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Fターム[5H540BB06]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 電動機の形式 (545) | 一次元空間を移動するもの (208) | 往復動するもの (179)

Fターム[5H540BB06]に分類される特許

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【課題】リニア振動モータがどのような状態であっても、その固有振動数にできるだけ近い周波数で駆動する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、コイルに発生する誘起電圧のゼロクロスの検出精度を高める。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。駆動信号生成部10は、非通電期間においてコイルL1に発生するゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧以外の電圧のゼロクロスの検出を回避するための検出窓を設定し、その検出窓内で検出されたゼロクロスを有効とし、その検出窓外で検出されたゼロクロスを無効とする。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動開始時における振動の立ち上がり時間を短縮する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを交互に流すための駆動信号であって、正電流通電期間および負電流通電期間のそれぞれの前後に非通電期間が設定される駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動開始後、駆動信号の少なくとも最初の通電期間の前に設定されるべき非通電期間幅を、リニア振動モータ200の定常動作時において各通電期間の前に設定されるべき非通電期間幅より短く設定する。 (もっと読む)


【課題】クローズドループ制御で移動子軸の回転角度を制御できる直線・回転複合アクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】直線・回転複合アクチュエータシステムは、軸線方向に直線運動でき、かつ軸線の回りを回転運動できる軸部材82と、軸部材82を囲む中空の回転子88と、回転子88を収容する空間が形成されると共に、回転子88を軸線の回りを回転させる回転モータの固定子92と、回転子88と一緒に回転して回転モータの回転子88の回転を軸部材82に伝えると共に、軸部材82が直線運動するのを許容する直動軸受86,87と、回転子88の回転角度を測定する角度測定装置94と、角度測定装置94が測定した回転モータの回転子88の回転角度が指令値に一致するように、回転モータを制御する回転モータ用ドライバと、を備える。回転モータの回転子88の回転角度を制御することによって、軸部材82の回転角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時における振動停止時間を短縮する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号を生成する。駆動部20は、逆位相の駆動信号に応じた逆位相の駆動電流をコイルL1に供給することにより、リニア振動モータ200の停止を早める。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができるとともに、作動音の低減化を安定して行うことが可能な駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、駆動軸2と、駆動軸2に摩擦係合されて移動する被駆動部材3と、圧電素子1に駆動信号を印加する制御部81と、を備え、制御部81は、被駆動部材3を移動させる場合には、通常駆動信号を圧電素子1に対して印加するとともに、通常駆動信号の印加を開始する直前の期間である開始直前期間、及び、通常駆動信号の印加を終了する直後の期間である終了直後期間の少なくとも一方の所定期間において、通常駆動信号における逆方向充電タイミングのみを、被駆動部材3が通常駆動信号によって駆動する方向とは逆の方向に動かない範囲で除々に変化させた静音制御駆動信号を圧電素子1に対して印加する。 (もっと読む)


【課題】各固定子巻線における相間電圧の不平衡を正確に推定し、固定子巻線の温度変化に伴うリニアモータのモデル化誤差やセンサ測定誤差の影響を抑制し、相間電圧の不平衡に起因する推力リプルを低減させることができるリニアモータ制御装置を提供する。
【解決手段】固定子巻線が界磁可動子の移動方向に複数区分されたリニアモータを、位置センサが検出する界磁可動子位置に基づいて区分毎に備えられた電力変換器を切替えて、界磁可動子を移動させるように固定子巻線に電力を供給するリニアモータ制御装置であって、界磁可動子が移動する際、全ての固定子巻線の相間電圧が平衡するように構成した。 (もっと読む)


