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Fターム[5H505HA14]の内容

Fターム[5H505HA14]に分類される特許

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【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】 交流単相誘導電動機の代替電動機として、特開2006−180641示されているようなトライアックにより交流電源を開閉する永久磁石回転子型の電動機は効率が高く有効である。しかし、起動が不安定、トルク変動が大きい、起動電流が大きい等の課題があった。
【解決手段】 交流を電源とした永久磁石回転子型電動機の固定子の巻線の相数を2以上とし、回転子位置と交流電源の極性を検出し、トライアックを使用して電流の開閉を行い一方向のトルクを発生させることにより、起動特性が良好で、振動が小さい電動機を提供できる。かつ巻線のインダクタンスを大きくすることにより効率が高く安全な永久磁石回転子型電動機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】無駄なエネルギー消費を抑制し、簡単な構成で電動弁を駆動することができる電動ボール弁駆動システムを提供する。
【解決手段】電動ボール弁駆動システム10は、目標開度Ndを設定する目標開度設定部11と、目標開度Ndとボール弁32の現在開度Naとを入力して両者間の開度差分ΔNを求める加算部13と、開度差分ΔNに基づいて単相誘導電動機31を駆動する駆動パルス幅を演算するパルス幅演算部14、ボール弁32のヒステリシス相当駆動時間を求めて駆動パルス幅を補正するヒステリシス補正部16と、求めた駆動パルス幅を有する駆動パルスをSSR20に出力する駆動パルス出力部19と、駆動パルスを単相誘導電動機31に出力し、単相誘導電動機31を駆動するSSR20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な負荷を与えられたときに、逆回転し暴走することを防止できる単相モータの逆回転防止方法の提供。
【解決手段】始動用の補助巻線を備える分相始動型、又は始動用の始動コンデンサを備えるコンデンサ始動コンデンサ誘導型である補助巻線を備える単相モータの逆回転を防止する方法。電源投入(S1)後、始動用の補助巻線(分相始動型)又は始動コンデンサ(コンデンサ始動コンデンサ誘導型)に所定時間通電した(S5)後、補助巻線に生じる誘起電圧を検出し、検出した誘起電圧が所定電圧を下回るか否かを判定し(S13)、誘起電圧が所定電圧を下回ると判定した(S13)ときに、単相モータに過電流が流れているか否かの判定(S19)に要する時間以上、始動用の補助巻線(分相始動型)又は始動コンデンサ(コンデンサ始動コンデンサ誘導型)に通電する(S17)。 (もっと読む)


【課題】単相交流同期モータの同期運転時に、脱調しづらく、且つ、高出力トルクを得ること。
【解決手段】単相交流同期モータ1において、モータコイル30と単相交流電源2との間に直列接続されたトライアックtr1,tr2を有し、制御部19は、単相交流電源2の電圧周期の半周期毎に、単相交流電源2の電圧のゼロクロス点より電気角としてθ1遅らせてトライアックtr1,tr2のゲートトリガー信号をONし、ゼロクロス点より電気角としてθ2(>θ1)度遅らせてゲートトリガー信号をOFFする。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクタが開動作したことを正確に判定することが可能な単相誘導モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源(1)の電圧を監視して、対応する第1の電圧(V1)を出力する第1の電圧監視手段(15)と、進相コンデンサ(7)の両端電圧を検出して、対応する第2の電圧(V2)を出力する第2の電圧監視手段(17)と、第1、第2の電圧(V1、V2)を比較する比較回路(49)と、を備える。第1の電圧監視手段(15)及び第2の電圧監視手段(17)は、サーマルプロテクタ(11)が作動していないとき及び交流電源(1)がオフされたときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係(V1>V2)を満たし、サーマルプロテクタ(11)が作動したときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係とは異なる第2の大小関係(V1<V2)を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】システムを問題なく始動することができ、かつ、動作中には高エネルギー効率の動作を実現し、とりわけ押出工程に必要とされる程度だけラム駆動用ポンプを駆動するためのモータを動作させることができる金属押出加工機を提供すること。
【解決手段】前記課題は本発明では、電動機にソフトスタート手段を設けることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】起動巻線の誘起電圧を検出することにより、起動失敗を最小化し、各種規格の電動機に使用できる、互換性の高い単相誘導電動機の起動方法及びこれを用いる電子リレーを提供する。
【解決手段】単相誘導電動機の起動巻線W2と起動コンデンサCSの間に接続され、起動電流を断続するトライアックQ1と、電動機の回転速度に比例する起動巻線W2の誘起電圧を検出するための誘起電圧検出回路122と、前記トライアックQ1の両端電圧を検出するウィンドウ比較回路124と、マイコン130とを備え、前記マイコン130は、電動機線路電圧のゼロ電圧時点に前記トライアックQ1をオンして起動を開始し、起動中は起動巻線電流のゼロ電流時点ごとに一定遅延時間前記トライアックQ1のゲートをトリガーし、オン状態を維持し、この間、誘起電圧の変動比を監視し、加速トルクが減少し始めると前記トライアックQ1をオフする。 (もっと読む)


