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Fターム[5H540BB06]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 電動機の形式 (545) | 一次元空間を移動するもの (208) | 往復動するもの (179)

Fターム[5H540BB06]に分類される特許

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本発明は、リニア圧縮機に関し、特に冷力可変及び突入電流の防止を遂行するリニア圧縮機の制御装置に関する。
本発明のリニア圧縮機の制御装置は、リニア圧縮機に積層されたコイル捲線体と、上記コイル捲線体に直列に接続された第1キャパシターと、上記第1キャパシターと並列構造を有し、キャパシタースイッチを備えたキャパシタンス可変部と、上記キャパシタースイッチを制御して制御装置の全体キャパシタンスを可変することにより、上記リニア圧縮機の出力変化を生じさせる制御部と、からなる。
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【課題】リニアモータの低コスト化と小型化及び低騒音化を達成することができるリニアモータの制御方法及びその制御方法が実行可能な制御装置並びにその制御装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】リニアエンコーダ21からの位置情報に基づいて、リニアモータ20の相切替を行う。これにより、リニアモータに内蔵されていた磁極検出手段を不要とすることができるので、リニアモータの低コスト化と小型化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】予め算出した磁極情報をリニアモータ制御装置に保存することによって、システム起動時に磁極情報の検出動作を行う必要なくリニアモータを動作することができるリニアスライダを提供する。
【解決手段】絶対値リニアスケール3を有しているが、磁極情報を検出できるセンサは有していないリニアスライダにおいて、リニアモータ可動子4とリニアモータ固定子5の位置関係より計算された、絶対位置0からリニアモータ誘起電圧立ち上がり位置までの磁極情報を、あらかじめリニアモータ制御装置内に保存しておくことにより、制御装置電源投入時に磁極情報の検出動作を行うことなく動作させことができるものである。 (もっと読む)


【課題】 Hブリッジ回路を用いたアクチュエータ駆動装置における省電力化。
【解決手段】 Hブリッジ回路に供給される2種類のパルス信号が以下の条件を満たす。
x≧Xmin時
パルス信号Aのパルス幅=T(x/Xmax)
パルス信号Bはローレベル、
x≦(−Xmin)時
パルス信号Aはローレベル、
パルス信号Bのパルス幅=T(|x|/Xmax)
0<x<Xmin時
パルス信号Aのパルス幅=T(x/Xmax)+Tmin
パルス信号Bのパルス幅=Tmin
0>x>(−Xmin)時
パルス信号Aのパルス幅=Tmin
パルス信号Bのパルス幅=T(|x|/Xmax)+Tmin
x=0時
パルス信号Aのパルス幅=Tmin
パルス信号Bのパルス幅=Tmin
(x:制御信号、Tmin:アクチュエータを駆動可能な最小パルス幅、Xmin:そのときの制御信号であり、Xmin=Xmax(Tmin/T)) (もっと読む)


【課題】永久磁石間の磁力を利用することで、定常的に電力損失を発生しない能動型振動抑制装置を提供する。
【解決手段】周方向に交互に磁極を異ならせて形成した回転可能な第1の永久磁石1と、その第1の永久磁石から軸方向に離れて配置された第1の永久磁石と同様に着磁された第2の永久磁石2と、その第2の永久磁石2を軸方向には移動自在で周方向には回転不能に支持する支持手段4と、からなり、第1及び第2の永久磁石間に働く磁力の斥力及び引力の大きさを、第1の永久磁石1に接続された電動機3の回転角度変化により調整し、永久磁石を用いることで電磁石のような磁力発生のための電力損失を発生させずに、第1及び第2の永久磁石間に生ずる外部力による軸方向の振動を、能動的に制御された磁力により抑制する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータ用の可動子の移動距離とセンサの検出タイミングとを同期させたロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】フォトマイクロセンサ10が、可動子21からの距離が回転体2の回転軸4と同じで、該可動子2の移動方向と平行な回転体2の外周部でスリット7に対応させて配設されている。フォトマイクロセンサ10が、回転体2の回転が速くなっていく場合は、スリット幅が順次広くなっていくスリット7が対応し、回転が遅くなっていく場合は、スリット幅が順次狭くなっていくスリット7が対応する。回転体2の回転が速くなっていく場合は、フォトマイクロセンサ10の信号出力タイミングが順次遅くなり、回転が遅くなっていく場合は、信号出力タイミングが速くなって、可動子21の移動とフォトマイクロセンサ10の信号出力のタイミングとを同期させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はボイスコイルモーターに磁気弾性力を発生させる方法と、その磁気弾性力を利用して位置決め制御する方法である。
【解決手段】磁気回路部品と電気回路部品を含み、該磁気回路部品は少なくとも一つの磁界を発生する。電気回路部品は少なくとも一つのコイルと少なくとも一つの磁気導体を含み、該コイルに電流を流す時、移動方向に推力が生じ、該磁気導体と前記磁気回路の間に、正方向のカップル力を発生させ、且つ前記移動方向に磁気弾性力を持たせる。更に前記ボイスコイルモーターに設置した懸架機構が、前記正方向のカップル力による予圧を受け、移動時のあそびを解消できる。前記推力と前記磁気弾性力とのバランスを利用するのみで板ばねのような弾性体を一切使わずに、位置決め制御ができる。 (もっと読む)


