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Fターム[5H505HA10]の内容

Fターム[5H505HA10]に分類される特許

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【課題】故障発生時に確実に放電を停止する。
【解決手段】電力変換装置200において、制御回路319は、スイッチ325を通電にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を開始した後の、測定回路317,319により測定されたコンデンサーの端子電圧が、予め設定された電圧低下特性を越えた場合に、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止する。さらに制御回路319は、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止するまでの期間に、測定回路317,319により測定されたコンデンサー326の端子電圧と電圧低下特性との比較に基づく放電の継続または停止の判定を予め定めた時間間隔で複数回行うように設定される。 (もっと読む)


【課題】ゴムタイヤ等の低剛性体からなる車輪を駆動する誘導電動機が複数個接続された車両制御装置において、並列に複数個接続された各誘導電動機に流れる電流アンバランスによる特定電動機の過電流状態を抑制する。
【解決手段】各誘導電動機に流れる電流を用いて、電流アンバランスよる特定電動機の過電流を抑制する如くトルク制御の補正を行う。車輪を駆動する誘導電動機が複数個接続された車両制御装置において、複数個接続された各誘導電動機に流れる電流を検出する検出装置を備え、制御回路に接続し、検出した電流に応じてトルク指令を補正し、特定の誘導電動機の過電流を防ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波の観測電流に対する比例積分制御の追従性を向上させて電圧指令値からロータの磁極位置を良好に推定する。
【解決手段】電流指令と回転電機からのフィードバック電流id,iqとのdq軸ベクトル空間における偏差Δid,Δiqの少なくとも基本波成分をdq軸ベクトル空間において比例積分制御して基本電圧指令vd,vqを求め、偏差Δid,Δiqをdq軸ベクトル空間から高周波ベクトル空間に座標変換して比例積分制御し、dq軸ベクトル空間に再変換して高周波成分電圧指令vd,vqを求め、基本電圧指令vd,vqと高周波成分電圧指令vd,vqとを加算して決定されたdq軸ベクトル空間における電圧指令vd,vqに含まれる高周波成分に基づいてロータの磁極位置θ^を演算する。 (もっと読む)


【課題】磁束制御装置において低速でも磁束推定性能の信頼性を維持すること。
【解決手段】本発明は、速度制御装置404、トルク分電圧指令(Vq)に出力するトルク電流制御装置406、磁束分電流指令(id)を出力する磁束制御装置408、磁束分電流指令(id)の入力を受けて、磁束分電圧指令(Vd)に出力する磁束電流制御装置410、前記トルク分電圧指令(Vq)及び磁束分電圧指令(Vd)を、誘導電動機に印加される三相の電圧指令に変換して出力する三相変換器411、誘導電動機の回転子の回転角(θe)、前記回転子の推定磁束値(λdr)及び回転子の推定速度(Wm)を出力する磁束推定機415及び前記トルク分電圧指令(Vq)及び前記推定速度(Wm)の入力を受けて、前記磁束指令(λm)の大きさを調整するゲイン値を出力する磁束調整装置416を含む。 (もっと読む)


