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Fターム[5H530CC18]の内容

電動機の停止 (3,338) | 制御の目的又は効果 (514) | 省エネルギー (36)

Fターム[5H530CC18]に分類される特許

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【課題】装置の大型化やコストアップを抑制しつつ、回生抵抗によって消費される回生電力を低減すること。
【解決手段】モータからの回生電力の少なくとも一部を熱エネルギとして消費する回生抵抗を備えた回生回路に接続されたモータの制御方法において、前記モータを所定の速度制御パターンで駆動する駆動工程と、該駆動工程後に前記モータを停止する待機工程と、を反復する反復工程と、前記駆動工程中、前記回生抵抗への通電状況を、監視回路にて監視する監視工程と、前記監視工程の監視結果に応じて、前記回生電力の発生が低減するように前記速度制御パターンを変更し、かつ、前記速度制御パターンの変更に伴い、前記駆動工程の実行時間を長くすると共に、前記待機工程における待機時間を短くする変更工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給可能とするか、または減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作および入力電圧をそのまま出力する非昇降圧動作のいずれかの動作を実行する。電源制御部26は、エコモードに設定されると、モータMの動作状態にかかわらず、降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。電源制御部26は、トルク重視モードに設定されると、バス電圧の検出値に基づいてモータMが加速動作されていると考えられる期間に昇圧動作を実行するとともに、その期間を除く期間には非昇降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】回生電力の消費処理を小規模でかつ低容量の回生抵抗器を使用して行うことができるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】母線電圧を生成するコンバータ回路と、両端に印加される前記母線電圧を任意の大きさおよび周波数の交流電圧に変換してモータへ供給するインバータ回路と、前記インバータ回路に並列に接続されて両端に前記母線電圧が印加される回生抵抗器および回生トランジスタの直列回路を備える回生回路と、前記モータからの回生電力により前記母線電圧が所定値を超えたときに、該回生電力を前記回生抵抗器に消費させるため、前記回生トランジスタをオンさせる制御手段とを備えたモータ制御装置において、前記制御手段は、前記回生トランジスタのオン時間割合を、前記回生回路の状態である回生負荷率に応じて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの回生電力を好適に回収し、しかもその回生電力の有効利用を図る。
【解決手段】モータ電源回路13において、電力経路24,25にはコンデンサ26,27とスイッチ31,32とが各々設けられている。電力経路24,25と制御電源回路15の電力経路43とを接続する電力経路46,48にはスイッチ47,49が設けられている。制御回路14は、モータ回生期間において、スイッチ31,32の一方を閉鎖、他方を開放するとともに、スイッチ31,32の開閉の状態に応じて、スイッチ47,49の開閉を制御する。このとき、制御回路14は、各スイッチ31,32,47,49の開閉状態の切替を実施する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに対して常に最適な電力制御を行うことができる電力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ23の回転サイクルC12および消費電力値V12を取得可能なスマートメータ11と、駆動モータ23の空転時に発生する回生電力を蓄電可能な蓄電機器13と、駆動モータ23および蓄電機器13の電力の流れ方向を切り替えるとともに、電力供給を入切する各スイッチ14・15と、を具備し、スマートメータ11は、駆動モータ23が停止している状態であると判断した場合には、各スイッチ14・15を制御して、駆動モータ23へ電力供給を行わず、駆動モータ23が空転していると判断した状態である場合には、各スイッチ14・15を制御して、回生電力を蓄電機器13に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力軽減のために蓄電器が使用されるモータ駆動装置において電源から供給される電力の総量を低減する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、PWM制御により電源14の交流と直流との間の電力変換を行うPWMコンバータ2と、PWMコンバータ2が出力する直流と周波数可変の交流との間の電力変換を行って周波数可変の交流によりモータを駆動するPWMインバータ3と、PWMコンバータ2とPWMインバータ3との間に設けられモータ8の駆動し得る量の電力を蓄積し得る蓄電器4と、PWMコンバータ2におけるPWM制御をオン又はオフする制御回路5と、を具備し、制御回路5がPWM制御をオンする間はPWMコンバータ2により蓄電器4の電圧は電源より高く制御され、制御回路5がPWM制御をオフすることで電源より高い電圧に充電されていた蓄電器4からモータ8へ電力供給を行いモータ8の減速制御期間中の回生電力を蓄電器4へ回収する。 (もっと読む)


【課題】省エネに役立つファンモータを提供する。
【解決手段】送風機11のファン11aに接続されるシャフト21やシャフト21を回転駆動するモータ本体22、シャフト21の回転を制御する駆動回路23を備えるファンモータ1である。駆動回路23は、外部からの指示に基づいてシャフト21の回転を停止させる停止制御プログラム31を有している。停止制御プログラム31は、モータ本体22への電流の供給を遮断してシャフト21の回転を停止させる完全停止プログラム32と、シャフト21の回転を減速させながら所定期間が経過した後に、モータ本体22への電流の供給を遮断してシャフト21の回転を停止させる減速停止プログラム33とを含む。完全停止プログラム32は、急停止指示を受けた場合にのみ作動し、それ以外の場合は減速停止プログラム33が作動する。 (もっと読む)


