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Fターム[5H505JJ11]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | 演算回路要素 (3,208)

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【課題】逆回復電流によってスイッチング素子が破壊するのを防止する。
【解決手段】逆回復電流防止装置2は、全波整流部21と、第1及び第2ダイオードD22,D23と、スイッチング素子24と、スイッチング素子制御部30とを備える。全波整流部21は、第1及び第2入力端子s2,t2に入力された交流電源10からの電源電圧Vacを整流する。第1及び第2ダイオードD22,D23の各アノード端子は、それぞれ全波整流部21の第1及び第2入力端子s2,t3に接続されている。スイッチング素子24は、第1及び第2ダイオードD22,D23の各カソード端子s3,t3と全波整流部21の負側出力端子との間を電気的に開放或いは短絡する。スイッチング素子制御部30は、各カソード端子s3,t3及び負側出力端子間の電圧が閾値以上である場合、スイッチング素子24が各カソード端子s3,t3と負側出力端子との間を短絡することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 モータ電流を推定しモータ電流が異常時には、停止処理部に基づき電流フィードバックをモータ推定電流に切替えて、電動機を安全に停止することができる電動機の制御装置と電流検出異常時停止方法を提供する。
【解決手段】 電動機の電流を推定する電流推定部と、電流の異常を検出する電流異常検出部と、前記電流異常検出部に基づいて電流異常時停止するまでの間、前記推定電流に基づいて電動機を停止させる停止処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来は、過変調制御と弱め界磁制御を併用した領域では相電流再現ができず、電動機を駆動することができなかった。また、従来の過変調PWM制御手法では、電動機相電流センサを用いた構成での提案であり、過変調PWM制御時の直流母線電流検出方式は考慮されていない。このため、従来技術と弱め界磁制御のみを併用した構成の場合、無効電流が多く流れるという問題点があった。さらに言えば、従来技術と過変調PWM制御と弱め界磁制御とを用いた制御を行うことができないという問題点があった。本発明は、電動機に流れる無効電流を低減すること目的とする。
【解決手段】直流母線電流をフィルタ処理した平均直流母線電流と、1相分の瞬時相電流値と、に基づいて電動機に流れる相電流を演算し、相電流を用いて前記インバータへの印加電圧指令を演算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去性能を犠牲にすることなく、コモンモードリアクトルを小型にすることができるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】電源とエレベータ用モータとの間で、電力変換装置と直列に接続されたコモンモードリアクトルと、コモンモードリアクトルの磁性体が磁気飽和することを抑制するために設けられた磁気飽和対策回路と、エレベータ用モータに駆動されるエレベータのかご室重量を検出するかご室重量検出装置と、エレベータの運転パターンとかごかご室重量とに基づいて、磁性体が磁気飽和するか否かを判定し、磁性体が磁気飽和すると判定した場合は、磁気飽和対策回路を動作させ、磁性体が磁気飽和しないと判定した場合は、磁気飽和対策回路の動作を停止させるコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサを含む経路の抵抗値を検出してモータ制御を高い精度で行う。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id* 、iq* とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。3相電圧補正部24は、電圧センサ15で検出されたインバータ電圧値VI 、バッテリ電圧VB 、配線部のインダクタンスLに基づき、電解コンデンサ16を含む経路の抵抗値RC を求め、求めた抵抗値RC に基づき3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw を補正する。 (もっと読む)