【課題】往復運動するマグネットの磁力を検出するホール素子を用い、回路基板の制御によりポンプの運転状況を正確に把握する。
【解決手段】軸方向に着磁した円筒型マグネット3の貫通路3aの両側にテーパ状に拡がる流体通路5a,6aを形成し入口側に逆止弁7を設けた磁石可動体2と、磁石可動体をスライド可能に収容し磁石可動体の両側にスプリング8,8aを配した上で、入口側に吸入ノズル10を出口側に逆止弁12付き吐出ノズル11を取り付けて外周に2つの駆動コイル13,13aを巻き、外側に2つの半月状に湾曲した外周磁性体15,15aを挟着したシリンダ9と、シリンダと共にケース17,17aに収納され両駆動コイルに対し同極が対向するように、且つ電流波形に電流が流れない区間を設けた交流を印加することで、磁石可動体を往復運動させ駆動状況をホール素子14で検知する回路基板16とからなる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータの駆動力を低消費電力で線形に制御することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このデジタルカメラでは、ボイスコイルモータ6の駆動力をゼロにする場合でも、ボイスコイル13の一方端子13aの電圧VAを一定時間(−80〜40)だけ「H」レベルにするとともに、ボイスコイル13の他方端子13bの電圧VBを一定時間(0〜120)だけ「H」レベルにする。したがって、ボイスコイル13に印加する電圧VA,VBのパルス幅を広くすることができ、電圧VA,VBの立ち上がりおよび立ち下がりの鈍りの影響を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】急峻に変化する振動に対する応答性を向上させ、その上で電力回生することができる制振制御システム,及びその制振制御システムを提供する。
【解決手段】洗濯機21の基部12と水槽14との間に、リニアモータ1とスプリング15とを組み合わせてなる電磁式サスペンション11を配置しリニアモータ1の固定子7側に位置センサ8を配置する。制御装置41は、位置演算部55により位置センサ8より出力される位置信号に基づいて位置θeを検出し、微分器57により速度vを検出すると、位置θe及び速度v及び基部12に取り付けられた加速度センサ16より出力される加速度信号aとモータ電流Ia,Ib,Icとに基づきリニアモータ1をベクトル制御して、洗濯運転時に水槽14について生じる振動を目標値まで抑制し、かつ、そのときに得られる最大の電力を回生する。 (もっと読む)


【課題】低廉なコストで基準点からの精緻な距離を求めること。
【解決手段】スケールの磁性体26、27が生成する磁束密度に応じた波形信号を出力するスケール検出手段を設ける。このスケール検出手段は、当該スケールの移動方向Xにおいて、同一位相の正弦波信号A(B)を出力して当該スケールを連続的に検出するように前記スケール長に対応する一定の間隔を隔てて配置された複数のセンサ17a、17b(18a、18b)であり、前記スケールの両端部は、同一極性に設定されているとともに、単独のセンサ17a、17b(18a、18b)で検出された際の出力電圧が、残余の部位が単独のセンサ17a、17b(18a、18b)で検出された際の出力電圧の1/2となるような仕様に決定されている。 (もっと読む)