【課題】慣性によって回転するタービンの回転速度を、できるだけ速やかに低下させることを可能にする。
【解決手段】電力系統に送電する電力を発電する主発電機10と、所内電源回路に送電する電力を発電する補助発電機40と、主発電機10及び補助発電機40に連結する回転軸30と、回転軸30に固定され、回転軸30を回転させるタービンとしての発電用水車20とを備え、主発電機10及び補助発電機40は、発電用水車20の回転によって発電を行い、補助発電機40は、発電用水車20を回転させるためのエネルギー供給を停止するとともに主発電機10から電力系統への送電を停止した際に、発電用水車20の慣性による回転によって発電した電力を所内電源回路に送電して、発電用水車20の回転を回生制動する。 (もっと読む)


【課題】装備されているモータが減速停止するときに生じる回生電力を有効利用して従来よりも消費電力を削減した部品実装機を提供する。
【解決手段】部品採取部材と基台との間に移動可能に介在されそれぞれモータ4X、4Zによって駆動される複数の移動部材2X、2Zを備え、部品採取部材が部品を採取および実装する部品実装機1において、各モータ3X、3Zが減速するときに運動エネルギを回生して生じた回生電力PR1〜PR3を制御する回生電力制御部6と、回生電力制御部6と電力をやりとりする各モータの電源部5X、5Zと、2つの移動部材2X、2Zが移動する場合に、一方の移動部材の減速停止の開始タイミングまたは減速停止中の所定タイミングに同期して他方の移動部材の始動加速を開始させ、一方のモータから得られる回生電力PR2を他方のモータの起動に利用する(駆動電力PZ)ように回生電力制御部6を制御する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図る。
【解決手段】液体を吐出するヘッドと、前記ヘッドを移動方向に移動させるキャリッジと、前記キャリッジに設けられた発電機であって、キャリッジの移動を停止させるときの制動エネルギーで発電を行う発電機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速での回生制動量を増加できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】二次電池Eを電源としてインバータIによりモータMを駆動する電動駆動装置において、インバータIと二次電池Eの正極との間に設けられた第1スイッチング素子FET1と、一次巻線n1および二次巻線n2の各々の一端が第1スイッチング素子FETとインバータIとを結ぶ配線に接続されたトランスTと、トランスTの一次巻線n1の他端と二次電池Eの負極との間に接続された第2スイッチング素子FET2と、トランスTの二次巻線n2の他端から第1スイッチング素子FET1と二次電池Eとを結ぶ配線に二次電池を充電する方向の電流が流れるように接続されたダイオードD1と、インバータIからの回生電圧を昇圧させるように第1スイッチング素子FET1および第2スイッチング素子FET2を制御する制御回路22を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置として、比較的低コストで、永久磁石形回転電機に接続される電源回路を構成する素子であるコンデンサに過電圧がかかることを抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム8は、回転電機40と、電源回路10と、回転電機制御装置50とを含んで構成され、電源回路10は、蓄電装置12と、システムメインリレー14と、蓄電装置12側の平滑コンデンサ16と、コンバータ18と、インバータ22側の平滑コンデンサ20と、半導体スイッチング素子30と、インバータ22を含んで構成される。回転電機制御装置50は、インバータ22の作動停止によって回転電機40による誘起電圧が上昇し、予め定めた所定電圧となるタイミングで半導体スイッチング素子30をオフにするスイッチング処理部54を含む。 (もっと読む)