【課題】正常運転可能状態にある電動送風機が一旦停止しても再起動可能にして、使い勝手を向上させるとともに、電動送風機の整流子部で発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機の整流子部で発生する火花を検出する火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、火花検出手段は、サンプリングした値の前回値と今回値の差を求め、この差から次回の値を予測し、予測した値と測定した値との差が所定値より大きい場合に火花が発生したと判断し、制御手段は、上限所定値が第1の所定値より高く設定され、火花が上限所定値を1回超えたら電動送風機の運転を停止して、再起動を不可能にし、火花が上限所定値を超えずかつ第1の所定値を超える複数回の許容回数を超えたら、電動送風機の運転を停止して、再起動を不可能にする。 (もっと読む)


【課題】正常運転の電動送風機を停止させることなく、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出する火花検出手段と、この火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、電動送風機を制御する制御手段を備え、所定値は複数設定され、電動送風機の起動時から所定時間内では第1の所定値が設定され、所定時間経過後は、第1の所定値より低い所定値が設定される。 (もっと読む)


【課題】単相交流電源からの入力電流の波形を改善し、高い力率で動作する電力変換装置および電気掃除機を提供する。
【解決手段】単相交流電源20に接続したインダクタンス素子28と第1の双方向スイッチング素子29の接続点に入力端子24を接続したマトリクス回路23、コンデンサ30を有し、制御回路48は、第1の双方向スイッチング素子29と第2の双方向スイッチング素子41、42、43、44のオンオフを制御することにより、単相交流電源20からの入力電流波形を改善し高力率を実現する。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機において、安価でかつ単純な構成で精度よく異常スパークを検出し、瞬時電圧低下や停電時の誤検知も防止できる制御を実現する。
【解決手段】電動送風機2に流れる交流電流を検出する電流検出手段5と、電源電圧を検出する電圧検知手段15とを有し、電動送風機2に流れる交流電流波形の内、少なくともその半波間が非通電状態となっている周期が存在し、且つそのときの電源電圧が所定値以上である場合に、電動送風機2への通電量を所定量まで下げるか又は停止するもので、いわゆる「半波抜け」の検出により、「電流が流れている/流れていない」の判断で異常スパークを検知でき、誤検知の可能性が極めて少なく、且つ近年の電気掃除機の大半に搭載されている電流検知手段を用いることで、安価な構成も実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】電動機によって進行方向の順方向または逆方向に回動される回転清掃体を備えつつ、吸込口体が走行する被掃除面の性質に応じて電動送風機の運転出力を制御可能な電気掃除機を提案する。
【解決手段】電気掃除機1は、負圧を発生させる電動送風機13と、電動送風機13の排気に含まれる臭気を検出する臭気検出部21と、臭気検出部21で検出された臭気に基づいて電動送風機13の運転制御する制御部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を有する車両駆用モータ制御装置において、冷媒管中の冷媒の流通が滞った場合におけるモータ制御装置の温度上昇を回避することを目的とする。
【解決手段】コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、冷却水の推定温度を求める。また、コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、またはポンプ40の動作状態に基づいて冷却系の異常を検出する。コントロールユニット26は、異常が検出されたときには、推定温度にオフセット値を加えた値に対しトルク制限マップによって示されるトルク制限値に基づいて第2モータジェネレータ20を制御する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の供給電源電圧がばらついても確実に電動送風機を起動させることができる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】回転式可変抵抗器7(VR7)とコンデンサ(C21)にて決定するパワーコントロール位相制御回路に、電源をON−OFFするシーソー型スイッチ1と回転式可変抵抗器7の軸8を回転させるコントロールつまみ5を備え、コントロールつまみ5と回転式可変抵抗器7との間に回転式可変抵抗器7の軸8と共に回転するピニオン9を設け、ピニオン9の左右両サイドにラック10、11を設けたラックピニオン構造を構成することにより、左右ラック10、11の動作にてシーソー型スイッチをON−OFFさせ、スイッチON時における回転式可変抵抗値の抵抗値とスイッチOFF時における回転式可変抵抗値の抵抗値を異ならすことができる。 (もっと読む)