【課題】固定子が分散配置されたリニアモータにおいて、可動子の不必要な速度変動を防止してスムーズに駆動させながら位置制御を行う。
【解決手段】駆動装置は、制御装置からの位置指令と、対応する固定子の位置センサにより検出された位置と、の偏差を算出し、当該偏差と位置ゲインとに基づいて可動子の速度制御に用いられる速度指令を算出する位置制御を行い、対応する固定子の位置センサにより位置が検出される範囲のうち、磁石部の少なくとも一部の磁石が当該固定子のコイルと対向する制御範囲に可動子が進入してきたときに、可動子の運動速度を速度指令として偏差を逆算し、当該偏差と位置指令から可動子の位置を逆算し、算出された位置を、制御範囲に進入してきたときの可動子の位置として、位置センサにより検出された位置を補正して位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】測長距離の制限を受けることがないと共にリニアモータの能力を十分に発揮させて制御時間の短縮を図ることができるリニアモータ位置検出システムを提供する。
【解決手段】リニアモータ5により移動されるテーブル4の直線運動をラック12とピニオンギア13により回転運動に変換するようにしたので、直線運動系での検出は有限目盛りであるのに対して回転運動系での検出は無限目盛りとなり、理論的には直線運動系の測長距離が無限であっても、直線運動系の測長距離を回転運動系の測長距離に容易に変換することができ、測長距離の変更に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易でより精度の高い位置決めが可能なリニアモータおよびリニアモータの駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固定子10と可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、可動子に設けられ、相対運動の方向に異なる磁極のマグネット25n、25sが交互に並べられ、可動子の位置を検出するための位置検出用マグネット部25と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネットを検出して位置を検出するための位置検出用センサ16と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネットを検出するゲート用センサ36と、を備え、ゲート用センサが位置検出用マグネット部を検出するとき、位置検出用センサが位置検出用マグネット部に重なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】固定子の分散配置に適した分散配置リニアモータおよび分散配置リニアモータの制御方法を提供する。
【解決手段】固定子10、10Bと可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、固定子と可動子とは、互いに磁気的に作用をする複数の種類の極(12a、12b、12c)(22a、22b)と、複数の種類の極が種類の順に相対運動の方向に周期的に配列された周期構造とを各々有し、固定子は、相対運動の方向に複数離れて配列され、隣り合う固定子の固定子間距離D1、D2が、可動子の長さLmv以下であり、固定子の極がコイル11により構成され、隣り合う固定子の固定子間距離に基づき、コイルに供給する電流を制御するする電流制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易でより精度の高い位置決めが可能なリニアモータおよびリニアモータの駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固定子10と可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、可動子に設けられ、相対運動の方向に異なる磁極のマグネットが交互に並べられ、可動子の位置を検出するための位置検出用マグネット部25と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネット25n、25sを検出して位置を検出するための位置検出用センサ16と、可動子に設けられ、位置検出用センサの出力を制御するためのゲート用マグネット35と、相対運動するゲート用マグネットを検出するゲート用センサ36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非線形な推力特性を持つ電磁アクチュエータであっても、ほぼ線形の推力特性を持つ電磁アクチュエータとして制御することができる。
【解決手段】可動体3の周囲に配置されたソレノイドコイル4に電力を供給することにより可動体3を駆動する電磁アクチュエータシステム1において、システム全体の動作を制御するコントローラ10は、そのROMに予め記憶された電磁アクチュエータ2の最大推力特性線図を用い、ストローク検出器9で検出された可動体3のストローク位置から可動体3の最大推力を算出し、その算出された可動体3の最大推力と、可動体3の要求推力との比に最大推力発生時の電力値を乗じた値を制御電流とする。 (もっと読む)


【課題】駆動不能や装置ダウンを有効に回避できるモータ駆動装置を安価に提供する。
【解決手段】入力される矩形波のデューティ比に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータに供給される電流を検出して実電流信号として出力する電流検出回路Rs,5,U3と、入力される指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき第1偏差信号S3を出力する積分回路U1と、入力される第2偏差信号S4を所定の三角波S5と比較して、その大小関係に対応したデューティ比の矩形波S6を発生し、モータ駆動回路3に対して出力する矩形波発生回路U2と、積分回路U1からの第1偏差信号S3が予め設定された閾値を超えないように制限して、矩形波発生回路U2に対して第2偏差信号S4として出力するリミット回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】円滑で正確な位置決めを行うことができるモータ制御方法およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 誤差補償後位置検出値と前記位置検出値との差分である誤差補償関数として、前記位置指令値を等速変化させる条件下において前記位置指令値と前記誤差補償後位置検出値との差分を最小化するような、前記検出誤差に対応する周期性をもつ関数を求める。また、求められた前記誤差補償関数を適用して、前記誤差補償後位置検出値を前記位置指令値に一致させるように前記モータの位置制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを高速駆動可能な制御装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、複数の永久磁石5を備えた界磁保持部材4と、界磁に対向するように配置されるコイル7を保持するコイル保持部材3とを備えて、界磁保持部材4とコイル保持部材3を相対変位させる推力を発生するリニアアクチュエータ2をベクトル制御する制御装置1において、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度に基づいてq軸電流指令値Iq*とd軸電流指令値Id*を求めてコイル7に流れる電流を制御する制御手段を備え、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度が上限閾値αから下限閾値βの間の範囲外となるとd軸電流指令値Id*を負の値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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