【課題】 応答の速い電流検出回路信号を利用し蓄電器の端子電圧を演算して検出し、充放電制御する蓄電器エネルギー量を正確に把握してエネルギーの有効利用を向上させることができるモータ駆動装置と蓄電器の端子電圧検出方法を提供する。
【解決手段】 DC/DCコンバータ部700は、蓄電器Bに流れる電流を検出する蓄電器電流検出回路702と、蓄電器Bに流れるピーク電流を検出する蓄電器ピーク電流検出回路701と、平滑コンデンサ103の端子電圧を検出する主回路直流電圧検出回路703とを備え、DC/DCコンバータ制御部800は、前記ピーク電流とリアクトルL1のインダクタンス、または、前記ピーク電流と前記インダクタンスと平滑コンデンサ103の端子電圧より蓄電器Bの端子電圧を演算して検出する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギー処理回路とDB回路を備えるものであって、回生エネルギー処理回路の抵抗とDB回路の抵抗とを共用すると共に両回路を簡単化し、また、サーボモータ駆動時の両回路における損失を抑制し、装置自体の小形化または低コスト化を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】3相のサーボモータを駆動するサーボアンプにおいて、 3つのダイオード素子1、2、3と、抵抗1と、半導体スイッチ素子1と、前記半導体スイッチ素子を保護する保護ダイオード素子4と前記半導体スイッチ素子1とインバータブリッジ回路を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの間欠動作におけるオフ動作時の負担を低減でき且つより確実に省電力化を図れる電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置1は、冷凍機(温度制御対象)のコンプレッサへの電力供給を遮断する遮断部Ryと、遮断部Ryが開閉動作するタイミングを制御するタイミング制御手段12aと、タイミング制御手段12aが規定の遮断周期で規定の遮断時間だけコンプレッサへの電力供給を遮断し且つコンプレッサがオン動作してから規定の遅延時間を経過するまでコンプレッサへの電力供給を遮断しないようにタイミング制御手段12aに指示する強制遮断指示手段12cとを備える。前記遮断周期を設定するためのボリュームからなる遮断周期設定部8を備え、遮断周期を少なくとも3段階に設定できる。 (もっと読む)


【課題】実装スペースを確保し、コストを抑えて、モータの動作に影響を与えないように回生動作及び力行動作を実現する。
【解決手段】回生電力蓄積放電部50は、回生動作のときには、トランジスタ駆動回路70が、第1及び第2トランジスタ電流制限回路54,60により電流制限がされている回生電力充電トランジスタ52を活性領域から飽和領域に変化させつつ、該回生電力充電トランジスタ52により回生電力蓄積コンデンサ51に充電する制御をし、力行動作のときには、回生電力蓄積コンデンサ51に蓄えた電荷を、回生電力放電ダイオード53を経てインバータ30へ放電する制御をする。 (もっと読む)


【課題】巻上下用電動機の巻下げ運転時の回生電力をキャパシタに蓄電することと商用交流電源に返すことを併用することにより、エネルギーを無駄なく利用できる巻上機、及び巻上機の回生動力処理方法を提供する。
【解決手段】インバータ11、巻上下用電動機12、制御装置13、キャパシタ23、電源切換器(電磁開閉器18、19)、充電検出器27を備え、制御装置13は、巻下運転時に充電検出器27がキャパシタ23の未充電を検出していることを条件に巻上下用電動機12を電源切換器を介してインバータ11に接続し、回生電力をキャパシタ23に充電すると共に、キャパシタ23の満充電を検出していることを条件に、巻上下用電動機12を電源切換器を介して商用交流電源10に接続し、回生電力を商用交流電源10に送電する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、直流モータ11から発生した電力を回生する。
【解決手段】電子制御装置70は、直流モータ11から発生した電力が三相同期モータ22を駆動するために必要な電力より大きいと判定したとき、リレースイッチ50、55により直流モータ11のプラス電極とステータコイル200の中性点201との間を接続する。これにより、インバータ回路60は、コンデンサ240の出力電圧と直流モータ11の出力電圧とに基づいて三相交流電流を出力する。したがって、新たに昇圧回路等を追加することなく、三相同期モータ22は、直流モータ11から発生した電力を利用して駆動する。このため、簡素な構成で、直流モータ11から発生した電力を回生することができる。 (もっと読む)


【課題】電源からの供給電流を低減させるモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】コンバータ2は供給された交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ3は、この直流電圧を可変の電圧及び周波数の交流電力に変換しモータ4に供給する。コンバータ2は、パワー素子及び逆並列に接続されたダイオードからなるブリッジ回路から構成される。コンバータ2は、力行時には3相交流電源を直流電圧に変換する一方、電力回生時には回生電力を電源側に電源回生動作させる。インバータ3は、パワー素子及び逆並列に接続されたダイオードからなるブリッジ回路から構成されている。パワー素子をインバータ制御回路5からON/OFF制御することにより、所望の電圧及び周波数の交流電圧をモータ4に供給する。充放電制御回路8を介してコンデンサ7が接続おり、電気エネルギの供給及び回生エネルギを充電する。 (もっと読む)


【課題】回生吸収用コンデンサは小容量としながらも、回生吸収用抵抗の定格電力の縮小、及び回生電力の一部再利用を図る。
【解決手段】回生吸収抵抗回路16は、回生電力を吸収し、回生吸収用抵抗で消費する。更に、回生充電回路32は、回生電力を吸収し、回生吸収用コンデンサ18に電荷として蓄える。モータ20が減速する際発生する回生エネルギを、回生吸収抵抗回路16及び回生充電回路32で同時に併用して回生吸収する動作を行うと共に、モータ加速時を含む力行時には、回生吸収用コンデンサ18に蓄えた電荷を、モータ20の駆動に再利用する。 (もっと読む)


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