【課題】
騒音を抑えたいときにはモータのパワーを低下させずに回転数を低速に切替えることが出来るとともに、周波数に関係なく設定した回転数に変更出来るようにした芝刈機を提供することである。
【解決手段】
解決手段は、本体斜め後方に伸びたハンドルを有し、ハンドルを保持して電動モータの回転に連動した回転刃によって芝の刈込みを行う芝刈機において、本体上部の回転数を変更する切替スイッチを切替えることで、スイッチとモータの間に並列に接続された回転数制御装置が回転数を高速と低速に制御出来るように、交流電源、トライアック及び電流検出用抵抗からなる回路によりモータは駆動され、モータの電流を検出する電流検出用抵抗によって検出された電流値と回転数設定回路によって設定された設定値に基づいてモータの回転を制御する回転数制御用ICがトライアックの導通角を制御出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】電動送風機起動時の起動トルクを確保し、供給電源電圧がばらついても確実に起動させることができ、かつパワーコントロールの最小値をより小さくすることができる使用勝手のよい電気掃除機を提供すること。
【解決手段】電動送風機4と、電動送風機4へ電力を供給するための双方向性サイリスタTR13と、双方向性サイリスタTR13のゲートに配されたダイアックDIAC12と、ダイアックDIAC12をONする位相を可変する電圧発生回路からなり、電圧発生回路を、可変抵抗器VR3と固定抵抗器R10を並列接続して構成して抵抗器とコンデンサC11を直列に接続して構成し、可変抵抗器VR3と固定抵抗器R10のそれぞれに設けたスイッチ(第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2)をON/OFFすることで、供給電源電圧がばらついても確実に起動させることができる。 (もっと読む)


本発明は、プラス線16とマイナス線17を有する電力給電用の直流バスと、前記直流バスから給電され、電気負荷Mへ可変電圧を供給するインバータモジュール14と、を備える可変速駆動装置に関する。前記可変速駆動装置は、出力段が直流バスのプラス線に直列に接続されている第一直流/直流コンバータ20と、入力段が直流バスのプラス線とマイナス線の間に接続されている第二直流/直流コンバータ30と、第一コンバータ20の入力段および第二コンバータ30の出力段と並列に接続された電気エネルギーの蓄積モジュールCと、を備えるエネルギー回収装置を有する。
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【課題】電気掃除機の電動送風機において、比較的単純な構成で精度よく異常スパークを検出して、電動送風機の寿命を延ばすことのできる制御を実現すること。
【解決手段】電動送風機2の整流子21とカーボンブラシ28との摩擦によって発生するスパークによる電動送風機2の振動量を検出する感震手段41とを備え、感震手段41の検出結果に基づいて信号処理手段18が異常スパーク状態か否かを判断し、信号処理手段18からの出力により双方向性サイリスタ47の駆動制御手段46の電動送風機2への通電量を所定量まで下げる構成の電気掃除機としたもので、感震手段41による電動送風機2の振動量を検出するので誤検知の可能性が低く、また異常スパ−クが発生した場合でも通電量を下げるだけで電動送風機2の継続使用を実現し、寿命を延ばす制御を実現することはもちろんのこと、電気掃除機としての使用性の向上をも実現できるものである。 (もっと読む)


【解決手段】あらゆる負荷でAC誘導モータのエネルギー節約を最大にするためのモータコントローラ(4)及び方法であり、コントロールライン(6)を確立するため二つ或いはそれより多い負荷ポイントでモータが較正され、そして、モータコントローラの不揮発性メモリ(30)にプログラミングされる。クローズドループモータコントローラに基づくDSPは、点弧角(firing angle)/負荷サイクル(23)、電圧(37)、電流(9)及び位相のようなモータのモータパラメータを監視し、コントロールラインに沿うあらゆる負荷で、モータをコントロールするために必要な最小の電圧を見出す。モータコントローラは、クローズドループコントロールを実行し、計算されたターゲットコントロールポイントへモータを駆動し続け、最大のエネルギー節約が、パルス幅変調を通じて電圧低下により実現される。 (もっと読む)


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