【課題】検出される回転角度θを補正する補正値Δθの正常値を利用して制御を行うことができなくなることで、トルクフィードバック制御部20による制御が破綻する懸念があること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まるノルムVnと、回転角度θの検出値に基づき、操作信号生成部25では、インバータの操作信号を生成する。ここで、回転角度θとしては、上記補正値Δθによって補正されたものが用いられる。ただし、補正値Δθを利用不可能となる場合、電流フィードバック制御部30による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所定期間内に加速や減速等のような回転数の変動が生じる場合であっても、従来より正確に角度補正ができるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、レゾルバ41(第1角度検出器)によって出力される回転電機40の回転角度に関する信号情報に基づいて理想角度と回転角度との誤差を補正する誤差補正手段67と、レゾルバ41によって出力される信号情報に基づいて基準角度θsを検出する基準角度検出手段66と、基準角度検出手段66によって検出される基準角度θsに基づいて検出角度θdとの誤差を補正する基準となる基準周期Tsを決定する基準周期決定手段68とを有する。誤差補正手段67は、基準周期決定手段68によって決定される基準周期Tsに基づいて理想角度を推定し、推定した理想角度とレゾルバ41によって出力される信号情報に基づいて検出される検出角度θdとの誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】より安定な起動を実現するための、あるいは運転中に外乱が加わっても誘導電動機を安定に動作するよう制御するための誘導電動機制御装置等を提供する。
【解決手段】MERS100u,100v及び100wは、交流電源VSが発生する電圧の位相を値θsetだけ変動させたものに相当する電圧を生成して、この電圧と交流電源が発生する電圧との和に相当する電圧を誘導電動機Mへと印加する。制御部200は、電流検出部GMが検出した負荷電流が値Isetへと収束して、電圧検出部VMが検出した負荷電圧の基本波成分の実効値が、値Isetからの負荷電流の偏差に基づいて決まる値Vsetへと収束するようにθsetを決定し、一方でこの基本波成分の微分に比例する値と負荷電流に比例する値とをθsetの値にフィードフォワードする、そして、このθsetの値に基づいて各ゲート信号の遷移のタイミングを決定し、各MERSに供給する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の制御応答性を損なわず、トルク脈動の発生を抑制しながらも、積極的に周囲に対して注意を促すための音を発生させるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、指令値に対応する電流指令信号を指令する電流指令部61と、回転電機40の鉄心の磁気力により形成される振動を起因とする磁気音を発生させる磁気音信号を指令する磁気音指令部67とを有し、磁気音信号と電流指令信号とを重畳して指令する。この構成によれば、電流指令信号と磁気音信号とは相互に影響しないので、回転電機40の制御応答性を損なわず、トルク脈動の発生を抑制することができる。磁気音信号を重畳することで、積極的に回転電機40から磁気音を発生させて、低速走行時などで周囲に対して注意を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御方式によるインバータの制御の精度を向上させる。
【解決手段】三相の矩形波信号を生成する際に、生成すべき三相の矩形波信号の基準位置θub,θvb,θwbを設定し(S110)、モータの誘起電圧とその誘起電圧の波形に沿った正弦波電圧との差分電圧とモータの電気角との予め求めた対応関係を用いて三相の基準位置θub,θvb,θwbから180度分の差分電圧の積算値を打ち消す値を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに設定し(S120)、所定の割合を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに乗じて三相の電圧補正量ΔVu,ΔVv,ΔVwを算出し(S130)、算出した三相の電圧補正量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbを換算した位相補正量とモータのトルク指令Tm*に応じた電圧位相指令φ*との和に基づいて三相の電圧指令Vu*,Vv*,Vw*を生成する(S140,S150)。 (もっと読む)


【課題】交流モータを駆動する3相電圧型のインバータの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生した場合でも、交流モータのトルクを制御できるようにする。
【解決手段】インバータ19の各相のスイッチング素子35〜40のうちの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生したときに、短絡故障の発生時に使用可能な有効電圧ベクトルに対応する電気角区間(2相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のスイッチング素子のオン/オフを制御する2相変調で電圧制御して交流モータ12のトルクを制御するようにインバータ19を制御し、2相変調可能な電気角区間以外の電気角区間(1相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のうちのいずれか1相のスイッチング素子のオン/オフを制御する1相変調で電圧制御するようにインバータ19を制御する「2相及び1相変調制御」を実行する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の中性点に直流電源が接続されたモータを駆動するシステムにおいて、専用のインバータを設けることなく外部へ交流電力を出力可能にする。
【解決手段】平滑コンデンサと交流モータと電力変換器とを有する少なくとも2台のモータ駆動装置を、平滑コンデンサ13を直流リンク部として並列に接続したモータ駆動システムにおいて、モータ40,50の中性点と直流リンク部の一端との間に接続された直流電源60と、電力変換器20とモータ40との間に接続されるスイッチ12と、このスイッチ12をオフにした状態で、電力変換器30を動作させて交流モータ50をリアクトルとして利用しつつ直流リンク部の電圧を所定値に制御し、かつ、電力変換器20を動作させて直流リンク部の直流電力を交流電力に変換し、外部に出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリア生成部は、電圧指令値V**がキャリアの最小値以下の値である期間の一つ後の期間であって、キャリアの最小値より大きい第1所定値を採る第1期間T10、及び電圧指令値が最大値以上である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最大値よりも小さい第2所定値を採る第2期間T10の少なくともいずれか一方において、単調に減少するキャリアC1をスイッチング制御部に与え、電圧指令値が前記最大値以上の値である期間の一つ後の期間であって、最大値よりも小さい第3所定値を採る第3期間T13、及び電圧指令値が最小値以下である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最小値より大きい第4所定値を採る第4期間T13の少なくともいずれか一方において、単調に増加するキャリアC2をスイッチング制御部に与える。 (もっと読む)


