる停止動作を行なう。その後に、制御部4は、第1開閉器3を接続する接続動作を行なう。さらにその後に、制御部4は、所定の運転開始遅延時間の経過後にインバータ2の運転を開始させる運転開始動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ14と高電圧バッテリ12との間の電気経路が開状態とされる状況下、コンデンサ14の充電電圧を規定電圧以下に放電させる場合、モータジェネレータ10が継続して回転するおそれがあること。
【解決手段】放電開始角保持部32では、モータジェネレータ10への通電による放電制御の開始に先立って、回転角度(開始角θ0)を記憶保持する。指令電流設定部30では、モータジェネレータ10のトルクがゼロとなると想定される指令電流idr,iqrを設定する。指令電流補正部36では、開始角θ0に対する現在の回転角度θの角度差Δθだけ、指令電流idr,iqrの位相を回転補正する。この補正された位相を有する指令電流idr,iqrとなるようにモータジェネレータ10の電流がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】高調波重畳による磁極位置検出時に一定の騒音と損失が発生する従来の制御とは異なり、モータの駆動状態に応じて、高調波重畳による騒音と損失を低減させる。
【解決手段】本発明に係るインバータ制御装置は、ハイブリッド電気自動車及び電気自動車に適用でき、モータの回転速度が所定速度より低速か否か判断する手段と、前記モータの回転速度が前記低速と判断された場合、前記モータへの印加電圧または供給電流に高調波成分を重畳して前記回転子の磁極位置を推定する推定手段とを具備し、この推定手段は、前記モータの駆動状態変化に応じて、磁極位置推定のための前記高調波成分の振幅を減少し、高調波重畳による騒音と損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】回転速度に関わらず所定の電機子電流の範囲内で最大の出力または最大のトルクを得るようにした同期電動機のベクトル制御装置を提供する。
【解決手段】界磁巻線形同期電動機の磁束及び電流をベクトルとして扱い、電力変換装置によって電機子電流及び界磁電流を制御する同期電動機のベクトル制御装置において、磁束演算器1A内に、ベクトル演算器32、回転速度の絶対値演算器33及び第1,第2の切換器34,35を設け、電動機の低速回転時には、空隙磁束ベクトルに平行な電機子電流成分の定常値をゼロに制御し、電動機の高速回転時には、電機子鎖交磁束ベクトルに平行な電機子電流成分の定常値をゼロに制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に供給する電流の指令値に対する界磁調整値が、交流電動機の運転状態に応じて適切な値となるように制御できる電動機駆動装置の制御装置を実現する。
【解決手段】電源電圧を変換して所望のシステム電圧を生成する電圧変換部と、直流電力を交流電力に変換して交流電動機に供給する直流交流変換部と、を備えた電動機駆動装置の制御装置であって、直流交流変換部から交流電動機に供給される電流と電流指令値とに基づいて検出される実界磁調整値ΔIdr、又は界磁調整指令値ΔIdを、対象界磁調整値として取得する対象界磁調整値取得部31と、交流電動機の目標トルクTM及び回転速度ωに基づいて、前記対象界磁調整値の制御目標値である目標界磁調整値ΔIdtを決定する目標界磁調整値決定部32と、前記対象界磁調整値を目標界磁調整値ΔIdtに一致させるようにシステム電圧指令値Vdctを決定するシステム電圧決定部と、を備える。 (もっと読む)


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