【課題】加減速時に重心軸周りに回転(ヨーイング)を起こしてもコイルと磁石の位置関係を正確に求め位相を補正することができ、カウンタマスを搭載したステージ装置に容易に対応可能で、大加速で駆動しても推力誤差による振動が発生しない、高精度な位置決めできるリニアモータ、ステージ装置およびリニアモータの位相補正方法、露光装置およびデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】多相コイルユニットと、磁石ユニットと、を備えるリニアモータであって、前記多相コイルユニットおよび前記磁石ユニットの各々の位置を検出するための位置検出手段と、前記位置検出手段の出力に基づいて前記多相コイルに与える電流の位相を補正する補正手段と、を備えるリニアモータ。このリニアモータを用いるステージ装置およびリニアモータの位相補正方法。このステージ装置を用いる露光装置。この露光装置を用いるデバイス製造方法。 (もっと読む)


本発明の電子整流子回路は、その低速トルクの制約を克服するために、周知である電子整流子内に組み込まれうる強制転流手段を提供する。強制転流手段は、基本スイッチングステージに対して1対のサイリスタ(1、4)を使用した強制転流機能強化からなる。コンデンサ(3、6)は、予め充電され、放電されるときにコイル電圧が補充されてもよく、これにより、転流重なり期間が減少して、サイリスタ(1、4)の順阻止能力を得るために利用されるターンオフ時間を最大にできる。このような容量放電を実現する2つの手段が使用されうる。第1の手段は転流後に電流を流すのと同じサイリスタによって容量放電を開始する。第2の手段は補助サイリスタによって容量放電を開始する。
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【課題】可動部分を固定部分に対して平行に、安定して支持することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、画像安定化用レンズを移動させるアクチュエータ(10)であって、固定側部材(12)と、画像安定化用レンズが取り付けられた可動側部材(14)と、この可動側部材を支持する可動側部材支持手段(18)と、可動側部材に取り付けられ、画像安定化用レンズの光軸を中心とする円周上に配置された少なくとも3つの駆動用磁石(22)と、固定側部材に各駆動用磁石に対応して取り付けられた駆動用コイル(20)と、固定側部材に取り付けられ、駆動用磁石の磁力によって、可動側部材を固定側部材に吸着させる吸着用ヨーク(26)と、可動側部材の位置を検出する位置検出手段と、検出された位置情報に基づいて、各駆動用コイルに流す駆動電流を制御する制御手段(36)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でコイル体の駆動制御が容易にでき且つ騒音を低減できるリニアモータ、レンズ駆動装置及びデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 本発明のリニアモータ7は、ヨーク17と、マグネット19と、コイル体23と、駆動制御部31とを備え、コイル体23を構成するコイルに通電して生じる電磁力によりヨーク17に対してコイル体23が相対的に直線駆動するリニアモータであって、駆動制御部31はコイル体23にパルス電流を供給し且つ供給するパルス電流の周波数を可聴帯域外の周波数としている。 (もっと読む)


【課題】ホール素子等の位相位置検出器なしで可動子と固定子の位相位置関係を検出するとともに原点駆動動作なしで、巻線切替リニアモータ可動子の絶対位置を検出することができる巻線切替リニアモータの駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】巻線切替リニアモータ駆動装置において、制御器1は、巻線切替リニアモータの任意の片端から一部の巻線4を通電し磁極検出を行い、磁極検出が失敗した場合、隣接する一部の巻線を通電し磁極検出を行うという動作を繰り返し行い、磁極検出が成功した時点で通電している巻線と磁極検出により検出した磁極位置に基づいて巻線切替リニアモータ可動子6の絶対位置を算出する、という手順をとっている。 (もっと読む)


リニアコンプレッサ用の制御装置が、リニアコンプレッサの現在の固有振動数と調和してリニアコンプレッサを付勢する。制御装置は、現在の固有振動数をモニタし、この振動数を1つ又は2つ以上の外側限度しきい値と比較する。制御装置は、動作振動数が下方しきい値を下回った場合、リニアコンプレッサから電力を取り去ることができる。制御装置は、動作振動数が上方しきい値を上回った場合、リニアコンプレッサへの電力を減少させることができる。制御装置は、コンプレッサの動作振動数を用いてコンプレッサを安全動作範囲内で作動させる。
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【課題】磁束密度を検出するセンサを用いることなく可動子を移動制御することが可能なリニアモータ、リニアモータを搬送装置として備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部17はリニアモータ1の制御を行う。制御部17には、配列された複数の磁石6の磁極間情報や磁束密度や可動子7が原点に移動する初期動作時に電磁コイル8に供給される電流値の基準値となる基準電流値等が記憶されている記憶部18と、検出したリニアモータ16の速度と記憶部18による目標速度との差を算出する差分出力部19と、初期動作時にリニアモータ16に供給されている電流値と基準電流値との比較等をする演算部20と、駆動制御信号に基づきリニアモータ16に駆動電力を供給する電力制御部21とが設けられている。電力制御部21は、余弦関数に基づいて電磁コイル8のコイルに駆動電力を供給し、リニアモータ16を駆動制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 制御量と操作量とが非線形な関係にあるアクチュエータに関して、制御量の目標値を達成するための制御技術を提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータ機構の制御装置は、電磁アクチュエータ機構の位置偏差A4に応じて基準電流値CVref を決定する基準電流値決定部と、この基準電流値CVref に基づいて電磁コイルを駆動する駆動部と、を備える。基準電流値CVref は、位置偏差が負値、ゼロ、正値の場合に正値、ゼロ、負値にそれぞれ決定される。 (もっと読む)


