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Fターム[5H505HA10]の内容

Fターム[5H505HA10]に分類される特許

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【課題】生産性の向上及び製造コストの低減を図る。
【解決手段】インバータにより給電される3相交流モータ2に備えられた3相の第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12に係わる巻線切り替えを行う、3相交流電動機の巻線切替装置3であって、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12のうち第1電機子巻線11にインバータからの供給電力を導く第1状態と、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12の両方にインバータからの供給電力を導く第2状態とを、切替可能な、スイッチS1〜S6を有し、これらスイッチS1〜S6は、3相にそれぞれ対応した3つの絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ素子からなるスイッチを2組備えるとともに当該2組のスイッチに含まれる6つの絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ素子を一体化して構成された半導体モジュールを、少なくとも1つ有している。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用回転電機の駆動制御において、回転電機がロックしたときに、回転電機のコイルの保護と、電流集中抑制処理を行うことで生じる車両のドライバビリティの低下とのバランスを図ることである。
【解決手段】回転電機制御システム10の制御装置50は、回転電機20がロック状態か否かを判定するロック判定部52と、回転電機20がロック状態となったときのコイル温度を取得するコイル温度取得部54と、ロック状態の出力トルク値に基づいてロック可能時間を算出するロック可能時間算出部56と、ロック開始時コイル温度に関連付けた補正係数を用いてロック可能時間を補正するロック可能時間補正部58と、ロック状態が解除されたとき、解除後の走行トルクに関連付けた回復係数を用いて補正されたロック可能時間を回復させるロック可能時間回復部60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても電解コンデンサを使用し得るようにする。
【解決手段】整流電圧を直流電圧に平滑する電解コンデンサ1と、前記直流電圧から交流電圧を生成してモータ5を駆動するインバータ回路2と、前記インバータ回路2が有する複数のスイッチング素子6u〜6w,7u〜7wの駆動を制御する制御手段3と、前記電解コンデンサ1の温度を検出して前記制御手段3に出力する温度検出手段4と、を備え、前記制御手段3は、前記温度検出手段4で取得した前記温度が予め定められた目標温度よりも低いとき、前記モータ5の通常運転開始前に、前記直流電圧のリップル電圧が許容値内となるように制限した電流を前記モータ5に通電し、前記電解コンデンサ1の温度を前記目標温度まで昇温させるものである。 (もっと読む)


【課題】非干渉制御の角速度フィードバックを原因とする低速且つ高いトルクの状態でもモータによる振動を低減できるモータ制御装置、モータ制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】電流指令値から、電圧指令値Vdを生成し、モータに流れる検出電流によりフィードバック制御する制御装置において、モータに流れる電流を示す電流(Iq)に、モータの角速度ωの上昇により増加する関数であるフィードバック制御系のゲインを乗じて電圧指令値Vdに加算する非干渉制御部38を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変磁力磁石の磁力を変化させるための磁化電流を低減することのできるモータドライブ装置を提供することにある。
【解決手段】 磁化特性Fimagが変化する可変磁力磁石41を備えた可変磁力メモリモータ2を備えた可変磁力メモリモータドライブ装置1であって、可変磁力磁石41の磁化特性Fimagを特定し、可変磁力メモリモータ2の回転数Nrに基づいて、磁化後の磁束目標値φ*を決定し、磁化特性Fimag及び磁束目標値φ*に基づいて、可変磁力磁石41に磁化電流Idを流すようにインバータ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転磁界に含まれる空間高調波をロータ巻線に多く鎖交させて、トルクを有効に増大することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26と、ステータコア26またはステータ12のティース30に巻線された複数のステータ巻線28u,28v,28wとを有する。ロータ14は、ロータコア16と、ロータコア16またはロータ14のティース19に巻線された複数のロータ巻線42n、42sと、周方向に隣り合うティース19間に配置された磁性を有する補助極48とを有する。さらに、ロータ巻線42n、42sに発生する誘導起電力によって前記複数のティース19に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオード21n、21sを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機や電力変換器の内部状態に応じて回転電機を制御していないため、ユーザの満足度や燃費(電費)の向上に問題点があった。