【課題】負荷が変動しても安定した電圧を出力可能なコンバータの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源の出力電圧を昇圧又は降圧して負荷に印加するコンバータの制御装置は、所定のデューティに基づいてコンバータをPWM制御するPWM制御部と、負荷に流れる負荷電流、直流電源の出力電圧、及びコンバータに含まれるリアクトルのインダクタンス成分に基づいて、デューティを補償するデューティ補償部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
負荷変動や電源ビート現象時において平均負荷電流が定格値内であるにも関わらず加算のみの積算である為、過負荷保護が動作し問題となる場合が想定される。
【解決手段】
上記問題を解決するに当たり、加算のみの積算に、負荷が所定の値より低下したときには積算値を減算するようにする。したがって、平均負荷電流Vが定格値より小さい場合に過負荷と判断されることが回避され、安定的な運転が可能なモータ駆動システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】負荷を有する1つ以上のDC/ACコンバータにおけるACシャーシ障害を検出する方法、装置、及び、コンピュータプログラムを開示する。
【解決手段】
特に、DC/ACコンバータから、DCリンクとシャーシグラウンドの間からシャーシ電圧VChassis信号を受信し、シャーシ電圧VChassis信号の側帯高調波を捕捉し、側帯高調波の最大振幅値を決定し、最大振幅値を所定の閾値と比較する工程を含み、最大振幅値が前記所定の閾値と同等あるはそれを超える場合にACシャーシ障害状態を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコンデンサの変動や容量を小さくできて小型軽量化を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源6に並列に接続された第1のコンデンサ5と、同期機1を駆動する電力変換器2と、電力変換器2の直流側に並列接続された第2のコンデンサ3と、第1、第2のコンデンサ5,3の間に挿入されたスイッチ手段4と、同期機1の速度を検出する速度検出手段7および第2のコンデンサ3の電圧を検出する第2電圧検出手段8からの各検出情報に基づいて電力変換器2を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、電力変換器2の停止中はスイッチ手段4をオフし、電力変換器2の運転開始時にはスイッチ手段4をオンするのと同時に電力変換器2を起動して、同期機1の端子電圧が所定の値になるように励磁電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で正確に全電流検出を行うことができるモータ駆動制御装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】多相モータ12にモータ駆動回路19から多相駆動電流を供給して駆動制御するモータ駆動制御装置であって、前記各相の駆動電流を個別に検出する電流検出手段17u〜17wと、該電流検出手段で検出した相駆動電流が供給されるダイオードオア回路22を含む最大電流検出手段21と、該最大電流検出手段で検出した最大相電流に基づいて前記モータ駆動回路の異常を検出する回路異常検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】3相交流モータのトルクリプルを低減しながらモータ効率の向上を図る。
【解決手段】指令値生成部11は、トルク指示信号に応じて電流指令値を生成する。フィードバック制御系は、電流指令値に従って、モータ電流を生成してモータ100を制御する。電流指令値は、基本波電流指令値Id*、Iq*及び高調波電流指令値Idn*、Iqn*を含む。指令値Id*、Iq*は、基本波電流の電気位相角が45度に保持されるように生成される。指令値Idn*、Iqn*は、トルクリプルを低減し且つ高調波電流の電気位相角が45度に保持されるように生成される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータ制御において、電力変換器短絡故障における磁石減磁を抑制する速度制御を提供する。
【解決手段】永久磁石モータ1でエレベータ等を駆動するシステムにおいて、モータ内部の磁石温度を検出又は電流検出器41の出力から推定し、その温度の下で、電力変換器のスイッチング素子故障を仮定した場合にモータ回転速度より算出可能なモータ巻線の短絡電流値から、短絡電流値が耐減磁電流値以下の範囲となるように、最高速度を制限する。
【効果】永久磁石モータの減磁を未然に防止でき、エレベータにあっては、減磁に起因するオーバーランや、端階での安全装置による急減速を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置をできるだけ簡単に低コストにて実現すべく、センサもしくはカップリングの異常に関する監視を簡単な低コストのやり方で実現可能にし、更に、異常監視をできるだけ正確かつ高速にて行なう。
【解決手段】本発明は、駆動装置(60)もしくはそれの動作のための方法に関する。駆動装置は、電気機械(2)の磁界オリエンテーション制御のための装置を有する。本発明により、電気機械のセンサの異常監視が行われる。これは、電気機械(2)のセンサ(80)のセンサ信号(66)と磁界オリエンテーション制御からの算定量(68)との比較のための比較装置(64)が設けられていて、比較装置(64)が、とりわけセンサ異常および/またはカップリング異常の検知のために設けられている。この場合にカップリング異常は電気機械へのセンサ取付けのためのカップリングである。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成や演算処理を用いずに出力電圧歪を常に最小化する電圧形インバータの制御装置を提供する。
【解決手段】電圧形PWMインバータ1の周波数指令から出力電圧指令を生成するV/f変換機8と、出力電圧指令とインバータ1の出力電流とを用いて、インバータのデッドタイムに起因した出力電圧誤差と電動機2の逆起電力成分とを含む外乱電圧を推定する外乱推定オブザーバ9と、前記周波数指令と出力電流とから電動機2の逆起電力成分を推定する逆起電力推定器10と、外乱推定オブザーバ9により推定した外乱電圧と逆起電力推定器10により推定した逆起電力成分とを用いて出力電圧指令を補正するための加算器11,12と、を備える。 (もっと読む)


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