【課題】インバータIVの出力電圧ベクトルについての開ループ操作量(基本ノルムVn1)を設定するものである場合、モータジェネレータ10の永久磁石の磁束の異常の有無を基本ノルムVn1等からは診断することができないこと。
【解決手段】補正量算出部34では、指令電流設定部32によって設定されたd軸の指令電流idrと実電流idとの差に基づき、基本ノルムVn1の補正量ΔVnを算出する。補正部36では、基本ノルムVn1を補正量ΔVnにて補正することで最終的なノルムVnを算出する。操作信号生成部38では、インバータIVの出力電圧ベクトルのノルムをノルムVnに制御する。補正量ΔVnが負であって且つその絶対値が規定値以上である場合、永久磁石の磁束が減少する異常が生じたと診断する。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力電圧ベクトルのノルムをフィードバック補正するものにあって、このフィードバック補正精度が低下するおそれがあること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まる基本ノルムVn1とに基づき、操作信号生成部40では、インバータの操作信号を生成する。ここで、基本ノルムVn1は、モータジェネレータを流れる電流の位相を指令電流idr,iqrの位相にフィードバック制御するための操作量としての補正量ΔVnによって補正される。指令電流idr,iqrは、基本的には、最小電流最大トルク制御を実現可能なものに設定されつつも、そのベクトルノルムが規定値となることで、この規定値を維持するように設定変更がなされている。 (もっと読む)


【課題】直流リンクをプリチャージするように制御可能なコンバータを有する可変速駆動装置を提供する。
【解決手段】可変速駆動装置104は、インバータをも含む。コンバータ202は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する。直流リンクは、コンバータからの直流電力をフィルタする。最後に、インバータは、直流リンクと並列に接続され、直流リンクからの直流電力を可変周波数可変電圧の交流電力に変換する。コンバータは、電力開閉器の複数の対を含み、電力開閉器の各対は、もう1つの逆阻止電力開閉器構成652A、650Bに逆並列に接続された逆阻止電力開閉器構成650A、652Bを含む。切換信号が第1の逆阻止電力開閉器と第2の逆阻止電力開閉器にパルス幅変調技法に基づいて制御パネルにより供給され、オン位置とオフ位置の間を第1の逆阻止電力開閉器と第2の逆阻止電力開閉器とを切り換えて直流リンクをプリチャージする。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転角を検出するレゾルバを備えるシステムにおいて、レゾルバによる回転角の検出値θに、モータジェネレータの1回転周期の「1/正の整数」の周期を有する正弦波状の誤差が含まれる場合、実際の回転角を適切に把握することができなくなるおそれがあること。
【解決手段】回転角の検出値θが0°となってから360°となるまでの期間である誤差算出期間の開始タイミング時刻t2及び終了タイミング時刻t5のそれぞれの回転角の検出値θを結ぶことによって時間軸上に描かれる直線である基準線Lsを算出する。そして、基準線Lsと、誤差算出期間における回転角の検出値との都度の差Δの平均値ΔAVEを算出する。そして、上記都度の差Δが平均値ΔAVEとなるタイミングにおける回転角の検出値θsを基準として、上記検出値θの補正値Δθを算出する。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力電圧ベクトルのノルムをフィードバック補正するものにあって、このフィードバック補正精度が低下するおそれがあること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まる基本ノルムVn1とに基づき、操作信号生成部38では、インバータの操作信号を生成する。ここで、基本ノルムVn1は、モータジェネレータ10を流れる電流の位相を指令電流idr,iqrの位相にフィードバック制御するための操作量としての補正量ΔVnによって補正される。この補正量ΔVnは、モータジェネレータ10を流れる電流の振幅が小さい場合に初期化される。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動方式による騒音の違和感を抑制し、かつ、スイッチング素子の損失を低減することが可能な空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、交流電源の電圧を直流電圧に変換するコンバータ部7と、コンバータ部7からの直流電圧をキャリア周波数でチョッピングして、三相誘導モータ10を駆動するためにモータに印加される電圧を制御する電圧型PWM方式のインバータ30と、照度を検知する照度検知手段とを備え、照度検知手段で検知する照度が設定値よりも高い場合は、三相誘導モータの駆動方式について、二相変調方式を選択し、照度が設定値よりも低い場合は、三相変調方式を選択する。 (もっと読む)


【課題】高周波変成器分離を備えたオンボードのパワー電子回路を用いてエネルギーを移行する。
【解決手段】パワー電子駆動回路(10、134、136、142、174、178)は、dcバス(52、176)と第1のエネルギー蓄積デバイス(12)とを含む。第1のエネルギー蓄積デバイス(12)及びdcバス(52、176)に対して第1の双方向dc対ac電圧インバータ(54、144)を結合させ、該第1の双方向dc対ac電圧インバータ(54、144)に対して第1の電気機械式デバイス(74、144)を結合させ。充電バス(94)を介してdcバス(52、176)に結合された充電システム(92)は、外部にある電圧源(132)に結合されたコネクタ(126)と係合するレセプタクル(120)と、該レセプタクル(120)から充電バス(94)を電気的に分離する分離変成器(112)とを備える。 (もっと読む)


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