【解決手段】トルク指令から電機子電流指令を生成する総磁束制御指令部101を有し、この総磁束制御指令部から出力される電機子電流指令に基づいて電力変換器20によって回転電機30の電機子電流を制御する回転電機の制御装置において、回転電機30または電力変換器20の内部状態により運転モードを判定する運転モード判定部120と、運転モード判定部の出力である運転モードから回転電機を制御するためのパラメータを生成するモータ定数生成部121を備え、モータ定数生成部で生成したパラメータに基づいて総磁束制御指令部101の演算が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】衝撃や時間的なロスを発生することなく、高速度・低トルクの駆動と低速度・高トルクの駆動を切り替えることが可能な加工機のテーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】上部テーブル13を駆動させるモータ21を備え、該モータ21の各相のコイルは、それぞれ高速回転用コイル、及び高トルク用コイルの直列接続回路からなり、更に、各相の高速回転用コイルと高トルク回転用コイルの接続点どうしの短絡、開放を切り替える高速回転選択回路62、及び、各相の高トルク回転用コイルの端点どうしの短絡、開放を切り替える高トルク選択回路63を備える。そして、上部テーブル13の高速駆動時には、高速回転選択回路62を短絡し、上部テーブル13の高トルク駆動時には、高トルク選択回路63を短絡し、且つ高速回転選択回路62を開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】低変調率領域と高変調率領域とで制御手法を切り替える場合、制御手法の切り替えに起因してインバータの出力に変動が生じやすいこと。
【解決手段】電流フィードバック制御の操作量としての指令電圧vdr,vqrに応じた指令振幅VPと、指令相電圧位相θu,θv,θwと、3相の指令電圧vur,vvvr,vwrとに基づき、PWM信号生成部34では、PWM信号gu,gv,gwを生成する。ここでは、「0〜π/2」の期間において、指令振幅VPに基づき、インバータIVの出力電圧が直流電圧源の負極電圧となる期間を指定し、正極電圧となる期間は、上記負極電圧となる期間と正極電圧となる期間との一対の期間の平均電圧を指令電圧vur,vvr,vwrに近似させるように設定する。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換する電力変換装置1にて電力変換の効率を向上する。
【解決手段】制御装置50が充電制御を実施する際にスイッチング素子Q1p〜Q4p、Q5のうち2つのスイッチング素子をオンし、1つのスイッチング素子に対してスイッチング制御を実施する。このため、制御装置50が充電制御を実施する際に3つの素子でON電圧が損失として生じることなる。上述の特許文献1の電力変換装置では、ダイオードブリッジ回路が交流負荷の出力電圧を全波整流する際に、4つのON電圧が損失として生じることなる。したがって、交流負荷2の交流電力を直流電力に変換する電力変換装置1において、ON電圧として生じる損失を低減することができる。よって、電力変換の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を充電する充電電力に余剰電力が生じている場合において、界磁電流の値を適切に設定し、必要な電力損失を迅速に発生させることで余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、電流位相制御モードにおいて蓄電装置3を充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、電動機MGのトルクを維持しつつ前記電機子電流が増加するように、界磁電流Idを余剰電力に応じて変化させる高損失制御部12を備え、高損失制御部12は、直流電圧Vdc及び電動機MGの回転速度ωに基づいて定まる、直交ベクトル空間における電機子電流の出力可能範囲内で、弱め界磁側及び強め界磁側の内、いずれか電力損失を大きくできる側に界磁電流Idを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーカが落ちるのを防ぐ。
【解決手段】コンバータ32は、整流回路33と小容量のリアクタ34とを有し、3相の商用電源51から出力される交流電圧Vacを直流電圧Vdcに変換する。インバータ37は、駆動電圧SU,SV,SWをモータM12に出力する。電流演算部39aは、直流電圧Vdcのリップル成分に基づいて各相の入力電流Ir,Is,Itを求める。特に、電流演算部39aは、交流電圧Vacの周波数に応じて選択した電流補正値に基づいて入力電流Ir,Is,Itを補正するか、または交流電圧Vacの周波数に関係なく、複数の規定周波数50Hz,60Hzのうち一番高い規定周波数60Hzに応じた所定補正値を電流補正値として入力電流Ir,Is,Itを補正する。モータ制御部39bは、補正後の入力電流Ir、Is,Itの少なくとも1つが所定値以上の場合に、インバータ37の出力を抑制する垂下制御を行う。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジが中立レンジであるときに、予期しない回生ブレーキの作動に対する運転者の違和感を軽減するとともに、インバータ、バッテリ及び周辺部品を効果的に保護する。
【解決手段】車両駆動用のモータ4が、バッテリ42にインバータ44を介して電気的に接続され、且つ、相互に直列接続された第1巻線61と第2巻線62とを有し、且つ、車輪との駆動連結が常に維持されるように設けられ、モータ4の回転数が所定の閾値未満であるとき、該モータ4の通電モードは、第1巻線61および第2巻線62に通電する低速モードとされ、モータ4の回転数が閾値以上であるときは、第1巻線61にのみ通電する高速モードとされ、シフトレンジが中立レンジであるときはインバータ44の制御が実行されない車両において、シフトレンジが中立レンジであるときは、減速回生を抑制するために通電モードを高速モードにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成によって、電源投入時の突入電流を抑制可能な電源制御装置およびそれを備えたモータ駆動システムならびに電源制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】電源制御装置は、直流電源Bと、直流電源Bの正極と電力線6との間に接続されるリレーSMR1と、直流電源Bの負極と接地線5との間に接続されるリレーSMR2と、電力線6および接地線5の間に直列接続されるリレーSMRCおよび平滑コンデンサC1と、電力線6と電力線7とをリアクトルL1を介して電気的に接続することにより、電力線6および接地線5と電力線7および接地線5の間で電圧変換を行なうコンバータ12と、電力線7および接地線5の間に接続される平滑コンデンサC2とを備える。制御装置30は、リレーSMR1,SMR2,SMRCのオンオフおよびコンバータ12の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