【課題】リニアモーターにおいて、複数のコイル群60,70が直/並列に連結され、前記モーターの負荷量に従って前記コイル群の一部または全体に駆動電源が印加されることによって前記モーターの効率を向上させ、かつ、前記モーターの大きさを縮小する。
【解決手段】ボビン55と、ボビン55に巻回され、互いに直列または並列に連結されて駆動電源が一部または全部に印加される複数のコイル60,70群と、コイル群60,70に流れる負荷電流に従って形成された磁場により直線運動するマグネットと、を備えてなることを特徴とするリニアモーターを提供する。この結果、複数のコイル導体から構成された複数のコイル群を直/並列に連結し、前記モーターの負荷量に従ってコイルの容量が可変されるようにすることによって前記モーターの効率を向上させ、また、断面積の小さいコイル導体を使用することによって前記モーターの大きさを縮小させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルアクチュエータ内に組み込むことが可能であり、ボイスコイルアクチュエータ内の強い磁界による影響を実質的に受けることがない、非接触型センサを提供する。
【解決手段】磁石ハウジング16が、少なくとも1つの磁石20を収容し、第1の空隙を画定する壁を有する。磁心18が磁石ハウジング16に連結されており、磁石ハウジング16の壁の中心軸線の方向に磁石ハウジング16の内側表面から延びる。コイルアセンブリが、磁心18を少なくとも部分的に包む第2の空隙を画定する壁を有し、少なくとも部分的に第1の空隙の内側に位置しており、前記磁石ハウジング16に対して相対的に直線移動するようになっている。このコイルアセンブリは磁心18と共に容量性センサを形成し、この容量性センサは、磁石ハウジング16に対するコイルアセンブリの相対的な位置と速度と加速度の少なくとも1つを測定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】摩擦条件による誤差を補正して正確な磁極位置を推定できる初期磁極位置推定装置を提供する。
【解決手段】指令推力あるいはトルクパターン発生部1と、第1周期区間と第2周期区間を切換えるモードスイッチ2と、磁極位置指令値を磁極位置指令値+45度又は−45°にする第1、第2周期区間位相角度設定部3、7と、速度および位置を検出する第1、第2周期区間速度・位置検出部4、8と、第1機械定数、第1外乱推力あるいはトルク又は、第2機械定数、第2外乱推力あるいはトルクを演算する第1、第2機械定数・第2外乱推力あるいはトルク演算部5、9と、AC同期モータの速度、位置、第1、第2機械定数および第1、第2外乱推力あるいはトルクを格納する第1、第2メモリ記憶部6、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 初期状態でも位置決め制御状態においても適正な転流角ズレ量の補正を可能とするリニアモータの制御方法及びリニアモータの制御装置を実現する。
【解決手段】 リニアスケールと並行配置されたベースコアに沿ってスライダが移動し、前記リニアスケールを用いて前記スライダの位置を検出し、検出位置をもとにスライダを移動するモータを転流制御して位置決め制御するリニアモータの制御方法において、
転流あわせ点位置における前記スライダの転流角ズレ量をゼロとし、前記スライダの所定位置における転流角ズレ量を測定してパラメータとして保存するオフライン測定ステップと、
前記パラメータと前記スライダの位置情報に基づいて当該位置における転流角ズレ量の補正値を計算する転流角ズレ量計算ステップと、
前記計算された転流角ズレ量に基づいて前記転流角の補正を実行する転流角ズレ量補正ステップと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】相互に干渉する機構で連結された2軸を構成するリニアモータについて電子サーマル方式による過負荷保護が適切に行えるリニアモータ制御装置を得ること。
【解決手段】第2軸駆動装置6では、自軸速度と上位コントローラ8から取得し他軸速度とから合成速度を求めて第1軸リニアモータが駆動中である場合に当該第2軸リニアモータの運転状態を判断し、当該第2軸リニアモータが運転停止中であるときは自然対流時用の熱伝達率を選択し、運転中であるときは強制対流時用の熱伝達率を選択する。そして、当該第2軸リニアモータの発熱量がゼロである場合は自然対流時用の熱伝達率を用いて温度上昇値を求め、その発熱量がゼロ以外である場合は強制対流時用の熱伝達率を用いて温度上昇値を求め、求めた温度上昇値が許容温度上昇値を超えるときに過負荷処理を実施する。不要な保護が掛からずモータ性能を十分に引き出して使用することが可能になる。 (もっと読む)


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