インバータ駆動装置を備えた冷凍装置において、高速かつ高負荷の出力を確保すると共に、低速時の高効率化を実現する。
【解決手段】
インバータ装置には、永久磁石同期モータ11が付設されている。そして、インバータ装置は、直流電源12に接続された永久磁石同期モータを駆動するインバータ回路13と、モータ電流または直流電流を検出する電流検出手段14と、電流検出手段が検出した電流検出値を用いて永久磁石同期モータを制御する制御手段を有する。さらに、電流検出手段が検出する電流検出値が設定値以上となったことを検出する過電流検出回路17と、過電流検出回路が過電流を検出した場合にインバータ回路を停止する保護手段をインバータ装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を確実に回避可能な電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、電圧センサ52の異常時や所定の省燃費走行条件の成立時等に、昇圧コンバータ10のスイッチング素子Q1を継続的にオン状態とする上アームオン走行を実行する。上アームオン走行時は、昇圧コンバータ10のリアクトルLおよび平滑コンデンサCによりLC回路が形成される。制御装置40は、上アームオン走行の実行条件が成立し、かつ、モータジェネレータM1の回転速度が所定範囲(LC回路の共振発生領域)にあるとき、プリチャージ用のリレーRY3をオン状態にし、かつ、リレーRY2をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサを有しない構成において、モータの起動性を確保できるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、交流電源電圧を全波整流して脈動電圧を出力する整流部と、前記脈動電圧を用いて、モータを駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記脈動電圧の谷部を検出する検出部と、前記検出された谷部のタイミングを基点にPWMキャリア信号を発生させる発生部と、前記発生されたPWMキャリア信号を用いてPWM信号を生成して前記駆動部へ出力する生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータの停止動作における回生容量の大きさを抑制できるモータ駆動システム及びモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数の減少率に関して、回生直流電圧から交流電圧への変換に必要な電圧供給装置の回生容量が一定値であるように設定された可変減速レート、及び所定の停止時間でモータが停止するように一定の減少率が設定された一定減速レートを、それぞれ算出する減速レート算出装置と、モータの停止動作の開始時からモータの回転数が可変減速レートと一定減速レートとで一致する時刻まで可変減速レートに従ってモータを減速させた後、一定減速レートに従ってモータを減速させるようにモータ駆動装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の限界点を超えた後も含め、幅広い駆動条件に対して、高い運転効率で回転電機を駆動制御する。
【解決手段】ロータと同速で回転する回転座標系に対応した電流指令を電流指令マップに基づいて決定する電流指令決定部は、電圧不足割合VRがゼロ以下の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTと基本制御線MTとの交点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRがゼロ以上の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い限界トルク線LTへ向かう点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRの増加により目標トルクに応じた等トルク線CTに沿った電流指令が限界トルク線LTに達した場合には、限界トルク線LTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い電圧制限楕円LVの中心へ向かう点に電流指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来のインバータ制御装置は、インバータ駆動される機器の運転状態が変わってもインバータ装置におけるノイズ発生と損失発生の両方を考慮した最適なインバータ駆動を行うことが難しかった。
【解決手段】インバータ主回路を構成する複数のスイッチング素子をオン・オフ制御するためのPWM信号を生成するPWM信号生成部と、インバータ主回路の直流母線電圧、インバータ主回路と負荷との間に流れるモータ電流、及び負荷に対する運転指令に基づいて、負荷の運転状態を検出する運転状態検出部と、運転状態に対応してゲート抵抗切替信号を生成するゲート抵抗切替信号生成部と、ゲート抵抗切替信号を用いて、インバータ主回路のスイッチング素子のゲート端子に接続されたゲート抵抗を切替えるゲート抵抗切替部とを備えた。 (もっと読む)


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